[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(10:47)]
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お名前: トオル
投稿日: 2005/3/24(01:24)
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こんばんは、トオルです。
栄泉さん、500万語通過おめでとうございます。
〉今思うことはSSSの多読がいかに素晴らしい方法論であっても次の2点のいずれか
〉を満たさないと外国語の習得という成果は得られないのではないかという事です。
〉1.その言語を習得すべき必然性があること。(母語の習得がこれに当たります)
〉2.その言語を使って何をしたいのか、具体的な目標をはっきりさせること。
I agree with you.
PBを読みたいというのは明確な目標だと思います。
外国語の習得というのが最終目的である人は少なくて、
Tomとメールのやり取りができるようになりたい、
ニューヨークで貿易のビジネスをしたい、
英語で自分と同じような考えを持ったBobと話したい、
など具体的な用件がまずあると思います。
実は英語ができなかったので具体的な用件がなかったという
「ニワトリと卵」的なことがあると思います。
それを解決するためには、栄泉さんのように
まず「やってみる」ことだというのが
私もようやく最近わかりました。
「やってみる」とできないこともたくさんあるけど、
今までは全くできなかったことが少しは多読のおかげで
できることがある。
この状態では、具体的な用件があるので、
その具体的な用件をとにかくこなす、
多分、数をこなしているとできてくるのではないかという
感触を得ています。
具体的な用件をこなすと、新たな用件ができてくるので
またそれをこなしていくといった好循環なスパイラルに
入ります。
あと、最終的な目標はとても大切だと思います。
具体的な用件がすごく増えてきたときは
最終的な目標にあっているか、あっていないかで
優先順位をつけていくからです。
ではでは。
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