[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(00:31)]
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5382. 霧は晴れてきた?200万語+1報告(wpm含む全読書リスト有り、超長文注意!)
お名前: キナガ
投稿日: 2005/4/17(18:54)
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キナガ@脳内音読派です。 去る2004/11/15に約11ヶ月かけて通過した100〜200万語の報告と、 200万語通過(後)記念本であるHarry Potter#2の報告を合わせて、 長々つらつらと書かせていただきます。 (気がつけば300万語まで残すところ2万語足らず…) ・かたまり読み? ・ありがとMarvin! 快読の実感 ・ノンフィクションの読み易さ変化 ・Harry Potterで量る100〜200万語の進歩 ・脳内音読(音声化)と読速 について、個人的に思うところを書いてみましたので、 興味のある部分だけでも読んでいただければ幸いです。 まずは統計から。 ◆レベル別 冊数/語数 0 20/ 4935 (MGR1 * 1 ) 1 36/ 86342 (OBW1 * 2 | OFF1 * 5 | MGR2+ * 9) 2 48/ 182370 (PGR2 * 1 | OBW2 * 1 | OFF2 * 11 | MGR3 * 1) 3 43/ 339511 (PGR3 * 3 | OBW3 * 2 | OFF3 * 1 | MGR3 * 1 | MGR4 * 2) 4 11/ 307742 (OBW4 * 1) 7 1/ 86000 計 159/1006900 (GR 41/271857) レベル0はORTが多いです。 ただ冊数は、面倒なので(^^;)各Packで1と数えています。 児童書ばっかり読んでいた気がするので、 GR率は30%ないだろうなぁと思ったら、その通りでした。 ブッククラブで興味を引かれたMGRの古典ものを借りていなかったら さらに児童書一辺倒になっていただろうなぁと思います。 0〜100万語までと比べると、 レベル0〜3までの量がそれぞれ減って、 代わりにレベル4の量が大分増えました。 こうしてみると地道にレベルが1つ上がったようですが、 実際はレベル4に慣れるまでが長かったです。 ◆月別読書量(2002/12/07〜2004/11/15、* が1つで1〜10000語、| は10万語の区切り) 2003/12 24600 *** 2004/01 106300 ** ***** | **** 02 57000 ** **** 03 15800 * | * 04 23000 *** 05 93521 ** ***** | ** 06 189856 *** ***** | ***** ***** | * 07 164870 **** ***** | ***** *** 08 14000 ** 09 51136 * | ***** 10 159476 ***** | ***** ***** | * 11 107341 ***** ***** | * 読んだ月と読まない月の差がずいぶんと大きくなりました。 2月から4月は今にして思うと、色々と多読に関しての悩みがあって いわゆる停滞だったのかなぁ?という気がします。 (8月は単にオリンピック中断です(^^;)) キリン読みのHarry PotterとOZをそれなりに満足して 読み終わったところで、路頭に迷った気分になってしまいました。 とうのも、当座の目標を達成したものの、 レベル3の本は依然として(レベル2と比べて)スラスラとは読めず、 レベル4はキリン読みになるという感じがあり、 『快読100万語!』でいえば7合目(緑レベル)に足を踏み出すのに ためらいがあったように思います。 しばらくは(いつまで!?)レベル2〜3を中心に読むにしても 手持ちの本も少なくなってきており、補充が必要です。 しかし、年間予算は減らしたい、う〜ん…… と唸っていたら、解決策が向こうからやってきました。 札幌ブッククラブ誕生です。 本当に、私は随分と恵まれているなぁと思います。 この場を借りて、ブッククラブ誕生に関わった全ての人に お礼を言わせてください。ありがとうございます! ◆かたまり読み? 2月半ばから多読を中断して1ヶ月、 どうにも気が乗らないのは進歩の実感が足りないからかも? との考えで、10万語を過ぎた頃に読んで難しかった Brambly Hedgeを再読しました。 10万語過ぎの時は、単語がそれほど難しいという感じも しないのに読み難く感じた本です。 結果、以前はどの辺りが難しく感じたのだろう? というほど、読みやすい文章だと感じました。 一体何が変わったのか? ぼんやりと考えていたところ、かたまり読みかも? という気がしてきました。 実のところ、「かたまり読み」の定義が よくわかっていないのですが、 「3から5語くらいをまとめて読むこと」だとすると、 例えば you can do it というのは 一目で認識している自覚があるので、 これは「かたまり読み」ができていると言って良いのでは? と思っています。 ただし、最初から4語をまとめて認識していたかというと、 はじめの頃しばらくは you can / do it と2語ずつだったのが 何度も目にするうちに you can do it と 4語でひとまとめになったような気がなんとなくします。 