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お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2004/9/28(21:39)
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はまちゃん、こんばんはー。
久しぶりに掲示板ではまちゃんに会えて、すっごくうれしー♪
ちょっと感涙。。
〉多聴、多読を始めて一年半が経ちました。(多読開始:2003年5月8日)
そうか、多聴がちょっと早かったのですよね。
聞いて、読んでの一年半、おめでとうございます♪
〉■只今の大雑把な記録■
〉○本の語数=450万語。○朗読(音読改め朗読)=400万語。
〉○シャドーイング=600万語(推定。歌、英語以外も含む)
〉○聴き読み&○オーバーラッピング=忘れた。
〉○映画(4月以降に見たDVD)=30本+ながら鑑賞35本。
いっぱい触れてるよねー。
〉◆◆◆読むこと◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
〉 中学生ぐらいのレベルになったかなぁ、です。150万語辺りの時に、どのレベルでも音とリズムは英語だな、と思っていたのですが、今はどのレベルでも言葉は英語だな、という感覚です(分かりにくい?)
分かるよー。
〉知らない単語だということに気が付かない割合が多くなってきました。
これは大きな進歩だよねー。
〉 音読改め朗読としたのは、多読開始時点から常に自分に読み聞かせていたからです。だからこっちの方がぴったりだな〜と思っています。朗読もかなり上手くなりました(自画自賛)。力を抜く場所はめちゃ速く喋られるようになったし、感情を込める場所は丸みを帯びた喋り方ができるようになりました(あくまで自己評価)。
いつか、聞かせてねー。
〉 読み方も月日を重ねる毎に、こだわり度が増しています。あ、今のところの音がおかしかった!とか、今のところはここまで繋げて読んだ方がいいな、とか、こう読んだほうが響き方が心地いいな、とか。
それこそ、舌にのせた感じの気持ちよさだよね。
〉 6月からよく読んでいるのが、Audible[url:http://www.audible.com/adbl/store/welcome.jsp]のカスタマーレビューです。お気に入りです♪♪♪
気になるのですが、ちょっと怖くていけないような。。(笑)
〉 300万語を過ぎた(5月)頃から読み方に変化がありました。以下の感じです。
〉『・読んだ本の感想が頭に残るようになってきた♪
〉多読開始当初から、本を読んでいる時は、「文字」、「音」、「リズム」、「言葉」、「音の響き方」、「文章の流れ」、「話の内容」の順で頭に入ってきていた。「話の内容」の前にある全てがとても好きで、読み終わった後に振り返ってみると、「話の内容」ははっきりとは浮かび上がってこなかった。だけどこの頃は、文字からの6点セットがギュっと締まって、話の内容とのバランスが取れてきた感じ。嬉しい!』
この順というのが、はまちゃんらしいなって思う。
話の内容がはいってきたということは、それだけ、英語という言語が身近になって
きたということだよね。
〉 400万語を過ぎてからなのですが、9月の半ばに、「英語でしゃべらナイト」の創刊号を買ったんです。この番組はあまり見たことがないし、本の中身もパラッとめくっただけなんですが、何となく。で、ぱらぱら読んでいて気が付いたんですが、日本語と英語を続けて読んでも、頭が痛くないんですね。少し前まで、対訳みたいな物は読むと頭が痛〜くなって、全く受け付けなかったんです。いや、それだけなんですけどね(^^)
〉とても大きな変化じゃないかな〜と思いました。
混乱が、落ち着いたってことだよね。
ほんとよかったよね。
〉■最近読んだ中で一番感動したのは■■■ ■■■ ■■■ ■■■
〉『Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe』 (FANNIE FLAGG著 ISBN:0804115613)です。
ちょっと感想は、はしょっちゃったけど、この本は絶対に読みたい!
