[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(11:07)]
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お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2005/7/5(01:25)
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私の「多読」もあともう少しで2年になります。「なんだなかー」と半信半疑で始めた「多読」にこんなになまってしまうとは、始めた時には思いも寄らないことでした。
200万語から300万語はほぼ4ヶ月かかりました。100万語から200万語がほぼ6ヶ月でしたので、ちょっぴり読む速度がアップしたのかもしれません。速度のことも含め、英語力にようやく少し変化が出て来たのかも?と感じています。
読んだ冊数は71冊。内訳は以下。
GR 35冊
レベル0 5冊
レベル1 4冊
レベル2 3冊
レベル3 21冊
レベル4 1冊
レベル5 0冊
レベル6 1冊
児童書 12冊
うちジャクリーヌ・ウィルソンが11冊で、エンサイクロペディア・ブラウンが1冊。
PB 4冊
シェルダン2冊、バーナビー警部1冊、あとはPBというのか不明だけど日本在住のアメリカ人の書いたエッセイ。
マンガ 6冊
『ドラエモン』5冊、『名探偵コナン』1冊
SR 14冊
LLLの0、1、3を3冊ずつ9冊。
Read It Yourselfの1から3を1冊ずつ3冊。
Scholastic のレベル1を2冊。
私の200万語から300万語にかけての「多読」は以下のような感じです。
(1) 当初の予定では、OFFとジャクリーヌ・ウィルソンを読む予定だったが、OFFについては、ほとんど読まなかった。OFFが「詰まらない」ためではなく、目移りするままに、どんどん寄り道してしまったため。
(2) ジャクリーヌ・ウィルソンについては、引き続き楽しみながら読んでいます。読んでいないものの冊数が減ってしまったので、読み終わってしまうのが淋しく、ちょっとペース・ダウンしてます。
(3) SSSの掲示板で、「マンガ」についてのカキコミを読み、ふと「私も読んでみよう」と思い立ち、「マンガ」が私の多読に加わったのも300万語の収穫。本来マンガ好きなので。、OBW0のマンガは読みにくかったんですが、これは、日本の「縦書き」(右綴じ)のマンガに慣れているせいかも…と思いました。「目の動き」が「横書き」(左綴じ)マンガに慣れてないんです。なので、日本のマンガのフキダシの中身だけ変えたものは、けっこう読みやすいです。
(4) 私は以前はPGR(>PGR0を除く)は「読みにくい」という感じを持っていました。英会話学校の先生に薦められたPGR6のBrave New Worldを読んでみたら案外スラスラと読めたんです。実は、過去にSSSの掲示板で「こんなのはPGRの中でも面白いと思うんだけど」と紹介された本(全部レベル3)もちらっと読んだけど、すっと入っていけなかったということがありました。「積読」になってたそれらをふと手に取ってみたら、今度はすーっと入って行けました。多分、私の英語力がアップしたというのもあるのでしょう。自分ではGRはレベル3くらいなら「ラクに」読めるつもりでおりましたが、実はそうではなかったんだと思います。PGR3をかなり読みました。
(5) リスニングに「ほんのちょっぴり」変化が現れました。ジャクリーヌ・ウィルソンの中で「いやになるくらい」「しつこく」使われていた表現が、「フロスト警部」や「バーナビー警部」の中に出て来たんです。これまた、私は、自分のリスニング能力を、「筋を追うくらいなら一応OK」と思っていたけれど、こういう細かい表現のところがこれまでは全然聞けてなかったんだなーと思いました。「耳タコ」ならぬ「目タコ」な表現になって初めて「聞ける」ようになるんですね。
(6) ポスト・ジャクリーヌ・ウィルソンのシリーズ物に出会いたい、と思っていたのですが(>私は「同じ作家の物ばかり読む」タイプ)、とりあえずは、エンサイクロペディア・ブラウンのシリーズが、それなりにはまれそう。ウィルソンほど深くはまれる感じではないのだけれど、気楽に楽しく読めるし。SSSの書評では「謎ときのレベルは低い」と言われているけど、それでも私、けっこう分からないことも多く、Qと一緒にTVで推理物を見ていると「ハハ、あれだけ推理詳説読んで(>私はヒマ潰しにかなり推理詳説を読んでいる。いやヒマなんじゃなく、仕事から逃避してるんだが)、何も身についてないね」と言われるほど「謎解き」がダメな私はこのあたりから「訓練」するのがいいのかも。400万語ではこのシリーズを加えながらやっていくつもり。
(7) 自分の英語力がなんだか「まだら」な感じがあります。なので、LLLを読んでみようかな?と思い始めました。LLLを読破したからと言って、急に英語が出来るようにはならないかもしれないけれど。で、少し始めました。しかし、本格的には400万語に「繰越」です。
(8) 「多読」との関わりで映像を楽しむのも引き続きやっています。「多読」を軸に自分の世界が広がっていく感じがいいです。
400万語については以下のようにやっていきたいです。
(1)引き続きHappy Reading!
(2)ほぼ完読しているメアリ・H.・クラークのものが1冊しか書評にあがってないので、これを読み直して、書評を書いてみるってのもいいかも…と思ったりもしてます。何冊か読み直してみようかな?
(3)300万語ではGRのレベル4以上をほとんど読んでないので、GRのレベル4以上にもう少し力を入れたいというのもあります。
(4)LLLを読破する!
(5)400万語でもバーナビー警部のシリーズを1冊読む。
(6)ジャクリーヌ・ウィルソンの残りの本を、味わいつつ読む。
(7)引き続き、「多読」とかかわる映像も楽しんだりしながらやる。
(8)気の向くまま、あちこちに寄り道しつつ、(2)から(6)にはこだわりすぎずに自由気ままに「多読」街道を歩く。
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