1周年&200万語 − 音の広がり

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/17(11:50)]

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3357. 1周年&200万語 − 音の広がり

お名前: フク
投稿日: 2004/9/22(00:56)

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フクです。

こちらの100万語超には初めて投稿します。
9月末でちょうど1年になります。
9/20に200万語通過しましたのでまとめてご報告します。


■経歴曲線
恒例の(?)経歴曲線、いきます。

感じ
+|                                    7                            
 |              4                   ************ 8                 
 |            ****                *             *** ....    ....   
 |*         **    *             6*                      ...     .. 
 | *      3*       *            *                                  
 +-*------*+--------*+---------+---------+---------+---------------
 | *    *120       140       160       180        200        年代 
 |  *   *            *        *                              (語数)
 | 1*  *              ***   **                                     
 |   * *                 ***                                       
 |   **                   5                                        
-|  2*                                                             

題して、「Judy Moody」。途中で下がったり、上がったりする「感じ」が
Judy Moodyのストーリーのようだったので。

1.情報処理試験というものがあり、試験対策にシフトして停滞。
2.とても悲しく、辛いことがありました。
3.少しづつ、多読の世界に戻ってきた感じ。
4.良いタドキストに出会い、良い本に巡りあう。
5.何かを始めようとするとき、悩みは付き物です。
6.悩み事が片付くと、調子も上向きになりました。
7.調子よく読めているとき。読みたい本を読めるように。
8.区切りの200万語を目前に読み疲れ。

書いている通りなのですが、この100万語の間は、身のまわりで起きたこと、
そのときの自分の気持ちで「感じ」が下がっています。
反面、「感じ」が上がるときには多読がきっかけになることが多かったと思います。

しかし、一点だけ。多読のメカニズム(?)の視点から。
後半、レベルの高い本をどんどん読んできたため、
これまで積み上げてきたやさしい本から得た語数とのバランス(ピラミッド)
の形が悪くなり、読むのが苦しくなってきました。
キリンもほどほどに、というところでしょうか。

この100万語〜200万語は期間にすると7ヶ月でした。
前半に停滞がありましたが、後半にペースを戻しています。

3月 **********
4月 ****
5月 *************
6月 *************
7月 *****************
8月 ********************
9月 ********************


■読んだ本について
前半はGRの再読が多かったのですが、
後半になるにつれて、読みたい本を読みたいように読んできました。


・Frog and Toad(★★★)
  100万語を過ぎて出会いました。(けっこうハマリました)

・The House at Pooh Corner(★★★★★)
  一番のお気に入りになりました。

・Matilda(★★★★)
  Dahlの作品も沢山読みましたが、Matildaが一番でした。

・Judy Moody、Marbin Redpost、AtoZ Mysteries(★★★)
  シリーズものも好きです。主人公にだんだん愛着がわいてきて。


これまで手が出せなかったのですが、いろんな「読んでみたい」
作品に手が届くようになりました。(キリンができるようになった)


・Ella Enchanted(★★★)
  細かいネタが分からなくて悔しい思いをしました。

・Howl's Moving Castle(★★★★★+)
  これは最高!まだ見ぬ映画をイメージしながら読みました。

・Lionboy(★★★)
  100万語を過ぎたころのチャレンジ本だったのですが、
  200万語通過本になりました。
  2回も、3回も投げ出ししましたが、遂に読みきりました。
  二巻以降の展開に期待。


※()の中は評価です。
※自分は辛口なので、平均★2つ。平気で★1つとか付きます。
※★3つは自分の中で良いほう。★5つはかなりお気に入りです。


■人のつながり
まず、福岡オフのみなさんに感謝。
いつもフクのつまらない話を聞いて励ましてくれて。ありがとう。
大分、東京のみなさんに感謝。
新しい人に会うと、新しい風が吹いてきます。
その風にどんどん背中を押してもらっている気分です。
もちろん、はじめに掲示板ありきなのですが、
いろんな方と直接お会いし、影響を受けた100万語でした。


■音の広がり
100万語通過のとき、「まずは読めればいい、リスニングはちょっと」
と、とても及び腰でした。ですが、この100万語の間に色々な方の
影響を受け、英語にはリズムがあり、音があることを知りました。
視覚だけだった英語の世界が聴覚まで広がりました。
「読み」だけでは伝わらない世界を体験しています。


■変わったこと
100万語から200万語の間、変わったことは山ほどあります。
・仕事で英語をつかうのに頭が痛くならなくなった
  自分の分野の英語ならば細部までわかるようになりました。
  「その日」がきたようです。
・英語で情報を入手できるようになった
  国内で入手できない情報を海外サイトを巡って
  収集することができるようになりました。
・音の世界への入り口開いた
  これまで、「聞くのはなんでも大変」だったのが、
  「これは聞ける」「これは聞けない」というレベルわけが付いてきました。
  まだまだ、映画やニュースは「聞けない」部類。
・本の傾向
  100万語までは、オススメの本ばかり読んでいました。
  GRを中心に、これまで多くの方が実践して、成功してきた道を
  辿ってきたのだと思います。
  ですが、この200万語までには、読む本に自分の個性がでてきたようです。


■つぎの100万語の目標は?
・読みたい本が沢山あるので、もっと速く読めるように。
・そのためにはやさしい本をもっと沢山読む。
・もうちょっと聞けるようになれたら。
・第二外国語をはじめたい。
・技術やさん向けの本を読みたい。
・かわらずHappyでありたい。

目標はあれこれありますが、楽しく、ゴールに近づけたらと思います。
みなさんも、Happy Reading!!

▼返答


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