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6779. Re: カイさん、600万語通過、おめでとうございます。
お名前: プリン
投稿日: 2005/10/21(08:42)
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カイさん、600万語通過、おめでとうございます!
プリンです。
本当に普通の読書をされているんですねぇ。
肩の力が抜けた自然さがステキです。
〉◆英字新聞が面白い
〉6月から英字新聞(Japan Times)を購読しています。
〉といっても、3日に一度読めばいい。ぐらいでした。
〉しかもその3日に1度だって面白そうな記事を1つ2つ。
〉それをですね!どんどん捨てていくのです!!!
〉YOSHIさんの法則(で良かったですか?記憶が?)に従うと
〉宵越しの新聞は持ってちゃいかんのです。
〉ちなみに語数は面倒なのでつけてません♪
英字新聞は駅に売ってるので駅に行ったときに買う程度。
ざっと大まかにタイトルを眺めておもしろそうなところがあれば読んでます。
でも、たまにしか買わないにもかかわらず、なかなか捨てられないですねぇ。
カイさんのような思いっきりの良さが必要ですね。
新聞とか雑誌は語数計算するのは面倒ですよね。
私もこれは対象外です。
〉◆辞書をひいてみたものの
〉やっとPrepareがなんなのか分かりました。
〉この単語ずっと気になっていたんです。
〉100万語か200万語ぐらいの頃に「もうそろそろ辞書でもひいてみるか」と
〉英英辞書もひいたんです。
〉その時は「なるほど」と思ったんですが、
〉その後本を読んでみても、全然頭に残っていないことに気が付きました。
〉やっぱり分からない...
〉まあ、いいや、そのうち分かるでしょう。
〉とほったらかして早2年(にはなるはず)。
〉やっとやっと分かりました。読書量が解決しました。
〉分かってみれば「なんでこんな分かりやすい単語が分からなかったんだ?」
〉って感じです。
〉言葉が体に沁み込むには時間がかかるんですね。
〉でも、こうやって身に着けた単語は絶対忘れないです。
〉頭で覚えたんじゃないもんね。体得したんだもんね(笑)
〉でも辞書で「あああ!そうだったのか!」と目の前が明るくなった単語もあります。
〉この時は感動しました。
〉辞書の事は、むやみに怖がったり、頼り切るのではなく、
〉上手く付き合う方法を見つけるのが良いのかな?と思います。
私も同じ体験しました!
いわゆる体で覚えるって感じですね。
〉◆会話の先読み
〉映画やドラマのセリフで2〜3単語ぐらいで構成されているセリフの
〉先読みが出来るようになりました。
〉えっと、これだけじゃ意味不明ですよね。
〉例えば
〉"It's over." とか "Follow me" とかとか
〉このぐらいのセリフだと主人公より先に言える!
〉つまりストーリーの先が読めるというか、会話の予想がつくようになりました。
〉素晴らしい〜
うわ〜、すごーい。
〉私の場合『行き当たりばったり』や『考える時間の無い状態』が
〉Natural英語が頭から出てくるポイントのような気がしてきたので
〉会話をはじめてみようと思います。
〉会話ならどんな話題になるか予想するの難しいし、ひょっとしたら良いかも。
〉英会話サロン(?)みたいなのを見つけたので、参加してみようかな?と思っています。
いよいよアウトプットに入るんですね。
また、その経過をお聞かせくださいね。
〉◆500万語からの 面白かった本 あれこれ
〉●YL2〜3.5ぐらい(隙間読書編)
〉Bob and the House Elves
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010194&cd_sc=a_000&nm_page=1]
エミリー・ロッダってこんなのも書いてるんだ!
〉Getting To Know The World's Greatest Artists シリーズ
〉Michelangelo
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004596]
〉絵や写真が素晴らしいのです。(当たり前ですが)
〉Artistの紹介も分かりやすく、空いた時間に気軽に読めます。
こっれは、はまりました!
