Re: 1周年、な500万語通過おめでとうございます!素敵な報告でした〜。(レスも長文・・・)

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/19(22:59)]

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4444. Re: 1周年、な500万語通過おめでとうございます!素敵な報告でした〜。(レスも長文・・・)

お名前: ririco http://blog.livedoor.jp/ririco17/
投稿日: 2004/12/3(17:21)

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〉Ernieです。
〉1周年を目前にして500万語を通過しました♪
〉ブッククラブに入会したのが去年の12月8日なので、ちょっとだけ早い1周年なのですが、
〉実を言うと、タドキスト大会に何とか間に合わせたい、
〉と少し頑張ってしまったというのが正直なところです。
〉(良い子は決してマネをしてはいけません!)

Ernieさん、こんにちは。riricoです。
1周年&500万語、おめでとうございます!!
それにしても、400万語の報告を読んだのが、ついこの間のような・・・・?
相変わらずのスピードで、ある意味マイペースに多読なさってますね。

〉せっかくなので500万語&1周年までの総まとめをかねた報告をさせて頂きます。
〉(と思ったら、ものすごく長文になってしまいました・・・(汗)))

好きなものは好き、楽しければよいと言うポリシーに溢れた楽しい報告でした〜。
(長文歓迎ですよー。って言うかレスも長文になっちゃったり・・・)

〉多読開始以来、600冊もの本を読了したことになります。
〉もともと和書をかなり読むほうだったのですが、
〉それにしても1年間で600冊も読んだ、というのは冷静に振り返ってみると自分でもビックリです。

1年で600冊ってすごいですよねー。
一年365日だから〜、1日平均2冊近い・・・感嘆!

〉* GRについて *

〉ある程度の語数まで進んだり、高レベルまで読めるようになると、
〉皆さんに比較的敬遠されがちなGRですが、私はコンスタントに読みつづけています。
〉レベル5・6なら原書で読んだほうが面白い、とか
〉レベルに関係なく堅苦しい、という皆さんの言い分もよく分かるのですが。
〉私には児童書に適度に混ぜて読む、という読み方が非常にあっているようです。
〉GRもオリジナル作品は勿論、映画のノベライズや文豪作品のretold、
〉果ては現代アフリカ作家の作品までバラエティにとんでいて充分楽しめる、と思っています。
〉retoldということがまた敬遠される理由のようですが、
〉(確かにときどき、ひどく分かりにくいものもありますが。)
〉もともと文豪という響きだけで邦訳にさえ手が出なかった私には実は丁度いいのです。
〉私自身はまだまだ読みたいものが沢山!という感じです。
〉(しかも、今になってGRのレベル0や1を読み直すと別の意味で新鮮な笑いや驚きを味わえます(笑))

GRについてはかなり同感です。
もちろんGR嫌いなヒトとか苦手なヒトにオススメするつもりは全然ないのですが・・・。
きっと合うヒトと合わないヒトがいるんだろうな—と思います。GR嫌いなヒトの気持ちもわかるし〜。
(じゃあ、どっちなんだ?って突っ込まれそうですが・・・)
自分がPBとか読むようになったらまた変わるかもしれないのですが、児童書ばかり読んでいると、
ちょっと大人っぽいのが読みたいな—って思ってGRを読んだりします。
私の場合、まだGRのレベル5とか6は読めなくて、レベル3か4くらいなのですが。
あと、子供の頃に世界の名作系を日本でたくさん読んでいるので、retold自体は全然平気で、
省略されているとショックとか、展開が飛びすぎていると余り感じないのかもしれません。
だって、子供の頃に読んだ「ああ無情」とか、タイトルもすごいし。
それに比べてGRのretoldはタイトルや固有名詞で雰囲気楽しめるから良いですよね。

500万語も読んでるのにGRのレベル0を読み直すErnieさんって素敵です。

〉*お世話になった児童書達*

〉と言いつつも、実はレベルが6以上の本はほとんど読んでませんし、PBにも一切手を出していません。
〉これは当分の間、変わらないと思います。
〉というより、レベル3〜4の児童書が楽しくて楽しくて、
〉レベルをあげることや、PBなどどうでもよくなってしまったのです。
〉一年前の自分を鑑みるに本当にビックリ!な(そして、幸せな!)変化です。

個々も同じくー。正確には私はレベル3〜4の児童書ではなくて、レベル2〜3の児童書ばっかりですが。
児童書の魅力にはまると、PB後回し、レベル上げも気にならなくなりますよね!
SSSならではのシアワセな変化だと思います。
そして、それをErnieさんが自覚してるのが良いなあって思います。

〉自分のためもあって、既読本リストをまとめ直したのですが、
〉やはり、途中に挟むにはボリュームが多すぎる気がするので一番最後に記すことにしました。
〉が、これだけは書いておかねば、の2シリーズだけ。

