[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(18:02)]
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お名前: 海
投稿日: 2004/1/13(18:03)
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はまこさん、おめでとう!
「200万語通過しました」と書き込みをしようとしたら、なんとはまこさんの
200万語通過報告が。嬉しい偶然。今年もいいことありそう!!
お騒がせしました。本題に戻ります。改めて、200万語通過しました。
100万語から200万語まで、キリンが過ぎて200万語が遥かかなたに思えたこと
もありましたが、なんとか辿り着くことができました。ふぅ、よかった!
この道すがら素敵な出会いがいくつもありました。そしてこれからもずっと付
き合っていきたいと思える本に出会え、幸せ! 皆さま、本当にありがとうご
ざいました。
古典との出会い。みちるさんの「Audiobookレビュー」「軽くですが、オーデ
ィオブックなどのレビューを。」で始まるのですが、これが軽く終わらず。。
みちるさん、よくぞお相手してくださいました。 ここでシェイクスピアと出
会い「オースティン、もしかしたら夢ではないかも」の大望をいだき。。まだ
まだこれからですが英語の本を読み続けたい思いの源です。
聞く楽しさとの出会い。これはなんと苦手なダールがきっかけ。
ダールは和書で短編と「チョコ工場」を読んだことがあり前者は苦手、後者は
おもしろくなかった、という不幸な出会い。「Matilda」じつはあまり楽しめ
なかった。。再読してみたいと思っています。
ダール再読のきっかけをつくってくださったのは、ぽんきちさんです。
「Charlie and the Chocolate Factory」すごく楽しげに綴ってらっしゃって。
英語で読もう、と思い立ちました。そして、すごく楽しかった! 文から音が
聞こえるよう。
調度その頃、シェイクスピアのビデオにハマッテおりまして、これも音にひかれて。
意味がわからないと雑音だった英語、ところがこれが音楽のよう。意味がわからない
ことが気にならない。繰り返し繰り返しBBCの「夏の夜の夢」「マクベス」やケネス・
ブラナーのビデオ、他のシェイクスピアのDVDを観ていました。イギリスを題材にした
作品もかなり観ました。
そしてグッドタイミング!OSS4でのマリコさんの朗読。韻が心地よくて。
火がつきました。そこではまこさんをしっかと捕まえてマザーグース入門。
今回はたくさん観てたくさん聴いて充実感いっぱいの旅路。楽しい時間を過ごしました。
でも読書があまり進んでいないのにふと気づきあせりが。で、後半は飛ばしました。
みちるさん、はまこさんに楽しいものをたくさんお借りできて嬉しかったです。
ありがとうございました。そして掲示板でお会いした皆さんに素敵な本やシャドウイング
のこと、その方法まで、なにからなにまで教えていただきました。ありがとうございました。
●聞いたもののうち代表的なものをあげておきます。ほかにも
本や雑誌付録のCDを聞きました。
Wee Sing Bible Songs
Wee Sing 25th Anniversary Celebration
Wee Sing and Play
Wee Sing Children's Songs and Fingerplays
Wee Sing For Christmas
どれも楽しくて。もっと早く、できることなら幼いうちに出会いたかった。
「マザーグースの歌」平野敬一監修
「Mother Goose」北星堂書店
「Brian Wildsmith's Mother Goose」CD
どれも好きです。北星堂書店のものは特に好きです。
「The Tempest」プロスペロの語りも、キャリバンの怪物というよりおバカな悪戯っ子
の風情も素敵。そしてなんといってもエアリエル。まさに異界の人。登場するときの
パイプの音、カウンターテナーのような歌声。これを聴いたときShakespeare Stories #1
でTempestを読んだ苦労が無駄ではなかった、と思え嬉しかった。
「As you Like It」は楽しげな音楽が嬉しい。お祭り気分です。気心の知れた女どうし
の会話部分は言葉の理解を超えて、これありね、と自分の身にひきかえ納得。
「Romeo & Juliet」は燃える情熱。男はだまってなんて、とんでもない、しゃべりに
しゃべって・・・・。ケネス・プラナー版。
準備不足の「MEASURE FOR MEASURE」は馴染みがない分、理解が浅く残念。まず和書で
準備をせねば、と思いました。
シェイクスピアにでてくる女性達は男性よりも行動的で凛々しく魅力的です。きっかけは
男性だけれど、優柔不断な男性。決断は女性、唆すのも、運命に立ち向かうのも、運命
を受け入れ静かに諦めるのも女性。という気がしているのですが。。
ラジオ「原書で・・真夏の夜の夢」本当に猫に小判なのですが少し成長しました。英語の
間にはいる日本語が邪魔などと生意気を言っておりましたが(恥)、先生の解説に今は
すっかり慣れ親しんでいます。
劇の解説や妖精の口調、英語のリズムの説明など「ふ〜ん、なるほど」とおもしろくて。
本を閉じて単純な作業をしながら耳元で聞いています。
先生のたゆたうような独特の口調も「お気に入り」になってしまい私の中では劇と同化状態。
気が向かれたら聞いてみてくださいね。
●聴き読みしたもの
「Harry Potter #1」
US版で聴き読みしました。快調!
