あれもこれも読めた〜♪400万語通過しました(長文です)

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[報告] 3306. あれもこれも読めた〜♪400万語通過しました(長文です)

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2004/9/16(18:14)

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みなさん、こんにちは。くまくまです。

9月1日に2周年を、9月2日に400万語を通過しました。
1周年の時には、1ヶ月近く遅れての200万語通過だったので、
今回はほぼ同時通過できてうれしいです。
こうしてみると、1年経ってもあまり読書のペースは変わっていないようですが、
最近は和書も読むようになっているし、洋書ばかりの1年目と比べると
ペースは上がっていると言えるんじゃないかなー(と好意的解釈)。

さて、今回ももくじ付きです。要するに長いです。

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【もくじ】
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●読んだ本のレベル,日数,冊数
●目標本・あこがれ本
●最近の読書スタイル
●アウトプットに向けて
●これから
●読んだ本のご紹介

 
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●読んだ本のレベル,日数,冊数
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◆300〜400万語◆(3/13〜9/2:173日)
Lv0: 30冊(児童書:14冊(ORTを含む)、絵本:16冊)
Lv1:100冊(MGR2+:1冊、OFF1:1冊、CER1:2冊、児童書:90冊(Rookie Read-Aboutを含む)、絵本:7冊)
Lv2: 27冊(児童書:25冊、絵本:2冊)
Lv3: 22冊(OBW3:1冊、児童書:20冊、絵本:1冊)
Lv4: 17冊(PGR4:2冊、児童書:14冊、絵本:1冊)
Lv5: 2冊(児童書:2冊)
Lv6: 5冊(児童書:3冊、MANGA:2冊)
レベル不明:33冊(児童書:8冊、絵本:12冊、MANGA:11冊、一般書:1冊、その他:1冊)
合計236冊です。(再読含む)
多読開始当初からこれまで、のべ710冊読みました。

今回読んだ本のすべてのリストは、
[url:http://teddy.s56.xrea.com/record4.html]
にあります。よろしければごらんになって下さい。

めざせ、1000冊。めざせ、1000万語。
特に1000万語は何年後になるのかわかりませんが、いつかはたどりつきますよね。

2周年なので、これまでのデータもあわせて載せておきます。
◆ 0〜100万語◆( 9/ 1〜 5/19:261日)
◆100〜200万語◆( 5/19〜 9/27:132日)
◆200〜300万語◆( 9/27〜 3/13:168日)
◆300〜400万語◆( 3/13〜 9/ 2:173日)

200〜300万語とほぼ同じペースだったみたいですね。
100〜200万語の時は、私としてはいいペースだったんだなぁ。
もはや、どんな風に読んでいたのかあまり覚えていないのですが。

おまけ。月ごとの語数はこんな感じでした。

2003/10  135,196
2003/11  149,600
2003/12  193,590
2004/01  245,770
2004/02  181,588
2004/03  144,280← 300万語通過
2004/04  116,545
2004/05  222,186
2004/06  260,968
2004/07  168,605
2004/08  130,023
2004/09   41,000(〜2004/09/02)

ムラのある読み方だというのがよくわかる〜。
10,11月は停滞していたので、語数もそれなり(といっても、意外と
読んでますね…)なんですが、その後の追い込みはなかなかすごいですね。
(自分で言うなー)10-11月の停滞以上に4月の語数が少ないのですが、
なんで少ないんだろう…と日記を見直してみたら、春で眠かった(苦笑)、
日本語の読書な気分だった、やさしい本を読みたかった、ようです。
あとは、私は読み終わってはじめて語数を足す方なので、長い本を
読みかけだったりすると、その月の見かけ上の語数が少なくなります。
 

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●目標本・あこがれ本
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なんとなく多読を始めたので、多読を始めた当初、目標にする本だとか、
あこがれの本というのがありませんでした。あえて言うなら、子供の頃に
読んだシャーロック・ホームズくらいかなぁ。でも、最近本格的な推理ものは
気分じゃないので読んでないし。
GRで名作のretoldなどを読んでいくうちに、「この本はオリジナルを読んで
みたいな」という本が何冊か出てきました。また、掲示板でいろんな方が
本を紹介してくださるのを読んで、「いつかはこの本を読んでみたい」という
本も出てきて、今回、そういう本を読むことができました。
「Rowan of Rin」と「The Railway Children」、「Flying Classroom」です。
読み終わった後に、読めてよかったーと心から思いました。まだ話が不鮮明な
ところもあるのですが、それでも読めたことがうれしいです。
多読を始める動機はさまざまなので、目標本やあこがれ本がはっきりしている
人をうらやましく思っている方もいらっしゃると思いますが、いろんな本を
読んでいるうちに、きっと「いつか読んでみたい本」が出てきますので、
ご心配なさらずに。

