Re: 「Badger's Parting Gifts」ご紹介ありがとうございます!

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4566. Re: 「Badger's Parting Gifts」ご紹介ありがとうございます!

お名前: チクワ
投稿日: 2004/12/9(21:48)

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fiddleさん、ようこそお越しくださいました〜。チクワですー。

〉タドキスト大会ではお会いできなくて残念でした。

い、言わないで〜(涙) (はい、本当に残念でした・・・)
 
 
〉〉11月30日火曜日 多読300万語を通過いたしました。

〉おめでとうございます!!!

ありがとうございます!!!
 
 
〉私も上滑り読みはしょっちゅうです。目で撫でてから読みなおしてるって感じがします。

〉英語多読を始めてから気がついたのですが、日本語でもけっこうこういうことしてました。
〉性分なのかなー

あ!それいいかも!読書二篇!百篇よりお気軽!反芻読み?牛の胃読み?
新たな可能性を感じた・・・
そうですか、日本語でも・・・やっぱり症状というより、個性のうちかも!
 
 
〉〉小さいときから「読書百遍意おのずから通ず」と言われて育ったんです。
〉〉私が本を読んでいてわからないことがあって親にきくと、意味を教えてもらえず、
〉〉代わりにこういわれていたように思います。(つまり、親もわからなかったor面倒だった?)

〉ぎくり。「自分で調べてごらん」って子供によく言ってます。
〉(もちろん親はその間に調べるんです)

なぜ「ぎくり」?「自分で調べてごらん」も「親はその間に調べる」も素晴らしいです!
うちのオヤはこの言葉をタテに、逃げてたのですからー。
 
 
〉最近Susan Varleyの 「Badger's Parting Gifts」を読みました。
〉みんなに頼りにされていたBadgerの死を森の仲間たちが悼み、
〉そして受け入れていく、というお話。
〉もともと感動的で、じっくり考えさせる絵本なのですが、
〉ここ4年ばかりの間に夫の両親を看取り、人の生き方死に方、
〉いろいろ考えるところがあり、
〉1ページ目を読んだだけでぽろぽろと泣きました。
〉若い頃だったら多分、「じーんときました」ですませてしまっていたかもしれません。
〉でも、今の私にはもっと痛切なものがありました。

〉人生のどんな時期に出会うかによって、ほんとに感じ方や感じる度合いも
〉変わってきますよね。

おおっ!初めて具体的な反応をいただきました。途中で気づいたんです。
つまりプライベートなことを教えてくださいっていってるのに等しいんだなって。
でもfiddleさんのこの本のご感想は一般的な感想としても通用しますよね!
(得手勝手流なんていうくくりに入ってもらうのには似つかわしく、申し訳ないです。)
地元の図書館に蔵書があったので、今度借りて読みます。楽しみです。
本当にありがとうございました!

〉〉☆ 多読と「英語ができる」☆

〉ここで、チクワさんが書かれていたこと、
〉一つ一つ、考えさせられました。
〉多読を始めて、少しずつ読むレベルを上げていって、
〉でも、英語が分かるってどういうことなんだろうなという疑問が
〉だんだん頭の中で大きくなって、というのが今の私の状況です。

そうそう。英語ができる=ペラペラっていう考えを脱却するのって大事だと思います!
とにかく「どういうことなんだろう」ってちゃんと考えたいですよね。
日本人の思い込みでは「ペラペラ」以外すべて否定されて、「できない」ですもん。
 
〉さらに、日本語のコミュニケーションでも難しいのに、

う、ここ、重い。

〉英語のコミュニケーションなんてなおさらだな、なんて、思ってしまう。
〉でも、チクワさんのおっしゃる、I’ll try.
〉そうですね、そういう気持ちが大事ですね。
〉なんだかふっと気持ちが柔らかくなるような感じがしました。
〉ありがとう。

ルールと問題演習から始まる日本人の英語学習で私たちは、
この言い方はダメ、この書き方はダメと否定されることに慣らされてきました。
そこから抜け出させてくれるのが多読、そう思わせてくれるのが、本たちと
ここの大勢の仲間です。みんなにありがとう!
もちろんfiddleさんにもありがとう!

〉〉Thank You Very Much and Happy Happy Reading!

〉こちらこそ。
〉これからも、みんなそれぞれのHappy Reading!!

最後も「それぞれの」で決めてくださって、またまたありがとー!!


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▼返答


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