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お名前: ここいち
投稿日: 2005/5/4(10:32)
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ありあけファンさん、こんにちわ! ここいちです。200万語通過おめでとうございます! 〉通過本は,意外なことに,シドニー・シェルダンの『The Sky is Falling』でした. 〉 実は,ここ最近はYL0〜1の本しか読まなかった(読めなかった!) こともあり,かなり前から通過本は別の本 (かつて,キリン読みしたICR4の『PRAIRIE SCHOOL』の再読)に決めていた のですが,ちょっとした偶然(?)から,『The Sky is Falling』での通過とな ってしまったのです(詳細は後述). きっと偶然ではなく必然だったんですよ。 〉(iv)200万語通過:シドニー・シェルダンの衝撃 〉 事の発端は,やっと休日に本屋さんへ出かける時間もとれるようになり, 買って帰った『100万語多読入門』p.74の「目標の本は買っておく」とい う記述です.200万語通過本は決めているものの,そのずっと先の憧れの 本はまだ常備していませんでした.そこで,ゴールデンウィーク直前, 500万語通過本あたりのつもりで Sidney Sheldonの『The Sky is Falling』をジュンク堂で買いました. 〉 買ったからには,ちょっと内容が気になる.「少しだけ読もう」と思 い,喫茶店で読み始めました.帰る時間になり,電車に乗ってからも続きが 気になり「もう少し」,寝る前にも気になり「もう少し」,そのままゴール デン・ウィークに入ったので「あの続きは?」という調子で,気が付けば読 み終わってしまっていたのです.同時に,予期していなかった200万語通 過本となってしまいました.後でYLを調べたら7でしたので,「こんなこ とあり?」という感じです.本当に不思議な心境です.YL6や7というと 天より高く感じていただけに,『The Sky is Falling』の表題どおり,「本 当に空が落ちてきた」という感じです. シェルダンって病みつきになりますよね。それに慣れればスラスラ読めるし。 多読の味方ですね。 〉(iv)文法について 〉 多読を始める前から疑問に思っていたことが「文法」の習得に関するこ とです.今,長い間の謎が解けつつあるように感じます. 〉 多読を始める前に文法を勉強した時期もあったのですが,表面的に文法 的な説明を理解したとしても,それはちょっとした思考の手がかりが得られ るだけで本当の習得とは程遠いのは周知のとおりです.SVOなどの簡単な 構造でも文法書や教科書の例文だけではとても習得は無理.「じゃ,どうす ればよいのか?」の回答が「多読」だったのですね. 多読+文法のやり直しこれが相乗効果を生み出すのではと最近思います。 〉(7)今後の予定 〉 だんだんとまた時間ができてきましたので,買い置きをしてある本を中 心に,いろいろと読んでみようと思います.だんだんとあまりYLを気にし なくても面白く読める本に出会いやすくなってきているのがうれしいです. でも今度は意図的に,レベル0〜1の本をたくさん読んでみようか,と考え たりもしています(問題は,面白そうな本が予算内でどれだけ見つかるか, ですが...).1000万語までにどんなことが起こるのか,どんな疑似 体験に出会えるのか,とても楽しみです. 1000万語を通過した自分に出会えるというのもすごく楽しみですよね。 ありあけファンさんも、Happy Reading!
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