 
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●最近の読書スタイル
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相変わらず、ムラのある読み方をしています。読む日は1日に2万語くらいは
読むのですが、読まない日は全然…。日本語を読みたいときには、今日は
日本語読書の日〜、という感じで。ずっと趣味は読書、と言っていましたが、
多読を始める前までの数年はあまり小説を読んでおらず、多読を始めたことで
物語を読む楽しさを思い出したような気がします。
読んでいる本は、最近はやさしめの本が多いです。ただ、やさしめの本で
短いお話ばかり読んでいると、長いお話に対する耐性が落ちる感覚があります。
それから、長いお話をのんびり読んでいて、ちょっと飽きそうになったことがあり、
もう少し早く読めたら、もっと楽しく読めるだろうな、と思うことが何度か
ありました。もうちょっと、早く読むことを意識してみようかなー。
James and the Giant PeachをLRで引っ張られるように読んだ後、Flying Classroomの
続きを読んでみると、前よりも早く読めている感覚があり、またその後は
前よりも楽しく読めました。話が後半に差し掛かってきたところで、だんだん
おもしろくなってきたというのもあると思うのですが、読む速さも関係あるように
思います。そんなわけで、これからもう少しLRを強化してみようかなー、と。

脳内音読も相変わらず続いています。これは、日本語でもしていることなので、
前ほど気にしてはいません。ただ、絵本などでリズムが思っていたのと違うと、
もう一度リズムを意識して読み直したりしていて、意味は…うーん、なんだっけ?
というような状態になることも。ま、それはそれで楽しいからいいか、ということで。

脳内音読はしていますが、同時にうすぼんやりとイメージを作りながら読んで
いるらしい…です。あまりはっきりとしたイメージが浮かんでいるわけではないので
今まで気付かなかった、というか、気にしていなかったのですが。
英語・日本語に関わらず、ファンタジーなどの想像力によるところが
大きいようなお話を読んでいると、私なりに世界をイメージしているようです。
日本語で読んでいても、イメージはくっきりとしてきませんから、ぼやーっと
いう感じのイメージが私のイメージの作り方なのでしょうね。

 
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●アウトプットに向けて
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ずーっとシャドーイングもLRもリスニングもサボり中だったんですが、先日
英語で話したりメールをする機会があり、もう少しアウトプットがスムーズに
できるように、あれこれしようかな、と思い始めました。
そこで、ちょこっとやり始めたのが、音読とシャドーイング。とにかく声に
出すのがよさそうかな、ということで。それというのも、ずっとサボり中の
シャドーイングなのですが、前にやっていたときに素材にしていた、
「Marcel and Mona Lisa」に出てくるフレーズが、結構頭の中にずっと
残っているんですね。もちろん、簡単なフレーズばかりで、「He does it.」
とかなんですが。しかも、朗読の声、抑揚なども一緒になって残っています。
こういうのがたくさんたまってきたら、もう少しするするっと出てくるものが
増えてくるのではないかな、と思います。あとは、口慣らしというか、口が
英語を話すのに慣れてくれば、口が勝手に話し出してくれたりしないだろうか、
という期待がほんのちょっぴり、1ミリほど。

そうはいっても、そうそう話したりメールをしたりという機会があるわけでも
ないので、あまりせっぱ詰まってはいません。気が向いたときに楽しく
できたらいいんじゃないかと思っています。

それから、前回の報告でそろそろやろうかな、と書いた「Grammer in Use」は、
奥底にしまわれていたのをひっぱりだして、すぐに読めるようにしました。
が、まだ開くには至らず…。

 
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●これから
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読書の秋ですから、ちょっと長めの本も読んでみようかなー、と枕元に
何冊か積んであります。読もうと思えば読めそうな予感のする本が何冊か
あるので、そろそろ読めるといいなー。
LRしようと思い、Artemis FowlとSabrielの朗読CDとテープを注文してみました。
audible.comでダウンロードと悩んだのですが、手始めとしてはCD,テープで。
もっと頻度が増えたら考えようかな、と。
あまり気合いを入れない目標として、年内に500万語通過できればいいなー。
一応、年始の目標に500万語通過(希望)というのがあったので、ちょっと
ペースを上げないと間に合わないんですが、とりあえず目標と言うよりは
希望というか、夢というか。無理できない性格ですので、こりゃ無理だー、と
思ったらあっさりあきらめると思います(苦笑)

 
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●読んだ本のご紹介
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ごめんなさい、ごめんなさい。ここから先、めちゃくちゃ長いです。
ちょっぴり削ったんですが、焼け石に水みたいです。興味のある方だけ
読んでください〜。