Brambly Hedgeを10万語過ぎの時に感じた難しさは 「かたまり」を上手く捕らえることができなかったのが原因で、 130万語の頃に楽に読めたのは、ある程度「かたまり」を 楽に認識できるようになったため、かもしれません。 もしそうだとすると、「かたまり読み」というのは 常人には意識的に覚えられないほど大量の言葉の組み合わせを 少しずつ無意識的に認識できるようになることのような気がします。 そして、「かたまり読みができると急速に読速が速くなる」 というものでもないような気がします。 読速が遅いからといって「かたまり読み」ができていないとは 限らないのではないかなぁ?と。 勝手な予想としては、 文全体の大半が「かたまり読み」できれば読速は速くなるとしても、 部分的にできる状態では、はっきりとした差はでないのでは? 差を感じることは難しいけれども、長い時間をかけて少しずつ 身体に染み込んでいくのではないでしょうか。 …などと、くどくどと書いてきたのには一応の理由がありまして、 200万語を通過して『快読100万語!』を読み返したところ 「かたまり読みを意識してできるようにならなきゃダメ」という イメージを抱いてしまったんです。 「意識してかたまり読みをしましょう」などという風に 書いているわけでは“ない”のですが、 何やらそういうイメージを抱いてしまったので、 「かたまり読みを意識する必要はないのでは?」ということを 声を大にして言ってみたかったのでした…。 (意識するのがマズイということもないのでしょうけれど) ◆ありがとMarvin! 快読の実感 Brambly Hedgeに続いて進歩を感じたのは、 掲示板で何かと目にして気になっていたMarvin Redpostでした。 (掲示板飛ばし読みでReports、で探偵モノと勘違いしていたのはヒミツ) #1を読んだとき、ページを捲る手を速めたくなる、 面白い本を夢中で読んでいるときに感じるあの感覚があったのです。 また、話の内容が良かったのは勿論ですが、 今までぼやけていた視界が鮮明に、 それこそ今まで白黒だったものがカラーになったかのような 読書感覚の違いを感じました。 この頃から、文をぱっと見て、 ・読んですぐわかる ・じっくり読めばわかりそう(ぼやっとしたイメージはある) ・わからなさそう という区別がつくようになってきました。 感じた違いの正体は、 この区別がはっきりしてきたことではないかと思っています。 何せ私の場合、多読開始時のPGR0からずっと、 すぐわかる文というのはほとんど無く、ぼやっとした霧の中を 暗中模索で読み進んできたようなものですので。 そして、わからなさそうな文の比率が少なく、すぐわかる文も 割合多かったのが「読めた」という感激に繋がった気がします。 ここで、突然ですが読書記録を抜き出してみます。 読書前の語数 WPM(Scholastic提供の語数で計算した場合) #1 1227490 174(130) #3 1270411 183(140) ※間違えて先に読みました… #2 1293211 248(164) #4 1297842 198(151) #5 1361642 213(156) #6 1402142 173(157) #7 1431638 194(178) #8 1554898 182(181) (読書記録の語数カウントはその時々の書評のままのため、 今の語数で計算するとWPMがだいぶ違ってきます。 特にMarvinの#2などは、いつもよりもの凄く速く読めた、 という実感がなかったので、本当はそんなに速くはないだろう… と当初から思っていたのですが、こうしてみると…まあそこそこ) 記録を一見すれば、だんだん読速が上がり、 よりよく読めるようになったかのようにも見えます。 が、実際には#7,8の方がわからないところが多く、 #1の方が快適な速さで満足に読めたという印象が強いです。 どうも私の場合、わかるわからないの区別が つくようになってきたのに合わせて、 ・わかりそうなところをじっくり読むと 読速は下がるものの理解は深く満足感が得らる ・わからなさそうなところが多くても、それをスパッと 飛ばし読みしていくと読速が上がる ・わかりそうなところでも興味がわかなければ飛ばすので、 その場合も読速は上がる ・もちろん、すぐわかる文は速い といった具合に、本によって自然と読み方のバランスを 変えられるようになってきたようです。 記録と実感を照らし合わせると、 ・飛ばし読み(〜240WPM) ・じっくり(〜140WPM) ・快適(140〜160WPM) ・楽々(160〜180WPM) 今のところ大体これ位の分布になります。 多読開始時は(ためらいつつ)飛ばし読みだけだったのが、 じっくり、快適、(すっぱり)飛ばし読み、と読み方(?)が増え、 200万語前後から楽々に感じるものが出てきました。 ゆっくり読んだつもりで読速が速いと、 ずいぶん楽に読めるようになったものだと嬉しくなります。 その時その本に快適な速さで読むことが、 快読の実感につながるような気がしています。 ◆ノンフィクションの読み易さ変化 書評に惹かれてOFFを多読始めの頃から読んでいました。 面白いと思うから何冊も買い足しては読んでいたのですが、 どうも読み難いなぁ〜という感じがつきまとっていました。 