Re: 300万語と2周年(元はといえば英会話)

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5601. Re: 300万語と2周年(元はといえば英会話)

お名前: チクワ
投稿日: 2005/5/10(12:45)

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AMINOさん、こんばんは。チクワです。
昨夜お祝いにうかがおうと思っていたんですが、ちょっと燃え尽きちゃって・・・

〉4月23日に多読2周年となり
〉また同時期に300万語を通過いたしました。

300万語通過、おめでとうございます〜!!!
 
 
〉今回の通過本はアーサー・ランサム 「We Didn't Mean to Go to Sea」です。

原著ですねー。

〉100万語通過時にランサムの「Swallows and Amazons」を選んで以来、
〉50万語毎に彼のシリーズを読んでいます。

すごい、このやり方はすごい・・・
しかもうらやましい。
シリーズ物への愛があるっていいなー。

〉【動機】

〉さて僕の多読歴はこれで2年となったのですが
〉英語再学習歴としては2年半です。
〉2年半前にふとしたことから英会話スクールに入学しました。
〉あのころの僕の英語力は英語できない自慢に投稿したほうが良いくらい
〉ぼろぼろでした。
〉いわゆる三単現にSをつけることも知らなかったです。

三単現のSっていらないじゃん。(また暴論)
 
〉そんな劣等生ですからスクールではすぐに壁に当たってしまいました。
〉いわゆる英語脳というやつが全くだめでした。
〉この感覚がどうしても分からない。
〉いつまでたっても同時翻訳から離れられません。

私もむかーし、「英会話は頭の中で速く英作文して、それを口に出すことだ〜。」
と、思っておりました。
ま、でも自分でそういうポリシーを持っていたので、その大いなる「カン違い」を足がかりに
英語のおベンキョを続けられたのでした。
(ガッコの英語のテストの点数には結びつかなかったていどのおベンキョ)
 
 
〉そんな時に本屋で見つけたのが「今日から読みます英語100万語」でした。
〉英語を英語のまま読めるかもしれない。
〉立ち読みしたその日にもう、合わせてPGR0を数冊買って帰りました。

「今日読み〜」を読んだ本屋にPGR0がある。うらやましい・・・
その決断の速さ!にはもちろん大きな拍手を送ります。ぱちぱちぱちぱち!
 
 
〉あれ以来インプットは多読一筋、英会話スクールは1年で卒業して(何しろ高い)
〉今は留学生と喫茶店でおしゃべりするサークルのようなところに行ってます。

インプットとアウトプットの理想的なコンビネーションですねー。
 
〉 
〉【読書スピード】
〉 
〉僕は完全筋金入りの脳内音読派です。
〉それどころか時にはバリバリ音読、ブツブツつぶやき派でもあります。

楽しいですよねー。

〉かなりの頻度で音読しています。(自分なりに発音にも注意していますが)
〉英会話練習的にはこれでも良い気がしますがどうでしょう?

英語用口筋、顔筋、呼吸・発声器官などのすばらしいトレーニングになると思います。
 
 
〉【さて200万語以降に読んだ本で印象に残ったものを簡単に紹介】
〉 
〉Harry Potter and the Prisoner of Azkaban

〉ハリーポッターは1、2巻は日本語で読みました。
〉英語ではこれが初めてです。評判通り1,2よりも面白く感じました。
〉でもこの後のシリーズの厚さには尻込みするんで次は第一巻に戻るかなあ。
〉 
花は桜。鳥は鶯。ハリポタは3巻です!(はいもちろん私見です。)
学校に行くまでが長いのがヤですよね。
学校に行ってから長いのはいいんだけどな〜。
 

〉Wayside School Is Falling Down
〉Wayside School Gets a Little Strange

〉サッカーの書いた異色作(快作)3部作の内の2冊です。
〉100万語過ぎてすぐに読んだ1作目も楽しかったんですが、
〉今回はその数倍楽しみました。

1作目と離して読んで、2作目が数倍楽しめるということは
1作目がばっちり頭に残っているということですねー。すばらしい!
わたしは連続して読みましたが、そうでなかったら
誰が誰やらわからなくなっていたかも。続けてよんでも怪しかったです。

〉ギャグとかユーモアを理解するのには飛ばし読みでは無理です(笑)

えっそうなんですか?(←どうやら理解していない人)

〉これでとりあえずサッカーの作品はコンプリートです。
〉新作は出ないのでしょうか?

おお、ここにサッカーコンプリートクラブが?
私もそのうち入れてください。(でも何が未読かしっかり把握できてない・・・)

 
〉HOOT

〉向こうではティーン向けのPBなのでしょうね。
〉このあたりの本をもっと読みたいなあ。
〉これも本屋の立ち読みで買った本でした。
〉街中にあるフクロウのすみかがレストランになろうとするのを
〉何とか防ごうとする少年達の物語です。

あ、これこないだ読みました。
登場人物たちが個性的ですよね。サッカー部の少女の存在感が大でした。
主人公もただのいじめられっ子ではないし〜。
大人たちもひとりひとりのキャラクターをつかみやすかったです。
個人的な好みをいえば、フクロウがもっと出てきてほしかったー。です。
 
 
 
〉  
〉Doctor Dolittle's Post office

〉ドリトル先生シリーズ第3巻です。このシリーズを久々に読みました。
〉「アフリカ行き」や「航海記」を読んだ頃に比べると格段に読みやすく感じます。
〉このシリーズも全部読んじまうぞって思ってます。
〉 
〉 
〉Pigeon Post
〉We Didn't Mean to Go to Sea

〉アーサー・ランサム2冊です。後者はOBW4でもリトールドされてるので
〉読んだ方もいらっしゃると思います。
〉僕が多読する限りいつまでもそばに置いてある本たちです。

まー、ほんとにうらやましい。

〉本当は冒険好きの永遠の子供たちに捧げたい。(もちろん大人にも)

出不精には向きそうもないか・・・がっくし。
身の程を知れば、自分では買わないかもしれないですが、
でもとある図書館で見つけましたので、そのうち力をつけて、中をのぞいてみたいです。

AMINOさんがこれだけ楽しそうに紹介してくださると、
なんかねー、アーサー・ランサムを読めば、AMINO酸を効率よく摂取できそうな気がしちゃうんですよ。
元気になれるかもー。

〉 
〉【まとめとは言えないけどそんなようなもの】
〉 
〉最後にタイトルの 「元はといえば英会話」です。
〉多読を始めた時は100万語は無理だけど
〉英会話に少しでも役に立てばいいかな。
〉という軽い気持ちでした。
〉それが100万語って意外と近くにあると気が付いてからはまりました。
〉まさか多読自体をこれほど楽しみながら続けるとは思いませんでした。

〉この楽しさがある限り多読は一生の趣味として続けていけそうです。

ほんでもってAMINOさんは、うまく英会話にも結びつけていらっしゃるようですし。

「英会話の勉強」に拘泥というか集中しちゃうと、コレは何ていうのか、コウいって合っているのか
みたいな思いににがんじがらめになってしまうこともあると思います。
「いいかげん」の多読に出会って実践されて、そのマインドをもって
「会話」に英語を使っていらっしゃるのがいいのかも。ね!(←強引・・・)

〉ではでは皆さん これからも Happy Reading !!

ひきつづき Happy Reading!


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