[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/29(09:50)]
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HANAEさん、こんにちは。しおです。
〉しおさん、3周年おめでとうございます。
ありがとうございます!
〉なんだか、早いですね。2周年のお祝いしたのを覚えているんですが(自分の2周年は遠い過去のような気がするのに!)。
そうですよね〜。私も「もうこんなに時間がたったの?」って思います。
〉2周年の時にそんなすごいスランプになっていたとは気付きませんでした。相変わらずTOEFL受けたりリスニング、シャドウイングもこなしていらっしゃってパワフルで勤勉なしおさんという尊敬の念だけ印象に残っていました。
〉表側と違って苦労されていたんですね。気付きませんで失礼致しました。なんか気に障るようなコメントしちゃったかも。
いえ、全然そんなことないです!返答をいただいて嬉しかったです。
2周年のときは「書くことないな、書けないな」って思っていたのですが
たまたまTOEFLの結果がすぐ分かったから、これで書けたんです。
〉しおさんのように落ち込みの時に立ち直れる3点を知っていながらそれをすることができないというのは一番辛いことだったかもしれませんよね。
〉たしかに本を書くということになると上の3点すべてだめなきもする。そうかといって〆きりもあるからちょっとお休みしてってわけにもいかないし。
〉しおさんのような先駆者は辛いことも多いですね。
先駆者というより、たまたま早い時期にSSSのウェブサイトに出会って
たまたま児童書をたくさん読んでいた、という条件が重なったんですよね。
それで『親子』の話がきて、できるかな、と思ったんですが
よく考えていなかったんですね(笑)
でも、本の作業をすることで得ることもすごく多かったです。
〉私も結構楽しい本ならいくら読んでも飽きないとずーーと同じような系統の本を読みつづけていたことありますが、さすがにしおさんほどの量になると私は絶対無理だと思います。好きなものでも。
〉それに調子よくよんでいると余計、語数を数えるだけ、YL考えるだけの作業ってつらくなりますよね。
う〜ん、そうですね。読書がどんどん変質してきますね。
ブルドーザーか、シュレッダーのようなイメージになってきて。
〉でもそれを乗りきられたしおさんの努力には感服いたします。
いえいえ!! すみません、こんな打ち明け話みたいなのを
読んでくださって、返信まで頂いて。
HANAEさん、皆さんに、心から感謝しています。
〉どうぞ、なーんの遠慮も要りませんのでこれからどしどし自分の好きな本・だ・け・
〉読んでくださいね☆(でもしおさんは私達にためになるためのおすすめ本とか一生懸命よんでいそうな気もする。。。)。
HANAEさん、ありがとう。
いまの私は、好きなもの読んでても、
いろいろ試しで読んでても大丈夫ですよー(笑)
〉〉「快適に読めていればよい」「楽しく」って
〉〉よく掲示板に書かれていることだし、自分も書いてきたことだけど、
〉〉腹の底から分かりました。
〉〉いま、私は、英語で本を読むことが心から楽しい状態になりました。
〉〉そして、もっと自然な速度の英語を聴けるようになりたい、
〉〉映画やDVDをもっと楽しみたいです。
〉ほんのさわりだけですが、むかーし映画館でみた「日の名残〜Remains of the day」のDVDを観ました。しっかり構えて観ないととても無理そうだったのでその時は見るのやめたのですが、はやりアンソニーホプキンスの英語などはしっかりした英語(イギリス英語だから???)は勉強のためにいいなぁなんて思いました。執事という役柄なので余計、英語が学習者に良いのかも。変なスラング使えないだろうし。
あっ、これ見てみたいです。アンソニー・ホプキンスの執事役って
興味がります。
〉〉「Full Monty聞き取れないな〜。そうだ、イギリス英語のあの本と
〉〉あの本の朗読CD、買ってあるのにまだ聞いてなかったな〜、今度聞こう、
〉〉楽しみ!イギリス英語に慣れたら、今度映画みたときは違うかもね♪」
〉〉っていう、楽しい期待の気持ちなのです。
〉あ、しおさん、あれを理解できなくて英語まだまだーなんて決して思っちゃいけませんよ。あれは英語ではありませんから(笑)。
〉というのは言い過ぎですが、あれはかなりの北部なまりの英語ですからふつう、無理です(笑)。
〉私もFull Montyは大好きなんですが字幕観ても言ってることと違うじゃないかと思うほど字幕のほうは洗練されてます(笑)。
ええ〜、そうだったんですか。
私が見たときは字幕を出してなかったんですよ。
だからなおさら分からないんですが(笑)
かなりなまってるんですね。
でも、GRも読んでるし、映像も面白かったのですごく楽しめました。
〉〉また、その大阪絵本の会のランチで、Sharon Creech の「Pleasing the Ghost」
〉〉を借りました。このとき、自宅で同じSharon Creech著で未読だった
〉〉「Love That Dog」があるのを思い出し、帰宅後読んだら、
〉〉これには心臓をつかれ、涙がとまりませんでした。
〉〉この本をきっかけに、敬遠気味だった英詩も、読んでみると
〉〉味わえるもの、楽しめるものがふえました。
〉私、この著者を読んだことないと思います。是非私も見つけたいと思います!
