200万語通過しました!

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5249. 200万語通過しました!

お名前: 日向
投稿日: 2005/3/25(23:45)

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こんばんは、日向です。

とうとう200万語を超えました。…けれども、100万語の時のような高揚感は、あまりありません。多分、変な気負いが無くなったからかも。この件については、後ほど。
それから、150万語で一度報告をしたのですが、100万語分をまとめた方がいろいろと比較しやすかったので、改めて100万語からの報告をします。

◆100万語から200万語までに読んだ冊数◆

・期間:2004.06.03.〜2005.03.24.(10ヶ月と22日)

・GR:3冊
・児童書:37冊
・絵本:182冊
・マンガ:17冊
・一般書(?):1冊

・レベル0:******** 74冊
・レベル1:******* 70冊
・レベル2:*** 26冊
・レベル3:*** 30冊
・レベル4:*** 28冊
・レベル5:* 10冊
・レベル6:* 1冊
・レベル9:* 1冊

以上、240冊でした。
100万語の時には152冊だったので、1.5倍くらいの冊数を読みました。
あと、日によってたくさん読んだり、全く読まなかったりですが、英語を読まない日は他言語を読んでいたり、タレ流しで英語を聞いていたりします。
それでも、だいたい10万語に20日から30日くらいをかけています。

◆面白かった本・良かった本

・Nursery系の絵本:絵がきれいな本が多いのですが、体でリズムを取りながら音読するのは、なお楽しい!

・「The Railway」シリーズ:きかんしゃトーマスのシリーズ。150万語の時も書きましたが、たいへん面白かった! 今、かなりの速さで英語を音読できるのは、このシリーズのおかげです。

・マンガ「One Piece」と「Naruto」:ハマりました! 「Naruto」の方が若干難しいのですが、英訳された方の苦労がにじみ出ています。どちらとも、日本語では読んでいません。

・マンガ「Case Closed」:名探偵コナンです。名前が西洋人になっていて、うん?と思いましたが、面白いです! 推理モノへの導入のつもりだったのに、ハマってしまいました。これも日本語では読んでいません。

・「A to Z Mysteries」:これも、後々推理モノのPBのためだったのに、夢中になって読んでしまいました。犯人が分かりそうで分からなさそうで…でもやっぱりヤツか!と言う快感がたまりません。途中、ダレそうになりましたが、以前、はまこさんから「シリーズ物は勢いに乗って読まないと、途中で読む気が失せてしまう」とお聞きしていたので、そのままPまで読み切りました。次はMarvinです!(通過本が#2でした)

・絵本は、賞を貰ったものはもちろん良かったのですが、その他にも、たくさん良い絵本がありました。つい最近では「The Quiltmakers Gift」です。
キルトを作っては貧しい人々に持って行くおばさんのところに、贈り物をされるのが大好きな王様がやってきます。キルトをプレゼントしてほしいという王様に、おばさんはなかなかYesと言いません。クマの棲家に放り込まれようが、湖の小さな岩に立たされようが、全く構いません。困っている王様におばさんはある提案をします。さて、それは…? 全ページにわたって、美しいキルトの模様が描かれてある一品です。

◆毎年恒例の停滞月?◆

毎年12月〜1月にかけて、なぜか集中力がなくて読めない…わりには、21日間で10万語を読んでいた。あれれ…?

前回は1ヶ月間読まなかったのですが、今回はあがきました。手当たりしだい1ページずつ読んで放り投げて…しているうちに、「Curious George」シリーズの山が部屋で雪崩を起こして読むことに。結局、制覇してしまったことで、浮上したらしいです。
原因の一端は、クリスマスまでに!とがんばってしまった「The Polar Express」にあるかも知れません。

そのため、170万語〜180万語にかけて、かつてない冊数(43冊!)の絵本を読むことになりました。この頃から絵本やレベルの低い児童書をたくさん読むようになり、まるで、100万語の最初の頃に読まなかった分を取り戻しているようです。それは現在も続いています。なので、レベル4以上のほとんどは、マンガです。

