Re: happyhopeさんへ、バナナより

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3460. Re: happyhopeさんへ、バナナより

お名前: happyhope
投稿日: 2004/9/29(20:53)

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こんにちは、バナナさん、happyhopeです。

〉こんにちは、バナナです。
〉いつもお世話になってます。

こちらこそお世話になりありがとうございます。
〉〉〉 最後のBreakthroughってなんでしょうね?
〉〉〉 『和訳しないで考える』とかなんでしょかね。
〉〉〉 なんだかかっこいいですねー。

〉〉なんとなくそういう瞬間があるかも、と期待を感じさせるのが多読ですよね。

〉そうですね。
〉こういうのって、
〉・自転車に乗れるようになる、前と後
〉・泳げるようになる、前と後
〉と同じで、できないときはどうやったらいいのか
〉ぜんぜん分からないけど、
〉できるようになるとなんで今までできなかったのか
〉説明できない
〉というそういう経験ですよね。
〉とても不思議な経験です。

〉でも、考えてみると子供のころはこういう経験を
〉いっぱいしてたんでしょうねー。

〉・ストローで水を飲めるようになる
〉・はいはいできるようになる
〉・寝返りできるようになる
〉・字が読めるようになる

〉大人になって、そういう経験をした/したということに気が付くこと
〉がとても少なかったような気がします。

〉そういう意味では、とても貴重な経験をさせてもらっています。

実は実はつい最近、英会話の時にあれ、考えるより前に口が動いてる!というような事がありました。
何となくそうなりそうな気配は感じていたのですが、びっくり、多読はすごい!と再確認しました。
(ちなみに今460万語位です)

〉〉本当に楽しんで本を眺めていらしている様子がうらやましいです。
〉〉次々に楽しい本が待っているんですね。

〉そうなんですよね。本棚は未読の本で溢れています。

楽しい本でいっぱいですね。

〉〉バナナさんが面白かったという本は気になって読みたい気を起こさせます。
〉〉参考にさせていただきます。

〉おおー、そういっていただけるとなんだかうれしいです。

以前紹介された
Fruitcakeはとてもスパイスが利いていて好みの話でした。

Indoor Pirateの作者もLLLでお気に入りです。

結構私は好みがきついのですが、バナナさんのおすすめはあたりが多い感じがするので読もうかな、と思わされます。
それからIron Giantの映画は大好きです。
弟に薦められてわざわざ遠い映画館まで見に行きその後英語字幕で見て最後はMDに録音して聞いていました。
You are who you choose to be
Superman
と言って飛び立つところで泣けてしまいます。

〉今回読んだ中でのおすすめは、

〉The Hundred Mile-An-Hour Dog:★★★
〉I'm Telling you They're Aliens!:★★
〉Clockwork:★★

〉の3つでした。

〉書店他で見かけたら、読んでみてくださいね。
〉気に入るとうれしいです。

〉ではではではでは

〉ちなみにこの3つの私の感想を書評DBから引用しておきます。

ありがとうございます。
見つけたら、読みます。

ではでは〜〜

〉=================
〉The Hundred Mile-An-Hour Dog
〉 書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):2 〜 3
〉 Trevorの家にはStreakerという犬がいますが、普通の犬ではありません。100マイル/時の速さで走ります。散歩もそう。Trevorはスケボーで、Streakerを散歩に連れて行きますが、あまりの速さに、街中が大混乱。さて、Trevorは、ひょんなことからいじめっ子の CharlieとStreakerを訓練できるかどうかで賭けをしてしまいます。始めはえさでつろうとしますが、えさを出した瞬間にStreakerに取られ、Streakerはあっという間に遠いかなたへ。さあ、こんなことでStreakerをしつけることができるのでしょうか?
〉とんでもない速さで走り回るStreakerが、とても魅力的です。すらすら楽しめる本。(バナナ)

〉=================
〉I'm Telling you They're Aliens!
〉 書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):3 〜 4
〉 空想癖+心配症のさえないRobは、隣に引っ越してきたVorkさん一家は、エイリアンに違いないと睨みます。夜中にこっそり覗いてみると、彼らは昼間の人間の姿から本来の「足が3本あって、tentacle(ってなんだか、僕にはわかんなかったな)もついてる緑色の肌のエイリアン」に戻っていたのです!Robは地球を救うため決起しますが、友達はまともに相手をしてくれません。唯一一緒に戦ってくれるのは、のっぽで髪の毛もじゃもじゃの女の子 Marashaだけ。この女の子、両親は離婚してても、なかなかCoolに頑張ってる。冴えないRobも、このしっかり者の女の子に感化を受け、成長し始める..と思いきや、後の20ページで、一気にいろいろなことが起こり、話は息を呑む急展開を見せます。お話のFunnyさより、Jeremy Strong のユーモアのある表現に、ニヤニヤ、クスクスする一冊です。(バナナ)

〉=================
〉Clockwork:
〉お薦め度:★★★★ YL:4 シニカルな笑い
〉 投稿者:バナナ 2004/08/28 01:11:52
〉バナナです。面白かった。時々コラムがあるのです。そういう小説を初めて読みました。コラムの中では、教訓や登場人物の行動批評などを作者が行っています。そのコラムのコメントが、シニカルな笑いを呼びます。カンタベリー・ゴーストに似た味わいがあります。お勧めです。
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