Re: 2周年を迎えました。

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7093. Re: 2周年を迎えました。

お名前: カイ http://takuton.jugem.jp/
投稿日: 2005/12/13(21:32)

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Raquelさん こんにちは カイです。

〉みなさま、お久しぶりです。Raquel@元シンガポールです。
〉先月末、タドキスト大会の日に、常夏のシンガポールから厳寒の日本に帰ってきました。

おかえりなさーい。
日本は寒いですよね〜特に今日は寒い!

〉前回の投稿からひどく間が開いてしまいましたが、12月3日に2周年を迎えましたので、ご報告いたします。

〉2003年12月 3日 多読開始
〉2004年 3月14日 100万語通過
〉2004年 6月 6日 200万語通過
〉2004年 9月 9日 300万語通過
〉2004年11月10日 400万語通過
〉2005年 1月 7日 500万語通過
〉2005年 3月10日 600万語通過
〉2005年 6月27日 700万語通過
〉2005年10月19日 800万語通過
〉2005年12月現在 約830万語 495冊読了 うちロマンスPB 51冊

〉<2年目を振り返って>

〉今年は激動の年でございまして、子供の学校で大きめの役を務めることになったり、
〉夫が大病をしたり、あげくに帰国、と山あり谷ありの毎日を過ごしてきました。
〉でも、今こうやって語数を眺めると、それほどペースがおちていないことに驚いています。

いろいろあったのですね。本当にお疲れ様です。

〉それだけ、多読が日常にとけ込んだということでしょうか。何があっても、本を読むのはやめないともいえますが(汗)
〉引っ越しのどさくさで、帰国前から英語を読んでないんですが、読もうと思えば
〉いつでも読めると思っています。
〉今は、寒さのあまり体が冬眠したいと思っているのか、眠くてしょうがないので、
〉全然読めませんけど。

この気持ち、分かります。
私も今年いろいろあり、読めない時期がありましたが、
「読もうと思えばいつでも読める」となんとなく感じていました。
そして、実際読んでいた訳じゃないのも一緒です(笑)
読んでないのに、いつでも読める気分なんですよね。

〉<目標達成?>

〉私が多読を始めた動機は、未翻訳ロマンスを読みたいという一心で、ついでに会話ができるようになれば。。。という、
〉多少よこしまな気持ちもあったのですが、最初の目的は完全に達成できたと思います。
〉1周年を迎えた頃から、心の求めるまま、ロマンスPBを読んでいます。
〉でも、何でもサクサク読めるようになったか、と聞かれると、そうでもないです。
〉ロマンス本への愛がありすぎて(笑)、細かいところも一生懸命読もうとしてしまうので、
〉いつでも真剣勝負という感じ、お風呂でとか、ビーチで寝ころんで読むなんて、
〉まだまだできそうもありません(爆)
〉逆に、それほど愛を感じてないもの、新聞とか児童書とかは、サクサク読めます。

実は実は、つい昨日、とある方のブログでロマンスPBが紹介されていて、
Raquelさんはお元気かしら?と思っていたのです。
私って超能力者!?(そんな訳は無い...)

我が家には"How to Marry a Marquis"がPCの横に転がっています。
まだ3ページしか読んでません〜しかも児童書も並行読みしているので、
いつになったら読み終わることか。(勢いのついた本から読了するので)
我が家にロマンス本があるのは、Raquelさんが熱く、面白そうに紹介してくださったから♪感謝です♪

〉簡単な本をたくさん読んでいた頃のほうが、アウトプットできる量が
〉増えていたと思います。

ふむむ
そういうものなんですね〜会話は全然やっていないので、興味津津です。
そろそろやってみたいんです。

〉<他言語に挑戦>
〉実は、密かに他言語も読んでいます。
〉他言語が英語と比べて、どうして進まないのかというと、どうしてもこの言葉で読みたいとか、
〉この言葉を使って何かをしたいと言う意欲が少ないからだと思います。
〉スペイン語で読みたいとすれば、Isabel Allende くらいだし、中国語は、
〉まだまだそういうレベルに達していません。

なるほど〜
今、スウェーデン語が気になっているのですが、英語のように勢いよく読む気分にはなれないです。
確かに「これを読めるようになりたい!」みたいな目標が希薄かもですね。
ベスコフさんの絵本が読めるようになったら、万々歳なんです。

〉<面白かった本>

〉* Henry and Mudge シリーズ(レベル1.5ほど)
〉しつこいですが、このシリーズが大好きです。
〉読むと心がほっこりします。この季節にぴったりですね。
〉あー、読みたいです。(私の本は、船便で送ったので、まだ届いていないのです)

大好きです!
船便は時間かかりますよね〜でも本は重いから航空じゃ高いし...

