[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(15:09)]
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酒井先生、akoさん、こんにちは。
栄泉さん、スレッドを引き伸ばしてスミマセン。もとはといえば私のレスのせいで…。
〉はっ!
〉先生のご投稿を拝見して以来、毎夜毎夜コンポンテキゴカイにつき
〉沈思黙考しておりますakoでございますが…
〉はっ 古川さん、ご同意ありがとうございました。
〉栄泉さん、勝手に栄泉さんのスレッドを拡大しておりましてすみません。
〉ししししかし、ここ↓、ここは見逃してはならない重大要件が潜んでいるように思います。「辞書は無用の長物か否か」という、栄泉さんの投げられた重要命題が進展しておりますゆえご容赦を!
〉〉ぼくの英和辞典批判は和訳の記載内容についてではありません。
〉〉英和辞典の構造自体であります。そして、そこに日本の英語教育の
〉〉コンポンテキゴカイが反映していると。
〉和訳の記載内容ではない… 記載内容ではない…
〉『どうして英語が使えない』は熟読したはずだが何か見落としたかも…
〉What could it be.... I, ako the Nate...
〉記載事項ではないとすると…いったい…(ホームズに謎かけられたワトソン気分)
私もこれは考えてみました。当たってるかどうかはわかりませんが、「訳語を提示する」という方式が間違っているのでは?
私が英英辞典を使ってみて和英辞典との違いを感じたのもそのあたりです。英英辞典ですから「訳語」は存在しません。その言葉が何を意味しているか、という説明をしています。英語で説明するとこうなるのか〜、と思うと「英語のままわかるって面白い」と思いました。しかし改めて考えてみると、その言葉の持つ雰囲気とか、感じとかを説明することで、訳語を並べるよりももっと単語の意味を的確につかめるような気がします。それが英英辞典のいいところではないかという気がしてきました。
栄泉さんも書いていますね。「外国語の語彙を習得するにはその語彙の日本語訳ではなくて、イメージ
をどうやって把握するかが大事なんでしょうね。」と。
訳語を重視する、というところに根本的な問題があるのでは?
ついでに、前にインタースクールに通っていたとき、新聞とか雑誌の記事をコピーしたものが翻訳の宿題として出てました。訳していると、意味よりも翻訳としてふさわしい言葉が載ってるような辞書が欲しいと思いました。意味は大体わかる、でも日本語の文章の中に置いて自然な言い方にならない、何かいい言葉はないか、よく悩みました。…あ、中国語の話です。特に中国語は難しい文章になると、日本語に似た熟語がよく出てくるので、そのまま置き換えていいかどうか悩むことが多かったです。辞書はそういうときに必ずしも役に立つわけではないんですねえ。英語の翻訳の場合はどうなのかはよくわかりませんが。
それではこのへんで…。
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