450万語通過しました。

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[報告] 3426. 450万語通過しました。

お名前: はまこ
投稿日: 2004/9/28(16:10)

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皆さん、こんにちはー。はまこです。
久し振りの掲示板なので、ちょっぴりドキドキしています。
よろしくお願いします(*^^*)

多聴、多読を始めて一年半が経ちました。(多読開始:2003年5月8日)

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■只今の大雑把な記録■
○本の語数=450万語。○朗読(音読改め朗読)=400万語。
○シャドーイング=600万語(推定。歌、英語以外も含む)
○聴き読み&○オーバーラッピング=忘れた。
○映画(4月以降に見たDVD)=30本+ながら鑑賞35本。
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◆◆◆読むこと◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆
 中学生ぐらいのレベルになったかなぁ、です。150万語辺りの時に、どのレベルでも音とリズムは英語だな、と思っていたのですが、今はどのレベルでも言葉は英語だな、という感覚です(分かりにくい?)
知らない単語だということに気が付かない割合が多くなってきました。

 音読改め朗読としたのは、多読開始時点から常に自分に読み聞かせていたからです。だからこっちの方がぴったりだな〜と思っています。朗読もかなり上手くなりました(自画自賛)。力を抜く場所はめちゃ速く喋られるようになったし、感情を込める場所は丸みを帯びた喋り方ができるようになりました(あくまで自己評価)。
日本語を喋る分速は100語前後なのに、英語はリズムが違うから、早口でもトントントーンと喋れるんですね〜。

 読み方も月日を重ねる毎に、こだわり度が増しています。あ、今のところの音がおかしかった!とか、今のところはここまで繋げて読んだ方がいいな、とか、こう読んだほうが響き方が心地いいな、とか。
 もうしばらくは、このまま朗読を楽しみ続けると思います。少しの間黙読に挑戦したことがあるんですが、黙読をすると本の世界が沈んでしまうというか、動きが止まってしまって、ちっとも生き生きしていなかったんです。全然面白くありませんでした。
いつの日にかは、黙読でも本の世界が鮮やかに浮かび上がるようになるといいな〜と思っていますが、今は音、リズム、響き、文の流れを聞きながら、本の世界を楽しもうと思っています(*^^*)
ん?そうするとやっぱり今は小学生低学年レベルなのかしら?

 7月からNY Timesのメール会員になっています。さーっと読むことはできるのですが、いまいち興味が持てないので、ヘッドラインだけを眺める日々になっています(^^)。テレビや新聞で「NY Timesでは〜」といっているのを見かけたときは、その記事を読んで内容を確認しています。ピンポイントで読むと面白いです。

 他に一時マイブームだったのが、Online NewsHour[url:http://www.pbs.org/newshour/]です。ニュースの解説番組のようで、音声付で長文が読めるのでNY Timesより好きです。この中にEssays&Dialoguesというサイトがあり、作家のインタビューを音声で聞けるものもあります。ニュースの解説より、こっちの方が面白いです。

 6月からよく読んでいるのが、Audible[url:http://www.audible.com/adbl/store/welcome.jsp]のカスタマーレビューです。お気に入りです♪♪♪

 300万語を過ぎた(5月)頃から読み方に変化がありました。以下の感じです。
『・読んだ本の感想が頭に残るようになってきた♪
多読開始当初から、本を読んでいる時は、「文字」、「音」、「リズム」、「言葉」、「音の響き方」、「文章の流れ」、「話の内容」の順で頭に入ってきていた。「話の内容」の前にある全てがとても好きで、読み終わった後に振り返ってみると、「話の内容」ははっきりとは浮かび上がってこなかった。だけどこの頃は、文字からの6点セットがギュっと締まって、話の内容とのバランスが取れてきた感じ。嬉しい!』

 400万語を過ぎてからなのですが、9月の半ばに、「英語でしゃべらナイト」の創刊号を買ったんです。この番組はあまり見たことがないし、本の中身もパラッとめくっただけなんですが、何となく。で、ぱらぱら読んでいて気が付いたんですが、日本語と英語を続けて読んでも、頭が痛くないんですね。少し前まで、対訳みたいな物は読むと頭が痛〜くなって、全く受け付けなかったんです。いや、それだけなんですけどね(^^)
とても大きな変化じゃないかな〜と思いました。


