[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(17:23)]
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お名前: 間者猫 http://www.geocities.jp/kanjanekos/
投稿日: 2005/3/3(05:56)
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"みゅう"さんは[url:kb:5103]で書きました:
〉みゅうです。ご無沙汰しております。
間者猫です。800万語おめでとうございます。
〉読んだ中身を見ると、コミックあり、児童書もちょっとあり、そして一般書もけっこういろいろ読んでいて、なかなかバラエティ豊かです。今回はDickensに初挑戦だったのですが、思ったよりてごわくて、古典文学はまだ難しいかなぁ、としみじみ思いました。今読んでいる一般書はどうしても最近はやりのものになったりするわけですが、よく読まれるものというのは読みやすさという点でもなかなか優れているようで、そういうものから古典的なものに移ると、どうしてもつらいと感じてしまうようです。
古典もそうですが、文学作品は結構つらいですよね。
〉YL(読みやすさレベル)順、()内は総語数
〉YL: 6-
〉The Wonderful Story of Henry Sugar and Six More(Dahl) (64000)
〉Dahlの児童書はほとんど読み終わってしまって、Puffin BooksのDahlの本で読んでいなかったのは本書とGoing Soloの2冊だけ。ということで、今回はDahlの短編集初挑戦です。Blakeの挿絵がないと理解がきついかな、と思いましたが、予想よりは楽しめたように思います。児童書と違って、すっかり大人の気分ですねー。900万語までにGoing Soloを読んで、1000万語までには本当の大人向け短編集、といきたいところです。
最初読んだ時は、”これ児童書?”と思いました。
再読したい一冊です。
〉The Pelican Brief(Grisham) (107000)
〉間者猫さんの感想の受け売りではないですが、これまで読んだ他のGrishamの本(The Client, The Firm, The Street Lawyer, The Partner, Skipping Christmas)に比べて確かにちょっと難しかったように思います。冒頭の部分は読みにくかったですね。しかし主人公Darbyの逃避行が始まると結構よめるようになって、映画化されたのが納得、のおもしろさです。
同じように感じて頂いて嬉しいです。
〉Blood Work(Connelly) (147000)
〉みゅうが読むConnellyの2冊目。初挑戦のThe Black Echoよりずっと読みやすかったので、こっちをConnnelly一冊目にするのもありですね。そんな分厚いPBでもないように思っていたのですが、使っている紙質がうすくて上質らしく、実際のページ数はなかなかのもので、読んでも読んでも読み終わらない。読むのに3週間もかかっちゃいました。でもやっぱり渋くてかっこいい。次の900万語までにはまた今度はBoschの本を読むつもりです。
みゅうさんもハマってしまいましたか。
〉And Then There were None(Christie) (60000)
>一章ごとの長さもそんなでなく、そして一章がまた細かく分かれているので、読むときにさほど身構えなくてもよいという点では読むやすい方とも思います。これって矛盾してい
読みやすいけど”よー分からんなあ”というのはありますよ、やっぱり。
〉The Good Earth(Buck) (108721)
みゅうさんの紹介文を読んでよみたくなりました。感謝。
みゅうさんもHappy Reading!
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