Re: 300万語通過報告と文学系PBへの目覚め

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/18(21:18)]

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6897. Re: 300万語通過報告と文学系PBへの目覚め

お名前: タルタラン
投稿日: 2005/10/31(23:40)

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"sumisumi"さんは[url:kb:6848]で書きました:
〉タルタランさん、おめでとうございます!

〉まさに、好きなものを読むことこそ喜びと思います。
〉読みやすいというだけの理由で「入門用」の10万語も20万語もある
〉お話を読むのはお勉強ですよね。

〉私がペーパーバック読めるようになったばかりのころは
〉情報が無かったのでやさしいペーパーバックを探し出そう!!って
〉沢山そういうものを購入しましたが当時買ったものほとんど
〉読めないまま残っています。そういのを読まなくても
〉好きな本ならば読みやすいのです。

〉それで「入門ペーパーバック探し」はすっぱりとやめました。

〉私もPaul Austerは好きで何冊か読みました。

〉これからも好きな本で贅沢な多読ライフを満喫しましょうね。

sumisumiさん、こんにちは。レスありがとうございます。

〉まさに、好きなものを読むことこそ喜びと思います。
〉読みやすいというだけの理由で「入門用」の10万語も20万語もある
〉お話を読むのはお勉強ですよね。
本当にそう思います。「入門用」とは言っても、PBであることに変わりは
ありませんから、極端にレベルの違いがあるわけではないし、むしろ
「読みたい!」という情熱の強さの方がもっと大事なのかもしれませんね。
もちろん、情熱でなんとかやれるレベルに来れたのは、今までの300万語
で、GRや児童書を読んで来たからなんですが。

〉私もPaul Austerは好きで何冊か読みました。
sumisumiさんのブログに訪問させて頂きました。
“Auggie Wren's Christmas Story”読まれたんですね!
僕は『翻訳夜話』に収録されているもので読みました。
Auggieの話の素晴らしさもさることながら、その話が真実であるか
どうかを疑わせるような所が、Austerの長編にも見られる特徴が良く出ていて
非常に好きな短編です。(“Smoke”での映像も良かった!)

いい加減に音声を取り入れなきゃな〜、と思いつつなかなか
楽しんで聞ける教材が見つかれなかったんですが、
最近、アルクから
『ポース・オースターが朗読する ナショナル・ストーリー・プロジェクト』
が出版され、まさにAuggieの様な市井の人々の物語をAuster自身が
募集して朗読していて、早速購入してみました。
Austerの声がまた味があっていいんですよ。お勧めです。


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