〉 読むことに関してですが、去年の5月に多読を始めた時は、中1レベルの英語でさえさっぱり・・・だったので、1年半でよくここまでこれたなーと、感涙しています(*^^*)♪
〉まだまだ、まだまだ、まだまだ幼い〜のですが。
そうだよね。ほんと。
自分のことを思っても、そう思うもん。
なんか、じーんとくるよねー。
〉◆◆◆聞くこと◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
〉 去年の5月、多読を始める直前ぐらいから、毎朝15分ぐらいBBCを聞いています。はじめの頃は聞き取れるものはほぼ0で、音とリズムだけを楽しんでいたのですが、今は普通?に会話を楽しみながら聞いています。ただ、どれを聞いていても何の番組で、テーマが何なのかは分かりません(^^)。音楽番組の場合はわかるのですが。でもその時に話している内容はだいたい分かるので、楽しいです。
全体に行くまではもう少しかな。
本を読むのだと「話の内容」の一歩前だよね。
〉 聞くほうも300万語(多読)を過ぎた頃から聞き方が変わってきました。以下の感じです。
〉『・ウェブラジオを聞いている時の聞き方が変わってきた♪
〉わかる部分はそのまま聞き、わからない部分は音を分解して適当に組み立てながら聞いていたのが、ほとんど全部そのまま聞けるようになってきた。わかる部分とわからない部分がはっきり区別されていたのが、わからなくても意味がわかるという部分が格段に増えた感じ。一年前は雑音かクリアな音かぐらいの違いしかなかったのにな。嬉しい♪』
やっぱり、多読と同じように進んでいっている感じだね。
〉 たまにテレビで放送している映画を英語音声で見るんですが、粗筋を知っていれば英語音声だけで問題ないです。これってすごく不思議な感覚なんですよね。全部を完璧に拾えるわけじゃないのに、言っている事が理解できるし、しかも字幕を見なくていい。楽というか、完全に映画の中に没頭できるというか。へぇ〜〜〜、なんです。映像で表情が見られるというのがいいんでしょうね。その点がラジオと違うところかな。でもラジオのいいところは、声で表情が見えるところです。これは言っておかないと!(ラジオ擁護派)
声で表情が見えるって言うのは分かるー。
私の場合、字幕なしだと、まだ、うーんって一生懸命聞いちゃって、映像に没頭は
できないんだよねー。(ちょっと疲れるし・・・。)
早く映画の中に没頭という風になりたいなー。
〉 映画を雑多に見たいので、もうしばらくDVDは日本語字幕付きで見ようかなと思っています。肝心なことが分からなかったら面白くないし、全体的にセリフが速いものや、ぼそぼそ喋っているのは???だし。その最たるものは
〉「24- TWENTY FOUR」でした(^^;)
〉日本語字幕を読みながら見ていた頃は、ああいうドラマは好きだったんだけど、英語では刺激が強すぎました。
〉つくづく私の英語って幼いな〜。(--)
言葉の刺激って、英語と日本語じゃ違うね。
〉 映画をたくさん見るようになって良かったな〜と思うのは、読書をしているときに、その場の情景が鮮明に浮かぶようになったことです。本を読んでいる時は本の世界を想像力で補いながら読んでいるのですが、雑多に映像を見ることによって、以前よりも本の世界がより鮮やかに、より生き生きとしてきたので、より楽しいです(^^)
確かに、知らないこととかだと、映像があると、こうなんだなーって分かりやすいよね。
〉◆◆◆英語以外の言語のこと◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
〉よく聞こえます。もう驚くことは無いです。固まって聞こえているのもたくさんあると思うのですが、雑音は無いです。ゆっくり目のものなら、初聞きのシャドーイングも楽々です。時間の関係で、以前のように謎語の放送をひんぱんに聞くことはあまりないのですが、たまに聞くと心が躍ります。テレビのニュースなどに出てくるインタビューの言葉なども嬉々として聞いています。
いろんな言葉がはいっていくのっていいなぁって思う。
歌は、知らなくても言葉だなって思うけど、そうじゃないと、まだ言葉ではないかな。