■最近読んだ中で一番感動したのは■■■     ■■■     ■■■     ■■■    
『Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe』 (FANNIE FLAGG著 ISBN:0804115613)です。
★★★★★キラキラキラキラキラ〜〜〜 (レベルは8ぐらいで、120,000語ぐらい)
主人公は、80歳代の女性(Mrs.Threadgoode)と50歳代の女性(Evelyn)、Mrs.Threadgoodeが語る過去の話の中で、Cafeを経営している2人の女性なのですが、他の登場人物たちのキャラクターも実に生き生きと描かれていて、読んでいる自分が本の中に入って、間近で見ているような錯覚を起こすほど、表現力が豊かで、ぐいぐいと引き込まれる作品でした。
舞台はアメリカ南部。話の構成が面白く、過去(1920年代〜)と現在(1986年)が、Mrs.Threadgoodeの思い出話し、週間記事(Whistle stop周辺で起こった出来事や筆者Dotの夫への微笑ましい愚痴などが書いてある)、Mrs.Threadgoodeが知りえなかった話(違和感無く事実が挿入されている)、Evelynの現状などと共に幾層にも重なりながら進められていきます。のんびりとしてのどかな南部の、明るく、楽しく、ユーモアに溢れたシーンが描かれている一方で、殺人事件、黒人差別を描いた暗く、悲しく、辛いシーンがあります。Cafeに集まった何人もの人物の、晩年までを描くことによって、さらに物語りに厚みが与えられ、それらが現在へと繋がっていき、Evelynとも交差します・・・。
一つの話が1ページから5ページぐらいの短さで区切られているので、今日はここまで、と適当なところで本を閉じやすいんだけど、あ〜〜、ここで終わりか〜〜〜、早く続きが読みたい!と次を待ち焦がれながら読みました。
もう一度読みたいし、10年後、20年後にも読みたくなるだろうな、と思うぐらい魅力的な本でした♪
■■■     ■■■     ■■■     ■■■   ■■■     ■■■     ■■■     

 
 読むことに関してですが、去年の5月に多読を始めた時は、中1レベルの英語でさえさっぱり・・・だったので、1年半でよくここまでこれたなーと、感涙しています(*^^*)♪
まだまだ、まだまだ、まだまだ幼い〜のですが。

 
◆◆◆聞くこと◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆
 去年の5月、多読を始める直前ぐらいから、毎朝15分ぐらいBBCを聞いています。はじめの頃は聞き取れるものはほぼ0で、音とリズムだけを楽しんでいたのですが、今は普通?に会話を楽しみながら聞いています。ただ、どれを聞いていても何の番組で、テーマが何なのかは分かりません(^^)。音楽番組の場合はわかるのですが。でもその時に話している内容はだいたい分かるので、楽しいです。

 聞くほうも300万語(多読)を過ぎた頃から聞き方が変わってきました。以下の感じです。
『・ウェブラジオを聞いている時の聞き方が変わってきた♪
わかる部分はそのまま聞き、わからない部分は音を分解して適当に組み立てながら聞いていたのが、ほとんど全部そのまま聞けるようになってきた。わかる部分とわからない部分がはっきり区別されていたのが、わからなくても意味がわかるという部分が格段に増えた感じ。一年前は雑音かクリアな音かぐらいの違いしかなかったのにな。嬉しい♪』

 4月以降映画をよく見ているのですが、日本語字幕があると、専門用語以外ならだいたい聞き取れるようになりました。4月の時点では、字幕を出して英語と聞き比べながら、うまいこと訳しているなーと感心することが多い、というぐらいだったのですが、今ではその訳し方変やろ!とか、そこまではしょらなくても、字幕に入るんじゃない?とツッコミを入れられるぐらいになりました。自分では日本語に訳せないのに(^^)。

 たまにテレビで放送している映画を英語音声で見るんですが、粗筋を知っていれば英語音声だけで問題ないです。これってすごく不思議な感覚なんですよね。全部を完璧に拾えるわけじゃないのに、言っている事が理解できるし、しかも字幕を見なくていい。楽というか、完全に映画の中に没頭できるというか。へぇ〜〜〜、なんです。映像で表情が見られるというのがいいんでしょうね。その点がラジオと違うところかな。でもラジオのいいところは、声で表情が見えるところです。これは言っておかないと!(ラジオ擁護派)

 映画を雑多に見たいので、もうしばらくDVDは日本語字幕付きで見ようかなと思っています。肝心なことが分からなかったら面白くないし、全体的にセリフが速いものや、ぼそぼそ喋っているのは???だし。その最たるものは
「24- TWENTY FOUR」でした(^^;)
日本語字幕を読みながら見ていた頃は、ああいうドラマは好きだったんだけど、英語では刺激が強すぎました。
つくづく私の英語って幼いな〜。(--)

 映画をたくさん見るようになって良かったな〜と思うのは、読書をしているときに、その場の情景が鮮明に浮かぶようになったことです。本を読んでいる時は本の世界を想像力で補いながら読んでいるのですが、雑多に映像を見ることによって、以前よりも本の世界がより鮮やかに、より生き生きとしてきたので、より楽しいです(^^)

 
◆◆◆英語以外の言語のこと◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆
よく聞こえます。もう驚くことは無いです。固まって聞こえているのもたくさんあると思うのですが、雑音は無いです。ゆっくり目のものなら、初聞きのシャドーイングも楽々です。時間の関係で、以前のように謎語の放送をひんぱんに聞くことはあまりないのですが、たまに聞くと心が躍ります。テレビのニュースなどに出てくるインタビューの言葉なども嬉々として聞いています。

