杏樹さん、ありがとうございます。

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4750. 杏樹さん、ありがとうございます。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/1/7(15:57)

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杏樹さん、こんにちはー。遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

〉450万語通過、おめでとうございます。
〉読んだ本について部分反応ですが…。

ありがとうございまーす♪

〉〉【絵本】

〉〉・Mother Goose(Brian Wildsmith)

〉ワイルドスミスの絵は私も好きです。水彩のにじみが効果的です。

そうそう、あのにじみがなんとも言えませんねー。
ワイルドスミスは、まだこの作品しか知らないので、ほかの絵本も
見てみたいです。

〉〉・HECTOR PROTECTOR AND AS I WENT OVER THE WATER(Maurice Sendak)

〉HECTOR PROTECTOR といえばマザーグースの歌が浮びます。マザーグースのナンセンスさを感じさせる本なんでしょうか。おもしろそう。

そうですねー。マザーグースのナンセンスさを感じさせます。
おまけに、Hector Protectorの方は、Hectorのせりふがまんがのように
吹きだしになっていて、まんがな感じも楽しめます。
みちるさんへのお返事に本のリンクを張っておいたので、よかったらご覧くださいね。

〉〉・A Time to Keep(Tasha Tudor)

〉すごいよさそう!

いいですよー。Tasha Tudorの絵本はどれもおすすめです♪

〉〉・SNOW WHITE and ROSE RED(Brothers Grimm/Barbara Cooney)

〉グリム童話で昔「雪白とばらべに」というタイトルで読みました。「かわいい絵」というのにとっても興味をひかれます。

すっごいかわいいんですよー。
挿絵が載っているサイトを見つけました。こんな感じです。
[url:http://pavilion-b.com/england/ee-7.html]
ただ、絶版なんですよ…。図書館にありましたら、ぜひ見てみてください。

〉〉・Madeline(Ludwig Bemelmans)

〉マドレーヌちゃん、好きですー。シリーズ全部そろえました。くまくまさんは朗読も聞いたんですね。

ボックスセットか合本がありますよねー。それを買おうかと狙っています(笑)
朗読は、テープつきの本を見つけて買ったので、それで聞いたのですが、
なかなかよかったですよー。

〉〉・A Child's Garden of Verses(Robert Louis Stevenson/Henriette Willebeek Le Mair)

〉声に出して読みたい本っていいですね。イラストもよさそう。

朗読があれば、それを聞いてみたい感じです。きっと、自分で朗読するよりも
ぞくぞくするほど素敵だろうなー、と思えるので。
イラストもいいですよー。淡い色使いがお好きなら、きっと気に入られるかと。

〉〉・Once Upon a Fairy Tale
〉〉「Little Red Riding Hood」「the Frog Prince」「Goldilocks and the Three Bears」
〉〉「Rumplestiltskin」の4つのお話が入っています。この本の特徴は、それぞれの
〉〉登場人物ごとにお話を語っているところ。そして、それぞれの登場人物ごとに
〉〉作者が違い、挿絵もすべて違う人が描いています。お話を作っているのは主に
〉〉アメリカの俳優さんたちで、彼ら自身の朗読CDがついています。
〉〉もちろん、聞き読みで読みました。どちらかというと、音声よりも文章の方が
〉〉簡略化されていて、文章がabridgedという印象。おそらく、CDを収録後に文字を
〉〉起こして、読みやすいように整えたのかなー。そんなわけで、音声についていけないと
〉〉お話を追いかけるのがちょっと大変です。それでも、おもしろかったー。
〉〉美しい挿絵も多いし、堪能しました。

〉みな有名な童話ですね。これ、パロディですか?それともまじめに?絵も朗読もおもしろそうですね。

それぞれが登場人物になりきっている、という感じで、お話の筋自体は
オリジナルのまま、だと思います。
朗読と挿絵を誰が描いているかは、amazom.comのサイトでLook insideで本の中を
のぞいてみるとわかります。挿絵はきちんと見られないようで残念ですが、
本の裏表紙にそれぞれの挿絵の一部が載っています。
[url:http://www.amazon.com/gp/reader/0670035009/]