〉英語のことは毛嫌いしていたんですけど、それ以外の言語については興味のカケラもなかったんですね。雑音以外の何者でもなかったし。だけど多聴を始めて、英語とほとんど同じ時期からだんだんと聞こえるようになってきて、自然にシャドーイングするようになり、いつのまにか英語とともに頭と体の中に溶け込んでいたんですね。英語の音とリズムは、多読の効果で意味を持つものへと変わって行き、それ以外の言語は音とリズムのままだったんですけど、常にリラックスできる対象というか・・・。英語のシャドーイングのコツを掴んだのも、英語以外の言語たちのおかげだし、なんだかわからないけど、とっても不思議で楽しい〜っ、このリズム大好き♪って素直に思わせてくれたのも、どこかの国に旅をしている気分にさせてくれたのも、英語以外の言語たちだったし。
この、英語以外の言語でシャドーイングのこつを知ったというのが面白いよね。
ちょっとは知っているって思うから、意味を追いやすいのであって、意味が分からない
となると、素直にシャドーイングできるのかもしれないね。
〉たまに英語以外の映画も見ているんですけど、やっぱり音とリズムを聞いています。それから、英語で本を読んだり、映画を見たりしたのと同じ年代の、違う国の話を、それぞれの国の言葉を聞きながら映画で見るのって、新鮮な感動があります。こういう風に感動できるということがまた感動です(^^)
そういえば、「スパニッシュ・アパートメント」という映画があるんだけど
機会があったら見てみてね。
〉 言葉って不思議です。面白いですね。音と響きだけでも美しいんですよね。1年半前にはこんなことを思うだなんて、思いもしませんでした。
うん。ほんとに。
異国の言葉の響きを聞くのが好きって、いろんな国の音楽を聴くけど、ほんとそう思う。
〉 書く目的が、「手から出す」になったんです。「手から出す」事によって、頭の中がすっきりして、ほんと気持ちいい〜〜〜です。病み付きです(^^)。手から出すと頭の中に入ってくるものもスムーズになると言うか、出さないことには入らなくなってしまったと言うか。(英語の話しですよ)。耳、全身、口と来て、ついに手に出てきたという感じです(^^)。手が最後だったのは、もともと手で書くということが大嫌いだからでしょう。だけどとうとう、手も使わないことにはおさまりきらなくなったのではないかなーと思っています。
〉 書く手段は月を追うごとに変わってきています。今はA to Z Mysteries のaudiobookを聞きながら、書いています。耳から入って手から出て、目から入って口から出て、英語が私の中と外をぐるぐる回っている感じが楽しいで〜す♪
〉 だけどそろそろ飽きてきたので、また違うことをしようかな。
はいってきたのをだしていくというのは、やっぱり必要なことですよね。
私のは、どこかに出て行ってるのかな?
英語じゃなくて、本の内容で出て行ってしまっているのかも・・・。
〉 2月から4月まで頭の中が混乱していて、喋ろうとすると英語が先に頭に浮かんで、ほんとに困っていました。確か2、3語ぐらいの短い分だったと思うのですが、日本語で言いたいことがあるのに、英語がまず出てきて、それを日本語に訳す。そしてときどき謎語の音とリズムが入り込んできて、日本語で考えようとすることの邪魔をする、という日々が延々と続き、日常生活に支障がありました。しかも真っ先に出てくる英語で言いたいことを自由に言えるわけでもなく。すんごいストレスでした。
〉 だけど4月末から英語の文章を書くようになって、数日すると頭の中の混乱が嘘のようにぴたっと止まりました(^o^)。いったん謎語絶ちをしたのも良かったのかな。9月の前半頃までぴたっと止まっていたのですが、今は言いたい日本語の下に、長い英語の文章が潜んでいるような気がします。ちょっと怖いです(^^;)。
継続的に、意識して日本語を出していくというのもはまちゃんにはあった方がいいこと
なのかもしれないね。
〉■200万語以降でめちゃめちゃ嬉しかった出来事■■■ ■■■ ■■■
〉嬉しいと思うことはほぼ毎日体験しているのですが、もうめちゃめちゃ嬉しいっっ!ジャーンップ!クルクルクルクルクル〜、ストン。(ふわり)と思ったことが2つありました(^^)v
〉●一つ目●◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆
〉7月に体の中の英語が再び動き出したこと。
〉●二つ目●◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆
〉音と文字が合ったこと。
よかったねー。◆\(^o^)/◆
