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お名前: もる
投稿日: 2005/7/24(22:43)
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こんにちは、もるです。500万語を通過したので報告します。
期間は9ヶ月程でした。100万語や200万語のときは
焦り(受験)があったのでけっこう早めでしたが、
最近は余裕がでてきたのでマイペースで少しづつ読んでいます。
読んだ本はファンタジーな児童書ばかりです。
・Darren Shan
・Harry Potter
・Deltora(shadowland&Dragon)
・NARNIA
・Animal Farm
こんなかんじです。
下に詳しく書いてありますが、Darrenが大ヒットでした!
Darren氏の新作も読んでみるつもりです。
500万語まで読みましたが、自分では目にみえる変化を感じません。
ですが、始めたときはDarrenやHarryは夢のまた夢であったことを考えると、
かなり進歩したんだなあと思います。
飛ばし読みがかなり身についたので、ファンタジーならPBも読める気がします。
また、リスニング力も少ーし上がったような気がします。
リスニングは本当に苦手なので嬉しいです。
600万語までも、ひたすらファンタジーな児童書ばかりを読むつもりです。
もしかしたら、指輪物語に手を伸ばすかもしれません。
ただ、Amazonを眺めていると、読んでみたい本がたくさんあって困ります…
嬉しい悲鳴なのですが、金銭的な面と時間が足りないです!
それでは失礼します。もるでした。
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※以下、読んだ本の紹介です(読んだ順です)※
■Darren Shan シリーズ(全12巻)
#1 Cirque Du Freak
#2 The vampire's assistasnt
#3 Tunnels of blood
#4 Vampire mountain
#5 Trials of death
#6 The vampire prince
#7 Hunter of the dusk
#8 Allies of the night
#9 Killers of the dawn
#10 The lake of souls
#11 Load of the shadows
#12 Sons of Destiny
「蜘蛛が好きだった普通の少年Darrenは、友達を救うためにhalf-vampireになった…
そんなDarrenのたどる運命の物語」
大好きです。本当、大大大好きです!
12巻目を読み終えたときの興奮は忘れられません。
賛否両論ある終わり方だとは思いますが、私は感動しました。
12巻目の前半は予想どおりでしたが、後半の展開は全くの予想外で…!
誰もが1巻のプロローグの段階で疑問に思うであろうことが解明されます。
また、なにげなく出ていたあるものが、超重要アイテムになったことも驚きでした。
12巻でここまで感動できたのは、11巻までの物語も素晴らしかったからです。
Darrenの一人称で話が進むので、Darrenの心情がとても細かく描かれています。
大きな出来事があるたびに、Darrenは憤り、悩み、葛藤し、考え、自分の道を進んでいきます。
そして成長していくのです。
とくに、10巻最初のDarrenの心情描写は、起こった出来事が出来事であったので、
とても感情移入し、泣きそうになりました。
(私の場合、主人公をここまで好きになったことは前例がほとんどないので、
それだけでもDarrenは特別ヒイキに値します!)
物語がとてもシビアなので、いろいろ痛い出来事も多いです。
そして、さりげなく重い問題も提起されているように思えます。
とくに4巻〜6巻の一連の話は、いろいろ考えることが多かったです。
Vampireは年のとり方が人間と違うという点も、
切ない問題を生み出していて胸が痛くなりました。
Darren以外のキャラもいいです!
Darrenを見守ったりと素敵なキャラばかりです。
文章は淡々としています。1人称なので、誰が何を言っているかというのは
掴みやすい(口調の違いもあります)ですし、
シリーズなので、慣れてくると少しは読みやすく(飛ばしやすく)なると思います。
ただ、10巻は相当おもむきが違うので、読みにくいかもしれません。
(下で紹介していDeltoraみたいなかんじです)
かなりヒイキが入っているので、こんな紹介になってしまいましたが、
是非読んでいただきたいです。
おススメです!