今回も、みちるさんをはじめ、いろいろな方に本をお借りしてたくさん
読むことができました。いつも本当にありがとうございます。

今回は、児童書のシリーズものをたくさん読みました。

【絵本】
Michael Rosen/Helen Oxenbury
・We're Going on a Bear Hunt
家族でくま狩りに出かけます。怖くなんてないぞー。野を越え、川越え、森越えて。
ついにくまのいる洞窟にたどり着いたのですが…。
繰り返しがたくさん出てきて、リズムよく読めます。モノクロの挿絵とカラーの挿絵が
交互に出てきて、これがまたよいんです〜。最後はくすっと笑ってしまいます。
私はハードカバーで読んだのですが、最後の見返しのところまでがお話という感じなので、
そこまで見て欲しいー。

Sam McBratney/Anita Jeram
・Guess How Much I Love You
二羽のうさぎが、どちらが相手を好きかを比べるお話。
小さいうさぎが頑張っているところがかわいい。

Hans De Beer
・Little Polar Bear
・Little Polar Bear and the Brave Little Hare
涼音さんのご紹介で気になっていた本。ハードカバーで買っちゃった♪
しろくまのLarsくんがあちこち冒険したり、迷子になったうさぎと
出会ったり。絵がかわいくて私好みでした。

Max Lucado/Sergio Martinez
・You Are Special
誰かに認めてもらいたい、受け入れてもらいたいと思うこともあるけれど、
結局誰がなんと言おうと(いいことでも、悪いことでも)それを自分が
どう受け止めるかなのかな、なんてことを思いました。
落ち込んでいるときに読むと、元気が出そうな本。

・Mother Goose(Brian Wildsmith)
・Mother Goose's Nursery Rhymes
Eulalie Osgood Grover/Frederick Richardson
・Mother Goose: The Original Volland Edition
Kate Greenaway
・A Apple Pie and Traditional Nursery Rhymes
マザーグースの本をたくさん読みましたー。
語数は数えるのが面倒くさくて、数えてないものが多いのですが。。
それぞれ味わい深くて、マザーグースの本は見かけたら
全部読みたくなってしまいます。
この中で一押しは、「A Apple Pie and Traditional Nursery Rhymes」。
美しい絵、素敵な装丁、持っているだけでうっとりできます。
こんな感じの絵です。
[url:http://digital.library.upenn.edu/women/greenaway/pie/A-Apple-Pie.html]

Tasha Tudor
・A Tale for Easter
・A is for Annabelle
ターシャ・テューダーの絵もあたたかくてかわいくて、好きです。
「A Tale for Easter」は私にはちょっと難しくて、わからないところが
ありました。
「A is for Annabelle」はアルファベットを学ぶ絵本なのですが、
Annabelleという人形にまつわるあれこれが描かれていて、これが
素敵なんです〜。
Tasha Tudorの本はあれこれ見たいです。

illustrated by Brenda Meredith Seymour
・First Nursery Rhymes
・First Poems
・First Hymns
・First Carols
illustrated by Tasha Tudor
・First Prayers
・More Prayers
このシリーズは、手のひらサイズくらいの本で、各テーマのそれぞれ
有名どころと思われるものが収録されている…んじゃないかと。
浅学なもので、有名なのかどうかわかりません。すみません。
First Poemsにはシェイクスピアの詩も収録されていましたし、
たぶん「知っておくべき」詩なんじゃないかな、と。
古い言葉も含まれているようで、ちょっと読みにくいところはあるのですが、
それでもあまり知らない部分をたくさん読めて、イラストも豊富なので好きです。

Clifford the Big Red Dog Phonics Fun #1
・Hello, Clifford!
・I See My Dad
・Happy Birthday, Clifford!
・T-Bone on Top
・Who Hid It?
・Friends
・Clifford Can
・Will Clifford Win?
・At Bat
・Clifford and the Jet
・Clifford Is Tops
・Wet Pets
CDを聞きながら読みました。フォニックスの本なので、音があってこそ、
という感じの本です。お話は、最初に読むものなので単純です。
本だけだと、リズムよく読めないとおもしろくないんじゃないかと思います。

Ian Falconer
・OLIVIA
絵はかわいいのだけど、話はわかるような、わからないような。
おしゃまなOLIVIAちゃんをもっとわかるようになりたいー。

・Erinie and Bert's Different Day
セサミストリートのErnieとBertが、いつもと違うことをする
1日のお話。反対語を学ぶ学習絵本ぽいのですが、あまり
そのあたりは気にならずに、普通に楽しめました。

Laura Ingalls Wilder/Renee Graef
・Christmas in the Big Woods
「大草原の小さな家」の絵本のシリーズ。クリスマスを迎える様子が
描かれています。絵を見ると様子がわかるようになっていて、
大草原シリーズの入り口として、とてもわかりやすく楽しかったです。
そろそろ絵本ではなくて、本のシリーズも読んでみようかな。

Cynthia Rylant
・Poppleton
都会暮らしに疲れたぶたさんのPoppletonのお話。3つのお話が入っています。
ほのぼのしていて、読みやすいお話でした。最初のCerry Sueとのお話は、
そういうことあるある!と思うし、図書館はそんな過ごし方したいなー、と
うっとり。薬を飲ませる話はおかしかったー。シリーズもののようなので、
他の本も読んでみたいー。

Crockett Johnson
・Harold and the Purple Crayon
Haroldの想像力豊かな世界を一緒に体験できるような絵本です。
シンプルなんだけどかわいいー。
そして、1本のクレヨンであんなに豊かな世界を作れるなんて!

