[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(14:00)]
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お名前: ako
投稿日: 2005/3/28(23:18)
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返答一番の場所、予約完了〜!!…ってことで、フクさん、akoです。
こんばんは。
〉ひょっとして、後半出るまでレス保留されてた方いらっしゃいます!?
ふっふっふ。いますとも、ここに。まったく、思わせぶりな事なさって。
イケズなお方…
なので、ご返答は前半・後半の合体バージョンです。
ではまず前半からまいります。
〉3月12日、300万語通過しました。
〉この100万語はおよそ6ヶ月で読み上げました。
「読み上げました」ってのが、フクさんらしくていいですねー^^
達成した〜〜〜〜って感じがしますね〜
〉■経歴曲線
〉ライフワークとなりつつある経歴曲線です。
はい、是非続けてください。akoは、一発屋の瞬発力頼りの感性人間なので、
フクさんのように冷静に数値化して分析する方の論理的な報告は憧れです。
箇条書きに書かれた注意点を読むのも楽しいです。
〉8.ちょっとした燃え尽き症候群を経験する予定
燃え尽きる予感があるってことですか?
でもそれって、それほど頑張ったってことだから、
少し休んでもいいってことではないかなぁー。
戦士の休息。…とかって考えると、カッコいいし〜〜!
〉■停滞について
〉「停滞感はなく、気分はそこそこ良いのだけれど、語数が伸びない」
〉といった今までに無い珍しい体験をしました。
これは初めての現象かもしれないですね。
もう少し詳しく聞いてもいいですか?
次の中に、あてはまる感覚ってありました?
・語数が進まなくても停滞感がないので、焦りは感じない
・停滞感はないけど、語数が進まないので、やっぱ焦る
・珍しい現象を体験しているので、焦るよりは、面白いと思った。
こういう局面もあるのかー。と。
〉■停滞の脱出には
〉「毎日読み」が自分の多読脱出の比重が高い気がします。
自分の場合はどうすればいい、ってことを自分がわかっている、ってのがいいですね。
毎回グラフをつけて報告を作ることで、
自己分析することを、楽しまれているような感じがします。
自己分析が楽しいうちは、心配ないって感じがします〜
〉■読んだ本について
〉この本の作者はRowanシリーズも書いているのですが、
〉どちらも人間の非力さを前提にしていて、その上で主人公が活躍するところに
〉作者のさじ加減の上手さがでていると感じました。
〉(勇者はいない、ということですね)
フクさん自身が勇者になればいい。
〉■ファンタジーだった
〉「ファンタジー」の山を高いところまで登ってみると、「ペーパーバッグ」の山が
〉下のほうに見えたので、ひょいと飛び移れそうな気がしてきました。
この説明、映像が見えるようでとってもわかりやすかったです!
児童書は山の下方にあり、PBは上のほう、というイメージを持ってきましたが、
そうでもないんですねぇ〜
〉多少難しい作品でも、
〉同じ作者が書いている、長編の作品であれば、次第に慣れて読めるようになってくる気もします。
〉シリーズものにはこんな利点があるかもしれない、と思っています。
そうか! 長い作品の利点はこれか!
この経験が、まだ自分にはないので、ほっっんとに有益な報告いただけました!
〉■ペーパーバッグが読めました!
〉この作品を読むときに一番役に立ったのが「持久力」でした。
〉スピードはでませんが、じりじりと読み進めていける持久力がPBを読むための一番の武器だと思います。
akoに一番ないものです。持久力。
体育で、100mくらいまでの短距離なら、ただ走るんでもハードルでも好きなんですが、マラソンは…ううう… 苦手でした。
フクさん、ランナーズ・ハイって知ってる?