〉〉【GR】
〉〉・Staying Together(Judith Wilson)(CER3)

〉これ、第2部になるとガラっと雰囲気が変わってとまどいますよね。お話自体は悪くないのですが、そのへんの違和感が邪魔してるような気がします。むしろ1部をもっと昔にして2部を現代にしたほうが良かったかも、と思います。

2部の最初は、「はぁ?」と頭の中が?だらけになりますね(苦笑)
時代設定が違っていれば、もう少し違和感はなくなるかもしれませんね。

〉〉 
〉〉【児童書】
〉〉・Alanna: The First Adventure(Tamora Pierce)

〉これ、ずっと前にボックスセットで買って積んであるんです。そろそろ読めるかなー?少女マンガ好きですし…。

杏樹さんも積んでありますかー。指輪が読めた杏樹さんなら、読めるんじゃないでしょうか。
ある程度の長さのものが読める耐性と言いますか、勢いは必要かな、と思います。
最初の1章くらいをのぞいてみてはいかがでしょう?ここではまれば、あとはだいじょうぶ
だと思います〜。

〉〉・The Princess Diaries(Meg Cabot)

〉この本も気になってます。まだ私には難しいかなーと思っていましたが、くまくまさんが読めたのなら私にも読めるかなー?

最初はちょっと読みにくかったです。ただ、この本は日記形式なので、
細切れ読みに向いているんです。だんだん先が気になってくると、細切れどころでは
なくなってきますが。
この本も、最初の数十ページで勢いに乗れるかどうかで読み切れるかが分かれそうです。

〉〉・The Children of Noisy Village(Astrid Lindgren)

〉この本も好きです。単にほのぼのしてるだけじゃなくて、子ども特有の騒がしさもあっておもしろいです。

子ども特有の騒がしさって、リンドグレンのお話に共通しているところかもしれませんねー。
ロッタちゃんもそんなかんじですよね。

〉〉・The Vicar of Nibbleswicke(Roald Dahl)

〉ダールの作品では評判がいまいちで手を出しかねています。言葉が難しいということかもしれませんね。挑戦してみようかな…。

話自体はそんなに難しくないです。ただ、出てくる言葉がちょっと難しいので、
これがわかればもっとおもしろいだろうになー、とは思います。
なんか間違ったこと言っているんだろうなー、ということがわかれば、
とりあえず楽しむことができますから、本をお持ちでしたら挑戦してみてください。
私の印象としては、本の薄さのわりには難しい〜、です。

〉〉・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)

〉コルデコットのマザーグース、おもしろいですよね。絵を追っていくとお話が浮かび上がってくるようで。

そうそう、本当におもしろいですよねー。
絵を追っていくだけでもお話がかなりわかりますね。
英語を読んだ、という感覚はあまり得られませんが(笑)

〉今回はリベンジ本がいろいろあって、多読の進歩を実感できて良かったですね。ハウルはてごわかったようですが…。
〉省略もさせていただきましたが、くまくまさんの読んだ本は反応したいものが多くて、報告を読んで楽しかったです。

ハウルは手ごわかったですー。ネットをふらふらと見ていたら、「ハウルは簡単」という
書き込みを見てちょっとへこんでいたのですが、タドキスト大会でも難しいと話題になったようなので
ほっとしているところです。
進歩は、本の語数がだんだん増えている(厚い本が少しずつ読めるようになっている)だけでも
すごーい♪って思うんですよー。1万語の本でも息切れしていたのに、時間はかかっても
7万語超の本が読めるようになったなんて、始めたころには信じられなかったことですもの。
報告を楽しく読んでいただいて、とてもうれしいです♪

それでは、杏樹さん、今年もHappy Reading♪


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