Re: 2年7カ月ほどすぎました。1000万語報告以降のおすすめ本

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[♪] 5871. Re: 2年7カ月ほどすぎました。1000万語報告以降のおすすめ本

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/6/7(23:08)

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HANAEさん、ごきげんよう!
酒井@快読100万語!です。

〉ご無沙汰しております。HANAEです。
〉1000万語報告をしてから随分とたつのでいろいろ書きたい本があったんですが
〉今になってしまいました。3カ月ほど前に書くつもりだったのに。。。
〉スミマセン。
〉今1000万語報告をしてから約7カ月がたちました。
〉さすがに今回は他にいろいろやれなかったことをやったり、仕事の関係だったり、
〉さぼりにさぼっていた自分のホームページをまた更新するようになったりで
〉今までのようには進んでおりませんが、だいたい 1155万語くらいです。
〉途中1カ月ほど書いたリストが紛失した分もう少しは読んでいるはずなのですが
〉思い出せませんでした(苦笑)。

ふー、それがあったら1200万語は軽く越えてましたね!

〉今回のおすすめは。(レベルの下のものから順に)
〉・Four Cornersのシリーズ
〉これはオーストラリアで使われているらしい教科書です。
〉かなりの冊数があり、レベル別にかなり低いものから順々にレベルアップされて
〉いきます。
〉"What should we wear"本は結構私のお気に入りでして、日本ではこういうこと
〉しないなぁという羨ましい限りの本です。表紙には男の子がパーカ、女の子が
〉セーターを持っていて、タイトルがWhat should we wear? どっちのほうが
〉良いか調べてみよう!っていうテキストです。とても分かりやすく私でも
〉「ほぉー、なるほど」と感心してしまいました。
〉ちなみにこれはStage:Emergent Course:Proceduralです。
〉他に私が気に入っているのにはTrees and their leavesDog Named Honey, A
〉などです。でもまだ、このシリーズはかなり読んでいないものがあるので、
〉またお気に入りできたら機会ありましたら紹介しますね。

おもしろそうだけど、実物を見たいな。

〉・Inquizitiveシリーズ
〉今のところは上のシリーズよりこちらのほうが冊数こなしているせいか
〉お気に入りです。こちらもオーストラリアで使われているらしい教科書です。
〉やはりかなりの冊数があり、レベル別にかなり低いものから順々にレベルアップ
〉されていきます。私がみたところではこちらのほうがシリーズ冊数多そうです。
〉ぱっと検索しただけでも360タイトル以上!
〉 特に気に入っているものには
〉Inquizitive Maths Emergent Level : What Is A Half?、
〉Inquizitive Maths Emergent Level : Which Belong Together?、
〉Inquizitive Maths Emergent Level : Which One Is Next? 、
〉Inquizitive Maths Emergent Level : Who Is Missing?などです。
〉どれも面白いのですがすべて同じテーストで統一していない点もまた面白いです。
〉たとえばWhat is a halfやWho is missingは同じテーストなんですが、
〉他のものはかなり違うテーストです。
〉でもまだまだ、このシリーズはかなり読んでいないものがあるというか
〉一番低いレベルから順に読んでいてまだやっとEmergentが終わりEarlyレベルに
〉入ったところなので、またお気に入りできたら機会ありましたら紹介しますね。

これもぜひ見たい!!

〉・Learning Media NewZealandのシリーズ
〉こちらはニュージーランドの教科書シリーズ。
〉そんなに(ていうか上ほどは)易しくないですが結構表紙を裏切る面白さです!
〉特に気に入っているものには
〉Saving the Park、
〉Lazy Bones Jones、
〉など。
〉これはレベルが高いほうなのでもっと低い方のも試してみたいと思っています。

これも!!!

〉・Mr.Putter & Tabbyのシリーズ
〉老人Putterさんと老猫Tabbyのハーモニーが絶品。
〉雰囲気ほんわか系の優しい易しい本です。
〉この著者Cynthia Rylantといえばこれも有名なCobble Street Cousinsのシリーズ
〉もおすすめですよね。
〉レベルもだいたい同じくらいだと思います。癒されたい人必読!ですね。

これ、離陸直前の学生に大事なシリーズなんですよ。

〉・Henry and Mudgeのシリーズ
〉・私はまだこの本しか読んでいないのですがこれもシリーズでいっぱい出版されて
〉いる本です。
〉これまたほのぼの系でして、それもそのはずこれもCynthia Rylantのだったり
〉します。
〉上のが猫と老人との触れ合いならこちらは少年と犬との触れ合いになります。
〉犬好き、猫好きでどちらを最初に読むか決めてもいいですね。私は両方好きですが!