もともと日本語でもノンフィクションはあまり読んでおらず、 特に図表が含まれる本には苦手意識がありました。 図表を見るタイミングを取るのが苦手というか、 本文を読む流れを中断されるのがイヤだというか…。 ブッククラブに通うようになって、 毎週1冊はOFFを借りて読んでいるうちに、 気がつくとこの苦手意識がすっかりなくなっていました。 特に興味がない部分の読み飛ばしも慣れてきました。 OFFには国や都市などの紹介の本が多いのですが、 細かい通り名などの類を覚えられる筈もないということが 何冊も読んでいるうちに身に染みてわかってきたので、 どんどん大雑把な読み方をするようになってしまいました。 日本語での新聞の拾い読み、とまではいきませんが、 気になった箇所でスピードを落としてじっくり読みに移行できるので、 読んでいるのだか見ているだけなのかわからない気がしていても 一応はそれなりの情報はつかめているようです。 隅々までしっかり読まなくてもいいと思えるようになって、 気楽にノンフィクションに向き合えるようになりました。 嬉しいことにこの変化は日本語の本にも有効で、 「何で私は学生時代に読まなかったのだろう」とブツブツ言いながら ブルーバックスなど手近なところからちょこちょこ漁って読んでいます。 ちなみに私は英語多読開始後も、 諸々の趣味やら日本語での読書を止めていません。 日本語読書に関しては少しずつですが幅を広げている最中です。 英語読書を通じて日本語読書での苦手意識を克服できたわけですが、 こうしてみると「読む」ことの根っこは、 言語によらず1つなのかなぁ?という気がします。 また、(読み手が知らないことを前提として書かれた)易しい本というのが、 「読む」ことの基盤になるなのかなぁ?という気もしています。 ◆Harry Potterで量る100〜200万語の進歩 ファンタジー好きの端くれとしては気になる存在 Harry Potterを、 あえて邦訳でも映画でも見ないようにしていました。 TVなどでイヤでも耳に入る情報から、 どうやら小学高中学年からでも楽しめる話らしいとわかり、 当面の目標「(自分が)小学校5年(のとき)程度の読書力」 を量るのによいかな、などと不埒なことを考えていたからです。 というわけで、100万語を過ぎたところで、大キリンは百も承知で #1を 10万語通過後のPippiと同じく邦訳さらに映画といっしょに借りてきました。 ちなみに余裕のあるお正月休みを待ちました。 6章まで1章ごとに英語→日本語の細切れシマウマ読み、 ここで都合で映画を観て、後は最後まで細切れシマウマ読みです。 月別読書量のところで「それなりに満足して読めた」と書きましたが、 実際は、Pippiなみに「全然読めない」覚悟をしていたものの、 「あらすじは大体わかった」くらいの理解度です。 それでも映画を観た後は、「あ、ここ違う」というのは分かったし、 映画だけ観るよりはなんぼか良いような気がしました。 会話の内容などは邦訳頼りでしたけど。 それから約1年後、220万語を超えたところで #2を借りてきました。 今度は割と自信があったので洋書のみをです。 自信の源は10冊読んできたANIMORPHS。 会話文が多く、それを読み慣れてきたことが1つ。 もう1つは長さです。 ANIMORPHS2冊を1週間で読み切れる自信がついたので、 3〜4冊相当のHarry Potter #2なら平日2週間でも読めると踏みました。 結果は、予想以上に楽しめました。 といっても、ANIMORPHS自体でも飛ばし読み部分は多く、 話し合いで何をどうすると決まったのだかわからない、 でも読み進めれば何がどうなったか分かるということがよくあります。 Harry Potter #2ではそういった傾向がさらに強く、 理解が後からついてくる(次の章を読んでいる途中とか)こと続きで、 ちょっと「読めてる」とは言い切れない妙な感じでした。 とはいえ、「邦訳読まなくてもいいかな」と少し迷うくらいに 楽しめたのも事実です。 結局、邦訳も読んだのですが、細かい点は除いて 分かってすっきりした点は少ししかありませんでした。 巻を追うごとに難しくなるとう話も聞きますが、 #3からは邦訳は要らないかなと思っています。 #2を読んで確かに面白いと得心がいったので、 分からないところがあっても #5とか #6を読んだ後にでも また再読すればいいや、という思惑です。 200万語通過を経て、児童書なら大体どれでも手をつけられるかな、 という自信を持つことができました。 (そして、満足に読めなければ投げるか再読!) ◆脳内音読(音声化)と読速 ところで私は日本語を読むとき、ほとんど脳内音声化状態です。 (興味のない描写など、音声化しないこともあります) 音声化と書いたのは、私の場合、脳内音読にも2パターンあるからです。 便宜的に脳内音読と脳内音声化を分けます。 脳内音読:意識的に頭の中で声を出して読んでいる感じ。 実際に声を出しての音読と混ざりやすい。 脳内音声化:音が自動的に再生されるのを聞いている感じ。 本によって声のイメージが異なり、 台詞は大抵その人物の声のイメージで再生される。 (Dahlなどで、朗読を聞いている感じのこともあり) 英語ではどうかというと、 脳内音読になる(というか、したくなる)のは、 ICRやらRookieやらの易しい本が多いです。 あと、じっくり味わって読みたい本でも脳内音読ぎみになります。 