〉 で、7月になって、4月以降audiobookばかりだったから、久し振りに洋楽を聞いてみたんですね。聞いてみると自然に体が動いて、お尻をふりふり、ステップを踏んで、ほんとに気持ちよかったんです。あぁ、やっぱり音楽っていいな〜(*^^*)なんて思っていました。
ね。
〉 それから数日たったある日、洋楽を聞き出した途端、メロディが、リズムが、音が、体中をズバンって駆け巡る感覚を味わったんです!もう、快感♪というか、なんと表現をすればいいか・・・。体中が英語の音とリズムに満たされた時に、「あぁ、私の中の英語はこれだー」って納得したんですね。失っていたものを取り戻したというか。頭の中が混乱して打ちのめされた時もあったし、黙読&速読に挑戦して、ひたすら読まなきゃ!って自分を追い詰めるようなことをしたりもしたけど、聞けない言葉の意味や文字を知りたいとか、読めない本の単語の意味を知りたいとか、そういうことに焦るんじゃなくて、今ある自分の中の音とリズムを大切に育てて行こう!と思いました。そうすると肩の力も抜けて、やっぱり私は私のやり方でよかったんだな〜。これしかできないし、これでいいんだ〜〜〜などと納得。
そうだね。よかったよかった。
〉 で、やっとわかったんですが、やっぱり気持ち良くって、面白くって、楽しいこと以外の事ってできないんですよね。300万語通過時点の辺りで1回納得したはずなんですが、自分の中の音とリズムを思い出したときに、そのことを確信しました。それと、7月から思いついたことや感じたことを雑記として書き始めたんですけど(日本語で)、書きながら今までやってきたことを振り返ってみると、かなりハードなこともやってきたんだと気付きました。去年の4月まで洋楽すらまともに聞いたことが無かった私の中に、英語が入ってるんですもんね。わくわくすることだけを追いかけていたから、自分では気付いていなかったんですね〜。やっぱり気持ち良くって、面白くって、楽しいことだけをこれからも追っかけていこう♪と思いました。
そういうのが、はまちゃんらしいって思うなー。
その人らしい方法というのも、とても大切だよね。
〉●二つ目●◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆
〉 「Little House in the Big Woods」のaudiobookで、1回聴き読みしてから、次にオーバーラッピングしたんですね。それ以降本は見ずに、MDで10回ぐらい家事をしながらじーっと聴いていたんです。その頃はちょうど、じーっと黙って速読&黙読に励んでいた直後ぐらいで、シャドーイングをする気も起こらずに、ただ聴き入ってたんです。ある日ふと、シャドーイングを口ずさんで?みたら、楽々だったので、その後ずーっと喋ってたんですね。7月の始め頃に始まって、終わりごろまで、2〜3日で1本分、ときどき洋楽を挟みながら、ずっとシャドーイングしていたんです。まぁ、この姿は普段の私なのですが。シャドーイングをしだしてすぐに気が付いたんですけど、音から文字というか、言葉になるのがすごく早かったんですね。日々、ぱーっという展開で言葉になっていって、1ヶ月経つ頃には全部言葉になっていたんです。このaudiobookは4時間近くあるんですけど、この長さのものを1ヶ月ほどで音と適当な文字の組み立てというのをほとんど残さずに、言葉で、1冊のお話として理解したのは初めてだったんです。その後、ときどきこのaudiobookでシャドーイングしていて、聞き落としている箇所は無いなーって思ってたんですね。で、最近久し振りに本を開いて聴き読みしてみると、ところどころスペルが間違っていた箇所もあったんですけど、ほとんどパーフェクトで合っていたんです。うるうる。うるうる。うる〜〜〜。うる〜〜〜。
〉この喜びは伝わるでしょうか?うる〜〜〜。うる〜〜〜。うるるんるん♪
〉 多読を始めたときからずっと、ずっと、文字と音が合うことを願って過ごしてまいりましたこの一年半。ようやく、ようやく、ようやく願いが一つ叶った〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^o^)
〉ディクテーションをするとたくさん間違ってしまうような気がするけど、今はこれぐらいでいいもん。
〉めちゃめちゃ嬉しいんだもんっ(*^^*)
〉うふふん。うふふん。うふふんふん。
〉うかれています♪
すごーく、うれしさが伝わってくるよー。
私は、まだまだ、音と言葉は一致してないなー。
すごーい!!!