英語のことは毛嫌いしていたんですけど、それ以外の言語については興味のカケラもなかったんですね。雑音以外の何者でもなかったし。だけど多聴を始めて、英語とほとんど同じ時期からだんだんと聞こえるようになってきて、自然にシャドーイングするようになり、いつのまにか英語とともに頭と体の中に溶け込んでいたんですね。英語の音とリズムは、多読の効果で意味を持つものへと変わって行き、それ以外の言語は音とリズムのままだったんですけど、常にリラックスできる対象というか・・・。英語のシャドーイングのコツを掴んだのも、英語以外の言語たちのおかげだし、なんだかわからないけど、とっても不思議で楽しい〜っ、このリズム大好き♪って素直に思わせてくれたのも、どこかの国に旅をしている気分にさせてくれたのも、英語以外の言語たちだったし。

たまに英語以外の映画も見ているんですけど、やっぱり音とリズムを聞いています。それから、英語で本を読んだり、映画を見たりしたのと同じ年代の、違う国の話を、それぞれの国の言葉を聞きながら映画で見るのって、新鮮な感動があります。こういう風に感動できるということがまた感動です(^^)

 言葉って不思議です。面白いですね。音と響きだけでも美しいんですよね。1年半前にはこんなことを思うだなんて、思いもしませんでした。

 
◆◆◆書くこと◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆
 最近掲示板でも話題になっていた、書くことですが、私も4月の末頃から書いています。100万語台、200万語台それぞれの時に、「英語で書けるようになりたい!」と強く望んで、何かを書こうとしてはすぐ挫折していたのですが、300万語直前に意識が変わりました。

 書く目的が、「手から出す」になったんです。「手から出す」事によって、頭の中がすっきりして、ほんと気持ちいい〜〜〜です。病み付きです(^^)。手から出すと頭の中に入ってくるものもスムーズになると言うか、出さないことには入らなくなってしまったと言うか。(英語の話しですよ)。耳、全身、口と来て、ついに手に出てきたという感じです(^^)。手が最後だったのは、もともと手で書くということが大嫌いだからでしょう。だけどとうとう、手も使わないことにはおさまりきらなくなったのではないかなーと思っています。

 書く手段は月を追うごとに変わってきています。今はA to Z Mysteries のaudiobookを聞きながら、書いています。耳から入って手から出て、目から入って口から出て、英語が私の中と外をぐるぐる回っている感じが楽しいで〜す♪
 だけどそろそろ飽きてきたので、また違うことをしようかな。

 
◆◆◆喋ること◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆     ◆◆◆
 2月から4月まで頭の中が混乱していて、喋ろうとすると英語が先に頭に浮かんで、ほんとに困っていました。確か2、3語ぐらいの短い分だったと思うのですが、日本語で言いたいことがあるのに、英語がまず出てきて、それを日本語に訳す。そしてときどき謎語の音とリズムが入り込んできて、日本語で考えようとすることの邪魔をする、という日々が延々と続き、日常生活に支障がありました。しかも真っ先に出てくる英語で言いたいことを自由に言えるわけでもなく。すんごいストレスでした。

 だけど4月末から英語の文章を書くようになって、数日すると頭の中の混乱が嘘のようにぴたっと止まりました(^o^)。いったん謎語絶ちをしたのも良かったのかな。9月の前半頃までぴたっと止まっていたのですが、今は言いたい日本語の下に、長い英語の文章が潜んでいるような気がします。ちょっと怖いです(^^;)。

 
■200万語以降でめちゃめちゃ嬉しかった出来事■■■     ■■■     ■■■
嬉しいと思うことはほぼ毎日体験しているのですが、もうめちゃめちゃ嬉しいっっ!ジャーンップ!クルクルクルクルクル〜、ストン。(ふわり)と思ったことが2つありました(^^)v

●一つ目●◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆
7月に体の中の英語が再び動き出したこと。

●二つ目●◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆
音と文字が合ったこと。

●一つ目●ですが、5月末に、黙読&速読に挑戦したんですね。3週間ほどで苦痛に耐え切れなくなってやめたんですが、それを機に頭や体の中にあった英語が完全に消え去ってしまいました・・・。いや〜、辛いことをするってよくないですね〜。
 
 頭の中の英語なのですが、多聴と多読を始めた頃から少しずつ、うとうとしているときや夢の中で、最初は音楽のメロディから始まって、だんだんその日に読んだり、聞いたりした英語を、音と文字のセットで再現するようになっていたんです。
去年の11月にその量が一気に増えて、今年の2月には読んだ(朗読した)本を一冊丸ごと再現しているかも、というぐらいの量が出てきて、うるさすぎて熟睡できない日々がよくありました。(うるさくなったのは10月ぐらいからかな。)

 また、今年の1月から、うとうとしているときにその時考えていることが1文か、多くて2文ぐらい音と文字付きで出ていたのが、4月の末には『ものすごい勢いで頭の中に英語を書き込んでいるような感覚。どうやら今まで読んできたものや、その日に書いた中から文章を抜き出して、今考えていることと照らし合わせて書き直しているみたい。記憶から出てくる英語の音と文字、考えている内容、書き直している音と文字が延々と出てきて止まらない。ぐっすり眠り込むことがなかなかできない。少し深めの眠りの中でも英語で考えている。寝不足になる。今までも読んだ本の再現の量が多すぎて眠りが浅くなることは何度もあったけど、今回はその比じゃない。』という状態だったのですが、黙読&速読の辛さに堪えていた、たったの3週間で、文章どころか音さえもきれいさっぱり頭の中から無くなってしまったんです。ガーン・・・。

