[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(02:59)]
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4398. 2周年で、150万語。亀ペースだけれど、とっても嬉しい!!
お名前: まこと
投稿日: 2004/12/1(11:02)
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みなさん、こんにちは。まことです。時々、親子の広場で登場しています。
11月上旬で2周年を迎え、150万語通過となりました。
100万語に1年1ヶ月かかったので、なんと11ヶ月で50万語です。
最近報告されている方々に比べて、とても亀ペースなのですが、
でも振り返ると、この1年もとても充実したものでした。
100万語超えてから、いきなりレベルの低い〇〜2の本ばかり手に取るようになりました。
100万語に到達して気が抜けたわけではないのですが、
自分の力以上に頑張りすぎたのかもしれません。
アトムさんの絵本報告を読んで、その中のお薦めの本を図書館で数冊借りて読んで、時々書評登録したり、
子供用にアマゾンで絵本を探して購入し、それを子供達に読み聞かせをしたりする生活をしていました。
和書も、100万語までは読まなかった反動か、何冊か読みました。
停滞はしていませんでした。多読を知る前は和書を読んでいた時間に、
和書・洋書問わず、その時に読みたい本を手に取る・・・という生活に変わったようです。
それでもふと思い立って、時々はレベル2以上の本を読んでいました。
児童書ではSacharの「Wayside School」だったり、
「Kiki's Delivery Service」(邦訳:魔女の宅急便)だったり、
GRでは、「Dawsonシリーズ」(MGR3)を読んだりしました。
読書記録をみると、だいたい1ヶ月に1冊レベル2以上の本を読んでいたことがわかったのですが、
あまり意識はしていませんでした。
それが10月に入って「The Twelfth Angel」がとても読みたくなったのです。
多読通信37号で紹介されていたのですが、それからずっと気になっていて、
たまたま「ぶひままん used ぶっくす」で売られていて、「これだ!」と思い、購入し読み始めました。
私にとっては、初PB。すごくキリン読みだと思っていたのですが、野球の試合の中継が多かったりするので、
以外にもスルスルと読めました。
(内容は、とてもジーンときました。お薦めですよ。)
そしてレベルが低い本を読んでいる時は、意味をしっかり理解しようと考えていた自分に気がつき、
少しキリンである本のほうが、あまり細かいことを気にしないで、どんどん読み進められ、快読できることがわかったのです。
このとき、私にとっては、ちょっとした発見でした。
その後、多読通信39号でお薦めの「Pleasing the Ghost」(YL3.5)を読んだらおもしろくて、
同じ作者の本が読みたいなあ、と思っていたら、
アトムさんが絵本報告の近況報告の中で、「Walk Two Moon」を読んだことを
書かれていて、
またまた「これだ!」と思い購入したのです。
書評を読むと、ちょっと難しそうだったので、シマウマ読みをしてみました。
邦訳本でもかなり分厚くて、読み終わるのは大変だったのですが、内容はおもしろかったです。
章ごとに場面がかわったりするので、おそらくいきなり原書を読んだら、投げ出していたと思いますが、
邦訳本でひととおり読んだおかげで、原書の英語のおもしろい表現のしかたや、
原書にはないのに、きっと翻訳者が追加した文などを発見したりもして、
すごく興味深く、楽しく読めました。
内容も、とても素敵な本でした。
そんなふうに、自然にPBを選ぶようになっていたら、2年が経っていて、150万語になっていました。
今は、先日湘南のおねえさんがタドキスト広場で紹介されていた「Skipping Christmas」を読み始めました。
多読通信でも紹介されていましたね。
多読通信57号の編集後記で、ポロンさんが書かれていた「本のエディション、どれを選ぶ?」のように、
私も普段は安い本を購入するのですが、
この「Skipping Christmas」はどうしてもマスマーケット本よりハードカバーの本がよくて、
ちょっと高いけれど、ハードカバーを購入しました。
本を購入した後にポロンさんのお話を読んで、私も読むだけでない多読を楽しめるようになってきたなあ、と実感しました。
2年前の私は、PBなど手に持つ勇気がありませんでした。
たとえ持ったとしても、それを読了する力はありませんでした。
読み方はゆっくりかもしれませんが、確実にこの2年間、多読を無理なく楽しんできました。
本当に楽しいだけで、ここまで読めるようになりました。
酒井先生、古川さん、まりあさん、マリコさん、そして、タドキストのみなさん、
いつもありがとうございます。
酒井先生の「快読100万語!」に出合えて、本当によかったです。
掲示板では、なかなか皆さんにレスをつけられず、読むだけで申し訳ないのですが、
いつも楽しい本の紹介や、お話を読ませていただいて、元気をもらっています。
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。まことでした。
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