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お名前: 秋男
投稿日: 2005/5/7(22:33)
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Julieさん、こんちは。
〉〉 夏はバカンス?
〉That's the Joy of Not Working!
Yes, let's! (?)
(きのうテレビで「Shall We Dance?」を見てて、
Shall we dance?って聞かれたらどうしたらいいのかなぁと考えていました。
黙って受ければいいのかな。Yes, let's!ってのも変だしね。
断りたいときにはどうすれば・・・。
まあ、無さそうなシチュエーションでありますが。)
〉秋男さん、こんちはー。Julie です。
〉今日はいちごのケーキを食べました。
私はサーティーワンアイスの「ベリーベリー(very berry ということらしい)ストロベリー」
というので済ませてしまった。
ちなみに私は昔、「ベリーダンス」というのは、もう、なんていうか、むっちゃ
「ダンス」って感じのするダンスのことだと思ってました。(うそ)
〉〉 他の本に気が移ったりして、途中で置き去りにしてる本がけっこうあってねー。
〉〉 最後まで読めたら、えらいえらいって感じなん。
〉私も最近そういう本がふえてますー。
〉秋男さんが前に紹介していた I'm a Stranger Here Myself も
〉1つ読んだだけで積読だし〜。
紙を切って、しおりをいっぱい作ってるんですが、すぐ無くなるんですわ。
どこに はさまってるんだろう。
〉〉 (でも、いま話題騒然の Clockwork は今日、一気に読んだな。よかった。
〉〉 幸い(笑)、コラムのあるやつだったよ。)
〉流行に敏感ですね〜(笑)。
The Iron Man も読みましたよ〜。 (流行か?)
確かに、文章が詩的だー と思いました。
なんだかよくわからない話だったけど、繰り返し、よく噛んで味わいたくなるような本ですね。
(ink drinkerかワシは。)
〉〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)
〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
勝てません〜(笑)。
〉〉〉あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
〉〉 あ、なんか聞いたことあります。
〉〉 カーネギーの、"How to Stop Worrying and Start Living"でも触れてたかな。
〉あー、カーネギーも読みたい本ですー。
字は細かいけど、けっこう読みやすいよー。
〉〉〉〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉〉 味があっさりしてそうだから、ショウガ醤油なんかでも合うかもしれないね。
〉〉 (でも、老人が調味料に凝ってたら、すごくちまちました作品になってたろうな・・・)
〉オリーブ油とハーブでカルパッチョとかね〜。
〉そういえば『日はまた昇る』は、スペインでずっと食べては呑みしてた。
スペインとかポルトガルって、食べ物が安くてうまいらしいねー。
〉〉〉〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉〉〉〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)
〉〉〉買っていいよー(なぜ許可をだす?)
〉〉 ありがとー。 家族にいぶかられても、「Julieさんが、いいって。」と しのぎます。
〉それ、しのげるの?(笑)
Julieさんのことは、ぶたが空を飛ぶ話が好きな人、ってことで家族も把握済み。
(イヤ?)
〉〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)
〉メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
〉思い出して再生できる…らしいですよ。
……
将棋指しの人が、駒がどう動いたっていうのを全部 平気で憶えてたりするけど、
そういう感じなのかなあ。
〉〉 え〜・・・
〉〉 あ、そうそう。
〉〉 『ショーシャンクの空に』っていう映画で、ラクウェル・ウェルチっていう女優さんのポスターが出てくるんだけど、
〉〉 とても魅力的な肢体であられますがゆえに、この人の出てる映画が見たいなーとずーっと思ってたんだけど、
〉〉 このたび、まさにそのポスターの『恐竜100万年』という映画をDVDで見ることができました。
〉〉 (原題、"ONE MILLION YEARS B.C.")
〉〉 うーん。恐竜と人間が同時に存在するのはおかしい感じがするが、うん、やはりラクウェルはいいですな。
〉〉 『DVD & VIDEO GUIDE 2005』によりますと、1960年代の男の子の寝室の壁は、彼女のポスターが定番だったとか。
〉〉 ちなみにこの映画、紀元前100万年が舞台なので、冒頭に少しナレーションがあるだけで、英語の勉強にはほとんど役に立ちません・・・。
〉〉 (これがいいネタか?)