 4月の下旬ぐらいに、精神的にひどいダメージを受ける出来事があったのですが、そこから完全に立ち直っていない状態で、じーっと黙り込んで、ひたすら語数を追いかけたのがいけなかったんでしょうね。何しろ1ヶ月で100万語に挑戦!を打ち立てていたので、ほんの少しの暇も見逃さず、語数をこなす為に必死で読んでいたのがたたったのだ思います。今考えると何を一生懸命頑張っていたのか謎ですが、自分に何が合わないのかよくわかったので、貴重な経験をしたなーと思っています。(^^)

 で、7月になって、4月以降audiobookばかりだったから、久し振りに洋楽を聞いてみたんですね。聞いてみると自然に体が動いて、お尻をふりふり、ステップを踏んで、ほんとに気持ちよかったんです。あぁ、やっぱり音楽っていいな〜(*^^*)なんて思っていました。

 それから数日たったある日、洋楽を聞き出した途端、メロディが、リズムが、音が、体中をズバンって駆け巡る感覚を味わったんです!もう、快感♪というか、なんと表現をすればいいか・・・。体中が英語の音とリズムに満たされた時に、「あぁ、私の中の英語はこれだー」って納得したんですね。失っていたものを取り戻したというか。頭の中が混乱して打ちのめされた時もあったし、黙読&速読に挑戦して、ひたすら読まなきゃ!って自分を追い詰めるようなことをしたりもしたけど、聞けない言葉の意味や文字を知りたいとか、読めない本の単語の意味を知りたいとか、そういうことに焦るんじゃなくて、今ある自分の中の音とリズムを大切に育てて行こう!と思いました。そうすると肩の力も抜けて、やっぱり私は私のやり方でよかったんだな〜。これしかできないし、これでいいんだ〜〜〜などと納得。

 多読を開始した時から、自分のやりたいようにやってきて、それがとても楽しかったんですけど、同時に頭の片隅では、このままずっと、面白い、楽しいことばかり追いかけていていいのかな?このやり方でいいのかな?今は良くても、いずれは辛い修行のようなことをやらないといけないんじゃないか、そうしないと英語なんて身に付かないんじゃないか、と思っていたんです。充実している時は全然意識して無くても、ふとした時にその考えが出てきて、そんな時は2日ほど悩んだりしていました。結局はやりたいようにやることになるんですけど。それでいいんだって言う絶対の自信は無かったんです。経験が浅すぎて、どう判断すればいいかわからなかったんですね。

 で、やっとわかったんですが、やっぱり気持ち良くって、面白くって、楽しいこと以外の事ってできないんですよね。300万語通過時点の辺りで1回納得したはずなんですが、自分の中の音とリズムを思い出したときに、そのことを確信しました。それと、7月から思いついたことや感じたことを雑記として書き始めたんですけど(日本語で)、書きながら今までやってきたことを振り返ってみると、かなりハードなこともやってきたんだと気付きました。去年の4月まで洋楽すらまともに聞いたことが無かった私の中に、英語が入ってるんですもんね。わくわくすることだけを追いかけていたから、自分では気付いていなかったんですね〜。やっぱり気持ち良くって、面白くって、楽しいことだけをこれからも追っかけていこう♪と思いました。


●二つ目●◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆◆\(^o^)/◆
 「Little House in the Big Woods」のaudiobookで、1回聴き読みしてから、次にオーバーラッピングしたんですね。それ以降本は見ずに、MDで10回ぐらい家事をしながらじーっと聴いていたんです。その頃はちょうど、じーっと黙って速読&黙読に励んでいた直後ぐらいで、シャドーイングをする気も起こらずに、ただ聴き入ってたんです。ある日ふと、シャドーイングを口ずさんで?みたら、楽々だったので、その後ずーっと喋ってたんですね。7月の始め頃に始まって、終わりごろまで、2〜3日で1本分、ときどき洋楽を挟みながら、ずっとシャドーイングしていたんです。まぁ、この姿は普段の私なのですが。シャドーイングをしだしてすぐに気が付いたんですけど、音から文字というか、言葉になるのがすごく早かったんですね。日々、ぱーっという展開で言葉になっていって、1ヶ月経つ頃には全部言葉になっていたんです。このaudiobookは4時間近くあるんですけど、この長さのものを1ヶ月ほどで音と適当な文字の組み立てというのをほとんど残さずに、言葉で、1冊のお話として理解したのは初めてだったんです。その後、ときどきこのaudiobookでシャドーイングしていて、聞き落としている箇所は無いなーって思ってたんですね。で、最近久し振りに本を開いて聴き読みしてみると、ところどころスペルが間違っていた箇所もあったんですけど、ほとんどパーフェクトで合っていたんです。うるうる。うるうる。うる〜〜〜。うる〜〜〜。
この喜びは伝わるでしょうか?うる〜〜〜。うる〜〜〜。うるるんるん♪
 多読を始めたときからずっと、ずっと、文字と音が合うことを願って過ごしてまいりましたこの一年半。ようやく、ようやく、ようやく願いが一つ叶った〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^o^)
ディクテーションをするとたくさん間違ってしまうような気がするけど、今はこれぐらいでいいもん。
めちゃめちゃ嬉しいんだもんっ(*^^*)
うふふん。うふふん。うふふんふん。
うかれています♪
 