ぜひぜひ、おすすめします。
後ろに載っている、引用された詩も素敵です。
〉〉●Kane and Abel (Jeffrey Archer 著)レベル8 170000語
〉〉●The Prodigal Daughter(Jeffrey Archer 著)レベル8 150000語
〉〉さすがに、Archerは、ストーリー展開がうまいですね〜。
〉〉この二つは勢いで読んで「あ〜面白かった」と思いました。
〉〉Sidney Sheldonと似たものを感じます。
〉〉The Prodigal Daughterの主人公Florentynaの養育係の
〉〉Miss Tredgoldは、厳しく冷静沈着な中に熱い情熱を秘めた
〉〉先生で印象的でした。
〉私ほとんど全部アーチャーのものは持っているんですがまだ未読です。ケインとアベルのみ大手町で読みたいという方にかしたらすごいよかったと数人に回覧になったのですが、本人はまだ難しそうって腰がひけております。日本語でしっかり読んでいることだし、そろそろキリンしてみようかな。日本語だと上の2冊と「チェルシーテラスへの道へ」も好きでした。
日本語で読んでおられるのだったら、もう手をつけても
大丈夫名のではと思います。
アーチャーのストーリーの波乱万丈さがいいですね。
〉しおさんというとキングというイメージがあります。私はなんだか近づきがたいイメージがあって日本語でさえ読んだことないんですが。。。
私も、もともとファンじゃなかったら、手に取ったかどうか。
長編は、marinさんもコメントくださいましたが、最初がだるいことが
多いんですよね。ここが敬遠される理由かも・・・。
〉〉●Jacob Have I Loved (Katherine Paterson 著)レベル6 54000語
〉〉Katherine Paterson といえば、ニューベリー賞受賞作の
〉〉Bridge to Terabithia に泣きましたが、この本は、胸に重く響きました。
〉〉双子の対照的な姉妹の物語。自分が思春期のときにぜひ読みたかった
〉〉と思いましたが、逆に、家庭を持った今だからこそ、この本の最終章が
〉〉胸にしみ、最後の1文まで理解できる気がしました。
〉これ読んでみたいです!
この本すごくいいですよ!!
私は朗読テープも買いました。
〉〉もうひとつ、GRで読んで、好きになったのが
〉〉●The Remains of the Day (Kazuo Ishiguro著)PGR6 30000語
〉〉引退を目前にしたイギリス人の執事が主人公です。微妙な気持ちの揺れや
〉〉行き違いがなんともいえません。Kazuo Ishiguroの本ももっと読んで
〉〉みたいです。
〉たまたま私が上でかいたDVDですね。これ絶対、しおさんなら原作お薦めです。
〉むかーし、多読始める前に読んで難しかったけど印象的だった記憶があります。
〉DVDをみると著者本人のインタビューや、映画にするまでの苦労も得点映像として入っていますよ。そちらもみんな(Ishiguro氏本人含めて英語なのでお勉強にもなります)
こんな特典映像があるなんて! HANAEさん、情報ありがとう〜
たぶんこの返信書き終わったらAmazonで買うと思います(笑)
〉しおさん、是非頑張りすぎず(しおさんにはこれ言っておかないとついつい頑張ってしまわれそう)、楽しんで英語と親しんでくださいませ☆
はい、楽しんでいきたいと思います♪
HANAEさんもHappy Reading!
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