体力アップ、300万語報告(wpm含む全読書リスト有り、長文注意!)

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6314. 体力アップ、300万語報告(wpm含む全読書リスト有り、長文注意!)

お名前: キナガ
投稿日: 2005/8/21(18:03)

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キナガ@始めの頃は1日1000語でも疲れていたのに、です。

去る2005年4月19日に約5ヶ月かけて通過した200〜300万語の報告です。

5ヶ月で100万語というのは、掲示板の報告を見ていると
大して早いわけではないのですが、

1週目が約1年。
2週目も約11ヶ月。

と、平均すれば1ヶ月に10万語前後がやっとの状態が続いていた私にとっては、
とても嬉しい変化だったりします。

読速が上がったわけでもなく(むしろ理解度優先で読速は抑え気味)、
単純に読むのが楽しくなったので、英語読書時間が増えたという。

児童書が多いせいか、小学生の頃にワクワクしながら本を選んで
ページをめくっていた感覚がよみがえってきた気がします。

まあ、某動物変身もののシリーズに完全にハマってしまっただけ、
という説もありますけど(笑)。

180万語の頃は2万語の本を1週間で読むのは相当大変に感じていたのに、
ANIMORPHSを読み始めてから数十万語の内に、
1週間にANIMORPHS×2(1冊平均約25000語)を
当たり前に読むようになってしまいました。

……とはいっても、ANIMORPHS×2というのがミソで、
他の本で2万語を超えるものは、
300万語通過直前くらいまで依然としてとても長く感じていたのですが。

そんなこんなで統計です。

◆レベル別 冊数/語数
	0	 30/  17527	(PGR0 * 2| OBW0 * 1)
	1	 28/  29412	(PGR1 * 1) 
	2	 47/  99375
	3	 31/ 143759	(PGR3 * 1 | OBW3 * 1 | OFF3 * 6 | MGR4 * 1)
	4	 10/ 206398	(PGR4 * 1)
	5	 16/ 424789
	6	  1/  85141
	計	163/1006401	(GR 14/82282)

レベル4〜5の大半(18冊)はANIMORPHSです。
少し迷った末、#10まではレベル4.5、#11以降はレベル5として記録しています。

理由は、#11のあたりから説明が簡素になっている気がすること。
想像し辛い状況も段々と増えてくること。
もう1つ、Harry Potter #2とのレベル差が 2 もあるとは思えなかったこと。

以上の理由から、#10までと#11以降ですっぱり分けて記録することにしました。
(各巻ごとにも読み易さの差は感じるのですが、面倒なので考えないことに)

というわけで(?)、Harry Potter #2 はレベル6としてつけています。
元々ファンタジー用語には馴染みがあるので、
そのぶんだけ読み易く感じたのかもしれません。

レベル0〜2も、ほぼ児童書のみになった以外、相変わらず読み続けています。
というか、パンダ読み(あるいはチャンプルー読み)に、
すっかり味をしめてしまいました。

長い本を数日かけて1冊読む間にも短い本を何冊か読むのが、
息抜きにもなるのか(?)何ともイイ感じです。

短く感じる語数が数百語だったのが千語、2千語と長くなってきたのも
300万語までの面白い変化です。

◆月別読書量(2004/11/15〜2005/04/19、* が1つで1〜10000語、| は10万語の区切り)
	2004/11	115063	***** ***** | **
	     12	255132	*** ***** | ***** ***** | ***** **
	2005/01	150914	*** | ***** ***** | ***
	     02	 69334	** ****
	     03	184331	* | ***** ***** | ***** ***
	     04	231627	** | ***** ***** | ***** ***** | *

2月に読書量が減っているのは、忙しかったこともあるのですが、
ANIMORPHSの続き待ちの時期だったことが大きいです(笑)。
Scholastic や DK のノンフィクションものを読んで
禁断症状を抑えて(?)いました。