 
■□■200万語以降に聞いたaudiobookの紹介■□■     ■□■     ■□■     ■□■

◆◇◆児童書◆◇◆
■Little House in the Big Woods (Cherry Jones) ★★★★★!!!!!!!!!!
○分速
好き!好き!大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Queen of the audiobook♪♪♪
 子供の頃に読んだ「大きな森の小さな家」のイメージをそのままオーディオで再現されたような感じ。いやいや、それ以上!思い出の中の大切な本がこんなに楽しいオーディオで聞けるなんて〜〜〜。しかも英語で〜〜〜。
たぶん読んでいるCherry Jones もこの本がほんとに好きなんだと思うな。子供達へ読み聞かせるつもりで読んでいるんだろうな〜。聞いていて幸せな気分になるもの。Paの歌に、少々調子っぱずれなところがあるのもまたご愛嬌♪ Fiddle (Paul Woodiel)もいい!2章ごとに最初と最後に流れるFiddleと、Paが歌う時に流れるFiddle。すごく暖かくて聞いていて心地がいいの。この歌詞(マザーグースも出てくる)のメロディーはこれかぁ!なんて、オーディオブックを買ってよかった〜〜〜(^o^)と、くるくる回って小躍りしちゃった。
 どの章も良かったけど、一番印象強いのが、グランパの家でパーティをするシーン(小さい頃に何度も読んだのに、ここは覚えてなかった。それから飼い猫がいたのも覚えてなかった。他にもいろいろ:笑)。ほんとに聞いていて楽しくて、心躍るシーンになっていて、喋っているCherry Jonesも時々笑っているから、それにもつられてまた楽しくなっちゃう。子供の頃と違って、大人が楽しんでいるシーンを一緒になって、楽しむことが出きるのがわかったのも嬉しかったな。いつのまにかPaやMaと同世代になっていて不思議な感じ。
 オーディオとは関係ないけど、Little House on the Prairie の表紙が栞になってて、それが入っていたのも嬉しかった♪

■Harry Potter #2〜#5 (Stephen Fry) ★★★★★
○分速150語ぐらい。
 声質はあまりよくない方だと思うけど、何より想像力をかきたてる喋り方をするのでつい引き込まれてしまう。聞いてよし、シャドーイングしてよし、オーバーラッピングしてよし、聞き読みしてよしのオーディオブック。

■Charlie and the Chocolate Factory (Eric Idle) ★★★★
○分速190語ぐらい。300語以上の箇所あり。
 最初に聞いたときに、「これ、これよこれっ。私が100万語まで読んでいる時に常に目指していたのはこういう喋り方だったのよぉぉぉぉぉぉ。(こんなに早口では喋れないけど)」と思ったオーディオブック。惜しいのは本(ISBN 0141311304)ではチョコレートと書いてあるのに、その部分が全部キャンディーになっていたこと。チョコ大好きの私としては、チョコはあくまでチョコと言ってくれなくては気が済まなくてよっ。だけど、いろいろと本を読んだり、テレビでインタビューなどを聞いていると、どうやらアメリカではチョコのこともキャンディーと言うみたい。のような気がする。あと4つほど単語が本と違うんだけど、忘れた〜。それでもって、2回ほど聞くと飽きてしまった。声の表情に少し単調なところがあるのが残念。

■James and the Giant Peach (Jeremy Irons) ★★★★★
○分速190語。300語以上の箇所あり。
 この人の読み方も、早口の部分だけの分速は300語を超えてる〜。本の内容はCharlie and the Chocolate Factoryの方が好きだけど、オーディオブックとしては、Jeremy Ironsの声の方が好き。元の声に深みがあるし、それぞれのキャラクターがいきいきと魅力的に仕上がっています。

■Little House on the Prairie (Cherry Jones) ★★★★★
○分速150語〜170語ぐらい。
 買うつもりはなかったんだけど、つい買ってしまった。これは普通に★五つ。これも子供の頃に邦訳を持っていたんだけど、「大きな森の小さな家」のほうが好きだったな。でも普通に五つと言っても、五つなだけあって、やっぱりいい!です。Mr.Edwards Meets Santa Clausのお話が一番好き。