ただ、おかげで180万語を過ぎてからは、読むこと自体がとても楽になりました。ひょっとしたら、「わーっ すごーいっ 読めるーっ」と、気づかないうちに一生懸命になっていて、少々しんどかったのかも知れません。

◆楽になった、もうひとつの理由◆

100万語を過ぎてから始めた中国語(5万語)と独語(5千語)のうち、英語が160万語を超えたあたりから中国語に少し慣れてきたため、英語の間に中国語を入れることによって、それぞれリフレッシュして読むことができました。また、独語の自分のレベルが分からずスッタモンダすることにより、より英語のサクサク感が気持ち良くて、とてもラクに楽しく読むことができるようになった気がします。(100万語の時より冊数が多いのに、一年かからず200万語まで来れたのは、そのおかげかも)

◆最近、ちょっと自己満足なコト◆

よく友人に「〜の話って、めちゃめちゃ面白いねん〜♪」と話題をふると、必ずといっていいほど「で、それ何語?」と訊かれます。それが何だかちょっと、うれし楽しかったりします。

◆日本のマンガはスゴイ!◆

まだ読んでいる冊数は少ないのですが、最近、日本のマンガ文化の、特に擬音語、擬態語がすごいなぁ、と感じます。セリフも、気になったところでは、「From Far Away」で主人公が「Hello?」と言うのですが、原語では「もしもし?」とツッコミの入るところです。「おーい?」でも「Hello?」になるし、作者独自の表現語のすごさを知りました。
もちろん、英語には英語の、すごいところがありますが。

◆ヒアリング◆

朗読CDで聴いていると、どうしても居眠りしてしまうので、100万語超からはテレビの音声を英語にしてタレ流しています。よほど見たい番組以外は、何かしつつ、興味をひかれたところだけ、暫く英語音声のままで見ていたりします。

おかげで最近は、ドラマやアニメで、やたらアクションが多くて会話の少ない回(笑)は分かるようになりました。スッタモンダの独語のおかげで、分からないところを飛ばしまくるのが上手くなったようです。
ずいぶん英語音声に慣れてきたらしく、途中で挫折して日本語音声に切り替えることは無くなりました。もちろん、なんとなくストーリーが分かる程度の、理解度40%くらいですが。
ディズニー・アニメーションのやさしい映画なら、ぎりぎりラストまで見ることができる、という程度です。

今頃になって驚いているのですが、大人用のドラマでも、日常会話にレベル3くらいの単語の出現率の高いこと、高いこと! 100万語まではレベル3が理想、というのを実感しました。

ところで、ドラマやアニメを見ていて、全く分からない単語は飛ばせるものの、若干知っている単語が出てくると、どうしてもそこで一瞬止まってしまいます。結局、よく分からなくて飛ばすことになるのですが…

それにもかかわらず最近は、聴いた音声を脳内でくり返していない気がします。テレビは待ってくれませんから、少々はそれに脳ミソが気づいたのかなぁ… いや、もしかしたら脳内での処理(今までやっていた作業=聴く→単語を浮かべる→脳内音読→認識)が少しだけ高速化しただけかも知れないです。(若干知っている単語は、必ずその過程を踏もうとするので)

◆アウトプット◆

まだまだ出て来ません。ただ、ごく稀に、状況を説明するときに英単語がポッと浮かんでくることがあります。ごくごく稀ですが…

◆これから◆

実は、布製の洋書カバー3サイズを作ってあるのですが、今のところ分厚いペーパーバックを読む予定がないので(本棚にはズラ〜っと並んでいますが…)、ちょっと残念。とりあえずは、大量にあるレベル4以下の児童書を楽しく始末(!)しつつ、図書館、古本屋の絵本もしっかりと、でもゆっくりと読んでいこうと思います。

それでは、長々と読んでくださって、ありがとうございました。
これからもHappy Readingで、よろしくお願いします!!


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