ところで、その頃オフ会で一般向けPBの中を見て、
字の小ささに威圧感のようなものを感じていたのですが、
それから2ヶ月あまりの4月中頃、バーゲンの本を漁っているとき、
同じくらい字の小さい本でも抵抗がなくなっているのに気付いて
ちょっとびっくりしました。

あまり、「小さい!」という感じがしなくなったのですね。
GRもほとんど読んでおらず、主に読んでいる中で字の一番小さいのが
ANIMORPHS(OBW1よりも活字そのものは大きい)くらいで、
あとはさらに字の大きい児童書ばかりだったわけです。
それなのに、いつの間にか小さい字が楽に読めるようになっていた…。

実を申せばRookie Read-Aboutシリーズファンの私ですが、昔、
はじめて開いたときなどは、あまりの字の大きさにギョッとしたんですよね。
SIRより小さい本なのに、字はより大きいってどういうこと!?
…といった具合に、字が大きい本にも読み辛さを感じていたのです。が。

2月の児童書ばっかり期間を経て大きい字にも違和感がなくなり、
妙な話ですが、それに伴って小さい字も楽になったのかも?
などと臆測しています。

まあ、単に読み慣れて楽になる期間と重なっただけ、
とかかもしれませんけど…。

◆読書記録

・読書記録の先頭に'B'があるものはブッククラブ(札幌)の本です
 'N'はノンフィクション系の本につけています

・リスニングリーディングを試し始めました。
 WPMのところを'LR'として記録しています。
 まだほんのちょっとだけ、ですが…

◇〜210万語
	Lv	Series	 語数	WPM	タイトル
	------------------------------------------------------------------
B	2.4	NTG 	 1635	154	Nate the great #6 Nate the Great and the Missing Key
BN	1.2	RRAH	  330		Martin Luther King Jr. Day
B	1.2	----	  715		Poppleton #3 Poppleton Everyday
BN	2	LRS2	  985		Why Do Leaves Change Color?
B	4.5	ANM 	28893	157	ANIMORPHS #7 The Strange
BN	2	LRS2	  976		Oil Spill!
	3.5	----	14333	157	Caleb's Story
BN	3.2	OFF3	 5600	156	Martin Luther KING
B	2.4	NTG 	 1891	158	Nate the great #7 Nate the Great and the Snowy Trail
B	4.5	ANM 	28637	155	ANIMORPHS #8 The Alien
B	1.2	----	  817		Poppleton #4 Poppleton Forever
BN	1.2	RRAH	  293		Ramadan
B	0	----	  240		Clifford(Clifford the Big Red Dog?)
BN	2	LRS2	  942		The PLANETS in our SOLAR SYSTEM
B	4.5	ANM 	28096	158	ANIMORPHS #9 The Secret

	※Why Do Leaves Change Color
	 絵がなかなかキレイ。説明も結構くわしい。
	 LET'S-READ-AND-FIND-OUT SCIENCEはやっぱり良いな〜

	※ANIMORPHS #7
	 この巻で、「ここまでするのか!」と驚くと同時に、
	 もうこれ以降、何が起こってもおかしくないと覚悟を決めました。
	 ええ、もう、卒中「ええっ!?」とか驚いてますけど。最近でも。

	※Caleb's Story
	 いわずとしれた "Sarah,Plain and Tall"シリーズ3作目。
	 今までで一番読むのが大変でした。後半もう涙で目がかすみ…
	 Calebの書くJournalは簡潔だけれども心に響き、
	 こんな日記が綴れたら素敵だなと思いました。

◇〜220万語
B	1.2	----	 680		Poppleton #5 Poppleton in Spring
B	2.4	NTG 	 2601	178	Nate the Great #8 Nate the Great and the Fishy Prize
B	1.9	SIR2	 1248		Watch Out for BEARS!
BN	3.2	OFF3	 5600	192	Information Technology
BN	1.4	RRAH	  249		100th Day of School
B	1.2	----	  757		Poppleton #6 Poppleton In Fall
BN	2	LRS2	  874		Sunshine Makes the Seasons
B	2.4	NTG 	 2003	159	Nate the Great #10 Nate the Great and the Boring Beach Bag
B	5	ANM 	38819	170	MEGAMORPHS #1 The Andalite's Gift
BN	1.8	RRAH	  390		Passover
L	6	----	85141	160	Harry Potter #2 Harry Potter And The Chamber Of Secrets

