200万語を大好きなシリーズで通過しました!

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7165. 200万語を大好きなシリーズで通過しました!

お名前: ナビィ
投稿日: 2006/1/5(00:15)

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 こんにちは。自称「ガンレイクシリーズの伝道師(!)」、ナビィです。今日(もう昨日になっちゃいましたが)、200万語を通過しました!通過本は、The Gun Lake Adventure Series の第6巻(今のところシリーズ最終巻)の“The Light in Bradford Manor”です。計算していたわけではないのですが、このシリーズで通過できて幸せです(*^_^*)。
 それでは100万語以降の経過報告です。長文なので、お時間のない方は、次の「一番のお気に入り」のところだけ読んでいただければけっこうです(^^)/。

【一番のお気に入り】
 もうすでにおわかりでしょうが、もちろん The Gun Lake Adventure Series です!!ただ今、「邦訳版出版推進プロジェクト」を進行中です。それと、勢いあまって作者にファンレターまで出してしまいました。詳しくは「本のことなんでも」の方をごらんください。こちらでは、このシリーズにまつわるエピソードをお話しします。
 実は第1巻を読み始めたのは、出張に行く新幹線の中でした。そして30ページぐらい読んだところで、「この本、いいわぁ〜!」と思い、思っただけではなくて、ぶつぶつとつぶやきながら、思わず本を抱きしめてしまったのです。その後も、いくつか「いいなぁ〜」と思うフレーズがあって、そのたびに、ぶつぶつ言いながら本を抱きしめていましたから、それが目に入ったまわりの乗客からはきっと不審なやつだと思われたことでしょう(^_^;)。
 また、ファンレターを書きながら、「どうしてこんなに言葉(しかも英語で!)があふれてくるんだろう?」と不思議な感じがしていました。多少は他の英語の勉強もしてましたが、明らかに多読効果だと思います。このシリーズにも出会えたし、多読をはじめてホントによかった!と思いました。
 もう一つ。このシリーズを買うと、収益の一部が著者が設立した Alternatives in Motion というNPO団体に寄付されます。そして、経済的に苦しい、障害のある人へ車いすが贈られるという仕組みになっています。みなさん、ぜひ買ってくださいね(^_-)。なお、私は決して Cedar Tree Publishing (このシリーズの出版社)の回し者ではありませんので念のため。
 シリーズのあらすじについては、まりあさんがステキな書評を登録してくださっていますので、書評システムで「gun lake」と入力して検索すれば、シリーズ6巻の書評が一気に見られます。なお、シリーズの順番は、2→5→3→6→1→4となっています。英語じたいはレベル3ぐらいですが、ちょっと長目なので、トータル的にはレベル4かなぁというところです。

【読書のペース】
 110万語まで   13日
 120万語まで   18日
 130万語まで   24日
 140万語まで   22日
 150万語まで   27日
 160万語まで   26日
 170万語まで  7日
 180万語まで 10日
 190万語まで    3日
 200万語まで    8日

【読んだ冊数】
        GR   絵本・児童書 PB
 レベル0    0       3      0
 レベル1    1      10      0
 レベル2   16      23      0
 レベル3   23      16      0
 レベル4    0       8      0
 レベル5    0       0      1
 レベル6    0       0      2    計 103冊

【お気に入りの本】
☆Emil and the Detectives(PGR3)
 130万語を過ぎたあたりから、「GRがおもしろくない症候群(?!)」になっていたのですが、この本で復活! そのまま勢いづいて初PBも読めてしまいました。原書(の英訳版)が待機中です。

☆A is for Alibi(MMR5)
 読み出したら止まらなくて、一気に読んでしまいました。これも原書が待機中。

☆Sarah Plain and Tall シリーズ
 言わずと知れた名作。Patricia Maclahlan さんの書く文章は何というか、透明感みたいなものがあって、読んでいると心が洗われていくシリーズです。

☆The Polar Express
 これも評判の高い名作絵本です。アマゾンでは入手できず、スカイソフトで手に入れました。ちょっと高かったけど、絵がすごくきれいで、何度でもながめたくなります。DVDもあるようなので、見てみたいなと思っています。

☆Dave Barry Does Japan
 著者の3週間の「ニッポン体験記」です。レベル5ぐらい。書いてあるのは基本的にアメリカ人の目から見た日本です。日米の比較文化論みたいな話もあるし、クスッと笑えるところもけっこうあります。でもヒロシマのことはまじめに書いてあったなぁ。初PBにもおすすめ。

☆Someday Angeline
 Sachar って、ホントに子供の心理をうまく描きますね。早く「Holes」も読んでみたい!

☆Julian and Huey シリーズ
 子供たちの日常を描く、ほのぼのとしたシリーズ。Magic Tree House と同じぐらいのYLになっていますが、こっちの方が読みやすいと思います。お父さんがいい味出してます。

☆A to Z Mysteries シリーズ
 11巻まで読みました。子供向けとあなどれないミステリー。ちょっとしたすきま時間に読めるので重宝しています。

☆Zack Files シリーズ
 16巻まで読みました。Zack に次々と weird なことが起こるのですが、妙に冷静に対応してしまうところが好きです。これもお父さんがいい感じ。

【未読本の山】
 ボーナスが出て気が大きくなり、書店めぐりとアマゾン探検。気づいたら書店の袋が3つとアマゾンの箱が7つ(もともと2つぐらいはありました)。こわいので、エリエールでは計測していません(^^;)。それにしても、アマゾンの「おすすめ」って、何で痛いところをついてくるのでしょうか・・。あぁ、来月のカード請求書がこわい(-_-;)・・・。

【フシギな現象】
 PBを読んでいてふと気づいたのですが、PBはけっこう飛ばし読みで読速も速い(私の感覚で言えば、和書を読む感じに近い)のに、やさしい児童書や絵本になると、じっくり読んでしまってスピードダウンするんです。PBは「どうせ全部はわからない」と思っているからかもしれませんが、何だかフシギな感じです。みなさんはこんな経験ありますか?

【これから】
 200万語を超えて、ますます読みたい本が増えてしまいました。最近、私のカバンの中には、たいていの場合、GR、薄めの児童書、厚めの児童書かPB、和書、が入っています。ちょっと重いのですが、その時の気分で読みたいものを読めるようにしています。まぁ、本はたんまり仕込んであるので、呼ばれるものから楽しく読み続けたいと思います(^_^)v。ここまで長文を読んでくださってありがとうございました。
 それでは、今年も Happy Reading!


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