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■Harry Potterシリーズ
説明不要のハリポタです。
翻訳で4巻まで読んでいて、
今回原書を3巻まで読みました。
原書の4巻は投げました…。
難しかったからというわけではなく(飛ばし読みですが)、
翻訳で内容を知っていたので、読む気がおきなかったのです。
あと、個人的に4巻の終わりが辛いので、ますます読む気がなくなりまして……。
(5巻のネタばれも知っているので、5巻も読む気がおきません…)
1、2巻はいい感じに忘れていましたから読めました。
3巻は大好きです☆翻訳で読んだときはどうも思わなかったシリウスやルーピンが、
原書で読んだらなぜか好きになってました。
ストーリーも怒涛のように進む後半や双子の活躍?が大好きなので、3巻はお気に入りです。
私は、先を知りたいという気持ちが、読むことに多大な影響を与えているようです。
Harryでそれを思い知らされました。
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■DELTORA SHADOWLANDS(全3巻)
#1 Cavern of the fear
#2 The Isle of illusion
#3 The Shadowlands
DELTORAの続編です。
DELTORAも大好きです!
主人公のLiefが感情論で動くようなタイプじゃないので、
(むしろ周りが感情論に走るのを抑える役目なので)
読んでいて安心できるのです。
再びLief達の冒険(3つのPipeを探す旅)がスタートです。
はじめから、いろいろ怪しい動きや謎が満載です。
とても気になります(3巻目で解明されます)
伏線の上手さはさすがですDeltora。
ただ、前作に比べると、おもしろさは正直低いかもしれません。
しかし、あくまで前作に比べてです。おもしろいことに変わりはありません!
次はどうなるんだ!というテンポのよさは健在です。
でも、このShadowlandsシリーズ全体が、
次のDragons of Deltoraのプロローグにあたるものだと私は思いました。
したがって、読み終わったら、Dragonを読むことをおススメします☆
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■ANIMAL FARM
「All animal are equal. But some animal are more equal.」
オーウェルのアニマル・ファームです。
深いです。淡々と読めますが、深いです。
社会(全体)主義を批判している話だということを念頭においておけば、
飛ばし読みでもなんとかなります。
初めは自由で平等な農場を目指していたのに、やがてそれが崩壊していく怖さ。
けっきょく、権力は絶対的なものだろうか。
そんなことを思ってしまいました。
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■dragons of Deltora(全4巻)
#1 Dragon's Nest
#2 Shadow Gate
#3 Isle of the Dead
#4 The Sister of the South
DELTORAの3作目です。
Sistersを倒すために、再びLief達の秘密の冒険が始まります。
文句なしにおもしろかったです!
次は? 次は? 次はどうなるんだ!
というようなかんじで、一気に読んでしまいました。
1冊のなかで、次から次にいろんなことがおこるので、1冊を読んだだけなのに、
4冊くらいを読んだ気になるほど内容が詰まっています。
Liefはやっぱり冷静なので読んでいて安心です。
タイトルにあるように、Dragonが大きな役割をおっています。
(そのへんが、前作のShadowlandsを引き継いでいます)
また、今までのシリーズからのキャラがたくさん登場します。
しかし、あまり覚えていなくても大丈夫です(酷い言い方ですが…)
言い回しや謎解きが難しいところもありましたが、
先が知りたい一心で、飛ばしに飛ばして読みました。
細かいところは全くと言っていいほど理解していませんが、
それでもおもしろかった!と言えるのがDeltoraのすごさだと思います。
ただ、私的に、終わり方が納得できません!
まだまだ、DELTORAの世界観を楽しみたいのです。
というわけで、続編を熱烈に希望しています!
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■The CHRONICLES of NARNIA
#2 The Lion, the Witch and the Wardrobe
ナルニアです。
まだ1作目しか読んでいません。
(執筆順に読んでいます)
正統派ファンタジーで、文章もわりあい平坦なので読みやすかったです。
挿絵の美しさも、理解に大きく役立ちました。
Wardrobeをくぐって異世界、ナルニアへと迷い込んだ4人の子ども達。
スーっとおもしろく読めました。
まだ1作目なのでなんとも言えませんが、
これからナルニアの世界がどう進んでいくのか楽しみです。
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以上22冊でした。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
******HAPPY READING!****** もる
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