[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(11:34)]
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お名前: magrina
投稿日: 2005/7/25(20:33)
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こんにちは。多読伝道師を勝手に名乗っておりますmagrinaです。 7月19日に200万語を通過しました!通過本はPGR4の GLADIATORです。 100万語通過が約3ヶ月でしたので、ほぼ同じペース (4月24日スタート)で通過したことになりますが、 読書の内容は随分違っていたように思います。 違いその1:仕事が超多忙だったので、疲れ果てていた。 →楽に読める、思いっきりレベルを下げた読書で乗り切りました。 違いその2:夏風邪などの体調不良で長時間の読書はできない日が続いた。 →『Frog and Toad』を毎晩一話音読してしのぎました。 違いその3:100万語までのようにがんがんレベルを上げたい という気持ちになれなかった。 →Full Houseなどのシリーズとパンダ読みを繰り返して、レベルが上の GRに挑戦したいという気持ちが湧くのを待ちました。 以上、前進よりも土台固めに徹するといいますか、かなり地味な読書 活動を続けてきたように思います。 さて、100万語以降200万語までにできるようになったこと。 PGR2やOBW2程度までは英語のままで読めているという確信が 持てるようになりました。以前読んだときには、「あたしってこんな 物語らしい英語が読めるようになったやん!!」と感激でいっぱい だったPGR2が、まるでお水を飲むようにすーっと読めた(自分では 90%以上、いや95%以上と感じてます)のには、本当に驚きました。 今のところ、PGR4とOBW4までは(自分としては)楽に読めて います。 PGR5も自分としては楽に楽しんで読めていますが、 スピードが明らかに落ちているので、やはり「考えて」しまっているのかも しれません。 時々、焦りのような気持ちに襲われもしましたが、 『There`s a Boy in the Girl`s Bathroom』を読んで号泣した時に、 自分の進歩を感じて深い満足を覚えました。 物語の内容に対してはもちろんのこと、それを味わうことができた自分自身 に対してもです。 さらにこの本を再読した際に、1回目には見過ごしていた描写に気づき、 さらに深く読むことができました。 読書していてこんなに感動したのは日本語の本を含めてもそうあることでは ありません。多読と出会った幸せを実感した瞬間でした! ところで、先に「焦り」と述べましたが、多読を一生の趣味と思いつつも、 あわよくば英語ができるようになりたいという望みをいだいていますので、 その「あわよくば」が「焦り」を生むのだと思います。 酒井先生おすすめのシャドーイングにもtryしてみましたが、 どうも好きになれなくって・・・「愛のないところに上達なし!」という ことでやめにしました。 テレビの語学番組が聞き取りやすくなったのはおそらく多読のおかげ と思いますが、ケチな私はどうも劇的な変化を待ちのぞんでしまうので、 どうもいけません。 ケチケチせずに、多読の王道を歩まねば!!!と自らに言い聞かせて、 300万語を目指して牛の歩みでも進んで参ります。 みなさん、これからもよろしくお願いいたします。
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