ちなみに日本語だと、脳内音読になるのは、音声化しにくい、 読み慣れない専門用語がたくさん出てくるような場合ですが、 そういった言葉は英語では半ば意識的に飛ばしているようです。 英語で脳内音声化になるのは、すぐわかる文のほか、 ちょっと時間をかければわかりそうな文。 音声化と言っても「音のイメージ」で、 何やら圧縮されているというか、鮮明な音が聞こえるわけではなく、 発音がわかっていない言葉がほとんどでも問題ないようです。 発音が全く想像つかない言葉は「聞き取れなかった」状態で流れます。 音声化スピードが極端に遅くなりそうな文は音が途切れます(無音)。 無音になるのは飛ばし読み状態のときで、 快適に読めていると感じる文は、ほとんど脳内音声化されます。 ちなみに、私の日本語での脳内音声化での読速は、 単純に英語の語数で計算すると、約400WPM相当になるようです。 日本語の2倍までの時間で原書が読めるようになったらいいなと思っていて、 Harry Potter #2を読むにあたって比較してみたのですが、 邦訳 408 / 原書 160 = 2.55倍と、意外と差が縮まっていました。 このまま脳内音声化を続けても、そのうち200WPMを超える日は来る、 そんな楽観的な期待をしつつ観測を続けたいと思います。 あとは、「音のイメージ」をもっとはっきりさせたいです。 そうすれば、Dahlがもっと楽しめるのでは?という気がするので。 方法は、模索中…(とりあえずLRを少しずつ開始)。 ◆読書記録 ・読書記録の先頭に'L'があるものは、図書館(札幌)で借りたものです。 が、今回ほとんどありません。 あんまり意味はなさそうですが、'B'ブッククラブ、 'N'ノンフィクション系をつけておきます。 ◇〜110万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ 1 OBW1 5300 164 Pocahontas N 2 OFF2 3500 126 Ireland N 3 MSB 6000 120 Magic School Bus #02 The Search for the Missing Bones 3 OBW3 9800 142 A Christmas Carol L 7 ---- 86000 HARRY POTTER and the Philosopher's Stone ◇〜120万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ 3 PGR3 13000 153 The YOUNG KING and OTHER STORIES 3 ---- 6100 184 Magic Tree House #17 Tonight on the Titanic 2 PGR2 6500 165 BORROWERS L 4 ---- 39600 The Wizard of Oz 2 OBW2 6200 182 Five Children and It 3 ---- 5900 195 Magic Tree House #18 Buffalo Before Breakfast 3 ---- 9900 The Dragons of Blueland L 3 ---- 1600 115 Spring Story ※The Wizard of Oz Project Gutenbergで試しに見てみたところ、 ツルツル1章読めてしまいました。 実際は(下手なLv3GRより?)読み易いのは最初だけで、 OBW1にないエピソードなどは特に「???」 となるところもありましたが、何とか読み切ることができました。 最後があんなに違うとは。 ◇〜130万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ L 3 ---- 1500 132 Summer Story L 3 ---- 1200 125 Autumn Story L 3 ---- 1600 139 Winter Story 3 PGR3 17000 127 ISLAND OF THE BLUE DOLPHINS 3 ---- 5000 138 Magic Tree House #19 Tigers at Twilight 2 20th 430 Madeline 2 20th 270 Chika Chika Boom Boom 2 20th 300 Swimmy B 2 ---- 7000 174 Marvin Redpost #1 Kidnapped at Birth? B 0 MGR1 900 191 THE MAGIC BARBER B 1 OBW1 5221 176 Aladdinand the Enchanted Lamp BN 1 OFF1 3200 123 ANIMALS IN DANGER B 3 ---- 12000 BABY-SITTERS Little Sister #1 Karen's Witch BN 1 MGR2 2800 113 This is LONDON B 3 ---- 6000 THE ADVENTURES OF CAPTAiN UNDERPANTS B 2 ---- 3000 THE ENORMOUS CROCODILE BN 1 MGR2 2800 117 This is NEW YORK B 2 ---- 8000 183 Marvin Redpost #3 Is He a Girl? BN 1 OFF1 3200 179 NEW YORK B 3 ---- 6200 CAPTAiN UNDERPANTS AND THE ATTACK OF THE TALKiNG TOiLETS B 1 MGR2 5400 101 A TALE OF TWO CITIES B 2 ---- 7000 248 Marvin Redpost #2 Why Pick on Me? ※ISLAND OF THE BLUE DOLPHINS 綺麗なタイトルと長さ(お得さ)に釣られたのですが、 過酷なストーリーで少々辛かったです。