Re: このごろう

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5991. Re: このごろう

お名前: ただ
投稿日: 2005/6/30(07:15)

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秋男さん、こんにちは。ただです。

〉 こんにちは。秋男です。
〉 いやはや、暑いですね。

ほんとですねー。
 

ところで、「このごろう」は「この頃」と「This Goro」の掛詞ですか?
(ここで、「This Goro」とは何か、ということはさておき。)

Knock, knock!

Who's there?

This Goro.

Goro who?

ここにおわすお方をどなたとこころえる。水戸のGoro公なるぞ。
(何かヘンですが、お許しを。)

 
〉◆最近読んだ本・読んでる本
〉 
〉 ●「KWAIDAN」 Lafcadio Hearn レベル6ぐらい 35,000語ぐらい
〉  「耳なし芳一」、「雪女」など。
〉  不思議で怖くて美しい。いい感じ。

おお、小泉八雲は気になりますなー。近所の図書館に家族写真やら満載の
彼の伝記があったのですが、借りず終いになっていたのを思い出しました。
今度借りてみます。

「耳なし芳一」は週刊STの「辞書なしで読む英語日本昔話」で
読みました。平家物語も気になっていますが、それはまた別の話。

そうそう、「英語日本昔話」が本になりました って、今週の週刊STに
出てました。Book1,Book2,Book3 興味がありましたならば。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789011968/sss-22/]
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789011976/sss-22/]
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789011984/sss-22/]

「雪女」は、遠山顕さんの番組、昨秋のNHKラジオ英語リスニング入門の
朗読で楽しみました。

やっぱ、KWAIDAN、気になるなー。
 
〉 ●「UNBUILDING」 David Macaulay レベル6ぐらい 8,000語ぐらい
〉  マコーレイ恒例の、「詳細イラスト、建築関係シリーズ」です。
〉  エンパイアステートビルを解体するとしたら、どんなふうにするか。
〉  手順がしっかり説明されてるので、明日からでも作業に取り掛かれそうです。
〉  キングコングの手が描き込まれたりしてて茶目っ気たっぷり。

〉  マコーレイのこのシリーズは今までに、

〉   「CATHEDRAL」(大聖堂の作り方。)
〉   「PYRAMID」(ピラミッドの作り方。情報がちょっと古いので、吉村作治先生
〉          なんかは異論があるかも。)
〉   「CASTLE」(お城と街の作り方。)
〉   「CITY」(古代ローマの街の作り方。そうやって水を引いてきたのかぁ。)

〉  を読みました。
〉  最初に読んだCATHEDRALも好きだけど、CITYが良かったかなー。

おお、「CATHEDRAL」の方ですね。ふむふむ。
色々な本を書かれてるんですね。おもしろそう。
 
〉 ●Brian L. Weiss の本。

〉  1.「Many Lives, Many Masters」 (「前世療法」PHP文庫)
〉  2.「Through Time into Healing」 (「前世療法2」PHP文庫)
〉  3.「Only Love is Real」 (「魂の伴侶—ソウルメイト」PHP文庫)
〉  4.「Messages from the Masters」 (「『前世』からのメッセージ」PHP文庫)

〉  もう一冊あるんですが、なんだったかな。日本語版が、山川紘矢・亜希子夫妻の訳で、
〉  たしか、未来生療法・・とかいうタイトルで、いま書店に平積みされてます。
〉  私は1.4.を読んで、3.をいま読んでるところです。

〉  そもそも、飯田史彦(福島大学の経営学の先生)の「生きがいの創造」という
〉  本を教えてもらって、読んで大いに感銘を受け、そこで参考文献としてあがってた、
〉  精神科医ワイス博士の本を読んでみたというわけなのです。

〉  内容は・・・
〉  人間も捨てたもんじゃない。明るく、優しく、生きていこう。と思える本ですかね。
〉  (なんじゃそりゃ)

〉  私は、日本語訳を読んでから原書を読みました。
〉  飯田氏の本を読んでおくと、なおいっそう読みやすくなるかと思います。
〉  いっぱいありますが、

〉   1.「生きがいの創造」(PHP文庫)
〉   2.「生きがいの創造II」(PHP研究所。ハードカバー。)
〉   3.「生きがいの創造 新版」(PHP研究所。ハードカバー。)

