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お名前: しお
投稿日: 2004/2/15(12:57)
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〉Writing の結果が出たらまた是非教えてください。多読を中心にやっていらしてこれだけの成果が出るというのは皆さんにとってとても励みになると思います。
KYOさん、こんにちは。しおです。
昨夜帰宅したら、TOEFLの正式結果が届いていました。
結果は
Listening 27
Structure/Writing 22
Reading 26
Total 250(PBT換算だと600)
Writingは4.0(6.0が満点)でした。
Structure/Writingの22は、やはりListening, Readingに比べるとだいぶ落ちます。この2年間やっていることが正直にスコアに現れている気がします。この2年間でやったことは、かけた時間の比率でいうと多読が70%、発音練習が15%、リスニングとシャドウイングをあわせて15%くらいだと思います。
(私は大学生になるまでNHKのラジオ講座も聞いたことがなく、大学生のときはNHKのテキストを1か月だけ買ってすぐ挫折してしまいました。会社員時代は新入社員研修で英語合宿に1週間行かされましたが、あとは英語に触れたことは皆無に近い状態でした。なので、もともと英語の音声に慣れているということはありません。)
Structure(文法)のところは、答えを迷って勘で書いたところが何箇所かあります。
ListeningとReadingはそんなあやふやなところはありませんでした。
(つまり間違ったところは自信を持って間違ってしまったのですね〜(笑))
もし得点を上げたければ、これから文法の問題集をやればいいんだなと思いました。
Writingについても特に準備はしていません。制限時間の30分以内に300Wordsくらいのまとまったことが書けたので、まずはこんなものだろうと思っています。この4年、Writingでやっているのは英語日記をつけることだけですが、1日分がわずか50語程度であることと、日記なので決まりきった事柄が多くマンネリです。
Speakingについては、TOEFLで試験はありませんが、TOEFL受験の少し前に駅前留学で有名なあのNOVAへ行ってレベルチェックを受けてきました。
私のレベルはレベル4で、9段階あるうちの上から4番目です。
NOVAの定義によると、レベル4は「単純な日常会話の範囲でほぼ支障なく、リラックスして話せます。幾つかのセンテンスを繋いで、ほぼ適切な文法/構文で話せます。不得意な分野や会議などの多少複雑な会話でも、相手の主旨を理解し、何とか話の流れを追えますが、まだ自ら議論に参加できません」だそうです。
私の場合は、Natural Expressionに問題があるということでした。ときどき書き言葉で話をしているそうです。また、会話の経験を積んで、自然な相槌などをもっと身につけたらいい、ということでした。
「書き言葉で話している」というのは、まさに「読んで頭にはいったことを出した」からじゃないかなと思いました。
というのも、私の人生で英会話経験といえるのは、昨年秋に英会話喫茶にいったのが初めてなのです。
(切符の買い方を聞かれたなどというのは除きます。)
その英会話喫茶は1回1時間で6回行きました。そこで気づいたのは自分も結構話題を持ってるなということでした。
人生で英会話経験が6時間なので、やはりSpeakingについても、読んだり聞いたりしてきた蓄積に負うところが大きいと思います。
だから、多読の効果を考えるとき、WritingやSpeakingに対しては、ReadingやListeningほど直接的な効果はでないけど、やはり力をつけてくれると思いました。
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