〉■Little House in the Big Woods (Cherry Jones) ★★★★★!!!!!!!!!!
〉○分速
〉好き!好き!大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
〉Queen of the audiobook♪♪♪
〉 子供の頃に読んだ「大きな森の小さな家」のイメージをそのままオーディオで再現されたような感じ。いやいや、それ以上!思い出の中の大切な本がこんなに楽しいオーディオで聞けるなんて〜〜〜。しかも英語で〜〜〜。
〉たぶん読んでいるCherry Jones もこの本がほんとに好きなんだと思うな。子供達へ読み聞かせるつもりで読んでいるんだろうな〜。聞いていて幸せな気分になるもの。Paの歌に、少々調子っぱずれなところがあるのもまたご愛嬌♪ Fiddle (Paul Woodiel)もいい!2章ごとに最初と最後に流れるFiddleと、Paが歌う時に流れるFiddle。すごく暖かくて聞いていて心地がいいの。この歌詞(マザーグースも出てくる)のメロディーはこれかぁ!なんて、オーディオブックを買ってよかった〜〜〜(^o^)と、くるくる回って小躍りしちゃった。
これは、あったかい朗読で、歌やフィドルもよかったよねー。
〉■Harry Potter #2〜#5 (Stephen Fry) ★★★★★
〉○分速150語ぐらい。
〉 声質はあまりよくない方だと思うけど、何より想像力をかきたてる喋り方をするのでつい引き込まれてしまう。聞いてよし、シャドーイングしてよし、オーバーラッピングしてよし、聞き読みしてよしのオーディオブック。
表情があって、惹きつけられるよねー。
〉■Charlie and the Chocolate Factory (Eric Idle) ★★★★
〉○分速190語ぐらい。300語以上の箇所あり。
〉 最初に聞いたときに、「これ、これよこれっ。私が100万語まで読んでいる時に常に目指していたのはこういう喋り方だったのよぉぉぉぉぉぉ。(こんなに早口では喋れないけど)」と思ったオーディオブック。惜しいのは本(ISBN 0141311304)ではチョコレートと書いてあるのに、その部分が全部キャンディーになっていたこと。チョコ大好きの私としては、チョコはあくまでチョコと言ってくれなくては気が済まなくてよっ。だけど、いろいろと本を読んだり、テレビでインタビューなどを聞いていると、どうやらアメリカではチョコのこともキャンディーと言うみたい。のような気がする。あと4つほど単語が本と違うんだけど、忘れた〜。それでもって、2回ほど聞くと飽きてしまった。声の表情に少し単調なところがあるのが残念。
楽しいけど、もうちょっとだけ不気味さみたいなのがあってもよかったかなぁって思う。
〉■James and the Giant Peach (Jeremy Irons) ★★★★★
〉○分速190語。300語以上の箇所あり。
〉 この人の読み方も、早口の部分だけの分速は300語を超えてる〜。本の内容はCharlie and the Chocolate Factoryの方が好きだけど、オーディオブックとしては、Jeremy Ironsの声の方が好き。元の声に深みがあるし、それぞれのキャラクターがいきいきと魅力的に仕上がっています。
渋くて格好いい声で素敵よねー。
〉■Little House on the Prairie (Cherry Jones) ★★★★★
〉○分速150語〜170語ぐらい。
〉 買うつもりはなかったんだけど、つい買ってしまった。これは普通に★五つ。これも子供の頃に邦訳を持っていたんだけど、「大きな森の小さな家」のほうが好きだったな。でも普通に五つと言っても、五つなだけあって、やっぱりいい!です。Mr.Edwards Meets Santa Clausのお話が一番好き。
全シリーズ買ってしまうのかと思ってた。(笑)
未来形ならあり得る?(笑)
〉■A to Z Mysteries A〜J (audible) ★★★
〉○分速155語〜190語ぐらい。
〉 速い。とにかく速い。低い。とにかくテンション低い。(AのChapter 1の分速は約200語)
