[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(09:04)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/8/31(12:28)
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T.Yさん、大台通過、おめでっとぉー!
酒井@快読100万語!です。
〉 T.Yです。多読開始から約1年と3ヵ月で1000万語通過しました。
〉しかも、100万語通過から約1年で通過した事に我ながら驚いて
〉います。
ものすっごい早さですね! 不謹慎だからハリケーンとの比較は
避けますが、めちゃくちゃな早さです。
とくに1年に900万語読んだというのは、いったい、どうして?
よほど暇だったのか? よほどおもしろかったのか(そのために
睡眠時間も食事の時間もとらなかった)? はたまたSkipperさんの
ように、1日中仕事でディスプレーに向かっていなければ
ならなかった? もし差し支えなければ、なぜ可能だったのか、
教えてください。
〉 多読開始から1000万語を振り返って、思った事は
〉(1)英字新聞が読み易くなった(タテ読みで社説の概要を理解
〉 することが出来る様になった。9割理解するには固まり読み
〉 しないと無理ですが。)
〉(2)海外ドラマ程度の台詞を聞き取り、それを映像化や簡単な英語で
〉 訳せる様になった。
〉(3)イギリス英語で話したり、書いたりする様になった。
〉 例(take→have, center→centre,等)
〉(4)英字雑誌をタテ読み出来る様になった(理解度は内容によって
〉 40〜80%ですが)
〉(5)話すスピードが多読開始前より速くなった。
〉(6)古典作品(アンナ・カレーニナ、大いなる遺産、ジェーン・エア、
〉 エマ、等)を原文で読むようになった、等
どれもすばらしい(とくに、1年3ヶ月の変化として)けれど、
(6)がこれまでにない報告だと思うな。とくにディケンズの作品は
初の報告では?
あ、まちがい! 高校2年生が1年半でスタンダールの「赤と黒」を
はじめとして、Penguin Classicsを読んでいたのだった。
あ、ただし、掲示板上でははじめてに近い?
それから(5)。話すスピードはどのくらい速くなりましたか?
それから、話す内容や文に変化はありましたか?
あと、イギリス英語寄りになってきたというのも、
おもしろいし、「タテ読み」ができるようになったというのは、
うらやましいくらい、すごい! でも、これはあまりに
うらやましいから、さっと流してしまおう・・・
〉数え上げたらきりがない位変化を実感しました。1000万語のうち、
〉700万語位がイギリス英語で書かれている作品、240万語位が
〉アメリカ英語で書かれている作品、60万語が漫画です(大雑把
〉ですが)。今までで読むのが一番大変な作品は
〉Penguin Readers Level 2でした。OxfordやCambridgeのレベル2
〉を多読していなければ途中で止めていたかも知れません。今では
〉Penguinのレベル2も楽に読める様になりました(内容が必ずしも
〉面白いと思うとは限りませんが)。
これがペンギンの発行元には衝撃でしょうね・・・
ペンギンはたしかにむずかしいと言われ続けてきましたが・・・
この秋の改編でペンギン・リーダーズがどうなるか、
楽しみですね。
〉 現在、同時進行(昨年の12月から)で多聴も続けています(現在
〉400万語程度)。そのお陰で早い期間で1000万語を通過出来たのかも
〉知れません。これからも自分のペースで多読していきたいと
〉思います。それでは。
これも朗報ですよ。たしかに「聞いてわかる」ようになると、
英語に触れる時間が大幅に長くなりますね。T.Yさんの報告は
それを実証してくださったと思うな。ありがと!
では、そのまま楽しく聞いて、楽しく読んで、楽しく話してください!
全部まとめて、Happy reading!
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