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お名前: 真空管
投稿日: 2005/3/11(06:42)
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3月7日にTHE BEST LAID PLANSで
200万語通過しました。
100万語は去年12月15日のTHE SKY IS FALLINGでしたから
2冊目のシドニーシェルダンです。
SKY...よりBEST...のほうが登場人物も少なく、
場所も限定されていたので理解しやすかったです。
90%は理解できていたと思います。
100万語までは、レベル1から3のGRが中心でしたが、
最近は児童書のシリーズが加わりました。
MAGIC TREE HOUSEは順番に#19まで読みました。
FULL HOUSE Michellも5冊入っています。
ROALD DAHLの本も6冊です。
DAHLの自由奔放、奇想天外なところはかなり好みです。
深遠に語られることの多いギリシャ神話なども本当の
作者はDAHLみたいな人だったように想像してしまいました。
一般のPBにも挑戦しました。
邦訳「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の原書
”SURELY YOU'RE JOKING MR.FEYNMANN"です。
346ページありますが、約50章の独立した話なので各章平均6頁
2000〜3000語ですから、GRの10000語YL4あたりとあまり変わらない
感覚で読むことができました。理系に興味のある方にはお勧めです。
たまには、GRのYL0.8も混ぜています。900語のなかにもドラマがあって
なかなかよく書けていると思います。YLの少ない本も同じ読み物として
これからも読み続けたくなりました。日本語では電車の週刊誌のつり広告
からも瞬時に多くの情報を得ていることを考えると、文章になっていない
単語にも深い内容があります。日本語を読むとき簡単すぎるからといって
無視することはなく、むしろ簡単な文章ほどよく目に付くし読んでいる量も
比較的多いと思います。英語も英字新聞を目標にするのもいいけれど、
やさしい児童書を読むのもりっぱな英語読書だと思います。
ところで、初めて投げ技を使いました。相手はOBW5のGreat Expextationです。
3分の1くらい読みましたが物語が淡々としていて興味がもてません。
全部で22000語あるので、今回は中断しました。
書評では後半面白くなる、という評判のいい本らしいのでまた機会があれば
挑戦します。そういえばディキンズはOBW4(YL3.8)のA TALE OF TOW CITES
も苦しんでMGR2+(YL1.6)で読み直した記憶があります。
なお、たまに電子辞書を使っています。何度も出てきて気になる単語を引くと確実に頭に残ります。Full House MichelleのHow to Be Coolでwigという
単語がでてきておしゃれのために身につけるものでいったいなんだろう
と辞書をひくと、かつらでした。
悩みは読書スピードがなかなか速くならないことです。150万語で
YL0.8が150語/分でした。
まだ一語一語単語を拾っているような感覚から完全には抜け切れて
いません。
本から少し目を離してまた同じページに戻るとさっきどこを読んでいたのかが見つけられずに
またページのはじめから読み直してしまいます。
日本語のようにいかないのはまだまだ当たり前なのでしょうね。子供がそこそこ本が読めるようになる小小学6年生になるまでにも10年は本に接しているわけだし、それに彼らは口と耳と手の訓練も日常的にできている。
そんなわけでそろそろシャドーイングも?と考えるこのごろです。
以上、多読半年で200万語での感想でした。
それでは、みなさん
Happy reading (*^_^*)!!!
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