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お名前: ケルアック
投稿日: 2004/10/29(20:48)
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ケルアックです。
500万語通過しました。うれしいな。
400〜500万語までの期間は8月13日から10月27日までの76日間です。
9月16日で1周年も迎えました。
500万語っつうのはなんかでかいっすね。
達成感ありますわ。
面白かった本をいくつか書きます。
「Love that dog」 Sharon Creech
naongさんが回覧してくださっている犬本の中の一冊です。
実にいい本です。
犬好きな人、詩が好きな人、そうでない人でもお奨めです。
naongさん、素敵な本を貸してくださってありがとうございます。
「The backward bird dog」 Bill Wallace
これも犬の本ですね。
Book offで105円でしたが、なかなか良かったです。
うちの近くのBook offはけっこう洋書が置いてあります。
「Someday Angeline」
「There is a Boy in the Girl's bathroom」
「Jonney's in the Basement」 Louis Sachar
Sacharは本当にいいですねー。
遠い少年時代に戻ります。
忘れてはいけない、忘れちゃいけない「思い」ってあるよな、と思わされます。
私は昔パッカー車(いわゆるゴミ収集車ですね)の運転手をしていたのでAngelineの父ちゃんの気持ちには、「わかる、わかるぞ親父」と熱くなりましたね。
「Ralph&Motercycle」
「Runaway Ralph」 Beverly Cleary
これはRalphっつうネズミが主人公なんですが、だからといってメルヘンチックなものを想像したら大間違いです。
バイクが好きな人なら切ないくらいRalphの気持ちがわかりすぎ。
バイク好き必読。
Runawayの方は尾崎の「15の夜」ですね。
と思ってたら「Fifteen」っていうそのまんまのタイトルの本も書いてるようなので今度読んでみようと思います。
なんか熱くなる2冊ですね。
「The Hundred Dresses」 Chery Russell
子どもの時のことを思い出してしまいました。
だれもが持っているようなちょっと苦い切ない思い出を美しく描いています。
よかったな。
「Pippi Longstocking」
「Piipi in the South sea」
「Pippi goes abroad」 Astrid Lindgren
教訓とかまるでなし。
ひたすらお馬鹿パワー炸裂です。
こういうのを書くのは並々ならぬエネルギーと覚悟がいるんじゃないかな。
「A very longway from anywhere else 」 Ursula le guin
男と女の間に友情は成立するのか、という永遠のテーマですねえ。
まじめな男女交際をしていた(赤面)高校時代を思い出しました。
「The 7 Habits of Highly effective teens」 Sean Covey
有名な「7つの習慣」のティーンズ版です。
なかなか教えられましたね。
ちょっとビジネス書とか自己啓発のような本に手をだしてみようかと思っているので手始めに読んでみました。
絵本
「Red is Best」 Kathy Stinson
「好きなもんは好きだ!」という非常に骨太で正しい生き方ですね。
「Time of Wonder」 Robert McCloskey
私は海が大好きなんです。
だからこの本も好きです。
500万語という1つの大きな地点を通過しましたが、まだまだ一生懸命読もうと思います。
「つまり、おれたちは一所懸命にやらねばならないんだよ。
さもないと、おれたちの計画の正しい理解も具体化も
動揺して失われてしまうことになるのさ」
−『路上』−
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