Re: ばんざ〜い!! 200万語通過しました

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4945. Re: ばんざ〜い!! 200万語通過しました

お名前: ヨシオ
投稿日: 2005/2/9(11:16)

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じぷたさん、200万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。

〉タドキストのみなさん、こんばんは。じぷたです。
〉200万語通過しました。ばんざ〜い!!

「消防自動車じぷた」のじぷたさんですか?って、以前もお聞きしたような(笑)。200万語通過、よかったですね!

〉今回の100万語は全て児童書を読みました。
〉理由は、ただ単にレベル3に上がるのがこわかったから(笑)で、
〉児童書にいった(正確には逃げた)のですが、これがおっとどっこい甘い考えでした。
〉児童書の難しいこと難しいこと。レベル0、1でもわからない単語、文がざっくざく。
〉あまりにもシンプルな文なので、前後の文から意味を想像することもできず、何回泣きそうになったか・・・・・
〉しかし、そのおかげ?!で、本の途中投げ出しが何のためらいもなくできるようになりました(笑)

投げ技を取得されたようで、これでどんな本が来ても鬼に金棒ですね。難しかったら投げてしまえばいいのですから(笑)。ほんとうに児童書は知らない単語ばかりです(ため息)。このような単語を勉強しない日本の英語教育って何のためにやっているのでしょうかね。大学受験用かな?でも、児童書を読んでいくにつれ、だんだんといままで知らなかったような単語の使い方が分かってきて面白いです。たとえば、MTHでは、climbについて(かならずladderで出てきますから)、climb over、climb into、climb downとか、今までは登るとしか意識していなかったclimbに色々なニュアンスがあるのが分かって面白かったです。

〉児童書は、シリーズものがとても多いです。なので自分に合ったシリーズに出会うことができると、
〉何にも考えずにそのシリーズを読めばいいのでとても楽です。
〉ちなみに私がはまったシリーズは、
〉「MAGIC TREE HOUSE」
〉「MARVIN REDPOST」
〉「THE ZACK FILES」です。

Redpostは面白かったですね。大人が読んでも面白い!

〉実は「MAGIC TREE HOUSE」は最初全然おもしろくなかったのですが、
〉5冊目くらいから急におもしろくなってきました。

わたしも最初はMTHは読みづらく、何でこんなに評判がいいのだろうか?とか思っていました。でも、2,3冊目から面白くなりました。8巻までしか読んでいませんが、作者が朗読しているAudio Bookを買って聞くようになったら、何回聞いても面白かったです。

〉「なんで急におもしろくなってきたんだろう?」と考えたところ、
〉1つは何回も何回も同じ文がでてくるんです。
〉だからもしわからなかったとしても、後から、また次の本でも何回もその文がでてくるので、どこかでわかるんです。
〉そしてもう1つ。ここが児童書のいいところなのかもしれませんが、ちょっとでも難しい単語がでてくると、
〉登場人物の誰か(MAGIC TREE HOUSEでは妹)が、「この単語はどういう意味?」って尋ねてくれているんです。
〉そして他の登場人物が(MAGIC TREE HOUSEでは兄)すごい簡単な単語でわかりやすく説明してくれるんです。
〉この2点が、おもしろくさせたんだと思います。

不幸本(A Series of Unfortunate Events)でも、難しい単語は地の文などで解説してくれますね。こういう配慮があると助かります。絵本では、文が少ないので、ひとつふたつ単語が分からないとお手上げの時もありますが。(^^;

〉あと、今までの中で一番SSS式に読むことができた本がROALD DAHLの「The Magic Finger」です。
〉この本は、ブッククラブで借りた帰りの電車の中で一気に読んでしまいました。(時間にして25分)
〉もう、むさぼるように読んだという表現がぴったり。
〉日本語はいっさい浮かばず、映画のように映像が次から次へと頭の中に流れてきて、読み終わった時は、とても不思議な感じでした。
〉しかし、そんな感じはこの時一度きりでした。

これは面白かったですね。Dahlの本では、結構考えると残酷なところもありますが、痛快に、やったやった!といえるところが多いので、きっと子供達に人気なんでしょうね。レベル4のFantastic Mr Foxもお父さん狐が頼もしく、子狐たちがとっても可愛かったので、好きな本です。DahlのなかではやはりMatildaがいいですね。SacharのSomeday Angelineと比較されるときもありますが、わたしはMatildaのほうが好きです。とんでもない校長先生の背景は、Boyを読んで分かりました。Dahlの子供時代の出来事が結構児童書に影響を与えているんだと感じました。Going Soloも読めたので、将来はDahlの大人の本も読んでみたいです。

〉200万語の通過本は「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」です。
〉1、2巻は、日本語訳本を読んで映画を見てから原書を読んだのですが、
〉今回はいきなり原書を読み始めました。

Azkabanが通過本ですか!面白かったですよね。わたしは、これは多読前に挫折した本です。120ページぐらい読んでいたのですが、あまりに分からない単語が多いので投げ出していました。再読は、350万語を過ぎてからでしたが、邦訳を読んでいたので読み終えることができました。じぷたさんは直接原書を読まれたのですね。すごい!

〉映画が公開されているのにも目をそむけ、投げ出しては読み、また投げ出し、また読みと、少しずつ読み進んでいたのですが、
〉ある時海外に行くことがあり飛行機に乗ったら、なんと映画プログラムの中にあるではありませんか!!
〉「ただで見れる」という誘惑に負け、映画を見てしまいました(笑)
〉しかし「映画はだいぶ端折ってある」と自分に言い訳をしながら、原書を読み終えました。
〉その後で、日本語訳本を読んだのですが、だいたいのあらすじはあっていたので、とてもうれしかったです。

よかったですね。飛ばし読みをしていると、本当にこの粗筋で正しいのかなと思うときもありますから。(^^;わたしはHarry Potter and the Goblet of Fireの方は子供に買ってやった邦訳の誘惑を退けながらなんとか原書で読みました。最初の出だしが、サスペンス小説のようで、いつものダズリー家でのいじめがあまり出てこなかったですね。

〉去年の7月からシャドーイングを始めました。
〉毎日、行きの通勤電車の10分間のみシャドーイングしています。
〉1ヶ月同じ素材を聞いています。
〉ちなみにレベル0.8の素材を聞いていても、意味がわからない文はたくさんあります。
〉この間も「Marcel and Mona Lisa」をシャドーイングしていて、「カーキー、カーキー」と聞こえ、意味がわからずそのまま発音していたのですが、
〉聞き始めて半月ぐらいたってから、「カーキー」と発音したときに、突然、頭の中に「Car Key」とひらめきました。
〉ただ単に音を聞いて、それをひたすらまねする。
〉私の頭の中では、どうも英語と思っていないみたいです(笑)
〉ただの音と思っているらしく、もちろん文の意味など全然考えていません。
〉たまに情景は浮かびますが、ぼーっとしながら口だけをぱくぱくしているという感じです。きっと傍から見たら、あぶない人だと思います(笑)

Shadowingはやったことがありません。ながらListeningです。なかなかTOEICのListeningの点数が上がりません。多読ほど多聴をしていないからしかた無いかも。最近はVOAのSpecial Englishを聞いています。MP3をダウンロードして、CD-Rに焼いて、MDのコピーでして。最近話題のMP3プレイヤーを買おうか知らん?AppleのiPod Shuffleが気になります。

〉だいぶ長々と書いてしまいました。ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございます。

〉これからいよいよレベル3のGRに足を踏み入れようと思っています。

〉それではみなさんHappy Reading!!

じぷたさんも、Happy Reading!


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