■A to Z Mysteries A〜J (audible) ★★★   
○分速155語〜190語ぐらい。
 速い。とにかく速い。低い。とにかくテンション低い。(AのChapter 1の分速は約200語)
このオーディオブックは、3人の声が弾けていないから全然ダメ!ひいき目にみて中学生か高校生3人組の声みたい。聞いていて納得できるのは大人たちのセリフだけ。3人のキャラクターを際立たせて欲しい!聞き慣れると、感情の起伏もちゃんと表現していると分かるんだけど、とにかく喋り方がラフ。
どの音も省略してない。(各チャプターにつき1文字か2文字が省略されているぐらい。例えばherのhが落ちるとか、themのthが落ちるとか。)この音に慣れると、崩し気味の男性の喋り方を聞き取るにはいい素材かもと気が付いた。実際これのオーバーラッピングを4〜5回もすると、映画の音声が格段に聴き取りやすくなったし。
 何だかんだと文句を言いつつ、2冊セットで出ている分を全部買ってしまった。このシリーズ大好き!なんだもん(本の方)。

◆◇◆絵本◆◇◆
■GRAND MOTHER’S STORIES : Wise Woman Tales From Many Cultures (Olympia Dukakis)
★★★★★!!!!! (本のISBN:1902283244) (レベル3 12000語)
○分速140語〜165語
 聴き読みってあんまり好きじゃないんだけど、これは別。この人に読んでもらえて良かった〜、とほっと和むオーディオブックです。SENEGALESE・JAPANESE・RUSSIAN・HAWAIIAN・MEXICAN・IRISH・GERMAN・SWEDISHの話が入っているので、JAPANESE以外には何と発音すればいいのかわからない固有名詞がちらほら。だけど読んでもらうから、なんの引っかかりもないのが嬉しい♪お話の前後に入っている音楽もいい〜♪和むなぁ。ただ、少し喋っているときの唾が多めなので、オーバーラッピングやシャドーイングをするとき、自分の唾も多めになっちゃう(笑)。

■Tales from Old Ireland Malachy Doyle ★★★ (本のISBN:1902283856 レベル5)
○分速200語ぐらい。
 なんでー?なんでー?なんで絵本なのに分速200語???1話は分速220語だった・・・。ナレーションの女性の声はすごくきれい、入っている音楽もすごくきれい。お話もすごくきれい。分速150語までなら完璧なオーディオブックだったんじゃないかなぁ。こういう絵本は聴き読みしたいのに〜。残念!
上の絵本と同じ出版社なのにな〜〜〜。

■THE CAT IN THE HAT and other stories (Adrian Edmondson) ★★
○分速120語〜220語
 シェイクスピアの喜劇役者を思わせる喋り方。音を知るにはaudiobookは重宝する。が、声の表情が好みではないので星は少なめ。

■PINOCCHIO (アルク社のLadybird) ★★★★★   (ISBN:872347056) (レベル3 1400語)
●分速110語
トラック1では女性と子供(声)が粗筋を英語と日本語のチャンポンで喋っている。二人の声質はいい。
トラック2で男性が朗読している。今まで聞いた男性の声の中では1、2番を争う?ほど聴きやすい声。

■The Rice Balls and the Mice (GakkenのThe Wonderland of Japanese Fairy Tales シリーズ)
★★★   (レベル2〜3 380語)
声がどうこうと言うより、日本の昔話を英語で聞くと、味わい深くないということが分かって面白い。
やっぱり英語の中には日本語の持つ力が無いんだな〜と実感。子供達は気に入ってるんだけど。

◆◇◆一般書◆◇◆
■Tuesdays with Morrie (audible) ★★★★★!!!!!
○分速165語〜180語
 著者のMitch Albomがナレーター。著者本人がナレーターだと、感情移入が過ぎて聞きにくいんじゃないかな、と少し不安があったけど、とんでもないっ!この人の語りはほんとに上手!声はちょっとこもっているんだけど、プロじゃないからOK!
 話の始めに著者からのメッセージと質問があり、話の終わりには、実際のモリー先生の授業(テープで録音していたもの)が聴けます。

■The Secret Adversary (audible) ★★★★  (本のISBN:0451201205 レベル9 70000語)
○分速165語ぐらい。
 残念ながら、音質が悪いため星が減りました。50代ぐらいの落ち着いた女性の声で、クリアだったらすごく聞き心地がいいだろうな〜。話の前にクリスティの略歴などが聞けるし、話の中ではフランス語も聞けるし、いいのになぁ。
 トミーとタペンスシリーズの第1作目、かな。二人が始めて出会います。和書でも出ているのかなぁ?

