[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(00:54)]
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お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/11/9(01:39)
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riricoさん、こんばんはー。
2周年&200万語通過、おめでとうございます♪
〉◇第一期〜早く読めるようになりたい気持ち焦リーディングだった頃〜
〉◇第二期〜ちょっと一休み・本と距離を取リーディング〜
私も、初めて一月くらいで、これくらいしか読めないんだなーという焦りのような
気持ちもあって、四ヶ月くらい中断しました。
まだまだ、四万語ほどだったので、全然読めなくなってしまい、休むとダメなんだ
と思ってしまったのは、riricoさんとは反対になってしまったということかも
しれないですが。。
それでも、なんとなく、多読を意識していた期間ではあったので、私も年数に
数えているのですよね。
〉◇第3期〜自分らしい読み方がわかりかけた100万語〜
ほんとに、お休みがいいように働いたという感じですね。
お休みするのもいいものだということで、riricoさんのご報告を読んで
焦りの気持ちがなくなる人が、たくさんいるといいなって思います。
〉◇第4期〜100万語から200万語・ゆっくリーディングを経験した65万語〜
〉本を読むペースというのは、洋書でも和書でも人それぞれだと思います。
〉私はもともと読書好きで和書もたくさん読んでいるということもあって、英語を読むペースは遅いながらも、
〉1冊にあまり時間をかけたり、ゆっくり読むのが苦手です。
生活が変わると読むペースも変わってきますよね。
だんだんと、ペースを見つけていくという感じでしょうか。
〉私にとって、多読はまだ生活の一部というには本を開くのが面倒くさい日もあります。
〉でも、面倒な時に放っておけるのが、多読のイイトコロだなあって面倒くさがりの私は思っています。
ほかにも、いろいろ楽しむことありますものね。
〉欲張りなので、もっと難しい本が読めるようになりたい、英語が聞けるようになりたい、
〉しゃべれるようになりたいと野望は尽きません。
これは、きっと誰でもだと思います。
〉でも、シャドウイングも細々しか続かないし、機会音痴なのでMP3も使えるようにならないし、
〉オンラインテキストも面倒なのでほとんど通勤読書のみでのんびり続けています。
〉この「のんびり」って言うのが多読のイイトコロでもありますが、読みたい本がいっぱいあるので
〉のんびりもしていられないな〜って思ったりもします。
ねー。本が追っかけてくるもん。(笑)
〉あれも読みたいこれも読みたいって焦ったり、好みの絵本に廻りあって感動したり、
〉そんなことをぐるぐる続けています。
〉きっと、これからもこんな感じなのでは?と思いつつ、自分のこれからの変化も楽しみです。
〉また、1年くらい休んじゃったりして。
こういうペースっていいなーって思います。
〉最初の0語から100万語の変化に比べれば、同じ100万語でも100万〜200万語の変化は
〉とても緩やかだったと思います。
〉でも、変化がゼロだったとは思いません。
〉この100万語ほとんどレベル3前後ばかりを読んでいました。
〉100万語前後で読んだときには、読みにくいなと感じていたFullHouseのMichelleシリーズや
〉Nancy Drew Notebookのシリーズを楽しめるようになったこと、
〉PGR3からPGR4にレベルを上げるとき、すごく楽に読めたことの2点が進歩かなと思います。
〉それから固有名詞の読み方が分からないとか、数字で引っかかることはほとんどなくなりました。
〉自分で適当に読み方を決めて脳内音読しているか、字面の形で憶えて適当に読んでいるようです。
大きな変化だと思いますよ。
そういう変化はなかったなー。
私は、数字は日本語混じりで読んでしまいます。
うらやましい・・・。
〉大きな変化ではありませんが、投げ本ができるようになりました。
