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4305. Re: Skipperさん、ありがとうございます!
お名前: 豆太
投稿日: 2004/11/14(14:08)
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Skipperさん、こんにちは! 豆太です。
お祝いメッセージ、ありがとうございました。
〉>【英語で読書、が生活の一部になった】
〉タドキストって感じですね〜
〉多読をしたらあれもこれもできるようになりたいなんて思っていましたが、
〉やはり【英語で読書、が生活の一部になった】と思えるようになるのが一番かなぁと思います。
多読を始めた動機は「英語力をつけたい!→仕事で使いたい」みたいな事だったんですけど、今はむしろ「色々な本を楽しみたい」が強くなりました。
読書はもともと好きでしたので、和書を読む時間が洋書に自然に切り替わっていった感じでしょうか。
いつかおしゃれなオープンテラスのカフェでPBをカバーをつけずに読みたい、なぁなんて憧れています。
(オープンテラスのカフェってあまり行かないのに…汗)
〉>【思い入れのある通過本】
〉>
〉>500万語通過本はHeidi (Puffin Classics)でした。
〉奇遇ですね、私も最近Heidiを読んだばかりなんです。
〉高田馬場にあるブルーパロットという古本屋さんで手に入れたのですが、
〉あのオーソドックスなハイジだけではなくハイジの続編も一緒のものでした。
〉(続編はフランス人のシャルル・トリッテンという別人が書いています)
〉本は「それからのハイジ」、「ハイジのこどもたち」と2冊あるのですが、
〉よく読んでみたら、「アルプスを越えて」という
〉実写版ハイジを小説化したもののようでした。
〉続編のほうはハイジのイメージを壊すとかなりブーイングもあるようですが、
〉私的には英語で読んだという満足感のほうが強かったです。
〉もし機会があったら読んでみてください。
わー、Skipperさんも読まれたのですね。それも続編まで!
私は続編まであることを知りませんでした…
もとの本が人気がある場合、続編は賛否両論(むしろ否定的意見)があることが多いですね。
前作のイメージを壊してはいけないでしょうし。
続編の英語はレベル的にはどれくらいでしたか?
いつかチャレンジしてみたいです。
〉>また、美しい自然の風景や、Heidiの心の中の葛藤、神への信仰心などが今まで読んだ本より詳しく
〉>書かれており、新しい発見になりました。
〉宗教といえば、ハイジと同じくアニメ化された
〉『私のアンネット』の原作『Treasures of the Snow』が、
〉子どもがキリスト教に入信するまでの過程を丁寧に描いています。
〉アニメでは宗教に関してはほとんど触れていないのですが、
〉原作ではとても色濃く出ています。
〉英語の本ってキリスト教が根底にあるものが多いので、
〉この本で『まったき愛』を理解すると、あぁなるほどと思うような描写が増えますよ。
そうですね。ハイジを読んで一番意外だったのが、宗教との関係でした。
日本の子供向けの本ではこういう書き方をしているのは少ないように感じました。
また、最近気になる事として、英語の本を読んだ時にその本の背景とでも言うのでしょうか、書かれた時代やカルチャーが持つ共通概念のようなものを良く知らないので、読み方が浅いのではないかなぁと思うこともあります。
そういうものをもっと深く認識した後に読んでみるとまた違う味わい方ができるのでしょうね。
私のアンネット、読みたいリストに加えます(^^)
〉まりあさんが探している牧場の少女カトリ、原題は『Paimen,piika ja emänta』
〉フィンランド語のものです(↑原題は正確に表記されないようです)
〉直訳すれば「羊飼いの少女、農場の奥さん」だったような。
〉これで英語に変えれば見つかるかもしれません。
〉カトリはフィンランドを舞台にし太物語でしたよね。
〉シベリウスのフィンランディアがバックに流れていたのを思い出します。
〉(今考えると、子供向けのアニメのBGMじゃないですよね、ちょっと暗いし)
〉ただ、これもアニメは原作からかなりかけ離れているんですよね。
フィンランド語、なのですか〜。
私、カトリは読んだか覚えていないんですよ…
ちょっと探してみようかなと思います。
〉># The View from Saturday (L4)
〉>“The Souls”としてクラスから選抜されたメンバー達がクイズ大会を勝ち抜いていくストーリーな
〉>のですが、そのメンバー一人一人と先生にまつわるエピソードがほのぼのしており、更にそれがゆ
〉>るやかな縦糸、横糸になってラストでひとつに結びついていく描かれ方が鮮やかに感じました。
〉高校生ウルトラクイズみたいな感じ?!
〉とても興味があります。
〉今度読んでみよう〜
「知力・体力・時の運」なのかは定かではないのですが(あ、こっちは兄貴分の方でしたかね)、チーム対抗戦の形式でした。
文体自体は躍動感あふれる、というよりはちょっと抑えているかもしれません。
〉># Harry Potter and the Chamber of Secrets (L8)
〉>キリンでかつシマウマ読みに挑戦した本です。一章ごとに日本語と英語を交互に読みました。
〉>この方法は、キリン本で、時にストーリー展開を間違えて読んでしまっても時々日本語に戻れるの
〉>で軌道修正しやすいというメリットがありました!
〉>本の内容は言わずもがな…ですよね。はやく次を読みたいです(いや、もう随分先まででています>>よねぇ…)。
〉これまた奇遇、私も最近ハリポタシリーズを再読したんです。
〉たまたま1巻を和書で読む機会があり、クイディッチの部分などわかっていなかったところが明確になったので、
〉2巻は英語でと読んだのですが...
〉日本語のイメージが残ってしまい、1文1文訳してしまってました。
〉私にはシマウマ読みは合わなかったようです。
〉(1章単位ではなく1冊単位で読んだのがいけなかった?)
私も、1巻を読んだ時は1冊和書で読みきってから英語を読みましたが、完全に日本語の残像に頼った読み方になりました。
例えばハリーが杖を選ぶところなど(私は結構好きなシーンですが)日本語では味のある会話のやり取りや杖の素材の説明があったのに、英語では全くちんぷんかんぷんで、そんな時に「あ、これは確か日本語でこういっていたなぁ…」なんて思い出しながら強引に読んでしまいました。
2巻は章ごとでシマウマにしましたが、そういう経験は少なかったように思います。
〉読破するのに1週間もかかってしまいました。
〉うーん、ダラダラとここまで引きずっちゃったら捨てなくちゃだめですよねぇ。
〉そうそう、みちるさんもおっしゃってますが、6巻の題名決まってるんですよね。
〉でも思いっきりネタばれになっちゃうのでここでは控えます(笑)
〉(3巻以降の重要な部分に引っ掛けてあるんですもの)
いやぁ、1週間なんて、私から見たら十分早いですよ!!
(確か私は20日近くかかりました)
でもSkipperさんご自身の感覚が重要ですから、つまらないと思ったら後回しにされるのもいいかと思います。
もう6巻のタイトルまで決まっていて、最後の方は貸し金庫の中に入っているんでしたっけ?
そうですよね、これだけ長くなると、そんなつもりでなくてもネタバレの部分も出てきちゃいますよね。
いつか到達できる日を夢見てコツコツ読むことに致します(笑)
またいろいろな所でお会いしましょう。
Skipperさんも楽しい読書を♪
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