・Curious George Feeds the Animals
・Curious George Goes to a Movie
・Curious George at the Parade
・Cureious George Goes to a Chocolate Factory
久々に読んだCurious Georgeシリーズ。
たくさん一度に読むと「お腹いっぱい」状態になってしまうのですが、
ちょっとずつならおもしろいです。でも、たくさん読むと、今度は
パターンが読めて来ちゃうところもあるのは残念。

・Rookie Read-aboutシリーズ
この中でもいくつか分類があって、HolidayとGeographyのシリーズは
全部読んだのではないかと思います。Scienceもおもしろいけれど、
Holidayはアメリカの休日に知らないものがたくさんあったりだとか、
世界のいろんな民族、宗教、地域の人々が祝う祝日についても
とりあげられていたりだとか、興味深い内容でした。
Geographyは、写真を見るとあちこち行ってみたくなるー。

・ORT fireflies Stage 2 6冊
・ORT First Phonics Stage 1+ 6冊
世界史クラブのakoさんのレポートを見て読みたくなりました。
これだけでもそれなりにおもしろいのですが、やっぱりシリーズを
各ステージばーんと揃えて、CDもセットで、となったらもっと
おもしろいだろうなぁ。夢はふくらみますが、財布はふくらみません。。

・The Trojan Horse(SIR5)
ギリシャとトロイの戦争で、ギリシャはどのようにして勝利をおさめたのかが
書かれています。タイトルにあるように、トロイの木馬が出てきます。
おそらく世界史で概略くらいは習ったはずなのですが、きれいさっぱり、何も
覚えていませんでした。トロイの木馬といわれて思いつくのもウィルスだし…。
これを読んで、トロイの木馬とは何か、どうして木馬をひきいれたのか、と
いうことがよくわかりました。わりと読みやすく、わかりやすかったので
よかったです。

・The Magic School Bus Ups and Downs
・The Magic School Bus: Gets Eaten
2冊とも絵本のような感じのつくりです。Ups and Downsは浮力について、
Gets Eatenは食物連鎖についてのお話です。
チャプターブックよりは、絵本の方が読みやすいかな。
でも、絵はあまり好みではありません…。ちょっと慣れたけど。

・I Am a Star(SCR1)
・Stars(AAR1)
それぞれ星の話なのですが、書いていることが重ならないところもあり、
補完し合っているような感じもするので、どちらも同じ時期に読めて
よかったです。機会があれば、並べて読んでみるとおもしろいですよ。

Grace MacCarone
・Three Pigs, One Wolf, and Seven Magic Shapes(SCR3)
3びきのこぶたのパロディで、かつタングラムというパズルというか、
形について学ぶ絵本。このお話の3匹のこぶたは、それぞれ出かけていって、
旅先で出会った動物に7つの不思議な形のものを渡され、「賢く使いなさい」と
言われます。そして…。
タングラムのこの形、パズルで見たことがあるような気がする〜。
木のパズルだったかなぁ、もうだいぶ前のことなので、記憶がちょっと
あやしいんだけれど。お話としてもおもしろかったです。
パロディであることを利用して、そんな展開にするとは!

【GR】
Richard Macandrew
・Inspector Logan(CER1)
Loganが出てくる話はCER2で確か読んでいますが、おおかた忘れているので
シリーズをはじめて読んでいるのと同じような感じで読めました。
すらすらっと読める感じが快感でした。

Alexander Dumas
・The Man In The Iron Mask(MGR2+)
世界史クラブの一環で再読。前に読んだときよりも
かなり読みやすくなっていて、さらっと読めました。
でも、名前や地名がフランス語ですし、登場人物も多いので、
最初の頃に読んだら混乱間違いなしです。
読むのならば、杏樹さんが名前の読み方を書いてくださった投稿を
見ながら読むとわかりやすいと思います。

Saki
・Tooth and Claw(OBW3)
ブラックユーモアは嫌いではないのですが、この本はちょっと
あわなかったみたいです。どこが、と聞かれると、もう
あまり覚えていないのですが。。

Tim Vicary
・Diana, Princess of Wales(OFF1)
イギリスの皇太子妃だったダイアナ妃について書かれた本です。
ダイアナ妃の幼少時代、チャールズ皇太子との出会い、そして結婚、離婚、
さまざまな福祉活動のことなどが書かれています。
久しぶりに読んだOFFでしたが、とても読みやすかったです。ダイアナ妃のことは、
生前ニュースでよく見かけていたはずですが、思っていたよりも知らないことが
多かったので、興味を持って読むことができました。
小さい頃からご苦労されていたのね…。