■The Firm (audible) 星なし。
 Abridgedだけど安いし、買ってみるかな〜と購入。
聴き始めて3秒で嫌になり、もったいない根性も4分が限界。Sampleを聴かなかった私のバカ。バカ。

■English Zone #001 #007 ★★★★
○分速150語〜165語ぐらい。
 男女2人が話している。非常に明瞭で聴き取りやすく、始めて聞いた時は分速120語ぐらいに感じたほど。#007の「今年こそ英語で読む!」というタイトルに惹かれて買ったけど、結局この巻以外で読んだのは#001だけ。あと3冊あるんだけどなぁ。何となく食指が動かなくて。またそのうち読むでしょう。

■CNN日本スペシャル (100万語超破シリーズ) ★★★
○平均発話速度=160ワード(と、データに載っていた)
 インタビューで色々な人の訛りが聞けるのが面白い。だけど言葉が難しくて文章が短いから、読みにくかった〜。対訳と比べながら読もうとすると頭がすごく痛くなるし。日本語だけを読むと、へぇ〜、だったんだけどな。

 
■■■1年半を振り返って■■■     ■■■     ■■■     ■■■     ■■■    
 7月のある日、「最初は雑音でしかなかった英語の音が、頭の中でどう変化していったのか、なるべく覚えておきたいなー」と思って、去年の4月(洋楽を聞き始めた)からの出来事を雑記形式(思いついた順、日にち順)で書き出してみたんですね。記憶がわりとはっきりしていた今年の4月末ぐらいからの分は、その時々に思ったことや感じたことも書いていったんです。そうやってその月の雑記を読んでみると、えー!あのこともこのことも、全部この月の出来事だったの???!!!と衝撃を受けるぐらいに驚きました。(ちょっと大げさ?)

 自分の中でいろんなことがめまぐるしく変化しているので、たった1週間前の事でも、かなり昔のことだと思っていたんだということが分かりました。多読を始めたときから、日々の成長がめちゃめちゃ速いような気がする・・・と思っていたのですが、気のせいじゃなかったです。ほんとに速いです(@@)。他の人から見たら亀の歩みだと思うのですが、英語をほぼ0の状態から始めた私にとっては、ほんの小さな変化でも、驚いたり、喜んだりせずにはいられないぐらい新鮮なのです。その連続の1年半でした。
多聴と多読。どちらがかけても私の英語は成り立たなかったでしょうね。ほんとにほんとに大切に思っています。
だけど、SSSの多読を知らずにいたら、多聴は続かなかったでしょう。あんなこともこんなことも体験できなかっただろうなと思うと、多読を教えてもらえたことをどれだけ感謝しても足りません。本当にありがとうございました!!!

※雑記は、掲示板をお休みしていなかったら、通過報告やタドキストの広場に書いていただろうな〜という内容になっているので、200万語通過以降の分をそのまま載せようかなと思っていたのですが、ここまでで既に長〜〜〜いので、止めておきますね。雑記をのせると今の倍になってしまいます(^^;)。
これまでに『』で書いてあるのは、雑記をコピペしたものです。

 
■■■最後に■■■     ■■■     ■■■     ■■■     ■■■     ■■■   
 やっぱり掲示板っていいな〜と思います。6月以降の、100万語超の広場の皆さんのご報告をほぼ全てと、タドキストの広場をちょこちょこっと読んでいます。他の広場にまで手が出ないのがもったいないな〜(--)。皆さんの書き込みを読むと、よし、がんばろ〜っと♪という気になるんですね(^^)。仲間がいるっていいなって思います。
 多読通信も読んでいます。アンケートに答えてなくてごめんなさい(--)>。編集委員の皆さんのコメントや、コラムを読むのが好きです♪

ではでは、Happy Languaging! ←造語(^^)
長々とお付き合いをありがとうございました。
ではー(^^)/~~~

 
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■追記■
 今回の通過報告は1週間ほど前にほとんど書き上げていたのですが、あれやこれやとやっているうちに、報告が遅れてしまいました。
で、あれやこれやとやっている間にまたもや変化というか、なんだか居心地に悪いことが起こっています。

 読んで理解する日本語が私の側からまたまた離れてきてしまいました。以前この状態だった時は、頭の中で日本語も英語も謎語もごちゃごちゃになっていて、その混乱の主な原因は音のほうだったのですが、今回は、どうやら意味というか、推測、またはイメージする部分が日本語のみで考えつづけられなくなっているみたいです。

 以前の場合は、日常会話程度の日本語を読むのが非常にしんどく、記憶の保存もほとんど機能しない状態だったんですが、今回は、自分にとって高度?な分野を推測しながら読む場合に、日本語の文章から離れてしまうというか、日本語を外側から見ているような感覚になってしまうんです。ちょうど、英語で、自分のレベルより高いものを読んでいるような感じかな・・・

 これは最近新聞を読んでいる時に気が付いたんですけど、私は新聞を読むのが好きなので、朝刊・夕刊ともに、ざっとでも毎日隅々まで目を通すんですね。それで、この間いつものように、まずさーっと全体を読み通して、国際面をじっくり読もうとしたら、すごく読みにくいんです。あれ、と思って、政治面を読んでみると、やっぱり読みにくい部分があるんですね。で、その部分は、もともとよくわからない分野で、例えば『国際原子力機関(IAEA)が〜』とか、『北大西洋条約機構(NATO)は〜』の続きです。今までなら、わからないなりに、文章の前後や全体から意味を推測したり、ニュースの解説でこんなことを言っていたな〜なんて引き合わせながら、「へー」と思いながら読んでいたんですが ←この程度の理解 (^^)>”
この、推測とか、引き合わせて考えるというのが、今までのようにスムーズにできなくなっています。なんと言えばいいか、純粋に日本語だけを駆使できないというか。記事を読んで、読めないことは無いけど、日本語で理解できているのかどうか???という感じで、なんとも奇妙というか、心地悪いというか。
 