〉このオーディオブックは、3人の声が弾けていないから全然ダメ!ひいき目にみて中学生か高校生3人組の声みたい。聞いていて納得できるのは大人たちのセリフだけ。3人のキャラクターを際立たせて欲しい!聞き慣れると、感情の起伏もちゃんと表現していると分かるんだけど、とにかく喋り方がラフ。
〉どの音も省略してない。(各チャプターにつき1文字か2文字が省略されているぐらい。例えばherのhが落ちるとか、themのthが落ちるとか。)この音に慣れると、崩し気味の男性の喋り方を聞き取るにはいい素材かもと気が付いた。実際これのオーバーラッピングを4〜5回もすると、映画の音声が格段に聴き取りやすくなったし。
〉 何だかんだと文句を言いつつ、2冊セットで出ている分を全部買ってしまった。このシリーズ大好き!なんだもん(本の方)。
このオーディオブック気になってたんだけど、三人の声がはじけてないのかぁ。
でも、崩し気味の男性のしゃべり方を聞き取るにはいい素材というのはちょっと面白いね。
〉■GRAND MOTHER’S STORIES : Wise Woman Tales From Many Cultures (Olympia Dukakis)
〉★★★★★!!!!! (本のISBN:1902283244) (レベル3 12000語)
〉○分速140語〜165語
〉 聴き読みってあんまり好きじゃないんだけど、これは別。この人に読んでもらえて良かった〜、とほっと和むオーディオブックです。SENEGALESE・JAPANESE・RUSSIAN・HAWAIIAN・MEXICAN・IRISH・GERMAN・SWEDISHの話が入っているので、JAPANESE以外には何と発音すればいいのかわからない固有名詞がちらほら。だけど読んでもらうから、なんの引っかかりもないのが嬉しい♪お話の前後に入っている音楽もいい〜♪和むなぁ。ただ、少し喋っているときの唾が多めなので、オーバーラッピングやシャドーイングをするとき、自分の唾も多めになっちゃう(笑)。
へぇ、そんなにいいのかー。
これ、気になるなー。
〉■Tales from Old Ireland Malachy Doyle ★★★ (本のISBN:1902283856 レベル5)
〉○分速200語ぐらい。
〉 なんでー?なんでー?なんで絵本なのに分速200語???1話は分速220語だった・・・。ナレーションの女性の声はすごくきれい、入っている音楽もすごくきれい。お話もすごくきれい。分速150語までなら完璧なオーディオブックだったんじゃないかなぁ。こういう絵本は聴き読みしたいのに〜。残念!
〉上の絵本と同じ出版社なのにな〜〜〜。
ちょっとフラットだったかなぁと思った。
絵本のオーディオブックとしては速かったよね。
〉■THE CAT IN THE HAT and other stories (Adrian Edmondson) ★★
〉○分速120語〜220語
〉 シェイクスピアの喜劇役者を思わせる喋り方。音を知るにはaudiobookは重宝する。が、声の表情が好みではないので星は少なめ。
カセットは何本か持っているのだけど、カセットとは違うのかな。
スースは、リズム的だから音がはいると楽しいよね。
〉■PINOCCHIO (アルク社のLadybird) ★★★★★ (ISBN:872347056) (レベル3 1400語)
〉●分速110語
〉トラック1では女性と子供(声)が粗筋を英語と日本語のチャンポンで喋っている。二人の声質はいい。
〉トラック2で男性が朗読している。今まで聞いた男性の声の中では1、2番を争う?ほど聴きやすい声。
へぇ、これは面白そう。
〉■The Rice Balls and the Mice (GakkenのThe Wonderland of Japanese Fairy Tales シリーズ)
〉★★★ (レベル2〜3 380語)
〉声がどうこうと言うより、日本の昔話を英語で聞くと、味わい深くないということが分かって面白い。
〉やっぱり英語の中には日本語の持つ力が無いんだな〜と実感。子供達は気に入ってるんだけど。
日本語で読みたいって思っちゃうのよね。。
〉■Tuesdays with Morrie (audible) ★★★★★!!!!!