	※Information Technology
	 "4U" とか面白いですね。
	 以前、CBBCのサイトでも見かけてちょっとびっくりしました。

	※MEGAMORPHS #1
	 ANIMORPHSの番外編…と高をくくっていたら、
	 新morphがあったりして意表をつかれました。
	 ANIMORPHSの外伝は本編とのリンクが強いので
	 巻末に次回予告があったタイミングで読むのがベストのようです。
	 本編中でも簡単な説明はあるので必須とまではいかないですが、
	 毎巻いろいろな仕掛けがあって、なかなか面白いです。
	 この巻は、特に暴走するMarcoファン必見!(笑)

	※Harry Potter #2 Harry Potter And The Chamber Of Secrets
	 どれくらい読めたかについては200万語で報告済みなので、ちょっとだけ。
	 脳内音読が祟ってか、何度も何度も', sir'が「うるさーい」
	 となってしまったのは私だけでしょうか?
	 映画を観たところでは気にならなかったので、
	 脳内イメージが悪いだけなのか…朗読だとどうなのか気になるところです。

◇〜230万語
BN	3.2	OFF3	 5600	131	RECYCLING
B	2.2	PYR4	 2500	166	The Snow Queen
BN	3	SIR5	 3327	145	TO THE TOP!
B	2.4	NTG 	 2169	174	Nate the Great #9 Nate the Great Stalks Stupidweed
BN	3	---- 	 2000	122	Animal Weapons
B	1.2	----	  725		Poppleton #7 Poppleton Has Fun
B	0.8	----	  460		HAROLD and the PURPLE CLAYON # The Birthday Present 
B	2.5	SIR2	 1014		THE NUTCRACKER BALLET
B	4.5	ANM 	30316	168	ANIMORPHS #10 The Android

	※Animal Weapons
	 ANIMORPHSちっくなタイトルに惹かれて借りて読んでみました。
	 そういえば、書評にないのでした。ISBNも控えていない…
	 OFFやTRUE BOOKに近い構成で、より写真が多かった気がします。
	 タイトル通り、牙、爪にはじまり、捕食のための様々な武器、
	 あるいは逆に身を守るための武器が紹介されています。

	 以下、ANIMORPHSファン的戯言。
	 ospreyの写真があります。裏表紙がTaxxonです(違う)。
	 関係ないですが、300万語通過記念として買ってしまった
	 "Scholastic Children's Encyclopedia"のBIRDSの項には
	 birds of preyを代表して(?)red-tailed hawkの写真があります。
	 やっぱりScholastic(ANIMORPHSの出版社)だからでしょうか(笑)。
	 (それにしてもフルカラー700Pで2千円弱は安い!)

◇〜240万語
BN	3	MTH 	 5400	102	Research Guide Ancient Greece and the Olympics
B	2.4	NTG 	 2021	169	Nate the Great #12 Nate the Great and the Halloween Hunt
BN	3.2	OFF3	 6300	178	The Olympic Games
B	1.2	----	  784		Poppleton #8 Poppleton In Winter
B	0.5	SR2 	  411		Cinderella
B	1	----	 1588		AMANDA PIG AND HER BIG BROTHER OLIVER
B	1	PER2	  210		A Polar Bear Can Swim
	5	----	31000	186	A Cinderella Story
B	3	CRRB	  980		A Poetry Box
B	3.2	OBW3	10000	185	The Picture of Dorian Gray
BN	3.2	PGR3	 9582	164	MARTIN LUTHER KING
N	2	LRS2	 1063		Zipping, Zapping, Zooming BATS
N	2.8	SCR4	 4539	149	ESCAPE FROM THE ICE
B	3.8	----	15596	167	Frindle
BN	3.2	OFF3	 5600	183	Misson Apollo

