Re: 800万語超、おめでとうございます。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(07:04)]

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6361. Re: 800万語超、おめでとうございます。

お名前: ゆきんこ
投稿日: 2005/8/25(23:15)

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〉こんばんは、ゆきんこさん。成雄です。
〉台風11号、アジア名 マーワー(MAWAR) の引き起こす雨量と進路が気になります。

こんばんは、成雄さん。

〉掲示板の話ですが、私の場合はつまみ読みで、
〉いろいろな掲示板を読んだり読まなかったりです。

私もなかなか全部は読めません。
読んでいただいてとてもうれしいです。

〉〉800万語超報告をしたいなあと思ってでてまいりました。
〉〉あんまりどっぷり多読につかっていたので
〉〉書き込むのすら「え、ここってどこ?」という感じ>

〉偶然、ゆきんこさんの報告を読ませていただきました。
〉先日の池袋絵本の会で、800万語を読んだというお話を
〉お聞かせいただきましたが、ちょうど報告時期だったとは知りませんでした。
〉800万語通過おめでとうございます。

〉ゆきんこさんは新宿のオフ会で "This is London" を紹介されていたことや、
〉この間の池袋絵本の会での絵本を中心とした話が多かったので、
〉この報告を読むと、本当に「タドキスト」だなぁというのが私の実感です。

はい、そう言っていただけてとても光栄です。
絵本は好きですが、絵本だけを読むというのではなく
本当に色々な本を読んでます。

〉ゆきんこさんのタイ語の読み聞かせに驚嘆していたのですが、
〉今回の報告を読ませていただいて、スゴイ!としか言いようのない感想です。
〉以下、ちょっとだけですが反応させてください。

タイ語はわたしのなかでは珍しいものではないので
他の方から見れば珍しいんだということを常日ごろは忘れているのです。

〉〉わたくすぃ多読のほかにも新聞読むやらTIME誌読むやら
〉〉色々していますので、800万語は本だけの多読です。

〉そうだと思います。
〉私はTIME誌は遠い先のレベルですが、ネット上のやさしい英文や子供向けニュースを
〉読んだりします。そういうのはカウントしないですよね。めんどくさいから。
〉だから、本だけで800万語ぐらいになれば、実際には雪だるま式に英語に触れている量が
〉加速されているのだと思います。

そうそう、めんどくさいんです。
それにもう入れても入れなくてもいいやという感じです。

〉にもかかわらず、

〉〉Mr.Putter & Tabby 10冊

〉〉ORT5 More 新しく出たシリーズです。
〉〉  Sleeping Beauty など

〉〉Poppleton

〉などなど、レベル0〜1の絵本まで読んだことを覚えているのは
〉まさに、そのほうが読んでいて楽しいからなんですね。

そうですね、どんなレベルでも楽しいし、好きなものがたくさんあります。

〉〉レベル0から8?9?まであらゆるレベルが混ざっている多読状況ですが
〉〉レベルを混ぜることはあまり気になりません。

〉〉むしろ混ぜるほうが楽しく
〉〉停滞しないコツかも。
〉〉実は停滞したことがありません。

〉英語のレベルを楽しむのではなく、
〉本を楽しむことなんだろうと伝わってきます。

〉〉Saga of Darren Shan #11&12
〉〉 やっと読み終えたダレンシャンでした。
〉〉 感慨深いものがありました。
〉〉 やっぱりシリーズは最後まで読みましょうね

〉私は#6まで読了して中断したままなのですが、
〉やっぱり読もうかなぁって思わせる、ひと言です。

〉〉Sarah,Plain and Tall
〉〉 しみじみとしたお話もいいですね。
〉〉 万人に愛される小説の力を感じさせます。

〉このシリーズ全3冊を読みました。
〉自然環境の厳しさが印象に残っています。
〉だから、Jacqueline Wilson の描くステップファミリーとは
〉全然違う世界の話に思えます。

はい、私も残りの2冊買おうと思っています。
私のまわりでは大好評の本なので。

〉Jacqueline Wilson では、

〉〉 The Suitcase Kid
〉〉  ステップファミリーって大変ですね。
〉〉  泣かせるけど最後はハッピー

〉最近この本を読みました。
〉Jacqueline Wilson はうまい逃げ道を知っているけれど、
〉実際には、家族の閉じた状況では
〉こうハッピーにはいかないのではないか、とか思う面もあるのですが
〉どんな状況であっても、どこかに救いがあると描いているから、
〉支持されるのでしょうね。私も好きな作家です。

彼女はこういう分野の「職人」さんなのでしょうね。
でも、イギリスでの人気はローリングの次とか。
日本語にも次々翻訳されていますし。

〉〉ここからペーパーバックです。

〉〉Patricia Cornwell Trace

〉〉Sue Grafton Q is for Quarry

〉〉で、いよいよイギリス文学らしいイギリス文学の話です。

〉〉Anita Brookner Hotel Du Lac

〉〉Margaret Drabble The Witch of Exmoor

〉〉簡単だけど奥深いものもたくさん読むことで
〉〉むずかしいものもむずかしくなくなるし
〉〉停滞しないで読んでいけます。

〉さまざまなレベルの本を読まれている方の感想だからこそ
〉重みを感じる言葉です。

〉レベルという概念すら消えていると思えるゆきんこさんが
〉池袋絵本の会に参加されているのはなぜなのか、
〉少しだけですが理解できるところです。

池袋の皆さんは絵本にすごく情熱を持ってらっしゃるし
私の知らないことをたくさん教えていただけると思っています。
児童英語を教えていても私自身は指導者の面より
タドキストの面が少し上回っているのかもしれないのですが
今は読むのが楽しくて
どんなものを読んでもどんどん自分に染み込んでいく気がしています。

〉やさしい本をたくさん読むことが力になる、ということを後押ししてもらえた
〉すばらしい報告でした。ありがとうございます。
〉 
成雄さんの、著者の内面や人間関係や
絵本の絵のディーテールにこだわる読み方はとても素敵ですよ。
それぞれの方に読み方の個性があるのがいいのだと思います。
これからもよろしく
Happy Reading!


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