[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(22:53)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/5/1(11:36)
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Hankさん、こんにちは!
黄金週間の東京から、酒井@快読100万語!です。
〉こんにちは
〉エルパソのHankです。 快読800万語の報告を致します。
ありがとうございました! 着々と読み進めていらっしゃる様子を
知らせてくださると、ぼくたちも勇気づけられます。
〉今回は基礎体力強化のためにGRを主体に読み、児童書はお薦め本で購入してあった本を少々と
〉PBはNicholas Sparksの本(2冊)、Penthous(1冊)、Agatha Chistieの本(1冊)でした。
600万語を通過してその方針はすばらしいと思いますが、
基礎体力強化をめざしたのはなぜでしょう?
なにか基礎体力不足を感じることがあったのでしょうか?
〉1.800万語までの道のり
〉 期間 100万語毎 通算
〉 〜100万語 03.2.11〜03.5.21 100日間 100日間
〉 〜200万語 〜03.9.10 112日間 222日間
〉 〜300万語 〜03.12.7 88日間 310日間
〉 〜400万語 〜04.3.12 96日間 406日間
〉 〜500万語 〜04.5.24 94日間 500日間
〉 〜600万語 〜04.10.5 103日間 603日間
〉 〜700万語 〜05.1.18 105日間 708日間
〉 〜800万語 〜05.4.28 100日間 808日間
たしか100日で100万語と予定していたのですよね。
こんなに見事にそれを実行している! すごいなあ・・・!
〉2.100万語毎の本のレベル、冊数と概略費用
〉 本(冊) 費用(千円)
〉 L0 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 計 通算 費用 通算
〉〜100万語 15 30 100 72 3 1 1 222 222 155 155
〉〜200万語 1 24 33 13 2 1 74 296 52 207
〉〜300万語 2 26 12 14 6 1 1 62 358 43 250
〉〜400万語 1 5 0 1 2 2 3 14 372 12 262
〉〜500万語 16 9 7 2 0 0 2 36 408 24 286
〉〜600万語 2 0 3 5 1 11 419 10 296
〉〜700万語 6 23 8 5 2 1 0 45 464 32 328
〉〜800万語 9 19 8 3 0 1 1 41 505 29 357
〉 計 15 31 126 163 84 42 19 8 10 7 505 357
冊数500冊、費用35万円というのも参考になります。
実にありがたい! 冊数はおそらく平均からすると相当少ない数ですね。
これだけ少ない冊数で800万語というのは、Hankさんの決意の
堅さを物語っているのではないかな?
〉3.今回読んだ本の感想
〉-1.GR
〉 今回読んだGRの中でのお勧めは下記です。
〉 Great Crimes(OFF4)
〉 ケネデイ暗殺事件等、史上に名高い犯罪について書いてあり、ダービー馬の誘惑犯罪には驚いた。
〉 Black Beaty(OBW4)
〉 約130年前に発行され、当時2千万部も売れたという、Black Beatyという馬の目から描いた本。
〉 Desert,Mountain,Sea(OBW4)
〉 オーストラリアの砂漠横断、ヒマラヤの8000mの登頂、ヨットで世界単独一周を成し遂げた女性の話。
〉 その他、King Solomon's Mines(PGR3),(ソロモンの宝)、大統領選の醜い争いを描いたPrimary Colors
〉 もおもしろかった。 今回の発見は同じ題名でも書き方によってかなり違うということが分かったこと
〉 です。 以前にDickensの A tail of two citiesをPGR5で読んだのですが、良く分からないところが
〉 あった。 今回OBW4でもう一度読んだのですが、単語数が少ないだけでなく、ストーリーも分かりやすく
〉 書かれており、よく理解できた。同じくDickensのOliver twistはOBW6で読んだがこれは良く理解でき
〉 たが、同じ本がPGR4でも発行されているので現在注文中。 他にも何冊か同じ本が別の出版社から
〉 発行されているので比較読みをしたいと楽しみにしている。
そしてその先には原著がある!
Dickensは文章も長いし、むずかしい言葉を使うし、難物ですが、
さすがに150年も読み続けられている筆力はとんでもないものが
あります。いつかぜひぜひ原作をお読みください。
〉-2.PB
〉 Nicholas Sparks の本 2冊
〉 Nights in Rodante
〉 Massage in a Bottle
〉 どちらも涙を誘う本であるが、経験がない人にとっては感傷に浸れるかもしれないが、同じような経験
〉 をされた人にとっては辛い本かもしれない。
〉 Agatha Christieの本 1冊
〉 And then There Were None
〉 10人にある島に来るように招待状が届いた。 その10人が次々に殺されていく。 Christieの本が
〉 新シリーズで創刊されており、その中でもこの本は有名な本であるが、易しく書いてあるので読み
〉 やすい。 Christieの推理小説を原文で読めるとは思わなかったので感激している。 名作のオリエント
〉 急行殺人も別途読んでみたいと思っている。
Agatha Christieも決して読みやすくはありませんね。
筋とどう関係があるのかわかりにくい(わかりにくく書いてある!)
話がいっぱい出てきます。文章もむずかしい。
新シリーズというのは、別にやさしく書いてあるわけではないですよね?
もしやさしく書き直してあったら大歓迎だなあ!
〉4.800万語の感想と今後
〉 8合目まで来ましたが、特に大きな変化はないと思います。 700〜800万語はGRを主体に読んで
〉 来ましたが、L4,L5位だと大体読み返さなくとも理解できるようになったのが進歩かと思います。
〉 1000万語までは、買いだめの本でまだ読んでない本とGRの残りを読んでいきたいと思います。
〉 GRはレベル3以上で入手できる本は全て読む計画にしております。(GRで同じ題名の本の読み比べ
〉 が楽しみ)
うーん、そういう全巻制覇というのは普通はすすめないんですが、
Hankさんならできるのかもしれない、と思われてきた!
読み比べの結果をぜひぜひ知らせてくださいな。
実に着実な、危なげのない歩みですね。
敬服します。
〉追伸
〉 10数年、今回、大事故が起こった福知山線を利用していました。 私が住んでいた近隣の人も数人
〉 亡くなっておられ、他人事と思えず胸が痛みます。 心より亡くなった方のご冥福をお祈り致します。
Hankさんは関西の方だから余計に胸が痛むことでしょう。
日本は金の亡者が徘徊するゾンビーの国になったかのようです。
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