ばんざ〜い!! 200万語通過しました

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[報告] 4937. ばんざ〜い!! 200万語通過しました

お名前: じぷた
投稿日: 2005/2/6(22:58)

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タドキストのみなさん、こんばんは。じぷたです。
200万語通過しました。ばんざ〜い!!

今回の100万語は全て児童書を読みました。
理由は、ただ単にレベル3に上がるのがこわかったから(笑)で、
児童書にいった(正確には逃げた)のですが、これがおっとどっこい甘い考えでした。
児童書の難しいこと難しいこと。レベル0、1でもわからない単語、文がざっくざく。
あまりにもシンプルな文なので、前後の文から意味を想像することもできず、何回泣きそうになったか・・・・・
しかし、そのおかげ?!で、本の途中投げ出しが何のためらいもなくできるようになりました(笑)

児童書は、シリーズものがとても多いです。なので自分に合ったシリーズに出会うことができると、
何にも考えずにそのシリーズを読めばいいのでとても楽です。
ちなみに私がはまったシリーズは、
「MAGIC TREE HOUSE」
「MARVIN REDPOST」
「THE ZACK FILES」です。

実は「MAGIC TREE HOUSE」は最初全然おもしろくなかったのですが、
5冊目くらいから急におもしろくなってきました。
「なんで急におもしろくなってきたんだろう?」と考えたところ、
1つは何回も何回も同じ文がでてくるんです。
だからもしわからなかったとしても、後から、また次の本でも何回もその文がでてくるので、どこかでわかるんです。
そしてもう1つ。ここが児童書のいいところなのかもしれませんが、ちょっとでも難しい単語がでてくると、
登場人物の誰か(MAGIC TREE HOUSEでは妹)が、「この単語はどういう意味?」って尋ねてくれているんです。
そして他の登場人物が(MAGIC TREE HOUSEでは兄)すごい簡単な単語でわかりやすく説明してくれるんです。
この2点が、おもしろくさせたんだと思います。

あと、今までの中で一番SSS式に読むことができた本がROALD DAHLの「The Magic Finger」です。
この本は、ブッククラブで借りた帰りの電車の中で一気に読んでしまいました。(時間にして25分)
もう、むさぼるように読んだという表現がぴったり。
日本語はいっさい浮かばず、映画のように映像が次から次へと頭の中に流れてきて、読み終わった時は、とても不思議な感じでした。
しかし、そんな感じはこの時一度きりでした。

200万語の通過本は「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」です。
1、2巻は、日本語訳本を読んで映画を見てから原書を読んだのですが、
今回はいきなり原書を読み始めました。
映画が公開されているのにも目をそむけ、投げ出しては読み、また投げ出し、また読みと、少しずつ読み進んでいたのですが、
ある時海外に行くことがあり飛行機に乗ったら、なんと映画プログラムの中にあるではありませんか!!
「ただで見れる」という誘惑に負け、映画を見てしまいました(笑)
しかし「映画はだいぶ端折ってある」と自分に言い訳をしながら、原書を読み終えました。
その後で、日本語訳本を読んだのですが、だいたいのあらすじはあっていたので、とてもうれしかったです。

去年の7月からシャドーイングを始めました。
毎日、行きの通勤電車の10分間のみシャドーイングしています。
1ヶ月同じ素材を聞いています。
ちなみにレベル0.8の素材を聞いていても、意味がわからない文はたくさんあります。
この間も「Marcel and Mona Lisa」をシャドーイングしていて、「カーキー、カーキー」と聞こえ、意味がわからずそのまま発音していたのですが、
聞き始めて半月ぐらいたってから、「カーキー」と発音したときに、突然、頭の中に「Car Key」とひらめきました。
ただ単に音を聞いて、それをひたすらまねする。
私の頭の中では、どうも英語と思っていないみたいです(笑)
ただの音と思っているらしく、もちろん文の意味など全然考えていません。
たまに情景は浮かびますが、ぼーっとしながら口だけをぱくぱくしているという感じです。きっと傍から見たら、あぶない人だと思います(笑)

だいぶ長々と書いてしまいました。ここまで読んでいただいたみなさん、ありがとうございます。

これからいよいよレベル3のGRに足を踏み入れようと思っています。

それではみなさんHappy Reading!!


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