Margaret Mitchell
・Gone with the Wind part1
・Gone with the Wind part2
ずっと眠っていた本ですが、ようやく読めました。
実は映画も本もみたことがなく、内容を知ったのはこれが初めてです。
はじめて読んだ感想としては、スカーレットって…ジコチュウ?(爆)
何とも強くたくましいのですが、周りの人のことも考えようよ、というか、
友達にいたら疲れるだろうなというタイプかなぁ。最後は、なんで
そうなるのー?ちょっとショックでした…。
とりあえず、あらすじを知ることができてよかったです。

【児童書】

シリーズもの

Jill Murphy
・The Worst Witch
魔女が出てくるのでファンタジーなのだろうけど、学校ものっぽいので、
すんなり読めました。spellとか出てくるのが魔女って感じ。挿絵もあるので、
イメージしやすかったです。Ethelは予想通りのキャラでした。
これからもいろいろやってくれちゃうんでしょうか。

Susan S. Adler
・Meet Samantha
・Samantha Learns A Lesson
・Samantha's Surprise
Valerie Tripp
・Felicity Learns a Lesson
Amelican Girlシリーズの本。Samanthaは1904年、Felicityは1774年のお話です。
それぞれの年代のシリーズを通して読んで、その時代に何が起こったか、
人々の様子はどんな風だったのかを見るのもおもしろいですし、各年代の
同じテーマの本を読み比べてみてもおもしろそう。ただ、最初に
シリーズを通して読んだ方がお話として楽しめそうな感じはします。
Samanthaはボックスセットを買ったけれど、他のも全部揃えたい〜。
並べたら素敵な感じになりそう。

Megan McDonald
・Judy Moody Saves the World!
1作目で出てきた、T.P.Clubがまた出てきたり、通して読んでいるとおもしろい
ところがちらほらと。一番最初に出てくるCrazy Stripの話も、Judyの絆創膏好きが
わからないと、なんのことやらよくわからない感じが。最初は空回りのようにも
思えてしまうJudy の行動ですが、最後はよかったな〜。
そうそう、新刊が出るのでチェックしなくちゃと思いつつ、忘れかけていたのですが、
MOMA親爺さんの投稿ではっと気付き、無事買うことができました。ペーパーバックと
ハードカバーで、アマゾンでのタイトル表記が微妙に違うのですが、表紙からして
同じ本じゃないかと思います。うっかりハードカバーとペーパーバックの両方を
買うところでした。

Ron Roy
・The Quicksand Question
・The Runaway Racehorse
・The School Skeleton
・The Talking T.Rex
・The Unwilling Umpire
A to Zシリーズ、ようやく最新刊まで追いついたー!と思ったら、
もうVが出てるのね…。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375824790/sss-22]
11月にはWも出る模様。
私のペースメーカーシリーズのうちの一つですが、別のペースメーカー
シリーズを物色中。というわけで、以下たくさんのシリーズものが出てきます。
(いや、全部物色中のシリーズというわけではないのですが)

Ann M. Martin
・Kristy's Big Day
・Claudia and Mean Janine
・Boy-Crazy Stacey
・Karen's School Picture
Baby-Sitters ClubとBaby-Sitter Little Sisterシリーズ。
どちらも揃えるのに難航しています。本当に絶版ばかり〜。
先日、ようやく#9-12が届き、#13までは続けて読めるようになりました。
先は長いぞ。全部は無理かも、と弱気になってきました。

Tony Abbott
・The Hidden Stairs and the Magic Carpet
・Journey to the Volcano Palace
・The Mysterious Island
・City in the Clouds
Secrets of Droon シリーズ。ボックスセットを買って#4まで読みましたが、
ちょっと読みにくいかな…。おもしろいんだけど、読みにくさとはかりに
かけると、続きを読むかどうかは微妙な感じです。とりあえず、ボックスセットの
地図はなかなかおもしろかったので、これだけでも買った価値はあったかと。

Emily Rodda
・Rowan of Rin
・Rowan and the Travelers
Rowanくんの冒険物語。弱虫だったRowanくんが、助けられながらも
恐怖と向かい合い、乗り越えていきます。
1冊目はなかなか波に乗れずに、読むのに結構かかりましたが、
2冊目になると慣れてきたのか、1冊目よりも早く読めました。
これだから、シリーズものはやめられません。

Ann Cameron
・Julian's Glorious Summer
泥沼にはまっていってしまうJulianですが、お父さんやお母さんも何気なく
助けてくれます。そして、お父さんの方が一枚も二枚も上手なんだなーという感じ。
こんな素敵な両親っていいなー。
弟のHueyのシリーズはまだ読んでいないので、そちらも読んでみたいです。

