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7167. Re: 200万語を大好きなシリーズで通過しました!
お名前: プリン
投稿日: 2006/1/5(11:43)
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ナビィさん、こんにちは。
プリンです。
200万語通過、おめでとうございます!
〉【一番のお気に入り】
〉 もうすでにおわかりでしょうが、もちろん The Gun Lake Adventure Series です!!ただ今、「邦訳版出版推進プロジェクト」を進行中です。それと、勢いあまって作者にファンレターまで出してしまいました。詳しくは「本のことなんでも」の方をごらんください。こちらでは、このシリーズにまつわるエピソードをお話しします。
読みましたよ〜!
Amazonへ飛んで、すぐカートの中に入れました。
〉 実は第1巻を読み始めたのは、出張に行く新幹線の中でした。そして30ページぐらい読んだところで、「この本、いいわぁ〜!」と思い、思っただけではなくて、ぶつぶつとつぶやきながら、思わず本を抱きしめてしまったのです。その後も、いくつか「いいなぁ〜」と思うフレーズがあって、そのたびに、ぶつぶつ言いながら本を抱きしめていましたから、それが目に入ったまわりの乗客からはきっと不審なやつだと思われたことでしょう(^_^;)。
〉 また、ファンレターを書きながら、「どうしてこんなに言葉(しかも英語で!)があふれてくるんだろう?」と不思議な感じがしていました。多少は他の英語の勉強もしてましたが、明らかに多読効果だと思います。このシリーズにも出会えたし、多読をはじめてホントによかった!と思いました。
ナビィさんとおんなじです。本当に多読をしてよかった。
以前から児童書を読み漁っていた私にとって、多読はもう天国です。
〉 もう一つ。このシリーズを買うと、収益の一部が著者が設立した Alternatives in Motion というNPO団体に寄付されます。そして、経済的に苦しい、障害のある人へ車いすが贈られるという仕組みになっています。みなさん、ぜひ買ってくださいね(^_-)。なお、私は決して Cedar Tree Publishing (このシリーズの出版社)の回し者ではありませんので念のため。
〉 シリーズのあらすじについては、まりあさんがステキな書評を登録してくださっていますので、書評システムで「gun lake」と入力して検索すれば、シリーズ6巻の書評が一気に見られます。なお、シリーズの順番は、2→5→3→6→1→4となっています。英語じたいはレベル3ぐらいですが、ちょっと長目なので、トータル的にはレベル4かなぁというところです。
うちにも障害を持つ娘(障害の種類は違いますが)が1人いて、その関係のボランティアでいろいろな障害を持つ方にお会いする機会もありますので非常に興味があります。
このシリーズの本を買うことによって何らかのお役に立つのであれば一つで二つの喜び(本を読む喜び&人のために何かをする喜び)をえられるわけですよね。
〉【お気に入りの本】
〉☆Emil and the Detectives(PGR3)
〉 130万語を過ぎたあたりから、「GRがおもしろくない症候群(?!)」になっていたのですが、この本で復活! そのまま勢いづいて初PBも読めてしまいました。原書(の英訳版)が待機中です。
原書(英語版)もおもしろいですよ!
ケストナーを読みたいばっかりにドイツ語もはじめたいなぁと思ったりするんですが、なかなか進みません。
〉☆A is for Alibi(MMR5)
〉 読み出したら止まらなくて、一気に読んでしまいました。これも原書が待機中。
原書とGR、両方とも待機中です。
推理物なので、先にGRを読むと原書がおもしろくなくなるんじゃなかろうかと疑っているのですが、どんなもんでしょう。
〉☆Sarah Plain and Tall シリーズ
〉 言わずと知れた名作。Patricia Maclahlan さんの書く文章は何というか、透明感みたいなものがあって、読んでいると心が洗われていくシリーズです。
私、この名作をずーっと放ってあったんですよ!