「Charlie and the Chocolate Factory」再読
この本できたら最初は聴き読みしないで読んでいただきたいです。思い入れのせいか
朗読よりも文字の方がリズムを感じるような気がして。朗読のワンカ氏は躁状態。
ダール氏朗読のあまりお奨めとは言えない朗読もあるそうです。ね、はまこさん。
「James and the Giant Peach」再読
本と同じくらい素敵な朗読でした。特にミミズとムカデのファン。二匹の性格を声で
演じわけています。可愛げのある俗物ぶりもなかなか。DVDも観ました。楽しいDVDで
したが本の勝ち。
●読んだ本
[絵本]
「If I were you」Brian Wildsmith
「Cat on the mat」Brian Wildsmith
「What a tale」Brian Wildsmith
「The island」Brian Wildsmith
「Once a mouse..」Marcia Brown
「The fall of Freddie the leaf」Leo Buscaglia
「The runaway Bunny」Margaret Wise Brown
「Goodnight moon」Margaret Wise Brown
「Just me」Marie Hall Ets
「The Book of Beasts」E. Nesbit
「The Three Little Wolves and the Big Bad Pig」Eugene Trivizas
「The 12 Days of Christmas」Robert Sabuda
「Christmas in Noisy Village」Astrid Lindgren
「Letter from Father Christmas」Tolkien
「The Arnold Lobel Book Of Mother Goose」
「The Three Little Wolves and the Big Bad Pig」が座右の絵本になりました。しっぽ
ふさふさ、お腹ぽっこり(幼児体形のため)の狼さん達を度重なる試練が襲います。
ティーポットを抱えてにげだす狼さん。絵が可愛くて和める絵本です。くまくまさん、
ありがとう。
[児童書]
「The railway children」E. Nesbit
「Daddy-Long-Legs」Jean Webster
「Harry Potter #1」J. K. Rowling
「Charlie and the Chocolate Factory」Roald Dahl
「James and the Giant Peach」Roald Dahl
「Chocolate Fever」Robert Kimmel Smith
「The Boxcar children #1」
「Nate The Great」Sharmat
「The Boxcar children 」と「Nate The Great」を読むとほっとします。これから読み
続けていきたいと思っています。
[推理]
「Sky is falling」Sidney Sheldon
「Postmortem」Patricia Cornwell
「The girl who loved Tom Gordon」Stephen King
まりあさんが紹介してくださった「The girl who loved Tom Gordon」初のStephen King、
MGR版です。これが怖くて。一人で読んでいると後ろから私を見つめる悪意に満ちた眼が。
人気(ヒトケ)を慕って読みました。怖いけれど楽しかった。後にsumisumiさんの書か
れた原書の感想を読み原書で読むことを決意。恐怖の正体もわかったことですしあまり
怖がらずに読めると思うので。やはりStephen Kingは私の目標本。まりあさん、sumisumi
さんありがとう。
[恋愛]
「The note book Nicholas Sparks」
素敵な本です。でも女性には納得できないところがあるかも。ロマンチックな本を読み
たいと思っていた私にblueleafさんが紹介してくださいました。blueleafさん、ありがとう。
[MTH]
「Dinosaurs : Magic Tree House Research Guide1」
「Knights and Castles : Magic Tree House Research Guide2」
「Mummies and Pyramids : Magic Tree House Research Guide3」
「Pirates : Magic Tree House Research Guide4」
「Magic Tree House #1Dinosaurs」
「Magic Tree House #2Knights and Castles」
「Magic Tree House #3 Mummies and Pyramids」
「Magic Tree House #4 Pirates」
リサーチブックおもしろかったです。知らないことを知る楽しさを改めて思いました。
これからもこのシリーズは読み続けていくつもりです。みちるさん、ありがとう。
[Shakespeare]
「Tales from Shakespeare」Charles and Mary Lamb
「Shakespeare Stories #1 : Twelfth Night」Leon Garfield
「Shakespeare Stories #1 : King Lear」Leon Garfield
「Shakespeare Stories #1 : Tempest」Leon Garfield
テープを聴く力をつけたいと、かなり必死で読みました。「Shakespeare Stories」
はシナリオに忠実な分、登場人物も多く(しかも双子だったり男装して名前を変えたり)
結局、投げましたが力がついたらまた読みたいと思っています。
[GR Intermediate Set A]
「Amistad」
「David Copperfield」
「Jane Eyre」
「Prince of Egypt the」
「Ring of the bright water」
「RING, The」
「ROGUE TRADER」
「SNOW GOOSE AND OTHER STROIES, The」
「Double Cross」
「Just Good Friends」
「Puzzle for Logan, A」
「Two Lives」
「Little Women」
「Mr Midshipman Hornblower」
セット順だけでなく本を読む順まで並び順に読んでいるセット。こだわり過ぎ?
歴史、古典、推理、ノンフィクション、恋愛、と目配りがすごく選んだ方のメッセージ
を感じます。どれも甲乙つけがたく好きです。あと4冊未読ですが「Two Lives」が特に
印象に残っています。
長くなりましたが、これからもどうぞよろしく!
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