たくさんオススメ本ありがとうございます。
参考になりましたー。読んでみたい本から感想が同じ!ってモノまで楽しく拝見させていただきました〜。

〉"The Gun Lake Adventure Series"

このシリーズすごく気になりました。是非是非読んでみたいー。
ミステリではなく冒険ものなのですね。
全然ノーチェックなシリーズだったので嬉しかったです。

〉Longman Literacy Land "Story Street" ( Step0〜12) 全123冊すべて読了

みちるさんもオススメしていたLLLですね。
Ernieさんも読破なさったんですねー。すごい〜。
ブッククラブに読みに行きたいと思いつつ、まだ読んでないんです〜。
早く読みたくなりました。(啓蒙されやすいので・・・)

〉*これから*

〉これから、というほどのものではないのですが、
〉実は再読をほとんどしてこなかったので、少しチャレンジしてみようかな、ということと
〉今年1年は和書よりも洋書、と自分で決めて洋書最優先できたので、
〉少し和書もとりいれつつ、どちらということに拘泥することなく好きなように読みたいなぁ、と思ってます。
〉あとは、Grammer in Useを購入して少ーしずつでいいからやってみようかな、と。(←あっ、これは独り言なので聞かなかったことに・・・(苦笑))

私は結構再読をしたのですが、なかなか面白かったです。
好きな本は何度読んでも楽しかったし、つまらない本は二度目もつまらなかったり。
逆に、つまらないと思ってた本が面白くなっていたり。
Ernieさんは600冊も読んでるから、どれを再読するか迷っちゃうかもしれませんね。
独り言もしっかり聞いちゃいました(笑)
私はネイティブの幼児向けのワークブックにすごく興味があります。
また、いろいろ感想など聞きたいなって思います。

〉*自分の心の赴くままに*

〉楽しいからいい、楽しめればいい、とことあるごとに繰り返してきました。
〉自分が迷ったり、不安を感じたりした時に自分に言い聞かせてきた言葉であり
〉掲示板で他の方へのエールとして書かせて頂いたこともあります。
〉でも「楽しければいい。」なんて言葉、よく考えると
〉どこにも明文化されてないんですよね・・・。
〉でも、皆さんとお話したり、掲示板で励ましていただいたり
〉つい人と比べてしまってあれこれ言いたくなってしまったりしながらも
〉ひたすらに多読を進めていく中で
〉最終的な自分の中での多読の大原則って、いつの間にか「楽しければいい。」になっていました(^^;

なんだか、じーーんとしてしまいました。
「楽しければいい」って力強い呪文だな—って思います。
最終的な自分の中での多読の大原則って、きっとタドキストはそれぞれに持っていたり、
探していたりするのでしょうね。
500万語の中で、Ernieさんはちゃんと自分の指針のようなものを持っているんだなって思いました。

〉バックグランドも、多読の進め方も、本の好みも本当に人それぞれなんだ、
〉ということを身をもって体験していくうちに
〉「これが絶対、っていうものはないんだ!レベルも語数も速度も関係ない、
〉自分が楽しいと思える環境(本のセレクトだったり、レベルだったり、読み方だったり、の全てをひっくるめて)をいつも心がけてさえいれば
〉例え時に迷うことがあっても大丈夫。」と強く思うようになりました。
〉自分が楽しめているかどうか、自分の心の声に正直に、読みたいものを読む、
〉結局これに尽きるんだなぁ、ということを実感しています。
〉これからも多読という大海原を、「自分の心の赴くままに」を舵に読み進めていきたい、と思ってます。

これが絶対っていうものはないんだって言うところが特にすごく同感です。
私にとって良かった方法が他のヒトにとって良いとは限らないし、もちろんその逆もあるし、
でも、逆にみんなにすごく共通してるところもあるし・・・。
まさに多読ってErnieさんの言う通りの大海原ですね。
みんな自分の船に乗ってるみたいだなーって、Ernieさんの文を読んでいたら、イメージが膨らみました。

〉なーんてちょっとかっこつけてみましたが、要は掲示板と皆様のおかげで
〉楽しい、楽しい、と騒いでいるうちに一年が過ぎてしまった、というだけです。
〉でも一番幸せなことだな、って思います。

Ernieさんのシアワセのおすそ分けをもらってしまった気分です。
こういう素敵な報告が読めるのが、掲示板のいいところですねー。

最後にたくさんの児童書リストと素敵な通過本のお話もありがとうございました。
児童書リストの感想は、Boxcar Childrenの金太郎飴にはかなり同感で笑いました。
「シャーロットの贈り物」は私も子供の頃図書館で借りましたよー。

ではでは、これからもますます怪調にハッピーリーディングなさってください。
100万語区切りの報告は今回の500万語で一段落ということですが、
そうやってどんどん自由になって行くんですねー。憬れです。

また、ブッククラブやオフ会で楽しいお話聞かせてくださいね!


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