〉(いいネタだ!)
〉Raquel Welch きれいなおねえさんですねー!
〉ショーシャンクは邦訳で読んだだけですが、
〉写真をみるとイメージが広がりますね。ありがと!
リタ・ヘイワースも素晴らしいですなー。
『ショーシャンクの空に』で見ただけだけど、すんごい色っぽいわなー。
オーソン・ウェルズの奥さんだったんだっけなー。
(オーソン・ウェルズって、美男子じゃないんだがなー・・・。)
〉ハードボイルドを読んでると女優さんの名前や商品名が
〉たくさん出てきて、ツボにはまるとたまらないです。
〉現地では常識というものを、もっと知っておきたいなー。
そうですなー。
古い映画を見ております。
アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
を見ました。
いやー、★★★★★だわ。
あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。
ディートリッヒを見たので、グレタ・ガルボも見てみなければと思い、
古典、『グランド・ホテル』(1932)を見ました。
ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』の中で、ジャック・レモンが、
テレビで見ようとして結局あきらめた映画が『グランド・ホテル』でして、
大いに気になっておったのです。
うーん、これまた、ある意味(?)面白かった。
ライオンがほえるMGM映画ですが、ライオンがなんだか、「わしは何をさせられとるんじゃ?」と、
要領を得ない感じなのがおかしかった。
会話、わかりやすい。(ガルボのなまりが聞きづらいが。)
ガルボは美しいけど、演技はちょっと おおぎょうな感じ? でもスクリーン映えしそう。
エルンスト・ルビッチ監督(『ユー・ガット・メール』がリメイクした
『桃色(ピンク)の店』(1940)を作った人。)、ビリー・ワイルダーが脚本に加わった
『ニノチカ』を見てみたいなー。
ジョーン・クロフォードという人、知らなかったんだけど、えらく魅力的なお姉さんでした。
パッッッッッチリの瞳が素敵。
バロン役のジョン・バリモアの表情と仕草がロバート・デ・ニーロそっくりである。
MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
カラーのジーン・ケリー?)
そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
ものすごく華のある人だったんですなぁ。
こんな華やかな世界のあとに見るのもどうかと思ったのですが、
ビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』(1950)を見ました。
いやはや・・・。
忘れられたサイレント映画の大女優役を、忘れられたサイレント映画の大女優
グロリア・スワンソンが演じた。
(本屋で、『グロリア・スワンソン自伝』というのを見つけました。とても分厚い。
日本語版の監修・あとがきは双葉十三郎氏。)
扮装して見せるシーンの残酷さ・・・。
"cameras"という言葉を聞いた瞬間の目の輝き・・・。
こんな役、よく引き受けはったよねえ。
激しいシーンがあるわけでもないのに、なんですかねえ、この怖さは。
破滅する脚本家役は、『麗しのサブリナ』(1954)の弟役のウィリアム・ホールデンで、
サブリナのときとは打って変わって、とっても憂鬱そうです。(でも、とってもいいです。)
同じ年の作品で、アカデミー賞を取った『イヴの総て』も見たいと思っとります。
そんな感じ。
古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
英語が聞きやすいってのも嬉しいし。
本も、ちょこちょこ読んでますが、最近読んだのでは、みちるさんが教えてくれはった、
コーリョの"Veronika Decides to Die"がとても良かったです★★★★★
(レベル6?7?。47,000語ぐらい。)
Veronikaという若い女の人が、自殺をはかるのです。(まんまですが・・・。)
特に理由がどうっていうわけでもなかったようなのですが。
で、目覚めたら病院にいて。でも、心臓をやられていて、あと1週間(だったかな・・)
の命と告げられる。その1週間(だったかな・・)のお話。
そんな感じかねー。
ではではまたねー!
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