すごく長時間マラソンとか試合とかして動き続けて、肉体的には相当疲労しているはずなのに、ある点をこえると、その疲労感が急速になくなって、延々と(そのスポーツを)やり続けていられるっていうヤツ。
akoは、テニスの試合でそういうのを経験した事があるのですが、
長い英語を読む際にも、ランナーズ・ハイ状態ってのはあるのだろうか、と期待し
ているところなんです。
もう読んで読んで、体力的には疲れてるはずなのに、読み続けられる、
というより、少々、麻薬中毒状態的に読み続けていたい、と体が欲する、みたいな、ちょっと危ないくらいの状況。
フクさん、どうだった?
〉近日中に【後半】で書きたいと思います。(つづく)
はい。ってことで後半です。
〉半年前に、次の100万語はこうありたいと思って書いた目標がありました。
〉それらの途中経過を含め、最近の多読状況をまとめてみます。
目標設定ー実行ーフィードバック。Plan−Do−Seeってヤツですね。
フクさんて仕事もきちんとなさってる方なんだろうな〜って思った。
〉→読速については進展なし。まだスピードうんぬんを議論する段階ではないようです。
〉 その一方で、「もっとたくさんの本を読む」という観点からは進展がありました。
児童書、GR、絵本、新聞、雑誌、映画、テレビドラマ、など等、
英語に触れる媒体はいろんな種類がありますが、
多品種少量ってのが一番むずかしいね。
私は今は総語数の少ない絵本ばかり読んでいるけど、
もっと違う種類も読みたい気が、ないわけではないんです。
でもなかなか実行してない。アレもコレもは難しくて…
やっぱー、一つのタームに、複数の目標を達成するってのは無理ね。
タームの基準を、語数にするか期間にするかは、
本人の好みでいいと思うんだけど、
今期は速度、とか、今期は種類拡張とか、
一定期間が経過したあとに、今期はこれができたな、って言えることが一つあればいいと思うようになりました。(どーも、発想が四半期基準で…(^^; もう少し語数基準にシフトしたいんだけど…)
〉■英語を書くことについて
〉最初の一枚の壁を破るのに大変なエネルギーが必要だったのですが、一度乗り越えて
〉しまえばあとはさほど抵抗はありません。
確かにそうですね。akoも同様でした。
日本人の書いたヘタな英語なんか見たくない人もいるだろうし(見るかどうかは見る人の自由選択だから、見たくない人は見なければいいと基本的には思いますが、管理上義務のある方には気の毒に思います…ヘタな英語よまされて…汗)、目立つことすると日本人って出る杭は打つって言うし(打たれるほど、このワタクシめに何かの能力があると認めていただいたと解釈し感謝)、間違えたら恥ずかしいし(SSS英語掲示板は、英語が正しいかどうかではなく、コミュニケーションのためにあるとのことなので、チェックされる恐れがないからいい)。
akoなんかいつも思ってますよ〜
akoの間違った英語投稿を見た人が、「akoのヤツ、こーんな基本的なこと間違ってやがる。ばかでぇ〜〜」って言ってるんだろうなーって。そういうこともありますから、動機はあっても、もの凄く強いきっかけがないと、なかなか行動に結びつかないってことは多々ありますね。(自意識過剰も楽しみのうちにしちゃえばいい、という説もありますが)
その意味で、akoには、いい出会い、きっかけがありました。
〉SSSの掲示板には触媒のような作用をされる方がたくさんいらっしゃるので
〉活性化状態まで遷移することができたようです。
そう! そうなんです! 触媒! 上手い!