〉* Mr. Putter and Tabby シリーズ(レベル1.5ほど)
〉同じく、Cynthia Rylantさんの作品。
〉上は少年と犬ですが、こちらは老人と猫。
〉イラストも絶妙。こちらも、ほっこりです。

はい、これまた大好きです!

〉* George and Martha シリーズ
〉こちらは、James Marchallの作品。男女の(?)カバさんのストーリー。
〉Julieさんのブログでご紹介されていて読んだのですが、ほのかに毒風味。
〉絵が何とも強烈。
〉Marthaのキャラクターに惚れました。

同じく、Julieさんの紹介で買ってしまいました(笑)
膝の力が抜けるような絵本ですよね(爆)

〉* Dear Mr. Henshaw (レベル4.5)
〉Beverly Cleary作品。
〉少年Leighは、Mr. Henshawの作品の大ファン。小さい頃からファンレターを送っています。
〉学校の課題で、好きな作家に手紙を書きレポートを作ることになり、迷わず、Mr. Henshawに
〉手紙を書きます。ところが、返事には、Leighからの質問への答えじゃなく、
〉Leighへの質問がたくさん書かれていたのです。
〉そうして、LeighとMr. Henshawの手紙の交歓が始まります。
〉Leighの視点から描かれていて、とても生き生きした気持ちが伝わってきます。
〉ほのぼのというよりは、じんわりする作品です。

これは本棚に眠っている本!
うわ〜面白そう!発掘してきます。

〉* The School Story (レベル4.5)
〉Andrew Clements作品。
〉12歳の少女Natalieが、親友Zoeに、自分の書いた小説を見せます。
〉この作品が大傑作だと確信したZoeは、出版すべきだと考えます。
〉編集者の母を持つNatalieは、そんなに簡単にいくわけがないと思うのですが、
〉Zoeのペースに巻き込まれ、出版計画を実行することになります。
〉12歳の少女二人で、小説を売り込むことができるのか?
〉最後までハラハラ、読後感爽快な作品です。

Raquelさん紹介上手ですね。
すごく読んでみたい気分になっています。
この本もひょっとしたら、本棚にあるのでは?
amazonで表紙を見てきました!この本見たことある!我が家にいる!
(って覚えてないぐらい未読本があるのかい?自分?)

〉* Alice McKinley シリーズ (レベル5〜6?)
〉Phillis Reynolds Naylor の作品。
〉パパと年の離れた兄と3人で暮らす少女、アリスちゃんのシリーズ。
〉アリスが12歳から18歳まで続くそうです。現在17作、16歳くらいかな?
〉ほのかにロマンス漂うところが、私のツボです。

はい、amazonに入れました。

〉* The Enchanted Forest Cronicles 4部作 (レベル5〜6?)
〉最後に、ファンタジー。竜とお姫さま、悪い魔法使いが出てくる物語。
〉おとぎ話や童話、有名ファンタジー作品の一部がパロディとして
〉ちりばめられていて、思わずニヤリ。私のツボもあります。
〉由良さんのブログでご紹介されていました。

これ、おもいっきり馬鹿馬鹿しいぐらいのパロディ本ですよね。
あ、これは何のパロディ、これはあれだ!とか探すのが面白かったです。
そういえば、一巻から先を読んでないので、続きを読んでみようかな?

〉それから、実は都民になったので、ブッククラブに入りたいなとも思っています。
〉家計と夫に相談してからですけど。
〉酒井先生や皆さんにお会いする機会があるかもと、ワクワクしています。
〉その節には、どうぞよろしくお願いします。

あ、いいな、いいな。
都民だといろいろイベントに参加しやすいですよね。

〉では皆様、寒いので風邪など召されぬようお気をつけください。
〉そして、楽しい読書を♪

Raquelさんも 楽しい読書を♪


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