でも、読んで良かった。 ※A TALE OF TWO CITIES いずれ原書で読むぞ!と思ったGRその2 ロマンスもの(?)には苦手意識があったのですが、 こういうのは結構好きかも…と気付きました ◇〜140万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ B 2 ---- 8800 198 Marvin Redpost #4 Alone in His Teachaer's House BN 2 SIR3 1500 91 TUT'S MUMMY:LOST...AND FOUND BN 1 MGR2 1500 62 This is OXFORD B 3 ---- 5800 CAPTAiN UNDERPANTS AND THE INVASiON OF The INCREdibLY NAUghTY CAfeTeRia Ladies FROM OUTER SPACE...(#3) BN 1 OFF1 3200 145 TITANIC BN 2 SIR3 1500 POMPEII...Buried Alive! BN 1 MGR2 2800 122 This is SAN FRANCISCO B 3 MGR4 23000 150 River God B 2 OFF2 6100 209 VOODOO ISLAND BN 1 OFF1 3200 200 WASHINGTON D.C. B 3 ---- 6400 CAPTAiN UNDERPANTS AND THe PeRiLOUS PLOT of PROfeSSOR POOPYPaNTS(#4) B 2 ---- 8000 213 Marvin Redpost #5 Class President BN 2 SIR4 2700 121 GOLD FEVER! B 3 ---- 5600 Esio Trot BN 1 MGR2 2000 105 This is CAMBRIDGE B 3 ---- 8800 CAPTAiN UNDERPANTS AND THe WRATH OF THE WicKeD WEDGie WOMAN(#5) B 4 ---- 3700 110 CATWINGS RETURN B 1 MGR2 9700 157 THE MAN IN THE IRON MASK ※TUT'S MUMMY:LOST...AND FOUND TUTって何だ?と思ったらツタンカーメンの略称(愛称?)で。 これは名前ですが、英語も長い言葉は縮めちゃうのね、 と思ってしまいました。 ※THE MAN IN THE IRON MASK いくらなんでも無茶でしょう!と出だしから絶句。 GRだから特にそう感じたのか、どうなのか… 国王の描かれ方も気になるし、原作をその内読んでみようかと。 でもこれは日本語で読めばいいかなぁ。 ◇〜150万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ B 3 ---- 8000 173 Marvin Redpost #6 A Flying Birthday Cake? B 3 ---- 8000 183 The Giraffe and the Pelly and Me BN 1 OFF1 3200 190 Diana,PRINCESS OF WALES 3 ---- 7300 160 MR MAJEIKA and the Haunted Hotel BN 2 SIR3 1500 88 Ice Mummy BN 1 ---- 1496 Music in our World B 3 ---- 8000 194 Marvin Redpost #7 Super Fast, Out of Control! B 3 ---- 3500 148 Wonderful Alexander and the Catwings B 4 ---- 40000 195 THE FAMOUS FIVE #1 Five on a Treasure Island BN 2 OFF2 4400 250 Seasons and Celebrations BN 1 SIR3 1500 86 JUMBO:THE MOST FAMOUS ELEPHANT IN THE WORLD! BN 1 LRS2 560 What Makes Day and Night BN 2 LRS2 1100 GERMS MAKE ME SICK! B 3 ---- 10000 217 Fantastic Mr.Fox ※The Giraffe and the Pelly and Me 読んでいる間中、若い男性の軽妙な語り口調で音声化され、 半年ほど前に読んだ邦訳よりも楽しむことができました。 実際の音(リズム)が分かるようになれば、 もっと楽しめるようになるのかも?