500万語通過しました。

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5635. 500万語通過しました。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/14(15:40)

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みなさん、こんにちは。くまくまです。

3月29日に500万語通過しましたー!
えー、正確に言うと、通過「していました」。しばらくパソコンから離れた環境に
いたので、本を読んでいたら知らない間に通過していた、というのが真相です(笑)
通過本は、大好きなHeartlandシリーズの2巻、「After the Storm」でした。
なかなか報告を書けずに、こんなに遅くなってしまいました。

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●読んだ本のレベル,日数,冊数
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◆450〜500万語◆(12/17〜3/29:102日)
Lv1: 4冊(児童書:4冊)
Lv2: 6冊(PGR2:1冊、児童書:5冊)
Lv3: 9冊(児童書:9冊)
Lv4: 7冊(児童書:7冊)
Lv5: 2冊(YA:1冊、児童書:1冊)
Lv6: 1冊(児童書:1冊)
Lv7: 1冊(児童書:1冊)
レベル不明:1冊(絵本:1冊)
合計31冊です。(再読含む)
多読開始当初からこれまで、のべ856冊読みました。

今回読んだ本のすべてのリストは、
[url:http://teddy.s56.xrea.com/record5.html]
にあります。よろしければごらんになって下さい。

今回は、絵本をほとんど読めなかったので、冊数が少ないです…。
これだけ読めるようになったんだー、とうれしくもあるけれど、
ちょっとさみしい…。
ついでに、カウントもどんどん適当になっています。Scholastic社のサイトには
本当にお世話になっているのですが、反面SSSの書評にもScholastic社のサイトにも
載っていない本は、冊数には入っていますが語数は数えなかったりすることも。
まぁ、大体の進み具合がわかればいいか、と。私にとって、長く続けるコツは
「てきとー、おおざっぱ」がキーワードのようです(笑)

 
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●名作を2冊
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今回は、なんと言っても「The Secret Garden」と「Daddy-Long-Legs」が
読めたことが、とってもうれしいです。特に、「The Secret Garden」は
多読開始前から家にあった数少ない本の1冊で、多読を始めたころには、
「この本が読めるのはいったいいつのことだろう」と思いながら背表紙を
眺めていたので、ようやく読めるまでになったことに大きな喜びを感じて
います。
「The Secret Garden」ではヨークシャー訛りが出てくるので、最初は
読みづらく感じるとのことですが、Philip Pullmanの「Ruby in the Smoke」
などで訛りになれていたためか、わりとすんなりと読めました。それから、
本を読む前に映画を見たのは大きかったかな。映画でイメージを具体的に
頭に描けたので、こんな感じというのがわかりやすかったです。
「Daddy-Long-Legs」は、思っていたよりも読みやすかったです。なぜ
「あしながおじさん」なのか、というのは英語で読んだ方が「あー、そうか」
と思いますね。

 
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●大好き シリーズもの
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シリーズものにあれこれ手を出しています。今回は読んでいないけれど、
読んでいるシリーズをあわせると、いったいいくつのシリーズを並行して
読んでいるのか、自分でもわかりません(爆) この50万語で読んだ31冊の
うち、22冊はシリーズものでした。せっかくなので、今回読んだシリーズものを
YLの低いと思われる順に簡単に紹介したいと思います。

・Mr. Putter and Tabby シリーズ
おじいさんと年老いた猫のお話。ほのぼの系かな?
絵本という感じなので、あまり読む時間がとれなかったり、気分が乗らない
けれど何か読みたい、というときに読みます。

・Jigsaw Johns Mystery シリーズ
小学2年生のJigsawくんが、クラスメイトたちの困ったことを1日1ドルで
解決してくれます。このシリーズは、学校で本を読んでいるシーンが出てきたり、
本の話がよく出てくるので楽しいです。あ、この本知ってるー、というのが
うれしいです。

・Adam Sharp シリーズ
小学生のスパイのお話。007のように、ボンドガールならぬシャープガール?が
出てくるのがすごいです。たぶん、007のようなスパイものが好きな方なら
にやりとできるところが多いんじゃないかなー、と思います。

・Zack Files シリーズ
Zackの周りでちょっと不思議なことがたくさん起こります。ポルターガイストや
パラレルワールド、幽体離脱など、英語でこういう風に言うんだ、とかお話以外にも
発見が多いです。

・Nancy Drew Notebook シリーズ
小学3年生のNancyちゃんが、自分の周りに起きた事件を解決します。
ちょっとでも疑わしいと、すぐにsuspectsのリストに載ってしまうので、
続けて読んでいると、ちょっぴり心がすさんでくることも。
でも、間をあけて読めば、女の子たちが集まってどんな話をしているの?とか
日常会話も多いので楽しく読めるかなぁ。

