おめでとうございます

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7157. おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/1/3(00:44)

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由良さん、こんにちは。

〉年内に何とか500万語をー!!と頑張って昨日到達しましたので,報告します。
〉300-500万語までにファンタジー 14冊,ロマンス 8冊,児童書 4冊を読みました。

500万語通過、おめでとうございます。いろいろ楽しく読んでらっしゃるようですね。

〉今回は朗読CDと一緒にナルニアを読んでみました。
〉「ライオンと魔女」は以前読んでいたので,"The Horse and His Boy""Prince Caspian""The Magician's Nephew"を読みました。
〉この方法は,飽きが来ずに最後まで楽しく読めるので停滞時にいいかもしれません。

ナルニアは積んであります。順調に読めてよかったですね。聞き読みが合っていたのでしょうね。

〉Patricia McKillipの"The Changeling Sea""The Book of Atrix Wolfe"も面白かったです。
〉ロマンスは相変わらずJulie Garwoodが好きでして,語数を稼がせてもらいました。
〉安心して読める私の定番になりました。

〉では,面白かった本のご紹介を。
〉The Enchanted Forest Cronicles は Raquelさんが紹介しているので,敢えてロマンス本をご紹介します。
〉私の好みはヒストリカル・ロマンスです。全てJulie Garwoodです。

ヒストリカルロマンスも面白そうだと思って…未読本の中にいくつかあります。一体いつ読めるのでしょう…。

〉*Saving Grace 129,000語
〉ガーウッドの作品にしては,とっても臆病なジョアンナが主人公です。
〉最初の結婚で虐待されていたジョアンナは自分の影にも怯える女性だと思われています。
〉しかし,それには理由があるのです。
〉本当のジョアンナは自分を励まし,鞭打って頑張る女性なんですよ。
〉立て続けに事件が起こりますが,一つ一つをクリアして,氏族から尊敬を勝ち取っていくジョアンナがいいです。

見かけと中身が違うのですね。面白そう。でも「氏族」ってかなり昔なんでしょうか。

〉*Honor's Splendour 143000語
〉隔離されて育ち,兄の暴力に怯えながら生きてきたマデレイン。
〉早くから家長として領地を治めなければならなかったダンカン。
〉二人の出会いがまたすごい。上半身裸で雪原に縛られて放置されたダンカンをマデレインが助けると言う(笑)
〉全編会話が絶妙で面白いです。ダンカンは優しくなることで更に強くなり,マデレインは自我を主張し,人を守ることができるようになる。
〉お互いに人を愛することで成長するところが素敵。

すごい設定ですね。「成長する」というところが興味をひかれます。

〉*The Bride  140000語
〉イギリスとスコットランドの文化の違い,ものの考え方に戸惑ったりしながらも,
〉館に住む女性たちのためにあれこれと改善しようとする主人公ジェイミーにエールを送りたくなります。
〉ラストは映画にしたらかっこよさそうな場面で終わります。

イギリスとスコットランド…世界史クラブ的に面白そうなテーマです。

〉*The Wedding 148000語
〉最初から面白いです。
〉ブレンナは多分6・7歳?の頃にコナーにプロポーズするんですが当然コナーは断ります。
〉でも自分で婿を探そうと決意していたブレンナは2回断られてもめげずに3度目の求婚をするんです。
〉その答えを返す前にコナーは立ち去ち,ブレンナも忘れていたんですが…

これもヒストリカルですか?

〉今後は,SSSで評判のマイクル・コナリーやコーベンなどのハードボイルドも読んでみようと思っています。では,皆さんよいお年を!

読みたい本があるのは楽しいですね。
今年もHappy Reading!


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