で、2か月ぐらい前に読んだら、すっごく惹き込まれてしまったんですね。
で、そのあと、ダーッとシリーズ全巻読んでしまいました。
本当にMaclahlan さんの文章には人の心を揺り動かすものがあるようですね。
〉☆The Polar Express
〉 これも評判の高い名作絵本です。アマゾンでは入手できず、スカイソフトで手に入れました。ちょっと高かったけど、絵がすごくきれいで、何度でもながめたくなります。DVDもあるようなので、見てみたいなと思っています。
Allsburgの絵本、どれも大好きです。
不思議な雰囲気があって。
〉☆Dave Barry Does Japan
〉 著者の3週間の「ニッポン体験記」です。レベル5ぐらい。書いてあるのは基本的にアメリカ人の目から見た日本です。日米の比較文化論みたいな話もあるし、クスッと笑えるところもけっこうあります。でもヒロシマのことはまじめに書いてあったなぁ。初PBにもおすすめ。
エッセーですね。
メモさせていただきました。
〉☆Someday Angeline
〉 Sachar って、ホントに子供の心理をうまく描きますね。早く「Holes」も読んでみたい!
Sachar、いいですよね。
“Holes”、おもしろいですよー。
この有名所も最近読んだのでした。
いやぁ、おもしろかった。
〉☆Julian and Huey シリーズ
〉 子供たちの日常を描く、ほのぼのとしたシリーズ。Magic Tree House と同じぐらいのYLになっていますが、こっちの方が読みやすいと思います。お父さんがいい味出してます。
このお父さん、すっごくいいですよね。
ちゃんと子どもの心がわかってる。子どもをよく見ているというか、
子どもをよく見ていないと子どもたちの心はつかめないですからね。
〉☆A to Z Mysteries シリーズ
〉 11巻まで読みました。子供向けとあなどれないミステリー。ちょっとしたすきま時間に読めるので重宝しています。
これは8冊読んで止まってるシリーズです。
ほかにも読みたいものが多過ぎて、未読のまま。
〉☆Zack Files シリーズ
〉 16巻まで読みました。Zack に次々と weird なことが起こるのですが、妙に冷静に対応してしまうところが好きです。これもお父さんがいい感じ。
Zackの反応がおかしいですよね。
私も大好きなシリーズです。
〉【未読本の山】
〉 ボーナスが出て気が大きくなり、書店めぐりとアマゾン探検。気づいたら書店の袋が3つとアマゾンの箱が7つ(もともと2つぐらいはありました)。こわいので、エリエールでは計測していません(^^;)。それにしても、アマゾンの「おすすめ」って、何で痛いところをついてくるのでしょうか・・。あぁ、来月のカード請求書がこわい(-_-;)・・・。
この「未読の山」、お互いに気をつけましょう。
でも、本にはなぜかお金をかけられるのが不思議。
〉【フシギな現象】
〉 PBを読んでいてふと気づいたのですが、PBはけっこう飛ばし読みで読速も速い(私の感覚で言えば、和書を読む感じに近い)のに、やさしい児童書や絵本になると、じっくり読んでしまってスピードダウンするんです。PBは「どうせ全部はわからない」と思っているからかもしれませんが、何だかフシギな感じです。みなさんはこんな経験ありますか?
絵本はもうじっくり読みます。絵も楽しみ、文章も楽しみ。
だって、ダーッと読むのはモッタイナイですよ〜。
PBは、のってくると速く読めるかな?
〉【これから】
〉 200万語を超えて、ますます読みたい本が増えてしまいました。最近、私のカバンの中には、たいていの場合、GR、薄めの児童書、厚めの児童書かPB、和書、が入っています。ちょっと重いのですが、その時の気分で読みたいものを読めるようにしています。まぁ、本はたんまり仕込んであるので、呼ばれるものから楽しく読み続けたいと思います(^_^)v。ここまで長文を読んでくださってありがとうございました。
同じですね。
私も常に3冊は持ち歩いています。
そのときの気分で選んで読んでいますよ。
報告、楽しく読ませていただきました。
では、今年もHappy Readingで!
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