と音に対する意識が向上。 ただし調子に乗ってCBBCニュースを聞いたら速さに絶句。 LRしようとしてもついて行けませんでした。 そのニュースは200wpm位で、180wpmというのはごく普通に 話せるスピードだというのがよーくわかりました…。 ※THE FAMOUS FIVE #1 Five on a Treasure Island 子供のころ思い描いていた冒険物語が、 そのまま形になったかのような話でびっくりしました。 こんな話があったとは…。 邦訳、最近(といっても結構前か…)出版されたようですね。 ※GERMS MAKE ME SICK! このシリーズは大体好きなのですが、特にこれは良かったです。 ※Fantastic Mr.Fox ダールを読んだ中で、この話はちょっとキツかったです。 最後、どっちつかずに「う〜ん」と唸ってしまいました。 The Twitsまで行くと全然平気で楽しめるのですが。 ◇〜160万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ B 3 OBW3 7800 172 Go, Lovely Rose and other stories BN 2 OFF2 3600 242 OXFORD B 2 ---- 5000 167 THE ZACK FILES #1 Great-Grandpa's in the Litter Box B 1 SIR3 1500 108 THE SECRET OF FOGHORN ISLAND BN 3 SIR4 3500 112 QUAKES! B 3 MGR4 21000 186 The Seventh Scroll BN 2 SIR4 2600 106 MOONWALK: The First Trip to the Moon B 1 MGR2 9200 194 the Black Tulip B 3 ---- 8000 182 Marvin Redpost #8 A Magic Crystal? BN 2 OFF2 3800 162 TOURISM BN 1 SIR3 1500 128 A Mare for Young Wolf BN 2 LRS2 1200 You're Aboard Spaceship Earth BN 2 LRS2 900 Where Does the Garbage Go? B 4 ---- 35000 212 Little House in the Big Woods ※Marvin Redpost #8 A Magic Crystal? 読むまでは「8巻で終わってしまうなんて…」と残念でしたが 読み終えて「いい終わり方だな〜」とスッキリしました。 でもでも小6〜中1位になったMarvin君に会ってみたい気もします。 ◇〜170万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ B 2 ---- 9000 154 MAXimum Boy #1 HOW I BECAME A SUPERHERO B 1 MGR2 7300 196 THE LAST OF THE MOHICANS BN 1 SIR3 2200 155 THE TWELVE LABORS OF HERCULES BN 2 OFF2 3600 155 POLLUTION BN 1 SIR2 1100 98 The Pollty Pocket Cookbook B 1 ICR2 970 Arthur's Back to School Day B 1 ICR2 1000 Amelia Bedelia's Family Album B 2 ---- 5000 195 THE ZACK FILES #2 Through the Medicine Cabinet BN 2 OFF2 3600 239 RAINFORESTS B 3 ---- 7700 150 Sarah, Plain and Tall BN 1 RRAH 350 Where Does Your Food Go? B 2 ---- 15000 182 The Boxcar Children #1 BN 1 RRAS 250 Astronauts B 2 SIR3 2400 233 JURASSIC PARK RESCUE MISSION BN 2 OFF2 3600 208 U.F.O.s 3 ---- 5000 205 Magic Tree House #20 Dingoes at Dinnertime 3 ---- 14000 148 Sleepovers 3 OBW4 17236 166 The Thirty-Nine Steps ※Sarah, Plain and Tall 味わいきれなかった感があるので、 この本はそのうち再読したいです。 ※Where Does Your Food Go? Rookie Read-Aboutシリーズは講演会のときに知って 凄く気になっていました。 ブッククラブでお願いして入れてもらったのですが、 写真や図解と簡潔な文がやはりイイです。 ※Sleepovers 久々のWilson。ずいぶん読み易くなっていました。 ※The Thirty-Nine Steps この本の1章を読んだところでオリンピック中断に突入。 オリンピックも終了し、しばらくしたところで思い出したように再開。 難しめのレベルからで大丈夫かな?