・Magic Tree House Research Guide シリーズ
Magic Tree House シリーズの学習ガイド。Magic Tree Houseは、あちこちの
時代や場所に行って、さまざまなイベントが起こるので、歴史の勉強もできる
お話、といった感じのシリーズですが、Research Guideは完全なノンフィクション。
Magic Tree Houseで取り上げた時代や場所などについて、YL3くらいで解説
しています。図解が豊富でわかりやすいですし、やさしいながら奥も深く、
へぇーと思うことも結構あります。

・Amber Brown シリーズ
今、かなりはまっているシリーズその1。両親が離婚してしまったAmberちゃんは、
親友が遠くに引っ越してしまったり、お母さんに恋人ができたり、遠くにいた
お父さんが近くに引っ越してきたりとどんどん環境が変わっていってしまいます。
それぞれの変化を、少しずつ受け止めていくAmberちゃんの成長物語、なのかな。
Amberちゃんの気持ちを思うと、つらいところも結構あるのですが、今後どうなる
のかとっても気になります。

・Baby-Sitters Little Sister シリーズ
Baby-Sitters Clubの妹なシリーズ。KarenちゃんもAmberちゃんと同じで
両親が離婚してしまっていますが、Karenちゃんの方が明るい感じかな。
Amberちゃんは振り回されているかな、という感じなのですが、Karenちゃんは
まわりを振り回しているような。章立てがわりと細かいので、10,000語以上
あるとは思えないくらいに読みやすいです。もう絶版が多いのが残念なところ。

・Little House シリーズ
大草原の小さな家のシリーズ。アメリカの開拓時代をローラと一緒に
過ごしているような感覚で読めます。お父さんが家を建てたり、井戸を
掘ったり、猟に行ったり、なんでもしていてすごいなーと思います。

・Baby-Sitters Club シリーズ
Kristy, Mary-Ann, Claudia, Staceyの4人で始めたベビーシッターをビジネスとして
やっているクラブのお話。ベビーシッターなので、子供たちがたくさん出てきますし、
家や出かけた先での出来事がほとんどです。ちょっと最近はペースを落とし気味ですが、
まだ何冊か買ってあるのでまだまだ読みます。こちらも絶版が多いので、揃えたい人には
つらいです。。

・Heartland シリーズ
はまっているシリーズその2。いろいろなトラブルを抱えた馬を癒すHeartland。
そこで働く人々と馬のお話。1巻でいきなり大きな転機を迎えます。馬を癒す
ためにエッセンシャルオイルなどを使用しているので、アロマに興味がある人も
楽しく読めるんじゃないかと。

・Mates, Dates シリーズ
はまっているシリーズその3。14歳の女の子たちの恋愛のお話、らしいです。
気に入っているのですがまだ1巻しか読んでいないので、今後どうなって
いくのかとても楽しみ♪

 
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●500万語の効果
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効果といっても、多読前と比較できることと、なんとなく内面的に
変化が起こったかなぁということとあるので、それを分けて書いてみます。

☆多読前と比較できること
・読める本のレベルがだいぶ上がってきました(OBW0が息切れ→L8 Howl's
Moving Castleが無理やりでも読めた。L7 Secret Gardenはゆっくりだけど
かなり楽しく読めた。)
・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
ところが増えてきました。でも、まだまだです。

☆内面的なこと
・英語に対する恐怖心が薄れてきた。たとえば、外国製のソフトウェアでも、
説明を読めばだいたい使い方がわかるようになりました。以前は日本語の解説
サイトを探していました(笑) といっても、まだ積極的に外国のソフトを
探しに行くまではいきません。雑誌やサイトで便利という紹介を読んで、
使ってみようかな、というくらい。
・本を読むことが再び習慣になってきたからか、日本語にも興味を持って
きました。あと、日本の文化も以前より気になってきたように思います。
こういう記述が出てきたけれど、日本ではどうなんだろう、と比較対象が
出てきて、初めて気になってきたのかな。

うーん、ほかにもありそうな気がするのですが、思いつかないので今回は
この辺で。またしばらく読んでいるうちに、何かに気付くかもしれません(笑)

