200万語を アーサー・ランサムで通過すると決めていました

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3422. 200万語を アーサー・ランサムで通過すると決めていました

お名前: AMINO
投稿日: 2004/9/28(09:26)

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こんにちはAMINOです。

という訳で Arthur Ransome の Winter Holidayにて
200万語を通過しました。
160万語通過報告(何と中途半端な)が7月28日でしたので。
2ヶ月で40万語となりますね。

昨年9月にランサムの Swallows and Amazons で100万語を通過してから
10ヶ月で60万語のペースに落ちていましたが最近は又ペースが上がってきました。

理由としては、喫茶店で読書をすることが苦にならなくなってきた。
読書スピードが上がった。
この2点でしょうか。

本年は生活に大きな変化があり通勤も自転車でするようになりました。
そして出勤途中に喫茶店で読書する機会を持つようになりました。
実はもともと喧騒の中での読書が苦手でザワザワした喫茶店で
洋書が読めるようになるとは思いませんでした。
ところが毎日読んでいるうちにだんだん慣れてきました。
日によって波はありますが結構集中できるようになり語数も伸びてきました。

ところで140万語前後から明らかに読書スピードが上がりました。
といっても早い人から見たらどうってことない変化でして
120語/分 が 160語/分 となった程度です。
でもそこそこ厚みのある本を読むにはこの程度の変化でも大きいです。

そもそも私は脳内音読派でして その上に無意識音読派でもあり
気が付いたら喫茶店でもブツクサ言ってます。(←結構危ない人?)
音読は直せそうも無いので、せめて早口言葉のように
スラスラ音読できるようになりたいと思っています。

では最近読んだ本の感想を簡単に。
(160万語以降ですね)

【Roald Dahl】
Danny the Champion of the World
The BFG
The Witches

この3作は全て大好きです。
レベル3くらいのダールの作品と比べるとずっと落ち着いていて
ぶっ飛んだ表現は抑えられています。
レベルは5前後にはなりますが意外と読みやすいです。
これらを読んでダールに嵌まったなと感じています。

【Louis Sachar】
The Boy Who Lost His Face

サッカーは多読を始めて最初に好きになった作家です。
この本で彼の作品をほぼ読み終えてしまいました。
新作でないのかなあ。

【Jacqueline Wilson】
Sleepovers

Dustbin baby に感動して次に読んだウィルソンです。
これも短編ながらなかなか味があります。
(半年前はウィルソンが読みづらくて、俺には向いてないと勝手に決めてました)

Darren Shan Tunnels of Blood
言わずと知れた有名シリーズ第3作。
まあそこそこ楽しめました。
第2作より読み辛かったのはどうしてかな?

American Pie
これは有名なエッセーですね。
良くあるケースのようですが、私も多読前にこの本が買ってありました。
辞書引き読書に耐えられず、ずっとほってあったやつのリベンジ読みですね。
ただし、私にはエッセーは向いてないみたい。
評判ほど楽しく読めませんでした。

Winnie-The-Pooh
いつか読もうと何度もチャレンジしては本棚にお帰りいただいていた本。
ようやく読むことが出来ました。
子供の頃楽しく読んだという記憶があり、実際36年後の今でも本棚に残っている本です。
今回、原書で読み直してみたら当時読んだ内容は全く覚えていませんでした。
(さすがに36年は長かった(笑))

【Arthur Ransome】
Winter Holiday
そして今回の通過本です。
表題どおり、これからもランサムで行こうと思っています。
彼のランサム・サーガと呼ばれるシリーズは12冊ありますから
50万語毎に読むとして後9冊で700万語までいける計算です。

最近レベル5前後の児童書を結構意識しているのですが、
このあたりから読もうと思う本って急に少なくなる気がします。
児童書と大人のペーパーバックの架け橋的存在の本がもっと
あったらなあ。

という訳で、今後は児童書中心から少しずつペーパーバックも
つまみ読みしてみようかなと思っています。

ではでは 皆様 Happy Reading!


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