	※A Cinderella Story
	 アメリカの高校を舞台とした現代版シンデレラ物語
	 …を軸にしたコメディ(?)。映画のノベライズ版のようです。
	 高校生が主人公なのと、シンデレラの話をどう絡めて展開するのか?
	 といった点でけっこう楽しめました。
	 cell phoneっていうんだ、と初めて知りました。

	※ESCAPE FROM THE ICE
	 正月休み、これを読んだところで新聞のTV欄に
	 シャクルトンの文字をみつけて驚きました。
	 南極大陸横断を目指したSir Ernest Shackletonの話は
	 TVドラマにもなっていたんですね。
	 おおーっと思って録画したものの、まだ観ていません…。

	※Frindle
	 噂通り面白かったです。後半の展開にニヤリとさせられました。
	 表紙の構えで"Frindle!"とか言ってみたくなります(笑)。

◇〜250万語
N	2	LRS2	  957		How Do BIRDS Find Their Way?
B	4	----	 8107	174	The Twits
B	2.5	NTG 	 2090	167	Nate the Great #21 Nate the Great and the Monster Mess
B	3	----	 2112		The Adventures Of Super Diaper Baby
N	2	----	 1820		COCKROACHES
N	2.5	SR4 	 2127		When I Lived With Bats
N	2	LRS2	  767		WHAT COLOR IS CAMOUFLAGE?
	2	TTAS	 2300	142	Eric's Talking Ears
B	5	ANM 	28136	166	ANIMORPHS #11 The Forgotten
N	2	LRS2	  816		Ant Cities
	2	TTAS	 2500	168	HIGH FIVE HENRY
B	0.3	ICR0	   90		I See, You Saw
N	2.5	DKR3	 2602	132	Tiger Tales
N	2	LRS2	 1049		Look Out for Turtles!
	2	TTAS	 2000	149	BEASTLY Basil
N	2.5	HR4 	 1750	135	CATS THAT ROAR!
B	0.3	ICR0	  230		Splish, Splash!
N	2	LRS2	  945		Dolphin Talk
N	2.5	HR4 	 2995	142	Helping Paws: Dogs That Serve
B	1	PER2	 1782		TALES OF AMANDA PIG
N	2	LRS2	  976		Be a Friend to Trees
B	2	NTG 	 2220	184	Nate the Great #18 Nate the Great and the Crunchy Christmas
B	0.3	ICR0	  120		Sid and Sam
B	5	ANM 	25963	168	ANIMORPHS #12 The Reaction
B	0.3	ICR0	  105		Mine's the Best
B	0.3	ICR0	  140		The Day I Had to Play with My SISTER
B	1	PER2	 1300		AMANDA PIG, SCHOOLGIRL
B	0.3	ICR0	  150		How Many Fish?
B	0.9	OBW0	 1500	LR	New York Cafe

	※COCKROACHES
	 ナゼか勧められて読みました。
	 2千語程度のノンフィクション本を読んだ中では1番デキが良いと
	 今でも思っています。が。
	 絶叫ものの表紙とか、意味のないタイミングででてくる拡大写真とか、
	 これでもかと言わんばかりに投入される生々しい写真の数々、
	 どうにかならないんでしょうか。
	 とても人に勧められません。面白いのに(笑)。

	※CATS THAT ROAR!
	 Scholastic Reader(旧Hello Reader)、個人的にオススメの1冊。
	 表紙はちょっと地味なのですが、中の絵はリアルでキレイ。
	 big catを次々と紹介していく構成ですが、
	 よくまとまっていると思いました。
	 クロヒョウ、そうだったのか〜!と初めて気付きました。

	 蛇足ですが、DKの類書(?)"Tiger Tales AND BIG CAT STORYS"
	 は個人的に構成がイマイチでオススメできません。
	 いや、初DKがこれで、「DKイマイチかも」と思ってしまったけれど、
	 後から「DKも結構面白い」と見直した経緯があるもので…