と、ちらっとは思ったのですが、 丁度そのとき読みたい類の話だったこともあって大丈夫でした。 中断前、意識が「できるだけ速く読もう」という方向に 少し走り過ぎてしまっていた感があったのですが、 「より内容を楽しめる速さで読めばいい」と熱が冷めたので、 中断がいい方向に作用したなぁと思っています。 ◇〜180万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ 3 ---- 7000 165 A to Z Mysteries #05 The Empty Envelope 2 MGR3 12000 224 Z for Zachariah 3 PGR3 7900 177 MATILDA 3 ---- 7000 A to Z Mysteries #06 The Falcon's Feathers B ---- 1520 LR Nate the great #1 Nate the Great B ---- 1629 LR Nate the great #2 Nate the Great Goes Undercover BN 1.2 RRAH 324 Columbus Day B 0 SIR0 90 THE SNOWBALL BN 1 RRAH 296 Thanksgiving BN 0 HR0 46 Our Thanksgiving B 2.8 MGR3 11000 169 the mark of ZORRO BN HR4 3600 136 FIVE NOTABLE INVENTORS BN 2.6 OFF2 4200 211 NURSING BN SIR1 200 Bear's Shape Book B HR0 39 A BAD, BAD DAY BN 2 AAR 2140 George Washington's Mother B 4 ---- 19000 141 Goosebumps#01 WELCOME TO DEAD HOUSE BN 1.2 RRAH 360 Chanukah B 2.8 ---- 5500 177 THE ZACK FILES #3 A Ghost Named Wanda BN 1.2 RRAH 303 Rosh Hashanah and YomKippur BN SIR4 1500 BARRY: The Bravest Saint Bernard BN 2.6 OFF2 3600 242 CALIFORNIA BN 2.1 ICR3 1300 128 THE LONG WAY TO A NEW LAND B 4.5 ---- 33612 157 ANIMORPHS #1 The Invasion ※MATILDA いずれ原書で読むぞ!と思ったGRその3。 そろそろ手を出そうかと時期を計っています。 ※Columbus Day 米国だけあって、こんな祝日があるのですね。 今まで全然知らなかったので、色々違いがあるなぁと Rookie Read-About Holidaysは興味深いです。 ※ANIMORPHS #1 The Invasion ホラーにあまり興味がないせいかGoosebumpsがイマイチで、 SFにもあまり興味がないので、これまたイマイチだったら… などと心配していたのは全くの杞憂でした。 すっかりハマッています。 最初は読むのが大変だった敵エイリアンの説明なども 今ではすっかりお馴染みに。 もはや大半の漫画・ゲーム以上の気軽な娯楽です。 …ここでANIMORPHSクラブ入会希望出して、届くでしょうか…? ◇〜190万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ B 4.5 ---- 32079 162 ANIMORPHS #2 The Visitor BN 2.5 AAR3 2000 Just a Few Words, Mr. Lincoln: The Story of the Gettysburg Address B 2.4 ---- 1600 Nate the great #3 Nate the Great and the Lost list BN 2.6 OFF2 2900 135 Soccer B 4.5 ---- 26325 158 ANIMORPHS #3 The Encounter BN 1.8 ---- 381 Presidents' Day BN 3.5 SIR4 3000 113 Great Women Athletes B 0.1 ORT 200 Stage 1+ First Senteces Story Books B 0.1 ORT 200 Stage 1+ More First Sentences Story Books B 0.1 ORT 215 Stage 1+ First Phonics Pack ※ANIMORPHS #2 退屈という意見の多い前半、学校の様子が新鮮で 私は結構面白かったです。 ※Nate the great #3 Nate the Great and the Lost list 確かこの巻だったと思いますが… ネコ用パンケーキを食べたNate君の顔がすごーく気に入っています。 ※ANIMORPHS #3 やたらと生態系の説明が多かったという印象があります。 最近ノンフィクションの動物ものに走っている きっかけは恐らくこの巻…。 ◇〜200万語 Lv Series 語数 WPM タイトル ------------------------------------------------------------------ B 0.1 ORT 159 Stage 1+ Patterned Stories Pack B 0.1 ORT 158 Stage 1+ More Patterned Stories A Pack B 2.4 ---- 1533 154 Nate the great #4 Nate the Great and the Phony Clue BN RRAH 350 Independence Day BN 2.5 SIR2 1159 Abe Lincoln's Hat B 1.2 ---- 810 POPPLETON B 4.5 ---- 26322 159 ANIMORPHS #4 The Message B 4.5 ---- 25905 151 ANIMORPHS #5 The Predator B 0.1 LLL 10 LLL Story Street Foundation Pack B 0.1 LLL 100 LLL Story Street Step 1 Pack B 4.5 ---- 26199 151 ANIMORPHS #6 The Capture BN 3.2 OFF3 5600 233 FOOD AND DRINK IN BRITAIN B 2.4 ---- 1631 170 Nate the great #5 Nate the Great and the Sticky Case BN 1.2 RRAH 300 Election Day B 1.2 ---- 771 Poppleton #2 Poppleton and Friends B 2.2 PYR 2600 The Emperor and the Nightingale B 0.2 ORT 400 ORT Stage 2 Pack B 0.2 ORT 428 ORT Stage 2 More Stories Pack A B 0.2 ORT 400 ORT Stage 2 More Stories Pack B B 0.2 ORT 477 ORT Stage 2 First Phonics Pack B 0.2 ORT 416 ORT Stage 2 Patterned Stories Pack B 0.2 ORT 400 ORT Stage 2 More Patterned Stories Pack B 0.2 ---- 60 No! David! B 0.1 ---- 37 Cat on the Mat BN 2.2 SIR3 958 82 Monster Bugs B 3.4 ---- 10475 155 Skylark ※POPPLETON 3話入っているお話のうち特に"Library"が、 まさに理想の生活といった感じで大好きです。 個人的に、ほのぼの系としてはFrog and Toad以来のヒット。 ※ANIMORPHS #4 語り手が変わる毎に色々な(主に人物関係の)発見があって 面白いのですが、この巻では特に、Cassieが 急にはじけるのが妙に可笑しい、という印象が残っています。 ※ANIMORPHS #5 お気に入りの巻。ノリが違います(笑)。 Marcoの声と喋り口調のイメージが 頭の中にすっかりできあがってしまいました。 最後、やられました。 あれで涙ぐんでしまうとは涙腺が緩すぎでしょうか? ※ANIMORPHS #6 冒頭、何も好きこのんでそんなモノに変わらんでも… と思ったのは、きっと私だけではないハズ。 ※Election Day Rookie Read-About Holidaysの一冊。 大統領選のある年は、この日は祝日扱いになるのでしょうか??? ※Monster Bugs ANIMORPHSを読まなければ手にすることは なかったであろう本です。 動物ものノンフィクションを読もうかと物色していて たまたま最初に見つかったのがコレだったのですが、 思った通りアレとかアレとかの凄いのが載っていました。 イラストがリアルで丁寧な色塗りなので、 何度かページをめくった瞬間(頭の中で)「ギャ〜!」 締めくくりの文にごもっともと思いつつ、 「わかっちゃいるけど生理的嫌悪は拭えないです〜」と 音を上げていたはずが、最近表紙を見たら「大したことないかも」 との印象に…。耐性がついてきた? ※Skylark Sarah, Plain and Tallのときより深く味わうことができました。 焦らずゆっくり読んだつもりがANIMORPHSと変わらない速さ。 物語の中での時間の流れに印象が左右されたようです。 今思い起こしても、話の中の空気の肌触りを感じられる気がします。 ◆最後に 全部読まれた方、いらっしゃいましたら有り難うございます。 100万語報告で「長くてもいい」と言っていただいたので、 書きたいことを全部書いている(読むのを優先している)うちに、 こんな長さ(月日)になってしまいました。 「読める」という自信が付いた点で、 私にとっての200万語通過は100万語通過より嬉しいものでした。 これ以降は、それ程急な変化はないかなぁ?と思っています。 報告も必然的に短くなるかと…。 全て吐き出して、スッキリしたところで… さぁーて、(300万語)通過本、読むぞー!
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