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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/2/25(00:16)
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きゃんちろさん、こんにちは。
〉超ひさびさに登場のきゃんちろです★
〉昨年の2月初旬に多読をはじめたので、気づけば1周年を越えていました〜!
1周年、おめでとうございます!
〉多読をはじめて4ヶ月目くらいまではGR中心、その後10ヶ月目くらいまでは児童書中心で読んでいたのですが、その後PBに移行してしまって、もっぱらPBばかり読んでいるので、こちらにお邪魔するのも少なくなってしまいました。
〉積んでいるPBがあまりに増えてしまって、そちらを消化したいな、とブッククラブも一時お休み状態です。決して児童書に飽きてしまったわけではないのですが、PBが呼んでいる〜!という感じで、引き込まれていってしまった、という感じです。
1周年ですでにPBを読んでらっしゃるとは!
〉PBも、当初は、SSSで「PB初心者向き」とされているSheldonやSparksなどを読んでいて、続いて、翻訳で読んだことのあるミステリーなどを読んでいましたが、最近ようやく自分好みの初読のミステリーを読めるようになりました。
〉ただ、この「読めるようになった」というのはあくまで気持ちの問題であって・・・「難しそうな本だから読めない」「日本語で読んだことがあるから分かる」と、自分の心の中で区切ってしまっていたような気がします。
〉そういう意味では、多読の効果は、英語ができるようになった云々よりも、自分の心のバリアを取り払うことができた、ということが大きいのかもしれません。
そうですねー。「英語」っていうだけで「あー、ダメ」っていう先入観があったりしますから。先入観を捨てて踏み出すことが大切なのかもしれません。
〉あとですね、たとえ話がまたフラ語で恐縮ですが
〉フラ語はレベル2くらいを読んでいるのですが、単語が分からないと、何度読んでもすっきりしないで、もやもやが残っている気がして、もやもやしたところは辞書で引きながら読んでみたんです(ちなみに、何十回と読んだ本であって、初めて読んだ本ではありません。)。
〉でも、結局もやもやしてるところは、単語が分からないというよりも、文の構造が分からないのであって、単語を調べたところでもやもやが消えるわけではないということが分かりました。
〉(分かりにくい日本語でスイマセン)
〉「辞書はひかない」がなぜ重要なのか、文章は単語でなりたっているけれど、単語を理解したところで文章が理解できるわけではない、ということを、1年たってようやく体感した、という感じです。
私は多読前に英語の本を読んだときにそう思いました。いくら辞書を引いても読めない、わからないので、「わからない本は辞書を引いても読めない」ということを痛感しました。読めないのは単語のせいではなくて、文章そのものが理解できないんですよね。
フランス語、順調のようですね。いい本があったらまた教えてください。…いつ読めるのかわからないんですけど。
〉オススメ本も紹介したかったのですが、どれを書けばよいやら?という感じなので、こちらは省略させていただきます。「これは!」という本が見つかれば、またご紹介したいと思います!
〉ではでは、たまにはマジメにまとめてみた、きゃんちろでした★
いずれオススメ本のこともお聞きしたいです。
それでは2年目もHappy Reading!
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