	 でも今のところ全体的にScholastic Readerのまとめ方の方が好き(ボソ)。

	※ANIMORPHS #12
	 事態は結構大変なハズなのに、妙に気が抜けてしまう…
	 cuteとhandsomeの境はどこなの?
	 と、表紙を見比べると思わないこともない…
	 うーん、Jake君、前巻はあんなにシリアスだったのにねぇ…

◇〜260万語
B	0.3	ICR0	  170		THUMP and PLUNK
B	0.8	OBW0	 1500	LR	Girl on a Motorcycle
B	0.5	ICR1	  360		CAPTAIN CAT
B	0.8	OBW0	 1500	LR	THE FIFTEENTH CHARACTER
	4.5	----	24000	207	The Children of Noisy Village
B	0.3	ICR0	   90		Oh! Cats!
BN	3.2	OFF3	 5600	197	Australia and New Zealand
B	1	PGR1	 1200	LR	The Wrong Man
B	0.5	ICR1	  655		STANLEY
B	1.2	ICR2	 1200		Zack's Alligator
B	0.8	PGR0	  900	LR	Lucky Break
B	0.8	PGR0	  900	LR	Newspaper Chase
	5.5	----	 2200	LR	Winnie-the-Pooh and Some Bees
B	4	PGR4	12000	179	THE CLIENT
N	2	DKR3	 3048	115	Spies
B	1	PER2	 1300		Winnie-the-Pooh and Some Bees
B	0.5	ICR1	  790		OLIVER
B	3	DKR4	 4891	113	Trojan Horse
B	1	PER2	 1507		Pooh Invents a New Game
B	1	PER2	 1686		Tigger Comes to the Forest
B	0.3	ICR0	  200		Go Away, Dog
B	1	PER2	 1500		Eeyore Has a Birthday
B	1	PER2	 1686		Pooh Goes Visiting
B	0.8	----	  593		HAROLD at the NORTH POLE
B	3	----	  943		THE TALE OF PETER RABBIT
B	1.4	ICR2	 1291		THE CASE OF THE Dumb Bells
B	0.5	ICR1	  670		CHESTER
B	3.6	MGR4	 8900	146	Tales of Goha
N	2	DKR3	 2749	110	PLANTS BITE BACK!
N	2	DKR3	 3395		Shark Attack
N	2	DKR3	 2735		Spiders' Secrets
N	2	DKR3	 2751		Terror on the Amazon
N	2	DKR3	 2950		Invaders from Outer Space
B	1.5	ICR2	 1004		Zack's Alligator Goes to School
B	3.5	----	 1200		THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN
B	0.5	ICR1	 1246		HARRY and the Lady Next Door

	※The Children of Noisy Village
	 読み進むにつれ、とても懐かしい気持ちになりました。
	 特にお気に入りは学校帰りの道草の話。
	 私は理屈抜きに道草が好きだったので…。

	 もちろん、今は安全などの観点から
	 道草なんてもってのほか、というの仕方がないかもしれませんが、
	 子どもが(ある程度)自由に道草のできる環境が実現できれば、
	 それが理想的かななどと、ちょっと思ってしまいました。

	※THE TALE OF PETER RABBIT
	 名前だけは昔から知っていたPETER RABBIT(と同著者のその他の話)。
	 動物の絵がデフォルメされていない割に服を着ていることに
	 はじめはどうにも違和感がありました。
	 しかし何冊も読む内に、写実的に描かれた風景や、
	 話の内容に意外と現実的な点を含むことがわかるにつれ、
	 全く気にならなくなり、お話の世界を素直に楽しめるようになりました。

	※THE TALE OF SQUIRREL NUTKIN
	 はじめは「フクロウのいる島になんか行くなー!
	 食べられたいのかー!」などと叫んでいたのですが、
	 島に渡る絵でノックダウン。か、可愛すぎるー!