〉・Black Lagoonのシリーズ
〉こちらは一変、ハチャメチャ系、お馬鹿系です。
〉元はといえば良くある話
〉「今日から学校だぁ、新しい先生どんな人だろう、怖くないかなぁ、怖かったらどうしよう・・・」
〉という感じから繰り広げられるあまりにも爆発的妄想(笑)。
〉最初は「あぁ、こういうことあるある!」と思っているのですがそのうち、
〉がはははは!
〉と笑ってしまうことでしょう「ありえないー!!!」と叫びながら(笑)。

これはおかしいですね。こどものツボをよく心得ていると思う。

〉・Harry's Mad
〉こちらは動物ものです。
〉農夫だった経験が長いこの著者は"Babe"等、動物を主人公に活き活きとした話の
〉作り手であり、またいかにもイギリス人という味をだしていてお気に入りです。
〉とくにこれが好きです。

〉・Hikaru no go
〉コミックです。
〉私は囲碁のこと全然わからないのですが、それでもこれ面白かったです。
〉男の子が可愛いしやんちゃで見逃せない雰囲気。
〉そして対照的な平安時代の霊。
〉成長していくのが見逃せないぞ!ということで続編も読んでいます。

〉・Red River。
〉これもコミック。
〉昔読んだ懐かしい篠原ちえのヒット作。英語で読んでもまた良いです。

〉・続いてオーストラリアで買ってきてから好きになってしまい
〉日本でもいろいろ買い足したMy storyシリーズです。
〉児童向け歴史小説とでもいいましょうか。
〉ほとんどのものは少年少女の日記の形で日々の事柄が描かれています。
〉その中に実は大事件に遭遇している彼らがいるのです。
〉アンネの日記と少し似ていると思っていただければ。
〉オーストラリアだけでなく、イギリス、アメリカなどいろいろのものがでています。
〉今までこういう形のものはあまりなかったのでとても貴重だと思っています!
〉読んだのは
〉Who am I : The Diary of Mary Talence Sydney 1937
〉アボリジニの少女が白豪主義の時の迫害を綴っています。
〉Bombing of Darwin, The: the diary of Tom Taylor
〉日本軍がオーストラリアダーウィンを攻撃したときの話。
〉知らない人も多いですがオーストラリアでは誰もが知っている事実です。。。
〉Hunger; The Diary of Phyllis McCormack, Ireland, 1845-1847
〉アイルランドの女の子があの有名なじゃが芋飢饉を経験。ひたすら辛く可哀想です。
〉Surviving Sydney Cove: the Diary of Elizabeth Harvey, 1790
〉オーストラリアシドニーに流刑となった少女の話。
〉'45 Rising; The Diary of Euphemia Grant, Scotland 1745-1746
〉1745年のスコットランドで起きたジャコバイトの乱に関連して
〉少女が生きる様を描いた話。
〉(一応私の基準で面白かった順)

これもおもしろそう! レベルはどのくらい?

〉・Leap of Faith、
〉Danielle Steelです。
〉やっぱりDanielle Steelは女性版シドニィシェルダンといわれるだけあり、
〉読みやすいですね。
〉ちょっと最後は「うーん」だった部分もありますが、まぁ軽い読み物としては十分○でしょう。
〉他にもう一冊読みましたがまた時に触れ読みつづけたいと思っています。

〉"Angela's ashes"の続編"'Tis"も読みました。
〉やっぱり噂通りというか一巻目の方が好きでした。
〉なんというか、アメリカに行った途端に暗さがなくなっていてアメリカだ、
〉明るいぞーみたいな文調になっている気がしてどうも。。。
〉アイルランドだと果てしなく暗く、良くないことが続くのが、
〉アメリカだとどうもどうにかなるさ的明るさがあるように思えるのです。
〉ただ単なる偏見かもしれませんが。
〉あくまで主観ですので、皆様気にしないで読んでくださいね。
〉一巻目より読みやすいとは思いますので!

最後の数頁にはどんなことが書いてありました?
あ、こんなことを聞くとネタばれを誘ってしまう・・・
聞かなかったことにしてください。

〉こんな感じで最近はオーストラリアの教科書などがほとんどの私ですので
〉語数は当分すすまないことでしょう(笑)。

〉ではまたいつか機会がありましたら。

はい、またいつか!

Happy reading!


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