まりりさん、これからもHappyで!(Re: このごろな本たち〜 犬の本数冊)

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/30(20:22)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

5831. まりりさん、これからもHappyで!(Re: このごろな本たち〜 犬の本数冊)

お名前: Kian
投稿日: 2005/6/5(07:01)

------------------------------

まりりさん、こんにちは!Kianです。

〉少し前に最愛の愛犬を亡くしました。まりりというHNも彼女からです。
〉ずっと落ち込んでいましたが、無性に犬の本が読みたくなって…
〉続けて読んだ数冊を、追悼の意味も込めて報告します。

うんうん。
犬の本が読みたいって気持ち分かる。
私も祖父を亡くした後、孫とおじいちゃんやおばあちゃんが描かれている
絵本をよく読みました。
読んでると思い出すから悲しいんだけど、
でも、楽しかったこともたくさん思い出すんだよね。
一番つらかった時期を通りすぎてよかったね。
掲示板で会えてうれしいです。

〉■ MY DOG SKIP / Willie Morris

〉私にはとても難しい本でした。YL7.5なので納得です。でも、作者が愛犬SKIPと成長していく
〉様子が、アメリカの田舎町の風景と一緒に目に浮かびました。最後はやはり…の結末です。
〉ラスト2ページは涙があふれて、とても電車の中では読めなかったので、帰って一人になって
〉から読みました。最後に作者が「SKIP was my brother.」と言うのです。確かに犬は、家族
〉になれるのです。「Mariri was my daughter.」でした。

Mariri is my friend!

〉■ LOVE THAT DOG / Sharon Creech

〉黄色いとてもオシャレな本です。詩集のような小説のような、フォントもいろいろに変えて
〉あって文字もブルーで、ホントに素敵です。やっぱり犬が大好きな少年のお話です。
〉是非、手もとにおいて欲しい一冊です。

この本、再読した時に本当によく分かってじ〜んと来ました。

〉■ HIGGLETY PIGGLETY POP! OR THERE MUST BE MORE TO LIFE
〉 / STORY AND PICTURES BY Maurice Sendak

〉犬種は違うのですが、主人公のJunnie(白いテリア)とうちの娘がよく似て  
〉るので再読しました。モノトーンのイラストが不思議な雰囲気を醸し出して 
〉くれます。犬の幸せとは…が分かるかも?

この本も再読してやっと分かった本です。
Junnieって、何でも持ってるんですよね。
でも、飽き足らなくて旅に出る。この設定が好きだなぁ。

〉■ MARVIN REDPOST #4 Alone in His Teacher’s House / Louis Sachar

〉Marvinシリーズで一番好きなお話です。他のお話は、どこかくすっと笑えるのに
〉このお話は、Marvinの気持ちが痛いほど伝わってきて涙しました。

うんうん、同感!私もシリーズで#4が一番好き!
泣けたわ〜。

〉■ I’ll Always Love You / Hans Wilhelm

〉心優しい友人がプレゼントしてくれた大切な絵本です。
〉語り手の私は、Elfieとともに大きくなって行きます。でもやっぱり犬の寿命は人間
〉より短い。悲しい別れが待ってるのです。最後は涙があふれて… 
〉でも「I’ll Always Love You」とまた言いたくなりました。
〉ありがとう、Kian!

I'll Always Love You, Mariri!

〉■ How to Talk to Your Dog / Jean Craighead George / Illustrated by Sue Truesdell

〉犬の気持ちが分かる本なので、これから犬を飼いはじめようかなって人にいいかもしれませ
〉ん。仲良くなる方法や、主従関係を確立する方法など。でも、犬は一緒にいれば一番仲良く
〉なれる存在でこんな本は読まなくても気持ちは通じ合う…と思ってしまいました。

一緒にいれば一番仲良くなれる。。。そうなんだ〜。
近所のわんちゃんたちを見る目が変わりそう♪
もっと話しかけてみようっと。

〉■ Because of Winn-Dixie / Kate DiCamillo

〉平易な文章でスラスラ読みすすめられます。主人公のOpalはある日出逢ったよれよれの犬
〉に、出逢ったお店の名前をつけるのです。その日から毎日Winn-Dixieと一緒に過ごします。
〉テレビもビデオも見ない、ゲームも、もちろんネットもしない毎日。Winn-Dixieとかけてい
〉くOpal はなんて豊かな時間を過ごしているのでしょう!
〉とっても優しい気持ちになれるお話です。やっと涙なしで読めました。

わ〜よかったね!もう、大丈夫だ!

〉とても落ち込んで外出したくないとき、多読は友達ですね。

本当にそうですね。
多読があって、よかった♪

〉まりりはちょっと切なく Reading,
〉みなさんは、Happy Reading!
〉読んで下さってありがとう!

ぜひ読んでみたい本、もう一度読みたい本、満載でした♪
これからもよろしくお願いします!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.