	※Eeyore Has a Birthday
	 Puffin EASY-to-READ Level 2 のPoohです。
	 原書はなかなか難しいPoohですが、PER2はとても読み易く、
	 かつ絵がカラーなのが個人的に嬉しいところです。
	 Pigletの自問自答のシーンが大のお気に入りです。
	 いやぁ、もう、可笑しくって…。

◇〜270万語
	5	ANM 	28453	164	ANIMORPHS #13 The Change
B	2.1	ZF  	 5086	170	THE ZACK FILES#4 Zap! I'm A Mind Reader
B	0.5	CRG1	  504		Curious George GOES TO AN ICE CREAM SHOP
B	1	PER2	 1926		MORE TALES OF AMANDA PIG
N	3	DKR4	 4377		Welcome to the Globe!
B	0.5	ICR1	  390		Ready, Set, GO!
N	3	DKR4	 5435		Antarctic Adventure
N	3	DKR4	 4833		Free at Last!: The Story of Martin Luther King, Jr.
B	1	PER2	 1462		OLIVER & AMANDA AND THE BIG SNOW
B	4	----	 2800		THE TAILOR OF GLOUCESTER
B	1.5	ICR2	  933		Detective Dinosaur LOST AND FOUND
B	0.5	ICR1	  306		Geese Find the Missing Piece
	4.5	----	17441		Baby
B	0.6	CRG1	  300		Curious George PLAYS BASEBALL
B	5	ANM 	28292	166	ANIMORPHS #14 The Unknown

	※ANIMORPHS #13
	 待った甲斐がありました。絶対飛ばせない話です。

	※THE ZACK FILES#4 
	 久々(約100万語ぶり)のZACK FILES。
	 かつては「一人称が読み辛い」と力説していた記憶があるのですが、
	 すんごく読み易くなっていました。ANIMORPHS効果?
	 それにしても、以前はあまり感じなかったのですが、
	 Zack君、随分マジメにヘンなこと考えているなぁと思いました。
	 まあ、話の中では実際にヘンなことが起きているワケですが。

	※Baby
	 Sarahのシリーズに続いて読んだPatricia MacLachlanの本は
	 やはり静かに心に染み入るような作品でした。
	 作中の人物にとっての原風景が、
	 読み手である自分の中に伝わってきて焼き付いたような、
	 不思議な感覚が残っています。

◇〜280万語
B	2.2	ZF  	 5152	166	THE ZACK FILES #5 Dr. Jekyll, Orthodontist
B	0.5	IRC1	  844		Silly Tilly's Thanksgiving Dinner
B	3.5	----	 1350	LR	THE TALE OF MRS. TIGGY-WINKLE
N	3	DKR4	 5553		Joan of Arc
B	2.4	NTG 	 2322		Nate the great #13 Nate The Great And The Musical Note
B	5	ANM 	29108	172	ANIMORPHS #15 The Escape
	2	----	  933		Stone Soup
BN	2	----	 1384	113	THE OZONE LAYER
B	2.4	NTG 	 2228	194	Nate The Great #11 Nate The Great Goes Down In The Dumps
B	0.5	ICR1	  552		Oscar Otter
B	5	ANM 	24884	164	ANIMORPHS #16 The Warning
B	2.3	----	 3937	150	The Cobble Street Cousins #1 In Aunt Lucy's Kitchen
B	3.5	----	 1100		THE TALE OF BENJAMIN BUNNY
B	2.4	NTG 	 2115	181	Nate the Great #14 Nate The Great And The Stolen Base
B	5	ANM 	28297	166	ANIMORPHS #17 The Underground

	※THE TALE OF MRS. TIGGY-WINKLE
	 PETER RABBITのシリーズの1冊。
	 テープはくいめいさんに貸していただいたのですが、
	 なかなか想像が難しいリズム感があり、
	 雰囲気がつかみやすく、味わいがあってよかったです。

	※The Cobble Street Cousins
	 このシリーズは読むたびに「可愛い、可愛すぎるー!!」と
	 頭の中で叫んでしまいます。
	 お菓子作りとか、字がそれぞれ工夫を凝らした丸文字だったりとか、
	 小学生くらいの女の子の感覚は世界共通?