〉  を読みました。3.は1.をかなりバージョンアップしたもので、飯田氏も
〉  こちらを読んでほしそうですが、手軽さという点では文庫がいいので、
〉  う〜む、といったところです。

すごく気にはなりますが、そもそもそんなにたくさん読めないなぁ。
(本気で「フォトリーディング」の道を試してみようかな・・・
 先日、名古屋オフで慈幻さんにお会いして、ちょっと興味あり、今、
 手元に「図解!あなたもいままでの10倍早く本が読める」という本が。
 東京駅構内の本屋で買ったのですが、帰りの新幹線で一気読み。)

〉  あ、そうそう、ワイス博士の瞑想用CDというのも買ってみました。
〉  「Meditation」
〉  なかなかいいです。非常にリラックスできますが、非常に眠くなります。
〉  まちがっても運転中にかけたりなさいませぬよう!!

おお、リラックスによさげ。
 
〉 ●「My Autobiography」 Charles Chaplin レベル6ぐらい
〉  読み始めたところです。
〉  中学生んときに新潮文庫だったかの上巻だけ読んだことを思い出して懐かしくなって。
〉  チャップリンはあんまり教育を受けられなかったようですが、巧まずして
〉  こう活き活きと描写できるって、やっぱり天才ですな。

これもおもしろそうですね。ほんと、天才と思いますです。
 
〉◆聴くほう

〉 先月は映画を見まくるって感じでよく見ていましたが、今月はそれほどでもありません。
〉 ふり返ってみると、ヒッチコックをよく見ていました。今までに、

〉  「バルカン超特急」
〉  「サボタージュ」
〉  「疑惑の影」
〉  「ロープ」
〉  「ダイヤルMを廻せ!」
〉  「裏窓」
〉  「ハリーの災難」
〉  「知りすぎていた男」
〉  「めまい」
〉  「北北西に進路を取れ」
〉  「サイコ」
〉  「フレンジー」

〉 を見ました。
〉 最近見た「ハリーの災難」が面白くて、ヒッチコックの中では一番好きかもと
〉 思いました。丘の上で男の人が死んでて、その死体の始末におおわらわ。
〉 ブラック・コメディーですが、なんだかロマンチックだったり。
〉 黄葉の風景がとても美しい。シャーリー・マクレーンの映画デビュー。

〉 「フレンジー」も最近見ましたが、ヒッチ・タッチを70年代の映像でやってて、
〉 洒落がきいてて、余裕しゃくしゃくたる円熟味を感じました。

〉 今後、美しいジョーン・フォンテーンが出ている「レベッカ」、「白い恐怖」が見たいです。
〉 「鳥」は怖そうなので見たくない。

〉 そういえばこのごろ、音をイヤホンで聴いて日本語字幕を出して見るということが
〉 できるようになってきました。ちょっと前までは、気持ち悪くてイヤだったのですが。
〉 なんでですやろ。

すごい量ですねー。
「レベッカ」は、北村薫さんの「謎のギャラリー」という本で見かけて
気になっています。
「鳥」は文章(GRでしたっけ?)でも怖いとか。 

 
〉◆英語のこと
〉 
〉 身についてるんでしょうか。よくわかりません。
〉 相変わらず「学習効果」を無視して、かたよった本ばかり読んだり、見たい映画を見ています。
〉 でも、しばらくスピリチュアル系の本ばかり読んでたので、ちょっと疲れてきました・・・。
〉 空気を変えてみます。
〉 (まあ、本を読まず、映画ばっかり見るっていうことになると思います。)
〉 
〉 
〉 みなさんも、直感にしたがって(?)、元気にお過ごしください。
〉 ではではー。

いやぁ、身についてるでしょ。好きこそものの上手なれ。
では、直感にしたがって過ごしまーす。

Happy あれこれ!
 
 
 
P.S.
秋男さんといえば!
My Humorous World Part3、まだ買ってないのを思い出した!

みちるさんご紹介のAmerican Pieの朗読もよさげですねー!

ではでは。


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▼返答


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