 自分にとってレベルが高い日本語の推測、イメージが離れていく感覚と前後して、レベルの易しい英語は、より密着してきています。
 さらに、あぁ、英語であの言葉を聴いたことがある、とか、読んだことがあるな、とか言う次元ではなく、思考の塊みたいなものが、巨大な規模で自分の中に存在しているみたいな感覚があります。
う〜ん、前からこの感覚はあったんですが、普段は意識の底に沈んでいたものが、単語や短い文章とかの小さな集まりではなく、英語そのものが(これが思考かな?)表面に浮かび上がってきているような気がします。その一番上のあたりがレベルの易しい英語なのかなー。
 英語が大活躍をする場は「うとうとしているときか、浅い眠りの中」から、起きて意識がはっきりしている時に表れてきたのかも・・・
 相変わらず英語を自在に使えないし、い〜〜〜〜〜っとなることがあるんですけど(--) だけど自在とまでは行かなくても、英語だけを使えるのもすぐそこのような・・・

 今年に入ってから、意識的にも、無意識的にも、何度か英語の思考に移行するのを自分で拒否しているのですが、カチコチの石頭の私でも、どうやらもう拒否は無理そうですね。英語だけで暮らせるんだったら英語の思考になるのは楽なんですけど、日本にいて、特に怪しい日本語を話すチビども(こはまは今でも、「ぼくぼししんぐできられるんでー」レベルの日本語をよく喋っています)に、正しい日本語?で接することを心掛ける母親としては、日本語がしっかりしていないと困りますから。だけど、そろそろかな〜 ←何が?

 以前混乱していた時の恐怖心と、自力で脱出した時の喜びが、ともにとても大きかったので、今回のこともなんだか少し怖いです。混乱が小さいまま、日本語が崩れず、英語が育てばいいんですけど。
う〜ん、例えば日本語が10階建てのビルで、英語は7〜8階建てぐらいで隣に立っていて、各階に渡り廊下みたいなものがついていて、お互いに好きなように行き来できるようになればいいな〜。で、渡り廊下から他の言語を眺めるのがいいかな。英語以外の外国語の映画を見る時は、もちろん日本語字幕を出して、日本語を読みながら映画を見てるんですけど、声を外国語でしっかり聴いてるんですよね。いや、やっぱり音とリズムを聞いてるのかなぁ。ゆっくりしたテンポの映画なら、シャドーイングして、リピートする時、音を再現して、チェックしながら喋ってるし・・・。まぁ、文字すら分からないから日本語訳とどう対応しているのか全くわからないんですけど。

 私はこの先どうなるのかな〜。

 皆さんの体験談を聞きたいです。英語と日本語が別々に自分の中で存在していて、それが自分にとってどういう状態なのか、とか、今ちび英語が大きく育っている最中で、日本語とせめぎ合っているよ、とか、3ヶ国語以上自分の中にあるけど、へっちゃらだよーとか。多読を通して英語を培った皆さんの歩みがどういうものなのか、教えてください〜〜〜。


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■追記その2■
 上の追記は日曜日に書いたんですけど、また書きたいことが。
 今週はレンタル屋さんで、「アリー・my love」を借りたんですね。
1話目を日本語字幕で見て、ストンとはまったので続いて1話目を英語字幕を出して見たんです。翌日(今日)2話目を同じく日本語字幕、英語字幕の順番で見ました。そだ、その前に音声をMDに落としたので、家事の最中に2話目を先に音声でを聞いていました。頭の中はすっかりアリーモードになってたんですけど、DVDを見ているとき、スッとセリフ、表情、仕草なんかが入ってきていて、その状態でちびはまのお迎えにさっき行って来たんです。カーラジオは英語の放送になってて、ボケーっと考えていることが、DVDで見た(聴いた)セリフとその時考えていることが英語になってて。お迎えに行って第一声は「Hi, I'm coming!」←何かで聴いたか読んだセリフ。これは他のちびっこ達の声にかき消されて誰にも聞かれずにホッ。
 その後担任の先生に、少し前の出来事を質問された時、頭の中は全部英語で口から出ないように必死で抑えていました。その後ちびはまと2人になって気が抜けたら喋る言葉が英語になってて。しばらくすると元に戻ったんですが、頭の中が英語になってたときは日本語から英語に訳そうとすることは一度も無かったんです。
 以前混乱していた時は、ごく短い文章か、不完全につなぎ合わせた文章が出てきていたんですけど、今回はかなり長い、あ、長いというか、短目の文章がずーっと繋がって出てくる感じなんです。文法が完璧なものは少ないんですけど。
 この後どうなるか面白そうなので、しばらく「アリー・my love」を見続けてみようと思います。

 
えーっと、そろそろ投稿しますね(^^)>"
延々と話が続いちゃう。
では〜(^^)/~~~


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