書く気にさせてくれる相手の存在ですよね。
そういう人との出会いは大きいね! おかげ様でございますね。こういう他力本願は肯定したいんです。五木寛之も言っている〜
この世は、ヒトをやる気にさせてくれる人と、ヒトのやる気を削ぐ人とがいますからねー。おたがいによい触媒になりあいましょう〜〜〜
〉■(逆)親子で多読について
なんと素晴らしい息子様… おかあさん、親の幸せを実感しておられることでしょー。
〉■セロ(cero)からはじめるスペイン語多読
〉6.スペイン語の語数カウントツールを作ってみた(どんな語が多く出てくるかわかります、が、、、)
うーの、どーす、tれーす、…て? すごいね〜、次回は現物を見せてください…
〉「スペイン語が身についた〜」にはほど遠い感じです。
〉ですが、チャレンジした結果、自分にとって良かったやり方は残っていきます。
スペイン語やてみていいと思った事を、自分の英語をもっと伸ばすほうに活かせばいいっすよ。
〉★"多読式"スペイン語学習のステップ
〉3.次に形がないものを覚えていく
絵で、モノの名前を知るのは簡単なんだけどね〜
抽象思考をどう知るかってのは、難しいですね。
フクさんが自分実験で試すのなら、ぜひ聞きたいですが…
〉ただし、"多読式"でやるからには、投げても投げても次の本がある環境が必要だと思います。
そうなんですよね、これがねー。英語以外だとねー。
アラブの大富豪ならなぁ…(思考放棄…すみません)
〉4.いろいろ試す
〉これらの中で意外にも効果があったのは「テレビから」でした。
〉たまたまこのシーズンのキャストが良かったのかもしれません。
「たまたまこ」!!! 大爆笑〜〜〜〜〜
たまこさーーーん! …呼ぶなって。
〉とにかく、何でも、手当たりしだいスペイン語に触れてみるのが
〉いいのではないか??と感じています。
賛成賛成!
〉それじゃあ、外国語をやるのに何が一番効くか答えになってない!?とは思いますが、
〉はじめのステップでは「なんでも、広く、たくさん」が重要だということです。
そうそう。
SSS多読だってそうでしょう。「児童書のみを読め」とか「GRのみで行け」とか言わないものね。いろいろな種類の本をを試そうと言っているのだし。
「一番を何にするかを決めなければならない」と思う必要があるものでしょうかね。
だって、赤ンぼが母語を知っていく過程を想定すると、
親が、それこそ子どもをどこかの研究所にでも閉じ込めて、
何か一つに決めたものしか接触させない、といった教育実験でもしないかぎり、
純粋培養なんて無理ですもんね。そういう純粋培養で育つのも、柔軟性を失いそうでコワイですから。
とにかく、ホントのゼロから第二外語やるっていうのは、すごーく面白そう。
ただ、成人が英語以外の外国語を始める場合は、
経済力とか時間的制約があって、ある程度、この方法しか入手できませんでした、という不可抗力はあると思うので、無理ない範囲でやってみて下さいね。
SSSの英語トップページでも、多読開始を、中1程度の英語をやったヒトに…という前提があるわけだし。幼児や小学生から始める場合は違うんだろうけど。
案外、児童英語の報告が有益かも。
〉★ほかに気がついたこと
〉「これって、アレにもでてきた」という発見がその言葉の定着への道スジだと思います。(仮説)
〉⇒単語帳で覚えたモノが絵本ででてきても発見のイメージは△
〉⇒絵本で覚えたモノが単語帳で出てくるほうが、「なるホド!」と思う。
〉⇒絵本−絵本やラジオ−絵本など、日本語を介さないメディア同士のほうが
〉 「これどこかで見た、聞いた!」という定着イメージが強い。
スゴイ同意! すごく同意!
同じものよりも、他のところで発見すると、「発見した!」「あっ、これ知ってる、どっかで出会った!!」みたいな印象が強くなりますね。
〉お気に入りの絵本や、お気に入りのフレーズが増えていくと、
〉身に付き度合いが変わってくるのではないかと考えています。
〉==================================================
だよねー。
あっ! テレビスペイン語講座から、耳記憶にあるヤツを急に思い出した。
さーのい、さーるご! 意味不明(爆!)
〉これからの目標は、
どれもこれも素晴らしい!! フクさんは自分にあうスタイルを見つけているヒトなんだなーって思いました。
次のグラフが、ナニナニ曲線になるか、楽しみにしてます〜〜
あでぃおーす、あみーご、あすた ら びすた (あすた るえご?)
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