〉○分速165語〜180語
〉 著者のMitch Albomがナレーター。著者本人がナレーターだと、感情移入が過ぎて聞きにくいんじゃないかな、と少し不安があったけど、とんでもないっ!この人の語りはほんとに上手!声はちょっとこもっているんだけど、プロじゃないからOK!
〉 話の始めに著者からのメッセージと質問があり、話の終わりには、実際のモリー先生の授業(テープで録音していたもの)が聴けます。
わぁ、このオーディオブックは良さそうだねー。
〉■The Secret Adversary (audible) ★★★★ (本のISBN:0451201205 レベル9 70000語)
〉○分速165語ぐらい。
〉 残念ながら、音質が悪いため星が減りました。50代ぐらいの落ち着いた女性の声で、クリアだったらすごく聞き心地がいいだろうな〜。話の前にクリスティの略歴などが聞けるし、話の中ではフランス語も聞けるし、いいのになぁ。
〉 トミーとタペンスシリーズの第1作目、かな。二人が始めて出会います。和書でも出ているのかなぁ?
和書でも出てるよー。「秘密組織」とか「秘密機関」とかね。
〉■The Firm (audible) 星なし。
〉 Abridgedだけど安いし、買ってみるかな〜と購入。
〉聴き始めて3秒で嫌になり、もったいない根性も4分が限界。Sampleを聴かなかった私のバカ。バカ。
あらら・・・。
〉■English Zone #001 #007 ★★★★
〉○分速150語〜165語ぐらい。
〉 男女2人が話している。非常に明瞭で聴き取りやすく、始めて聞いた時は分速120語ぐらいに感じたほど。#007の「今年こそ英語で読む!」というタイトルに惹かれて買ったけど、結局この巻以外で読んだのは#001だけ。あと3冊あるんだけどなぁ。何となく食指が動かなくて。またそのうち読むでしょう。
これは、結構よかったね。
好きな特集は買おうかなーって思ってる。
〉■CNN日本スペシャル (100万語超破シリーズ) ★★★
〉○平均発話速度=160ワード(と、データに載っていた)
〉 インタビューで色々な人の訛りが聞けるのが面白い。だけど言葉が難しくて文章が短いから、読みにくかった〜。対訳と比べながら読もうとすると頭がすごく痛くなるし。日本語だけを読むと、へぇ〜、だったんだけどな。
このシリーズは三本持っていて、ヒラリー・クリントンの話し方のファンになった。
〉 自分の中でいろんなことがめまぐるしく変化しているので、たった1週間前の事でも、かなり昔のことだと思っていたんだということが分かりました。多読を始めたときから、日々の成長がめちゃめちゃ速いような気がする・・・と思っていたのですが、気のせいじゃなかったです。ほんとに速いです(@@)。他の人から見たら亀の歩みだと思うのですが、英語をほぼ0の状態から始めた私にとっては、ほんの小さな変化でも、驚いたり、喜んだりせずにはいられないぐらい新鮮なのです。その連続の1年半でした。
〉多聴と多読。どちらがかけても私の英語は成り立たなかったでしょうね。ほんとにほんとに大切に思っています。
〉だけど、SSSの多読を知らずにいたら、多聴は続かなかったでしょう。あんなこともこんなことも体験できなかっただろうなと思うと、多読を教えてもらえたことをどれだけ感謝しても足りません。本当にありがとうございました!!!