〉今は気分じゃないなとか、ちょっと長いから今度時間があるときに回そうと言う判断をして、
〉ぽんと投げられるようになりました。
〉最初の数ページで投げてしまうこともあるし、ほとんど半分くらい読んでいるのに
〉後回しにしてしまうこともあります。
〉複数平行読みと言うには投げっぱなしになっている本もありますが、
〉投げ技を身に付けて楽になったと思います。
投げられるってことは、本に対して自由になることなんだって思います。
こういう距離で接していけるのっていいですよね。
〉でも、今回英文のプリントや当時のテキストをごっそりと捨ててしまいました。
〉読みたい本を少しずつ読めるようになってるから、良いんです。
〉いつか本当に読みたくなったら、またAmazonで買うから良いんです。
〉こうやって、英文学ができるようになりたい亡霊から逃げることができたのもSSSのお陰だなあって思います。
〉でも、自分の英論文はまだとってあります。
〉いつか、読んで自分で添削できるようになりたいからです。
なんか、かっこいいなー。
こういう過去のしがらみとのお別れみたいなのも大事ですよね。
〉こんなお勉強モードも洋書読書楽しいモードも内包して、ちょっとずつ前に進んでいるのかなと思ったりします。
うんうん。
〉ずいぶん長々纏まりのない文章になってしまいましたが、2年と200万語という区切りに、
〉しっかり振り返りができました。お付き合いどうもありがとうございます。
素敵な報告でした。こちらこそありがとうございます。
〉◆Love That Dog (Creech著)
〉詩の形式で物語が進む児童書。
〉この4月から忙しくて多読の時間が上手く取れなくて読み悩んでいた時に、読書相談会で
〉Julieさんに貸して頂いて、ぽんっと迷いが取れた私にとっては思い出の本です。
〉読書の楽しさを思い出させてくれた一冊です。
〉ペットを飼ったことのある人、詩の魅力を感じたことがある人(感じたい人)には特におすすめです。
これは、いい本ですよねー。大好きです。
洋書を読み始めて、出会った中では、一番好きな本。
〉◆Dady Long-Leg (Puffin Crassics)
〉有名な「足ながおじさん」。私の記念すべき(?)キリン読み本です。
〉孤児のジュディが、孤児院の理事の一人にその作文能力を認められて大学進学を果たします。
〉その代わりに、その理事に手紙を書くことを条件にして・・・・。
〉ジュディの生き生きした手紙の文章で、文体の違いや、言葉遊びも楽しめます。
〉ストーリーやラストを知っていても、やっぱりドキドキしてしまう素敵な物語です。
これもいいですよね。
翻訳で読んだときよりも、ずっとジュディが生き生きしていて。
riricoさんのキリン読みのご報告も素敵でした。
〉◆Frankenstein(PGR3・OBW3・MGR3)
〉大好きな物語で映画も好きなので、GR制覇してしまいました。
〉リトールドを読み比べると、省略しているエピソードの違いや設定の微妙な変化があって面白いです。
〉GRとは言え、原作の持つテーマは変わらず楽しめます。
〉人間の科学への挑戦、神の領域に近づく生命創造、悪と善の根源の問題など。
おぉー。
こういう作品もお好きなのですね。。
読み比べ楽しそうですね。
私もしてみようっと。
〉◆Baby Sitters Little Sisterシリーズ
〉7歳のKarenちゃんの一人称で進む日常生活の小さな事件とKarenちゃんの成長の物語。
〉Karenちゃんの両親は離婚していて、Karenちゃんはお母さんの家とお父さんの家を行ったり来たりするのですが、
〉離婚問題の悲壮さはなくて、むしろ二つの家があることを楽しんでいるKarenちゃんのたくましさと
〉健気さがとても好きです。
〉事件も本当に小さな事件なんだけれど7歳の子には大事件という感じで、物語の度にKarenちゃんが学んだり、
〉成長したりする姿が清々しいです。
この本は、多読が思うようにいかなくなったとき用に10冊買っておいてあります。
調子を取り戻してくれるのにも良さそうな本ですものね。
それでは、これからも、楽しい読書を♪
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