[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(20:58)]
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お名前: しお
投稿日: 2005/11/18(20:45)
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パピイさん、こんにちは。しおです。
1000万語通過おめでとうございます!
〉■多読以前の洋書読み
〉 2000年の夏ごろ、伊藤サムさんの「やさしくたくさん」に触発されてから、ぽつぽつと始め、約80冊の児童書、
〉GRなどを読みました。(ハリポタ4巻分を含んでいますので、100万語以上は、既に読んでいたと思います)
わたしも伊藤サムさんの「やさしくたくさん」にとても影響を受け、
伊藤サムさんのHPから、SSSのHPにたどりつきました。
〉 こんな、進め方をしてきたのは、その時々に読んでいる上限レベルが、キリンのように感じていたからです。
〉というのは、200万語過ぎた頃、OBW4のTreasure Islandを読みました。実はこの本は、多読以前に購入した
〉初GRで、再読でしたが、その時感じたのは、「こんな難しい本を、よく昔は読めたと思ったものだ」ということです。
〉 確かに2000年夏に読んだときは、読めたと思っていました。その証拠に、その後OBW4を2冊購入し、読んで
〉いたからです。この読め / 読めてないという感覚は、(うまく表現できませんが)自分としての理解度に満足できたか
〉どうかともいえるかも知れません。その時から、読めたと感じた自分に自身がなくなり、レベルアップに慎重に
〉なっていきました。
パピィさんが書いておられること、とても興味深いです。
力がついて、深く味わえるようになるほど、その本の難しさも分かって
くるからでしょうか。
私もある時点で「読めた、面白かった」という本を、何百万語か読んで
から再読すると印象が違っていることがあります。
「このニュアンスが分かって読んでいたかな〜?」と思ったり・・。
でも、どちらの時点でも、楽しく読んでいることに変わりはないのですが。
〉 500万語を超えた頃、多読通信で紹介されたSIRが気に入り、また、700万語を越えた頃に、妻がFrog and Toad
〉の4冊CD付き購入して来て、自宅で家族そろって、その音を、しみじみ楽しんだこともあり、レベルアップにこだわ
〉らなくなって来たことも、その一因なのかなと思っています。そうそう、800万語過ぎたときから、掲示板で紹介された
〉絵本も読み始めました。
ご家族で音を楽しんでおられるなんて素敵ですね。
〉 1,000万語通過した今何を読んでいるかというと、最近多数発売されたMacmillan Readersです。読書手帳に星が
〉一杯あるにもかかわらず、手に入りにくかった本が多数発売されてうれしくてたまりません。
Macmillan Readersのリニューアル、私も嬉しいです。
CDつきの本がたくさんあるのもありがたいし、あの赤い表紙もカッコいい!
〉2) 精読
〉 多読の一方で、精読は?と、いつも気になっていました。と言っても、多読を経験してくると、学生時代やっていた
〉ような精読はとてもやる気が起こりません。
〉 発想を変えて、精読を文章を深く理解することと考えれば、思いっきりレベルを落とした本は、読むだけで、文章を
〉深く理解する精読ができるのではと考えています。レベル2未満の本を再読する際、試してみようと思います。
なるほど〜、精読っていうと従来型の精読を想像してしまいますが、
「深く理解する」ってことですよね。
私の場合、多読をはじめてからというもの精読のことは
すっかり頭から消えていましたが、
振り返ると、やはりレベル0〜1の絵本をたくさん読むことが
深い理解につながっている気がします。
4) オフ会への参加
〉 掲示板、多読通信などの文字情報だけでない情報が得られたらなあと思い、手始めに、今月の「横浜絵本の会」と
〉「全国タドキスト大会」への参加申し込みをしました。
〉 どこかでお会いしましたら、どうぞよろしく。
またお会いできるのを楽しみにしています!
それでは、happy Reading!
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