Emma Harrison
・Never Been Kissed
Mary-Kate and Ashley Sweet 16シリーズの1巻。
お話がどうとか言うよりも、まず、この1冊だけでは話が終わりません。
思い切り「次巻へ続く!」です。1冊で完結することを期待して読んでいただけに、
ショックが大きかったですー。
バースディパーティの企画をするお話ですが、日本のパーティとはいろいろと
違うなぁと思いました。

K. A. Applegate
・The Invasion
Animorphsの1巻です。
ついに、読んでみました。Animorphs。最初は、あんまり好みじゃないかなーと
思っていたのですが、いやいや、ひきこまれました。おまけに、えー、そんなところで
終わるなんてー!というところで終わりました…。
このシリーズ、すでに絶版で手に入りにくい巻がちらほらあるようなのに、どうしましょう。

Carolyn Keene
・The Secret of Old Clock
Nancy Drew Mysteriesの1巻。うーん。。。無謀というか、ちょっぴり危険な
目には遭うけれども、結構調子よく事件を解決してしまったような気が。
ちょっと好みとは外れているかな。。

Judy Blume
・Tales of a Fourth Grade Nothing
・Superfudge
しばらく本棚に暖めていたのですが、読み始めたら読みやすいし、
おもしろいし、一気に2冊読み切っちゃいました。
Tales of 〜の方では、Fudgeくん大活躍!という感じで、ぶっ飛び具合が
すばらしかったのですが、Superfudgeになると、Fudgeくんもちょっと
おにいちゃんに。でも、ただでは終わりません。
Fudgeくんのシリーズは全部読んじゃおうかなー。

Jon Scieszka
・Knights of the Kitchen Table
Time Warp Trioの1巻。
ページ数は55ページと薄いのですが、中世の騎士の言葉が古くてちょっと
わかりづらいです。いきなり中世の騎士が出てくるし、状況が理解できなくて
少しわかりにくかったです(読み進めていけばわかるのですが)。なんとなんと、
King ArthurやMerlin、Lancelotたちが出てきます。タイトルもよく考えれば
パロディなんですけど。アーサー王関連の本をもっと読みたくなりました。
このシリーズ、舞台が変われば、読みやすくなるのかなぁ。

Judy Katschke
・The Case of the Summer Camp Caper
New Adventures of Mary-Kate & Ashleyシリーズ。
Olsen姉妹ものとして、というよりも、子供向けミステリーものとして普通に
楽しめます。Mary-Kateがひたすら疑われるところがかわいそうで、ちょっとつらいです。
状況証拠って怖いわ…。文章としては読みやすい方だと思います。
Nancy Drew NotebooksやA to Z Mysteriesくらいのミステリーものを探している方には、
試す価値ありのシリーズかも。

K. H. McMullan
・The New Kid at School
Dragon Slayers' Academyの1巻。
いきなりKnock-Knockジョークが出てきて驚きましたが、この1冊だけでたくさん
出てきます。まさかこれが後々関係してくるとは…。ドラゴンの倒し方に、力が抜けます。
最初はちょっと読みにくかったのですが、半分くらい読む頃には、だいぶ読みやすく
なりました。表紙の絵でWiglafが着ているDSAのユニフォームがドラクエっぽいので、
RPGが好きな人には親しみがわくのではないかなー(絵だけじゃん、というか、着ている
ユニフォームだけじゃん、というツッコミはなしでお願いします)。

Lois Lowry
・Anastasia Krupnik
かなり好きです。シリーズまとめてどーんといきたいところですが、
いろいろな事情もあるので順番に、ね。
Anastasiaは、10才になったときに緑色のノートに、自分の好きな言葉、
重要な出来事などを書くようにしていて、そのノートがAnastasiaの気持ちの
揺れ動きを表していて、とても素敵です。読んだあとすぐに、というよりも、
あとからじわじわーっとしみこんでくる感じがします。
100万語前に読んだ、同じ作者の「Number the Stars」を読み返したくなるなー。
前はキリン読みだったけど、今はどうだろう。

Paula Danziger
・I, Amber Brown
離婚した両親に振り回される子供の心境が、とても鋭く書き表されていて、
胸が痛くなります。離婚した両親のそれぞれに振り回されるAmberが、
いかに「自分」をもつか、という気持ちがタイトルにも表れています。
状況としてはちょっとつらいのですが、Amberが悩みながらも前向きなので、
とても気持ちよく読めました。
とってもよかったのですが、作者のサイトを見ると、どうやらこの本は最新作…。
なんとなくにおわせていたあんなことやこんなことは、おそらく前の巻で
起こったことなんだー、とがっくりきました。えーん、最初から揃えて読んでやるぅ。