どんどん変化していくのってすごいよね。
やっぱり、読むことと聞くことがいい感じでリンクしていったんだろうねー。
〉※雑記は、掲示板をお休みしていなかったら、通過報告やタドキストの広場に書いていただろうな〜という内容になっているので、200万語通過以降の分をそのまま載せようかなと思っていたのですが、ここまでで既に長〜〜〜いので、止めておきますね。雑記をのせると今の倍になってしまいます(^^;)。
〉これまでに『』で書いてあるのは、雑記をコピペしたものです。
読みたいなー。(笑)
〉■■■最後に■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■
〉 やっぱり掲示板っていいな〜と思います。6月以降の、100万語超の広場の皆さんのご報告をほぼ全てと、タドキストの広場をちょこちょこっと読んでいます。他の広場にまで手が出ないのがもったいないな〜(--)。皆さんの書き込みを読むと、よし、がんばろ〜っと♪という気になるんですね(^^)。仲間がいるっていいなって思います。
ね。
〉 以前混乱していた時の恐怖心と、自力で脱出した時の喜びが、ともにとても大きかったので、今回のこともなんだか少し怖いです。混乱が小さいまま、日本語が崩れず、英語が育てばいいんですけど。
〉う〜ん、例えば日本語が10階建てのビルで、英語は7〜8階建てぐらいで隣に立っていて、各階に渡り廊下みたいなものがついていて、お互いに好きなように行き来できるようになればいいな〜。で、渡り廊下から他の言語を眺めるのがいいかな。英語以外の外国語の映画を見る時は、もちろん日本語字幕を出して、日本語を読みながら映画を見てるんですけど、声を外国語でしっかり聴いてるんですよね。いや、やっぱり音とリズムを聞いてるのかなぁ。ゆっくりしたテンポの映画なら、シャドーイングして、リピートする時、音を再現して、チェックしながら喋ってるし・・・。まぁ、文字すら分からないから日本語訳とどう対応しているのか全くわからないんですけど。
根拠のないいい方だけど、はまちゃんは大丈夫渡り廊下かけられると思うなー。
英語を抑えないで、日本語を出していくということを心がけていけば大丈夫のような
気がする。
(ちょっと分かりにくいいい方でごめんだけど。)
〉 上の追記は日曜日に書いたんですけど、また書きたいことが。
〉 今週はレンタル屋さんで、「アリー・my love」を借りたんですね。
〉1話目を日本語字幕で見て、ストンとはまったので続いて1話目を英語字幕を出して見たんです。翌日(今日)2話目を同じく日本語字幕、英語字幕の順番で見ました。そだ、その前に音声をMDに落としたので、家事の最中に2話目を先に音声でを聞いていました。頭の中はすっかりアリーモードになってたんですけど、DVDを見ているとき、スッとセリフ、表情、仕草なんかが入ってきていて、その状態でちびはまのお迎えにさっき行って来たんです。カーラジオは英語の放送になってて、ボケーっと考えていることが、DVDで見た(聴いた)セリフとその時考えていることが英語になってて。お迎えに行って第一声は「Hi, I'm coming!」←何かで聴いたか読んだセリフ。これは他のちびっこ達の声にかき消されて誰にも聞かれずにホッ。
〉 その後担任の先生に、少し前の出来事を質問された時、頭の中は全部英語で口から出ないように必死で抑えていました。その後ちびはまと2人になって気が抜けたら喋る言葉が英語になってて。しばらくすると元に戻ったんですが、頭の中が英語になってたときは日本語から英語に訳そうとすることは一度も無かったんです。
〉 以前混乱していた時は、ごく短い文章か、不完全につなぎ合わせた文章が出てきていたんですけど、今回はかなり長い、あ、長いというか、短目の文章がずーっと繋がって出てくる感じなんです。文法が完璧なものは少ないんですけど。
〉 この後どうなるか面白そうなので、しばらく「アリー・my love」を見続けてみようと思います。
自然に、口に出てくるのってすごいねー。
ちびはまちゃん、こはまちゃんは、少しの英語なら、日本語のじゃまにならないで
受け入れてくれそうな気がするなー。
素敵なご報告ありがとうねー。
これからも、素敵に読んで聞いて話して書いて踊ってね♪
はまちゃんの変化を見ていきたいです。
それじゃあ、またねー。
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