背表紙に書いてある作者紹介の最後の落ちを読むのも楽しみでした。
〉●YL3.5〜4.5ぐらい(心暖まる感動編)
〉More Perfect Than The Moon
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009895]
〉Sarah, Plain and Tallシリーズ4作目です。
〉★現在出版されているシリーズ全作品
〉1.Sarah, Plain and Tall
〉2.Skylark
〉3.Caleb's Story
〉4.More Perfect Than The Moon(今回ご紹介している本)
〉1巻のSarah, Plain and Tall で、ニューベリー賞を受賞されています。
〉どの作品も簡潔でありながら美しい英文です。
〉失うことの恐れを、許しを、そして愛を感じさせてくれる本達。
〉淡々とした日常を描いているようで、暖かく、美しく、心に残るお話です。
このシリーズ、全部持ってるのにまだ読んでいないんですよー。
そろそろ読まなくちゃ!
〉Because of Winn-Dixie
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000004051]
〉引っ越したばかりの心細さ、母のいない事に対する不安定な心、
〉そしてWinn-Dixie(犬)との出会い、人との出会い。
〉毎日の何気ない日常を優しく暖かく描きながら、
〉じわじわと心にせまってくるものがあります。
〉読んで良かった。と思える一冊です。
これも…。
〉Fairy Realmシリーズ
〉Charm Bracelet (第1巻)
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000009890]
〉Emily Roddaってやっぱり面白い!
〉JessieがRealm(妖精やドワーフ達が住んでいます)の世界で冒険をしながら
〉生きていくうえで『大切なこと』を学んでいきます。
〉お薦めpointはこんな感じ!
〉・物語の展開が早い
〉・物語の定石にしたがっているので、予想がつきやすい
〉・一話完結で後味が良い
〉・ファンタジーでありながら、魔法用語がほとんどなく、日常会話で読める。
〉正統派ファンタジーではありませんが、心暖かくなれること請け合い。
〉挿絵の美しさや本の装丁の美しさも良いです。
エミリー・ロッダはデルトラ以来のファンです。
これも読もうと思って積んであります(またかい?)
〉Stray,the
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000007457]
〉上手くいきすぎ。と思う方もいると思います。
〉でも、こういうLuckyな事を信じたいな。と思ってしまいます。
〉あるんですよ、頑張った先には思いがけない幸運があることが。
〉とても読後感の良い素敵な作品です。
〉
〉●YL4.5以上 (読み応えがあった編)
〉Doomspellシリーズ
〉Doomspell,the
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003937]
〉怒涛の展開で物語が進みます。本の力に押されてぐいぐい読めてしまいます。
〉1巻はナルニア国物語のLion, The Witch, and the Wardrobe,the
〉を思い出させるお話です。
〉★Doomspell Trilogy, The 3部作
〉1. Doomspell, The (ご紹介している本)
〉2. Scent of Magic, The
〉3. Wizard's Promise, The
〉シリーズ最終巻になると、すこーし教訓めいて来るのが残念。
〉それでも面白いですよ!
〉1巻は文句なしに良い!!!と思います。
〉★Thief,the
〉[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000010195]
〉騙された〜!いい意味で騙された本の代表です。
〉最初の100ページぐらいまで、実につまらん本だと思いました。
〉それでも読み進んだのは
〉表紙に燦然と輝いていたNEWBERRY HONOR BOOK という銀のメダルの力。
〉いや、諦めずに読んで良かったです。
〉後半1/3ぐらいから怒涛の展開で面白くなっていきます。
〉英語に関しては、私は少し読みづらく感じました。
〉シリーズ本らしいので、続きを読むのが楽しみです♪
うーん、またまた読みたい本が増えてしまいました。
こうやって、また未読が増えていく〜、んですよ。
報告を読んで、カイさんが楽しく本を読んでいらっしゃる様子が目に浮かぶようでした。
思わず本を読みたくなってしまいました。
次、何読もうかなぁ〜。
では〜。
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