Marjorie Weinman Sharmat
・Nate the Great and the Lost List
・Nate the Great and the Phony Clue
・Nate the Great and the Sticky Case
・Nate the Great and the Missing Key
・Nate the Great and the Snowy Trail
・Nate the Great and the Fishy Prize
・Nate the Great Stalks Stupidweed
・Nate the Great and the Boring Beach Bag
・Nate the Great Goes Down in the Dumps
・Nate the Great and the Halloween Hunt
・Nate the Great and the Musical Note
・Nate the Great and the Stolen Base
・Nate the Great and the Pillowcase
・Nate the Great and the Mushy Valentine
・Nate the Great and the Tardy Tortoise
・Nate the Great and Me:The Case of the Fleeing Fang
・Nate the Great and the Monster Mess
・Nate the Great and the Big Sniff
今回、Nateくんをたくさんまとめて読むことができました。
最初はそれほどでもなかったけれど、だんだんRosamondちゃんが
気になってきました。strangeだけどかわいい!読むごとに
驚かされたり、笑わされたり。
挿絵はやっぱり、Marc Simontの方がいいですねー。Nateはまだしも、
Rosamondちゃんは別人のようでした…。

Ellen Conford
・Just a Little Extra
Annabel the Actressシリーズの1冊。
かなり強引な売り込みようにちょっと…と思ったのですが、そのあとがすごかった。
いいことばかりではなかったけれど、最初から全部がうまくいくわけもないし、
Annabelを応援したくなりました。

Patricia Reilly Giff
・The Beast in Ms. Rooney's Room
Kids of the Polk Street Schoolシリーズの1巻。
Richard "Beast" Bestは、9月の新しい学年が始まる日に、今までと同じ教室に
いました。先生も同じ。違うのはクラスメイト。今までのクラスメイトは
進級してしまったのです。おまけにReadingの特別クラスにも入れられてしまいます…。
最初はちょっとほかの子供たちよりも幼いかな、という部分のあるRichardですが、
Readingの特別クラスなどを通してだんだん成長しているなぁ、と感じられました。
シリーズになっていて、他の子供たちが主人公になっているようなので、ちょっと
読んでみたいかも。

Humphrey Carpenter
・Mr Majeika
Majeika先生は、なかなかおちゃめでおもしろかったです。わりとすぐかっと
なってしまうところとか、「あー、そうよね」と思えるし、どちらかというと
Majeika先生寄りの気持ちで読んだみたいです。

George E. Stanley
・Clue of the Left-handed Envelope
Third-Grade Detectivesの1巻。
Noelleは3年生になり、新しい先生を迎えます。新しく来たMr. Merlinは元スパイ。
生徒たちに、秘密の暗号コードを教えてくれます。Mr. Merlinが生徒たちに、
「何かmysteryはないか?」とたずねると、Amber Leeが差出人のわからない手紙を
もらったと言います。一体誰がAmber Leeに手紙を出したのでしょうか?
事件自体はそんなに大きな事件ではありませんが、事件へのアプローチがおもしろいです。
警察が事件の証拠を集めて犯人を推理するように、残された証拠品から手がかりを
探して推理していきます。タイトルもそこから来ています。暗号コードの問題が
巻末についていたりして、これもおもしろかったです。簡単そうで、なかなか
うまく解けなかったりして。このシリーズもおもしろそうなので、購入候補に追加ー。

Jane O'Connor
・Corrie's Secret Pal
かわいらしいお話でした。ガールスカウトのお話なので、登場人物は女の子ばかり。
新しい学校に来て、ちょっと不安なCorrieの気持ちが伝わってくるようでした。
読みやすいし、イヤな子も出てこないし、やさしめの本でほっとしたいときに
読みたいようなお話でした。

Jeff Brown
・Flat Stanley
久々に声を出して大笑いしました。一番おかしかったのが、Californiaに住む友達に
会いに行く方法。Stanleyの両親も、ちょっとおかしいー。おかしいんだけど、
家族がほのぼのしてるとも感じるのね。大笑いできて、ちょっと気持ちがあたたかく
なれるかなー。

Amy Keating Rogers
・All Chalked Up
Powerpuff Girlsのノベライズの2冊目。
イマイチ、はまれませんでした。たぶん、いきなり2巻から読んで、誰が誰だか
把握するのにちょっと時間がかかったからかなー。あと、最初、絵を見てもどれが
誰だかわからなくて、混乱…。半分以上読んでようやく、キャラクターを把握しました
。最後はBubblesらしい、かわいい感じでよかったかな。

シリーズもの以外

Louis Sachar
・Stanley Yelnats' survival guide to Camp Green Lake
この本は、Holesの主人公であるStanleyが、Camp Green Lakeについて解説している
ガイド本。中にはsurvival testもいくつか含まれています。
この本を読むなら、Holesを読んでからの方がよさそう。Holesに出てきた登場人物も
たくさん出てきます。なるほど…と思うところもあったりして。この本を読んでから
Holesを読むと、より楽しめるかも〜。そして、survival testがもう〜、
Sacharなんだから、という感じ。Wayside Schoolシリーズと似たようなにおいを感じました。

