[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(21:55)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: ぴくりん http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2005/5/3(22:33)
------------------------------
200万語通過!
こんにちは。ぴくりんです。Sidney Sheldonの"The Best Laid Plans"で200万語を通過しましたので、報告させて頂きます。
●経過概要
経過日数:344日
読書時間:238時間
読書冊数:74冊
購入総額:53,552円
多読を始めて1年以内に200万語まで読めるとは思ってもみませんでした。
●面白かった本ベスト3(100〜200万語)
1. 70 Japanese Gestures
2. There's a Boy in the Girls' Bathroom
3. 1st to Die
特に、"There's a Boy in the Girls' Bathroom"は、僕にとって「あの本を読んで人生が変わった」と言える一冊になる可能性を秘めた本だと思います(もちろん正反対に、この本を読んだことすら忘れてしまうという可能性もありますが)。
●傾向
100万語以前に比べて、読書速度が約1.2倍(155語/分)になり、1日当たりの読書時間が約1.3倍(51分/日)になったので、1日当たりの読書語数は約1.6倍(7900語/日)になりました。グラフなどの詳細は「私の多読手帳を公開します!」[url:http://homepage3.nifty.com/skikuchi/reading/index.html]に掲載しています。
●挫折
YOHANのWebサイト[url:http://www.yohan.co.jp/toeic/470.html]に、"TOEIC 470点以上レベル(Charlie and the Chocolate Factoryなどと同レベル)"として紹介されていたアガサ・クリスティーの「And Then There Were None」を読み始め、30分くらい読んだところであまりの難しさにあえなく挫折しました。TOEIC470点そこそこの英語力で、本当にこの本を楽しんで読めた人っているのでしょうか?僕は現段階でTOEIC860点以上ですが「これはまだ読めねぇ」と思いました。YOHANの設定レベルを見ると、なんとなく「あまりレベルを高く設定しすぎると本が売れなくなる」などという本屋さんの都合により、難しい本のレベルをわざと低めに設定しているのではないのかと疑ってしまいます。
●その他
多くの方がやっていらっしゃいますが、僕も読んだ本の書評をblogで公開しています[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/]。この「書評を公開する」ということは、結構多読の継続のモチベーションの向上に役立っていると思います(長い期間記事を掲載しないと、本を読んでいないことがバレるので(笑))。ちらっと「blogの執筆に費やす時間を読書に回した方がよいのではないか」と考えないこともないですが(笑)。
以上、200万語の通過報告でした。ではこれから300万語に向けてマイペースで頑張ります。
それでは、Happy Reading!
▼返答