[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/22(21:49)]
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杏樹さん、こんにちは。(遅くなってしまいすみません)
ガビーです。
"杏樹"さんは[url:kb:3892]で書きました:
〉ガビーさん、こんにちは。
〉200万語通過おめでとうございます。
〉ゼロから始めた英語読書でここまで来たというのは、これから始めようとする人にとっていいお手本だと思います。
ありがとう御座います。
私の試行錯誤が、これから始めようと思っている方に、
少しでも役に立てていれば、本当に良いのですが・・・。
〉それで、思い切り部分反応なのですが。
〉私は英検の本はやめておいた方がいいと思います。
〉わけがわからなくなるのは、日本語の文法用語があるからです。
〉前置詞とか、冠詞とか、三単現とか、ガビーさんには必要のない言葉だと思います。英検は特に学校英語に即していますので、今から学校英語なんかやっちゃだめです。どれだけのタドキストが学校英語をunlearnするのに苦しんでいると思います?
もう、この用語に、ゾートさせられてしまいました。
混乱させられますよ。
〉このごろつくづく思うのは、外国語が「わかる」ような気になるには日本語が介在しないでダイレクトにその言葉を受け止めた方がいい、ということです。日本語が介在しない方が、ぼんやりでもいいかげんでも何が書いてあるかとらえやすいような気がします。
体験から来る言葉。分かる感じがします。
もともとゼロだったお陰か、後から訳し読みを全くしないだけに、
漠然とした形でも、英文を並び順で読み進めているだけに、
意外と速く(自分の中では凄く速いと感じているだけですが・・)1冊を読み終わるのかなぁ・・と、ときどき思ったりしてます。
これも杏樹さんの言われる”ダイレクトに理解”でしょうか?
〉それでも文法が気になるなら、英語圏で出ている、英語で書かれたものの方がいいと思います。子供向けのワークブックなど探してみるのもよさそうです。
〉子供向けではありませんが、「English Grammer in Use」はタドキストの間でも時々話題になる本です。文法用語にこだわらないで、「こういうときはこういう風に言葉を使うのか」ということがわかります。文法用語も英語で覚えるならまだマシだと思います。
私、紹介されている本、初級・日本語版を持ってます。
でもこの本、私には難しかったです。
子供向けワークブックの事、ちょっと考えてます。
〉おまけ:
〉サトクリフはアーサー王シリーズがかなりの「珍訳」だと聞いていました。「黒い船団」も同じ人の訳なんでしょうか。それを聞いた当時は英語の本を原書で読むなんて考えもつかず、ガマンして読もうかどうしようか悩みました。多読のおかげで原書を読む望みができました。そのうち読みたいと思っています。
「黒い船団」とアーサー王シリーズの翻訳者は、同じ山本史郎氏ですね。
私、サトクリフではローマン・シリーズに興味が有るのですが、
今まで読んだ他の翻訳物があれだったので、
このシリーズの翻訳に手が出ないで居ます。
(でも翻訳物で、ケルトの女王を扱った1冊は、それほど悪く無かったです)
〉それでは…。
励まし・アドバイス、ありがとう御座いました。
杏樹さん、楽しく多読を続けてください。
サトクリフの原書を読まれたら、是非感想を聞かせてください。
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