Sharon Creech
・LOVE THAT DOG
ジャックと先生の連絡帳のような感じで進んでいくお話。ただし、先生のお返事は
いっさい載っていません。最初は詩を書くのなんてイヤだと言っていたジャックですが
、だんだん詩の世界に惹かれていきます。タイトルは、ジャックがかつて飼っていた
犬の話に関わってきます。
全編詩のような、おもしろい感じの構成。なんだか自由だなーというか。詩はよく
わからないと思っていたけれど、読んでみると意外とおもしろいし、じわっと
心にしみてくるものがあります。

E. Nesbit
・The Railway Children
PGR2で読んでから、オリジナルならもっと深く味わえるだろうなーと思っていて、
でもまだ無理かな、と思っていたのですが、みちるさんに勧められて、図書館で
様子を見てみたらなんだか読めそうな気がしたのです。さっそく注文して、
読み始めてみたら、最初はゆっくりでしたが、でも読める〜♪ゆっくりでも、
とにかく読めることがうれしくて、じっくりと味わいながら読みました。
当然のことながら、PGR2よりも描写が細かいので、より深く楽しめました。
かなり時間をかけて読みましたが、ようやく古典の入り口にたてたかなー、と
かなりごきげんです。またもうしばらくしたら、また読み直したいです。

Roald Dahl
James and the Giant Peach
LRで読みました。自分が読む速さよりも早い速さで引っ張られるように
読んだのですが、その速さが心地よいお話でした。ダールの割にはブラックな
部分が少なく、読みやすかったです。ダールらしいぶっ飛んだお話では
あるんですけど。ダールのいいたいことはよくわかるんですけど、実際に
××や○○が巨大化したら、ちょっとイヤかも…。

Erich Kastner
The Flying Classroom
主人公の子供たち5人もいいんだけど、Dr. Bokh(Justus)とNon Smokerがいいなぁ。
大人に目がいってしまうのは、子供たちよりも大人達の方が年が近いってこと
なのかなぁ。うむむ。「James and the Giant Peach」と並行して読んでいたのですが、
LRの後に読むと読速があがったような気がしました。そして、やっぱりある程度の
速さで読んだ方が楽しめますね。勢いがつくまでが大変なんだけど、ある程度以上の
長さの本は、意識してちょっと速めに読んでみた方が楽しく読めるかも、と思いました。
ようやく本を読み終わり、その後はDVDの「飛ぶ教室」を見ました。現在風に
アレンジされていることもあり、大筋は同じでも細かいところは結構違っていたのですが、
楽しく見ました。ウリーがかわいかったー。(そんな感想かい)

【MANGA】
Clamp
・Cardcaptor Sakura #1-6
#6までで一区切りといった感じ。今まで読んだ中では一番読みやすかったです。
対象年齢というのもあるのでしょうね。もともと「なかよし」に連載されて
いたものですし。
MANGAに慣れるにはいい感じ。

Natsuki Takaya
・Fruits Basket #1-2
日本語でも読んでいるものを、と「フルーツバスケット」も読んでみました。
主人公の女の子、透が草摩家で暮らすことになりますが、草摩家には秘密が
あったのです…。
十二支絡みの話が、最初はちょっと読みにくかったです。あと、日本語と
英語で読むと、何となく受ける印象が違うのがおもしろかったー。

Saki Hiwatari
・Please Save My Earth #1-2
「僕の地球を守って」の英語版。こちらは、以前読んだことはあるけれど、
最近は読んでいなかったもの。何となく覚えているので、わりとすんなり
読めました。だんだん盛り上がってきましたー。続きが気になるー。

Ai Yazawa
Paradise Kiss #1
日本語では全然読んだことがなくて、どんなかなーと思って買ってみたのですが、
内容が濃い感じでなかなかよいです。将来への漠然とした不安というのは、
なかなかぬぐい去れなかったりするよねー、というのを思い出しました。

Kosuke Fujishima
Oh My Goddess #1
「ああっ女神さまっ」の英語版。大学生のMorisatoは、間違い電話で女神を
呼びだしてしまい、「一つだけ願いを叶えてあげましょう」と言われ、
「きみとずっと一緒にいたい」と言うと、その願い事を受理されてしまいます。
呼び出した女神はベルダンディ。女性禁制の寮に住んでいたMorisatoは寮を
追い出されてしまい、ベルダンディとの生活が始まります
読んだMANGAの中で、一番くだけた言葉が多かったです。青年誌向けだから?
この本は、MANGA綴じではなくて、普通の英語と同じ綴じ方でした。左右反転
しています。

 
ようやく最後までたどり着きました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

では5周目に行ってきまーす。


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