◇〜290万語
BN	3	----	 1665		WATER POLLUTION
BN	3	----	 1502	 93	RECYCLING
B	0.5	ICR1	 1611		THE FIRE CAT
B	3.8	----	  900		THE TALE OF TWO BAD MICE
B	2.4	NTG 	 2258	185	Nate The Great #15 Nate The Great And The Pillowcase
B	5	ANM 	28054	176	ANIMORPHS #18 The Decision
B	1.5	ICR2	  849		In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories
B	5	ANM 	27044	176	ANIMORPHS #19 The Departure
B	5	ANM 	25973	176	ANIMORPHS #20 The Discovery

	※ANIMORPHS #19
	 実は冒頭の展開にちょっと戸惑いました。
	 #18と#19の間にMEGAMORPHS#2がはさまり、そこで起こった出来事が
	 語り手Cassieの心の動きに影響しています。
	 その点については#19でも少し触れられているのですが、
	 私は後からMEGAMORPHS#2を読んで「なるほど」と納得したので、
	 できれば巻末の次回予告順の通り、
	 #18→MEGAMORPHS#2→#19と読み進めることをオススメします。
	 せっかく、心理面の変化の描写が細かいシリーズですので…。

	※ANIMORPHS #20
	 3巻連続となる話の1巻目。間違っても#21〜#22を先に読んではなりませぬ。
	 久々にMarcoの暴走があって「そうこなくっちゃ」と思っていたら、
	 中々止まらないので終いには苦笑してしまいました。

◇〜300万語
B	5	ANM 	27164	163	ANIMORPHS #21 The Threat
B	5	ANM 	25548	163	ANIMORPHS #22 The Solution
B	2.5	----	 1141		MING LO MOVES THE MOUNTAIN
B	3.5	----	  754		THE TALE OF MR. JEREMY FISHER
B	2.4	NTG 	 2064	173	Nate The Great #17 Nate The Great And The Tardy Tortoise
BN	3	HR4 	 2030	111	Lightning!
B	5	ANM 	25854	157	ANIMORPHS #23 The Pretender
B	3	----	  696		THE TALE OF TOM KITTEN
B	4	----	26108	168	NUMBER THE STARS

	※ANIMORPHS #21〜#22
	 3巻連続となる話の続き。展開が気になり、一気に読みました。
	 なんと、とうとう1日1冊、3日で読み切ってしまいました。

	※ANIMORPHS #23
	 話の最後でようやく疑問が解けつつ絶叫しました。ちょっと待てー!
	 でも実は、#17の後で出ている外伝を先に(出版順に)読んでいると
	 サスペンス気分で読める話なのかもしれません。
	 その時点で読むには長くて大変そうな外伝ですが…

	※NUMBER THE STARS
	 タドキスト必読の名作、と言うに相応しい作品だと思います。
	 表紙からはとても重苦しい印象を受けますが、
	 実際に読んでみると主人公の少女の感情がストレートに伝わってきて
	 意外と爽やかな印象もあります。

	 それにしても、視点がずっと主人公固定のため、
	 1人称でないことに違和感を感じてしまいました。
	 (1人称)慣れとは恐ろしい…

200万語報告よりは大分短くなりましたが、
好きなだけ感想を書いている内にまたまた長くなってしまいました。
ネタバレ嫌いのシリーズ好きなもので、
どうしても話の内容紹介でなく感想(印象語り)になってしまいます。

それにしても、図書館本がHarry Potter #2だけになってしまいました。
そろそろ当初の目論見である「図書館にある児童書で0円多読」が
実現できそうな気がするのですが、気がつくと
バーゲンで300万語記念と称して新たに本を買い込んでいます。
Harry Potterを5巻まで揃えたほか、バーゲン本ではありませんが
DKのEARTHという本(『地球大図鑑』として日本語版も出ています)を
衝動買いしてしまいました。字がとても小さいのが難点ですが、
それでも読む気で買ってしまったことに自己満足(笑)。

それではまた、400万語+報告で。
Happy Reading!

▼返答


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