Re: 300万語 — 愛の讃歌

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4478. Re: 300万語 — 愛の讃歌

お名前: たこ焼
投稿日: 2004/12/5(19:53)

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こんちはー、チクワさん。たこ焼で〜す。


〉みなさま、こんばんは。明日に備えてもうお休みのかたもいらっしゃると思います。
〉そんな中を静かにお騒がせいたします。チクワです。


涙の不参加?(タイトルに引っ掛けて。笑)


〉11月30日火曜日 多読300万語を通過いたしました。


おおおおぉぉー!!!
300万語通過、おめでとうございます。


〉☆ チクワ的よみかたについて。その1・・・浮きまくり。(←治らない。わははー。)
〉今は昔。チクワのこの掲示板への初投稿は読みの(聴き、も入れて)上滑りについて、の
〉ご相談でした。読んでいて違うことを考えてしまう、と。
〉ごはんのメニューとか、この後の予定とか。
〉どうも物語世界への入り込みが悪いようで、のれるまでにかかる時間が長くって。
〉(単に「のる」前の段階にあるだけなら、投げません。 お話がつまらないわけじゃないから。)


以前にお話したように、たこ焼も同じような感じなんですよ。
さらには最近、ますます悪化しているような気がします。
まぁ、それだけ、「英語の言葉からの連想」が豊かになってきたのかなぁ・・
などと自分勝手に都合よく解釈していますー。(笑)


〉でもとにかく!300万語読みました。ノリが悪かろうがなんだろうが読みました。
〉そして、ゆるぎない真理、「量がすべてを解決する」の裏解釈を見出しました。
〉「解決しなかろうがなんだろうが、量は積み重ねられる!(楽しいから)」


これ、すごいなぁー。
なるほど、なるほど。
なんか、やたらと感心しちゃいましたー。


〉なお、この「浮きまくり」のため、2〜3文、〜1パラグラフくらいは
〉戻って読み直すことがあります。げ、今、浮いてた〜、と思うとき。
〉そう気づいたときでも目が先へ先へと走ってしまって、戻らずにすむこともあります。
〉「目まかせ」ですね〜。


うん、うん、ある、ある。
「本」だから、まだいいんですよねー。戻って読み直せるから。
「会話」だと、少しバツが悪くって、「ん? 今、なんて言ったの?」と聞いちゃうことに。
「講演」とかだと、これはもう致命的で、いつの間にか話についていけなくなって・・・。(笑)


〉☆ 辞書 ☆
〉しかし最近。あ、こんなのならー、と思った辞書使用法は、「類語辞典」を使う。です。
〉類語の一覧を見渡して、その語のエッセンスを感じ取ろうとする
〉ーみたいなやり方を試しています。
〉知らないことばもリストにバンバンでてきますが、そういうのは「読み飛ばし」で。(笑)


おぉ!
この「類語辞典」、実はたこ焼もいずれ試してみたいなー、と思っていたんですよ。
英英にしても、「定義」みたいな説明を読むのが、たこ焼はちょっと嫌な気がするんですね。
類語の一覧を見渡しても、モヤモヤして???なのかもしれないけれど、
それはそれでいいような気がして・・。
それで、来年の秋頃にでも、類語辞典付の電子辞書を買って・・・
とぼんやり考えていたんです。
「類語辞典を使うとはどんな感じなのか」、チクワさんが類語辞典使いの先達として、
これからも時どき報告してくださったら、たこ焼、とっても嬉しいなぁ。
(あっ、でも、あまりプレッシャーには感じないでくださいね。)


〉☆ 多読について。☆
〉まず100万語、の多読は、語学の学習法として*最高の基本スタンス*になると思います。
〉分析、テスト、評価等から離れてとにかくある程度「楽しい本」「楽しく」読み重ねるうちに
〉歌や映画などの自分のすきな別の方面へも英語の興味が波及し、
〉多元的に英語に関われるようになるし。


うん、うん、そのとおりだとたこ焼も思いますー。
自分が中心にあって、その自分に英語を合わせるんですよね。
ところが、従来は、「英語様」が中心にあって、
学習者は「英語様」にお仕えするのが当然・・
だったんですよね。
なんてことをしてたんだろう! うー、今思い出しても、身の毛がよだつ〜。


〉学校英語など、「ルール」から入る英語は、そこにまったく「人」の気持ちがのりません。
〉どう書いたらマルがもらえる、こう書かないとペケになる。これは、計算や駆け引きです。
〉そりゃ、あかんわ。


そう、酒井先生が仰っていたように、
まさに、コンピューターのプログラム言語みたいですよね。


〉英語はひとの言葉でしょ。気持ちをやりとりするための手段でしょ。
〉どうせならあたたかい気持ちを分かちあいたいですよね。だから言葉は感動から学ばなくちゃ。
〉うん、やっぱ多読っしょ。


同感!
言葉はやっぱり、感情と強く結びついていないとね。


〉☆ 多読と「英語ができる」☆
〉多読で「英語ができる」ようになるか?私は信じてますよー。「なる」って。

〉「英語ができますか?」って突然聞かれたら、
〉それに答えるとき、「英語ができる」の基準をどこに置きます?
〉とりあえずのイメージは「英語ペラペラ」でしょうかね。ぶっちゃけた話。
〉きっと質問したひとがそういうイメージで聞いてるのだろうなって思っちゃいますよね。
〉日本人が質問者ならとくに。うーん、なんかヤですね。

〉英語ではDo you speak English?でしょうか。
〉これにI’ll try. とでも答えて逃げずにコミュニケーションをとる。飾らない言葉と笑顔で。
〉・・・まずこのくらいに「英語ができる」の基準を置きませんか?それでいーと思うんです。


チクワさんって、すごいなー。
独自にこの境地にたどり着かれたんですね。素晴らしい!

そうなんですよね。
私たちはもう既に、「英語ができる」んですよ。ただ、まだちょっと不自由なだけで。

たこ焼がこの境地に初めて接したのは、2年ぐらい前、
杏樹さんのこちらの投稿↓。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=e&id=2146]
いやー、あん時はびっくらこきましたねー。
なるほど、そっかーッ! 言われてみれば確かにそのとおり!
と感動しちゃいました。

チクワさんといい、杏樹さんといい、すごいなぁ。
たこ焼、こんなこと、全く思いつきもしませんでしたー。

この境地が、もっともっと世の中に流布すれば、あらゆることが全然違ってきますよね。
そうなるといいんだけどなぁ。

ではでは〜♪


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