 
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●これから
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まだまだ読みたい本が山のようにあるので、読み進めるのが遅くなっても
完全にやめてしまうことにはならないかな、と思います。
次の100万語は、うちに積んである未読シリーズの数々&お借りしている
本たちをどどーんと読めば通過できそうです。…とわかっていても、欲しい
本がどんどん増えるので、やっぱり買っちゃうんですよね…。
えー、ちなみに、500万語を通過してからいろいろあって、1ヶ月に10万語
くらいしか読んでいません…が、なんというか、あせりもなくなりました。
今年中に、できれば750〜800万語まで読めたらいいかなぁ、という感じです。
無理でも気にしない(笑) これも500万語の効果かなぁ。
iPodをようやく買ったので、音の方ももう少し力を入れていきたいです。
シャドーイングはどうも私には億劫なようで、なかなか力が入らないので、
まずはLRで耳慣らしを続けて、YLの低めの本の音源でListeningの練習も
しようと思っています。今すでに、少しずつLRやListeningをしているのですが、
一度読んだ本の朗読を聞いてみたら、ちょっと早めでも意外とわかることが
わかり、ちょっと浮かれています。だいたいあのあたりを読んでいる、という
のがわかっていると、多少意識がそれても少し聞けばどのあたりを読んでいる
のか推測が付くようです。意外とわかる、という感覚がうれしいです。
いずれは、初めての音源を聞くだけでも、話のあらすじくらいはつかめるように
なりたいです。

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●読んだ本のご紹介
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上でシリーズものを紹介しましたので、今回はそれ以外に初めて読んだ本を。

・Dear Mr. Henshaw(Beverly Cleary)
Leighは、2年生のときに、はじめて作家のMr. Henshawに手紙を書きます。
Mr. Henshawの大ファンなのです。はじめは年に一度くらい、ファンレターを
送るだけでしたが、やがてMr. Henshawから返事をもらうようになります。
将来はMr. Henshawさんのような作家になりたいと考えるLeighは、Mr. Henshawの
すすめで日記をつけ始めます。Mr. Henshawへの手紙、そして日記を通して、
Leighの離婚した両親のこと、学校の小説コンクールのこと、ランチ泥棒のこと
などが語られます。
この本を読みながら、Love That Dog (Sharon Creech)のことを思い出しました。
書くことによって、素直になれたり、考えていることを吐き出す場所ができたり
して、何かが(心が?)解き放たれるようなところが似ているように思います。
Love That Dogをまた読み返したくなりました。しみじみといいお話だなーと
思います。この本には、Striderという続編があるのだそうです。
こちらも読んでみようと思います。

・Because of Winn-Dixie(Kate Dicamillo)
10才のIndia Opalは、牧師の父とFloridaのNaomiにやってきました。食料品店に
買い物のおつかいに行ったIndiaは、そこでお店に入り込んだ犬と出会います。
その犬を放っておけなかったIndiaは、犬にWinn-Dixieという名前を付け、家に
連れて帰ります。Naomiで友達ができず、寂しい思いをしていたIndiaですが、
Winn-Dixieと生活しているうちに、少しずつ、状況が変わってきます。
結構ページ数があるので(といっても182p)、しばらく中ものぞかずに寝かせて
いたのですが、そろそろ読んでみようかと読んでみたら、かなり読みやすいし、
Winn-Dixieにぞっこんになってしまい、お話の世界に引き込まれました。ちょこ
ちょこと読みましたが、細切れで読んでも、読めばすぐにお話の世界に吸い込まれて
いきます。しみじみとよいです。また読み返してみたい本です。

・Persuasion (Jane Austen)(PGR2)
アン・エリオットは3人姉妹の次女。姉と父とともに暮らしていますが、父には
あまり好かれていませんでした。アンは賢く考えることが好きでしたが、父は
そうではなかったのです。19歳のとき、アンはフレデリックと出会い、恋に
落ちます。しかし、周囲の反対に結婚をあきらめてしまいます。数年後、再び
出会う二人ですが…。
GRでオースティンが読める〜♪と買ったものです。レベル2だけあって、非常に
読みやすかったです。話もわりと好みでした。こういう控えめな恋愛ものって
大好きです。この本ではあらすじ程度ですが楽しめたので、いずれはオリジナルで
読みたいです。あ、非常に読みやすいとは書きましたが、登場人物はたくさん
出てくるので、多読の始めのころに読むと、混乱して話を追えないかもしれません。

・P.S. Longer Letter Later(Paula Danziger, Ann M. Martin)
シャイでもの静かなElizabethと物事の中心にいなくては気がすまないTara*Starrは、
全然違うけれど親友同士。しかし、 Tara*Starrは両親の都合で引っ越してしまい
ました。そこで、手紙のやり取りを始めた二人。だんだんそれぞれの環境が変わって
いく様子が、それぞれの手紙に綴られます。
ElizabathとTara*Starr、それぞれが書いた手紙という形式で綴られているお話
です。著者紹介を読んでみると、なんと実際に二人の作者が手紙のやり取りを
してお話を書いていったそうです。そのせいかわかりませんが、返事が来なくて
じれている様子や、手紙が届いてうれしい様子が目に浮かぶようです。二人には
さまざまなことが起こり、友情の危機も訪れるのですが、手紙だからこそ起こる
ような話で、はらはらどきどきしたり、くすっと笑ったりしながら引き込まれて
読みました。作者の名前に見覚えのある方も多いかと思いますが、Paula Danziger
はAmber Brownシリーズを、Ann M. MartinはBaby-Sitters Clubシリーズをそれぞれ
書いています。AmberやKarenよりは上の年齢の女の子たちのお話ですが、いずれかの
シリーズになじみがあれば、楽しく読めるかと思います。私は大好きです。

・The Secret Garden(Frances H. Burnett)
インドで生まれたMaryは、父母に気にかけてもらえずに、召使に育てられました。
召使はMaryの言うことは何でも聞いてくれるので、Maryはとてもわがままに育ち
ました。しかし、コレラの流行により、両親がなくなってしまったので、イギリスに
住むおじに引き取られることになりました。インドでの生活との違いに戸惑いつつも、
Maryの世話をしてくれるMarthaと仲良くなり、Marthaの弟のDickonとも仲良くなって
いきます。また、鍵のかかった庭を見つけたMary。robinについていき鍵と門を
見つけたMaryは、Dickonとともにその庭で遊び、自然に触れ、だんだん Maryの表情が
やさしくなっていきます。ある日、部屋で過ごしていると泣き声が聞こえますが、
Marthaにたずねても「風の音でしょう」と言われます。しかし、なんだかあやしげな
Marthaに疑問を抱いたMaryは、言いつけを守らず泣き声の主を探しに向かいます…。

映画を見たあとに、盛り上がって原書を読み始めました。1年前か半年前くらいに、
そろそろ読めるかなーと開いてみたときには、最初のページで「うわ、まだダメだ…」
とあきらめました。それが、今回は読める読めるー、とうれしくなって、1日1章
読めるか読めないか、というペースで読み始めました。映画との違いも楽しみながら、
映画よりも細かい描写を楽しみました。MarthaやDickon、gardenerのBenなどの話す
ヨークシャー訛りがちょっと読みにくいですが、マザーグースやナーサリーライムなどを
たくさん読んでいる方にはなじみのある言葉が出てくるので、そういったものを
読んでいない方に比べると読みやすいかも。そうはいっても、ヨークシャー訛りは
たくさん出てきますから、訛りになじみがなくてもこの本を1冊読みきるまでには
大体の意味はつかめると思います。わからない言葉はMaryが聞いてくれますし。
Maryたちがどんどんかわいくなっていくのもよいのですが、MarthaとDickonの
お母さんがあたたかくて大好きです。包み込んでくれるようで、こんなお母さん
いいなーと思います。この本は多読を始める前からうちにあった本で、ようやく
読むことができて100万語通過以来くらいの感動と達成感も味わうことができました。

・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)
Jerushaは孤児院育ち。孤児院を支援しているある男性が、Jerushaを大学に進学させて
あげるという申し出を受け、Jerushaは大学に行ける事になりました。お金を返す
必要はないけれども、代わりに月に1回、男性に手紙を書くことになったJerusha。
名前も知らない、後姿を一目だけ見かけたその男性に、"Daddy-Long-Legs"という
名前を付け、自らにも"Judy"という名前を付けて、手紙を綴ります。
タイトルはもちろん知っていましたが、日本語で読んだことはあったかなぁ、という
状態だったので、とても新鮮に楽しく読めました。ところどころに Judyが書いた絵が
入っているのが楽しいです。この絵を見て、"Daddy-Long-Legs"という言葉の意味が
わかりました。いやー、びっくり。日本語のタイトルでは、そこまではわかりません
でした。読んでいると、Judyの考え方、ポリシー、これまでどうやって生きてきたか
などがわかって、思っていた以上に奥が深く、味わい深い作品でした。
あいた時間に少しずつ読んだのですが、手紙形式なので細切れ読みにはぴったりでした。
続編もあるそうなので読みたいです。

・Nursery Rhyme Book(Beatrix Potter)
Beatrix Potterの描くナーサリーライム。挿絵はナーサリーライム用に描かれたものと、
ピーターラビットのシリーズからのものがあります。CD付。
CDはすべてのrhymeを網羅しているので、もちろん聞き読みで読みました。今まで何冊か
マザーグースやナーサリーライムの本を読んできましたが、あまり見かけないものも
結構多かったので、なかなか楽しかったです。曲も聞き覚えのないものが多かったかな。
あ、CDはほとんどすべて歌です。詩の朗読はないので、それを期待されている方は
ご注意を。あとは、カラーが豊富でポターの美しい絵が大きな本で楽しめるし、お値段も
お手ごろなので、ポターが好きでナーサリーライムに興味を持っている方におすすめです。

 
少しずつ、一ヶ月くらいかけてようやく書き終えてほっとしています。
ここまで読んでいただき、お疲れ様でした。ありがとうございました。

それでは、600万語に向かってゴー。


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